編集日時:2020年10月02日(金) 14:26:09履歴
太古の話です。劇場版というよりこれ全体がシリーズ序章。この物語だけはあんまりバトデラチックではない感じになります。
それは、ごく普通の社会の授業の話
留榑「ねぇ皆、社会の授業でRと非Rについてうんぬんかんぬん学ぶのってさ、ほぼ無意味じゃない?」
一同「はい?」
留榑「君らさ、この学校の生徒だから当然非RとRの対立なんて何万回と勉強してるわけでしょう?継続は力なりとは言いますが、もはや常識となっている事に対しては効果薄いと思いますねぇ私は。」
チル「確かにそう考えたら、いや、考えなくともだるいわな。」
エンス「あんたねぇ...一度○してもいいのよ?」
チル「だるいから勘弁。」
晋二(結局だるいんじゃん...)
留榑「とまぁそんなワケで、今日は歴史の大変重要な所をやります。今日瀬尾先生休みだから2連社会になったでしょ?ちょうどいいと思ったワケ。」
タマ(勝手に変えて怒られないのかしら)
ゆうき「まぁ、そっちの方が楽だもんな。チラッ」
カービィ「zzz...あ痛ァ!何!?」
ゆうき「今からの所、多分テストに丸々でっぞ。」
カービィ「おお、わざわざありがzzz...」
晋二(こちらも平常運転か...)
留榑「さて、始めるわよ。今回の授業は遥か昔、太古の英雄達の話ね。」
留榑「ねぇ皆、社会の授業でRと非Rについてうんぬんかんぬん学ぶのってさ、ほぼ無意味じゃない?」
一同「はい?」
どういうことですか?
留榑「君らさ、この学校の生徒だから当然非RとRの対立なんて何万回と勉強してるわけでしょう?継続は力なりとは言いますが、もはや常識となっている事に対しては効果薄いと思いますねぇ私は。」
チル「確かにそう考えたら、いや、考えなくともだるいわな。」
エンス「あんたねぇ...一度○してもいいのよ?」
チル「だるいから勘弁。」
晋二(結局だるいんじゃん...)
留榑「とまぁそんなワケで、今日は歴史の大変重要な所をやります。今日瀬尾先生休みだから2連社会になったでしょ?ちょうどいいと思ったワケ。」
タマ(勝手に変えて怒られないのかしら)
ゆうき「まぁ、そっちの方が楽だもんな。チラッ」
カービィ「zzz...あ痛ァ!何!?」
ゆうき「今からの所、多分テストに丸々でっぞ。」
カービィ「おお、わざわざありがzzz...」
晋二(こちらも平常運転か...)
留榑「さて、始めるわよ。今回の授業は遥か昔、太古の英雄達の話ね。」
かつてバトデラ界は増殖したR勢にほとんど侵食されていた。しかし、立ち上がった非R勢の捨て身の戦術により、双方共に力を削がれ、バトデラ界全体が滅びに近づいていた。
それでも衰弱したR勢と非R勢は日々対立を止めなかったのだ。
???「なんとあわれな。よろしい、ならば我こそが......」
これは、そんな遥か太古の時代にかつてのバトデラ界の[壮観-Spectacle]を取り戻すべく奮闘した者達の話でアル。
ーーーーーーーーーー
?「...?ここは?」
??「気がついたか...。」
?「!...あんたは?」
??「俺はアタ・ラネル、ただの騎士だ。そういうお前は?」
?「...わからない。名前も記憶も無いみたいだ。」
ラネル「?その紋章...驚いた。かつてのR撲滅隊の者の生き残りのようだ。」
?「R...撲滅...。っ!?」
ーーーーーーーーーー
「貴様ァァァ!!よくもっ!」
「やめろ!こんな時----
ーーーーーーーーーー
?「...やっぱり思い出せない。」
ラネル「そうか。ならゆっくり思い出せばよかろう。ついてこい、今の世界を教えてやる。」
?はラネルについていく事にした。
ラネル「今の世界に生き残っているのは、非R勢のアトベルト族と、R勢のオーラ族のみ。そして、奴らの生きる活力を与えた謎の神獣[エリシュ]がいる。」
?「エリシュ?」
ラネル「あぁ、そうだ。...っと、着いたぞ。」
洞窟が改装されてアジトになっているようだ。
おっさん「リーダーお帰り。ん?なんだコイツは?」
ラネル「あぁ、その辺で拾ってきた者だ。」
おっさん(は?まぁいいか。)
ーーーーーーーーーー
それでも衰弱したR勢と非R勢は日々対立を止めなかったのだ。
???「なんとあわれな。よろしい、ならば我こそが......」
これは、そんな遥か太古の時代にかつてのバトデラ界の[壮観-Spectacle]を取り戻すべく奮闘した者達の話でアル。
ーーーーーーーーーー
?「...?ここは?」
??「気がついたか...。」
?「!...あんたは?」
??「俺はアタ・ラネル、ただの騎士だ。そういうお前は?」
?「...わからない。名前も記憶も無いみたいだ。」
ラネル「?その紋章...驚いた。かつてのR撲滅隊の者の生き残りのようだ。」
?「R...撲滅...。っ!?」
ーーーーーーーーーー
「貴様ァァァ!!よくもっ!」
「やめろ!こんな時----
ーーーーーーーーーー
?「...やっぱり思い出せない。」
ラネル「そうか。ならゆっくり思い出せばよかろう。ついてこい、今の世界を教えてやる。」
?はラネルについていく事にした。
ラネル「今の世界に生き残っているのは、非R勢のアトベルト族と、R勢のオーラ族のみ。そして、奴らの生きる活力を与えた謎の神獣[エリシュ]がいる。」
?「エリシュ?」
ラネル「あぁ、そうだ。...っと、着いたぞ。」
洞窟が改装されてアジトになっているようだ。
おっさん「リーダーお帰り。ん?なんだコイツは?」
ラネル「あぁ、その辺で拾ってきた者だ。」
おっさん(は?まぁいいか。)
ーーーーーーーーーー
ラネル「お前...これからは少年と呼ぶぞ。ここが我ら[壮観奪還軍]の基地だ。」
少年「なにそれ?」
軍の1人のおっさん「要は神獣討伐軍じゃな。」
少年「え!?なんで神獣を?人々の暮らしを助けてくれているんじゃ?」
おっさん「そうじゃな、見かけはじゃな。」
すると、ラネルはゆっくり語り始めた
ラネル「確かに奴は、一族にそれぞれR・非Rの象徴の力を授け、さらには停戦までさせた。それにより人口も回復しつつある。」
少年「なら、なおさら...」
ラネル「神獣の敷いた道を歩き続けるのが正しいと思うか?」
少年「...。」
ラネル「我々は今の状況から脱却せねばなるまい。特にあの神獣は信仰を集めこのバトデラ界を乗っ取ろうとしている。人が信念を掲げ、その実現に向けて命を燃やす...かつての世界を取り戻したくはないか?」
筆者「あれ?これほんとにバトd(おっさんパンチ」
少年「わかった。自分も協力するよ。」
ラネル「感謝する。」
ーーーーーーーーーー
〜エリシュの神殿〜
エリシュ「...視えるぞ。反逆者共の狼煙が...!」
神官「エリシュ様、族長をお連れしました。」
エリシュ「????・アトベルト、????・オーラ。神獣軍を率いてこの地に潜む火種を即刻排除せよ、そなたらに与えし象徴の力でな。」
????&????「はっ。」
筆者「あのー、やっぱりこれバトデラ味g!?ギョエエエエエエ!」
筆者はエリシュに排除されてしまった!
ーーーーーーーーーー
少年「なにそれ?」
軍の1人のおっさん「要は神獣討伐軍じゃな。」
少年「え!?なんで神獣を?人々の暮らしを助けてくれているんじゃ?」
おっさん「そうじゃな、見かけはじゃな。」
すると、ラネルはゆっくり語り始めた
ラネル「確かに奴は、一族にそれぞれR・非Rの象徴の力を授け、さらには停戦までさせた。それにより人口も回復しつつある。」
少年「なら、なおさら...」
ラネル「神獣の敷いた道を歩き続けるのが正しいと思うか?」
少年「...。」
ラネル「我々は今の状況から脱却せねばなるまい。特にあの神獣は信仰を集めこのバトデラ界を乗っ取ろうとしている。人が信念を掲げ、その実現に向けて命を燃やす...かつての世界を取り戻したくはないか?」
筆者「あれ?これほんとにバトd(おっさんパンチ」
少年「わかった。自分も協力するよ。」
ラネル「感謝する。」
ーーーーーーーーーー
〜エリシュの神殿〜
エリシュ「...視えるぞ。反逆者共の狼煙が...!」
神官「エリシュ様、族長をお連れしました。」
エリシュ「????・アトベルト、????・オーラ。神獣軍を率いてこの地に潜む火種を即刻排除せよ、そなたらに与えし象徴の力でな。」
????&????「はっ。」
筆者「あのー、やっぱりこれバトデラ味g!?ギョエエエエエエ!」
筆者はエリシュに排除されてしまった!
ーーーーーーーーーー
少年「何してるの?ラネルさん。それは何?」
ラネル「我々が神獣軍を相手するには戦力が足りなさすぎる。そしてこれはな、何かしらの[繋がり]があり、ちょうど同じ方向を向いている者が、どの時代かは知らんが引き寄せられるキャンドルだ。恐らく未来だろうがな。」
少年「へぇ〜。って、なんでそんなものあんだよ!?」
ラネル「実は俺にもわからないのだが、利用できるものは利用しよう。」
少年「マジかよっ!?」
ーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーー
留榑「そうして未来の晋二達が過去に連れ...えっ、何コレ?」
皆「ん、晋二達って?」
晋二「!!あれ?なんか急に目が回って...」
ワド「嘘です!そんなことあるわけn」
エンス「同じく...」
ワド「えっ、ちょっと皆...?おーーーい!」
チル「すげぇだるくなってきたんだが。」
タマ「」ガクッ
カービィ「zzzスヤァ」
ゆうき「俺も...あっカービィの奴!起きろ!」
カービィ「むにゃ?ブッ!!何すんだ、ってか何!?」
ゆうき「お前のためにまとめといたあらすじ目に焼き付けやがれ!」
カービィ「いでで、そんな急に言われても...あれ?なんだかふらふらして」
ガクッ ガクッ ガ.......
ワド「あっ(察し)。先生、どうしたらいいですか?」
留榑「...知ら...んわ。」ガクッ
ワド「......ハァッ☆」
ーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーー
ドシャァァ!
皆「うわぁぁぁ!」
少年「えっ!?誰か来たし。」
ラネル「ほう、成功のようだな。(それにしても何だこのキャンドル...)」
ラネル「我々が神獣軍を相手するには戦力が足りなさすぎる。そしてこれはな、何かしらの[繋がり]があり、ちょうど同じ方向を向いている者が、どの時代かは知らんが引き寄せられるキャンドルだ。恐らく未来だろうがな。」
少年「へぇ〜。って、なんでそんなものあんだよ!?」
ラネル「実は俺にもわからないのだが、利用できるものは利用しよう。」
少年「マジかよっ!?」
ーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーー
留榑「そうして未来の晋二達が過去に連れ...えっ、何コレ?」
皆「ん、晋二達って?」
晋二「!!あれ?なんか急に目が回って...」
ワド「嘘です!そんなことあるわけn」
エンス「同じく...」
ワド「えっ、ちょっと皆...?おーーーい!」
チル「すげぇだるくなってきたんだが。」
タマ「」ガクッ
カービィ「zzzスヤァ」
ゆうき「俺も...あっカービィの奴!起きろ!」
カービィ「むにゃ?ブッ!!何すんだ、ってか何!?」
ゆうき「お前のためにまとめといたあらすじ目に焼き付けやがれ!」
カービィ「いでで、そんな急に言われても...あれ?なんだかふらふらして」
ガクッ ガクッ ガ.......
ワド「あっ(察し)。先生、どうしたらいいですか?」
留榑「...知ら...んわ。」ガクッ
ワド「......ハァッ☆」
ーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーー
ドシャァァ!
皆「うわぁぁぁ!」
少年「えっ!?誰か来たし。」
ラネル「ほう、成功のようだな。(それにしても何だこのキャンドル...)」
晋二「ん?ここは?」
留榑「私は...なるほどね...。ん?」
ラネル「??...ほう。」
経緯とか説明タイムーーーーーーーーーー
晋二「なんかキャンドルの力でこの時代に連れてこられたと。」
チル「えーそんなのだるいじゃん!」
留榑「何故教科書に私達の事が...前はそんなの書いてなかったわ。」
ラネル「書物か何かで俺達を調べていたのかね?」
留榑「ええ、ちょうどね。それが同じ方向を向くということだったのかも。」
ラネル「後は[繋がり]か...」
留榑「それはもちろん...」
ーーーーーーーーーーーー
カービィ「ちょっと!僕なんか実質無理やりつれてこられたんですけど!コイツに!」ぐりぐりぐりぐり
ゆうき「いでで、親切に教えてやったんだろーが!(嘘)」
エンス「暴力で神獣を○せばいいのよね?」
ラネル「ああ。」
晋二「状況はなんとなくわかったが、俺たちが
力になれるのか?」
ラネル「君達は聞くとかなり遠い未来からきたそうじゃないか。それに頭を使えば武器すらいらぬさ。狙いはエリシュただ一人、無駄に犠牲者を出すわけにいくまい。」
留榑「大軍といってもそんなに多くない認識でいい?」
ラネル「あぁ、少なくともそちらの時代の感覚よりは大幅に少ないはずだ。」
タマ(先生慣れるの早いわね。それはともかく、ワドくんがこれなかったのは気になるわね。)
ラネル「さぁ、出発だ。偵察隊によるとあと1時間もすれば神獣軍がここにくる筈だ。」
チル「なんでばれてんのさ。」
留榑「神獣となれば異変に気付くのも早いでしょうね。」
カービィ「!そういえば先生なら歴史の続き知ってるんですよね!その通りに動けば!」
留榑「それが...記憶がないのよ。歴史が不確定になってしまったことでここの歴史に関する記憶も消えたみたい...。」
カービィ「それって僕たちが来たことでどちらかに歴史が傾いたってことじゃん!うわぁ...こえぇ。」
少年「なぁラネル、もしかしたら半分やらかしたんじゃ?」
ラネル「...。いや、大成功のようだ。」
少年「...?まぁラネルがそういうなら?いいか。」
そして出発
ーーーーーーーーーー
ラネル「さて、ここからはできるだけ見つからずにエリシュの神殿を目指してくれ。複数のグループ行動がいいだろう。くれぐれも○すのはよしてくれよ?特にエンス。」
エンス「名指しって失礼ねぇ...。」
少年「アジトはどうするんだ?」
ラネル「皆が籠城戦をして時間を稼いでくれる。空っぽではすぐバレるからな。」
留榑「私は...なるほどね...。ん?」
ラネル「??...ほう。」
経緯とか説明タイムーーーーーーーーーー
晋二「なんかキャンドルの力でこの時代に連れてこられたと。」
チル「えーそんなのだるいじゃん!」
留榑「何故教科書に私達の事が...前はそんなの書いてなかったわ。」
ラネル「書物か何かで俺達を調べていたのかね?」
留榑「ええ、ちょうどね。それが同じ方向を向くということだったのかも。」
ラネル「後は[繋がり]か...」
留榑「それはもちろん...」
ーーーーーーーーーーーー
カービィ「ちょっと!僕なんか実質無理やりつれてこられたんですけど!コイツに!」ぐりぐりぐりぐり
ゆうき「いでで、親切に教えてやったんだろーが!(嘘)」
エンス「暴力で神獣を○せばいいのよね?」
ラネル「ああ。」
晋二「状況はなんとなくわかったが、俺たちが
力になれるのか?」
ラネル「君達は聞くとかなり遠い未来からきたそうじゃないか。それに頭を使えば武器すらいらぬさ。狙いはエリシュただ一人、無駄に犠牲者を出すわけにいくまい。」
留榑「大軍といってもそんなに多くない認識でいい?」
ラネル「あぁ、少なくともそちらの時代の感覚よりは大幅に少ないはずだ。」
タマ(先生慣れるの早いわね。それはともかく、ワドくんがこれなかったのは気になるわね。)
ラネル「さぁ、出発だ。偵察隊によるとあと1時間もすれば神獣軍がここにくる筈だ。」
チル「なんでばれてんのさ。」
留榑「神獣となれば異変に気付くのも早いでしょうね。」
カービィ「!そういえば先生なら歴史の続き知ってるんですよね!その通りに動けば!」
留榑「それが...記憶がないのよ。歴史が不確定になってしまったことでここの歴史に関する記憶も消えたみたい...。」
カービィ「それって僕たちが来たことでどちらかに歴史が傾いたってことじゃん!うわぁ...こえぇ。」
少年「なぁラネル、もしかしたら半分やらかしたんじゃ?」
ラネル「...。いや、大成功のようだ。」
少年「...?まぁラネルがそういうなら?いいか。」
そして出発
ーーーーーーーーーー
ラネル「さて、ここからはできるだけ見つからずにエリシュの神殿を目指してくれ。複数のグループ行動がいいだろう。くれぐれも○すのはよしてくれよ?特にエンス。」
エンス「名指しって失礼ねぇ...。」
少年「アジトはどうするんだ?」
ラネル「皆が籠城戦をして時間を稼いでくれる。空っぽではすぐバレるからな。」
留榑 普二 少年チーム
「何もないな。」
「そうだね。」
「なぁ、かれこれ一時間ぐらい走ってるが疲れないのか?」
「うん、全く。」
「…そうか。」
(なんて奴だ…)
『アリアサーベリクション』
「!?」
「なんだ!?」
「なに?この揺れは…」
「シンジ さん?見てください、あれ!」
「あれは…!」
「結界!?なんて大きさなの!?」
「クソッ!神殿への道が塞がれた!」
「何か出てきたよ!?」
「次から次へと!なんだあれは!」
「獣と兵、に見えるわ!」
「神殿には近づかせないってか!気をつかってくれてどーも!!」
「これ以上近づくと危険ね。あの木の陰から様子を見ましょう。」
………
……
…
「さて、あの結界をどうやって突破しますか、先生?」
「そうね…
結界はあの兵によって具現化されているようね。」
「どうしてそんなことがわかるんですか?」
「見て、二人とも。まずあの結界は壁、のような役割ね。衛兵たちが増えてない。そして戻ることもないことから、そう命令されてるんだと思う。なぜそんなことが必要かというと…」
「決界を維持するためですね。」
「そう。どうやらあの結界は“中を守る”ための決界だから衛兵は外にいるようね。」
「ひとまとまりで結界をつくっているから集団が各地にいて円形結界を生成してるのかな?」
「正解ね、少年。」
「で、どうします?」
「とりあえずあの集団を無力化しましょう。もしかしたらそれで行けるようになるかもしれません。」
「わかりました。」
バトデラ関係無い回。
「何もないな。」
「そうだね。」
「なぁ、かれこれ一時間ぐらい走ってるが疲れないのか?」
「うん、全く。」
「…そうか。」
(なんて奴だ…)
『アリアサーベリクション』
「!?」
「なんだ!?」
「なに?この揺れは…」
「シンジ さん?見てください、あれ!」
「あれは…!」
「結界!?なんて大きさなの!?」
「クソッ!神殿への道が塞がれた!」
「何か出てきたよ!?」
「次から次へと!なんだあれは!」
「獣と兵、に見えるわ!」
「神殿には近づかせないってか!気をつかってくれてどーも!!」
「これ以上近づくと危険ね。あの木の陰から様子を見ましょう。」
………
……
…
「さて、あの結界をどうやって突破しますか、先生?」
「そうね…
結界はあの兵によって具現化されているようね。」
「どうしてそんなことがわかるんですか?」
「見て、二人とも。まずあの結界は壁、のような役割ね。衛兵たちが増えてない。そして戻ることもないことから、そう命令されてるんだと思う。なぜそんなことが必要かというと…」
「決界を維持するためですね。」
「そう。どうやらあの結界は“中を守る”ための決界だから衛兵は外にいるようね。」
「ひとまとまりで結界をつくっているから集団が各地にいて円形結界を生成してるのかな?」
「正解ね、少年。」
「で、どうします?」
「とりあえずあの集団を無力化しましょう。もしかしたらそれで行けるようになるかもしれません。」
「わかりました。」
バトデラ関係無い回。
一方、エンス チル タマ チーム
エンス「何故かチルの世話を任されたわ...」
チル「しっかり頼むよ。」
エンス「ーーッ!」
ボガッ バキッ
チル「ギィァァァァ!」
チルは普通に殴り倒された
エンス「早く行くヨッ!!」
すると、前方遠くで光が立ち昇るが見えた。
タマ「あれは結界かしら?」
エンス「結界は割るのが定番ね!さあチル、手伝え!」
ズタダダダダ
チル「わかったから引っ張るなって!」
駆ける事1時間...
案の定敵に見つかってしまった!
荒野は隠れる場所がないのである
エンス「しまった!敵が潜んでいたのね。(当然)
チル、タマ、蹴散らすわよ!」
チル「だるいけどラネっちに怒られっから頑張るか。」
兵「くらぇ!!」
兵は槍を振るうが、名門:馬渡寺高校の生徒達の敵ではなかった。
エンス「速攻メガはどうショット!」
兵「何!?武器を持たないくせにそんな!うわぁぁぁ!」
ドゴーン
エンス「アレ?コイツら弱くね?」
チル「スピン枕ドリフト!」
砂煙が巻き起こる!
兵「うおっ、視界が...!」
すかさずタマが回り込んでいた
タマ「眠りなさい」本ぺしっ
兵「うっ、...。」
制圧完了ーーーーーーーー(呆気ない)
チル「なんか結界の光が薄れただけじゃね?」
エンス「他にも術者がいるんだわ」
タマ「一番遠いのはラネル達に任せましょう。」
チル「だるいもんな。それじゃ、今にも死にかけのコイツらを少し治療してやるか。」
エンス「まさかこんなに脆いとは思ってなかったから半○しになっちゃったわね。」
エンス「何故かチルの世話を任されたわ...」
チル「しっかり頼むよ。」
エンス「ーーッ!」
ボガッ バキッ
チル「ギィァァァァ!」
チルは普通に殴り倒された
エンス「早く行くヨッ!!」
すると、前方遠くで光が立ち昇るが見えた。
タマ「あれは結界かしら?」
エンス「結界は割るのが定番ね!さあチル、手伝え!」
ズタダダダダ
チル「わかったから引っ張るなって!」
駆ける事1時間...
案の定敵に見つかってしまった!
荒野は隠れる場所がないのである
エンス「しまった!敵が潜んでいたのね。(当然)
チル、タマ、蹴散らすわよ!」
チル「だるいけどラネっちに怒られっから頑張るか。」
兵「くらぇ!!」
兵は槍を振るうが、名門:馬渡寺高校の生徒達の敵ではなかった。
エンス「速攻メガはどうショット!」
兵「何!?武器を持たないくせにそんな!うわぁぁぁ!」
ドゴーン
エンス「アレ?コイツら弱くね?」
チル「スピン枕ドリフト!」
砂煙が巻き起こる!
兵「うおっ、視界が...!」
すかさずタマが回り込んでいた
タマ「眠りなさい」本ぺしっ
兵「うっ、...。」
制圧完了ーーーーーーーー(呆気ない)
チル「なんか結界の光が薄れただけじゃね?」
エンス「他にも術者がいるんだわ」
タマ「一番遠いのはラネル達に任せましょう。」
チル「だるいもんな。それじゃ、今にも死にかけのコイツらを少し治療してやるか。」
エンス「まさかこんなに脆いとは思ってなかったから半○しになっちゃったわね。」
ラネル カービィ ゆうき チーム
このチームもまた、荒野を駆けていた。
ラネル「少し遠回りをするか。」
カービィ「なんでですか?」
ラネル「あそこにいる兵が怪しい。結界でも張るつもりなのだろう。」
ゆうき「うわなるほど、流石リーダー!」
ブゥゥゥン--
ラネルの言う通り、結界が張られた
ラネル「近くの兵はエンスのチームがどうにかしてくれる筈だ。俺達はあの遠い奴を狙う。少し見ていろ。」
ラネルは槍を天に掲げた。
すると光の槍が降り注ぎ、兵らを巻き込んだ。
カービィ&ゆうき「ゲリラ槍雨って怖くね?」
ラネル「こんなものだろう。...エンス達も撃破したようだな、あとは少年のチームだけだ。」
カービィ「留榑先生がいるから問題ないでしょうね。」
このチームもまた、荒野を駆けていた。
ラネル「少し遠回りをするか。」
カービィ「なんでですか?」
ラネル「あそこにいる兵が怪しい。結界でも張るつもりなのだろう。」
ゆうき「うわなるほど、流石リーダー!」
ブゥゥゥン--
ラネルの言う通り、結界が張られた
ラネル「近くの兵はエンスのチームがどうにかしてくれる筈だ。俺達はあの遠い奴を狙う。少し見ていろ。」
ラネルは槍を天に掲げた。
すると光の槍が降り注ぎ、兵らを巻き込んだ。
カービィ&ゆうき「ゲリラ槍雨って怖くね?」
ラネル「こんなものだろう。...エンス達も撃破したようだな、あとは少年のチームだけだ。」
カービィ「留榑先生がいるから問題ないでしょうね。」
再び晋二達のチーム
留榑「速攻で片付けるわよ。」
晋二&少年「おお!」
留榑が飛び出していく。
兵「潜伏兵!おめぇの出番だぞ!」
ばばばばっ!
なんと沢山の獣が砂の中から出現した。
少年「これはまずい!」
晋二「先生ー!!」
留榑「スカラムーシュ!パラソルワイドシールド!」
突然の奇襲を防ぎ切った!
留榑「リベンジスイング!」
留榑が起こした突風は獣達を吹き飛ばした。
晋二「隙あり!奪還軍特製手榴弾だぜ!」
バシッ
少年「おい、キャッチされたじゃねぇか!」
兵A「ちょ、お前パス!」兵B「おうって、は?パス!」
兵A「おまっ戻してくn」
ドガァァン!
兵A &B「ギャァァァ!馬鹿野郎ーーーっ!」
少年「ぱす...?」
少年の頭に何かが響いた
「ぱす...覇守典...?」
「これは、自分の名前だっ!」
留榑「パラソルドリル!大道芸投げ!」
晋二「おらぁ!かいてんぎり!」
兵たち「うはぁぁ!強すぎる!」
ーーーーーーーーーーー
留榑「終わったわね。」
晋二「?どうした少年?」
覇守典「名前だけは思いだしました。僕は覇守典!」
晋二「本当か!よかったな!」
留榑(覇守典...歴史上の大戦争中のR撲滅隊隊長...。)
ーーーーーーーーーーーー
3人のキーマンを倒し、結界は破られた。
ーーーー
チル「おっ。」
エンス「意外と早かったわね。」
ーーーー
ラネル「一度集まるのが良さそうだな。」
カービィ「僕呼んできます!」
ーーーーーーーーーーーー
皆「大渓谷?」
ラネル「ああ、結界を破った今、戦力がここに集結しているのが伝わっている筈だ。
敵は最後の大軍をこの先の大圏谷に潜ませるのはわかっている。森を突き進んで衝突を避けるぞ。」
覇守典「森ルートなんてあるんですか?」
ラネル「大渓谷の守りには目をつけていたからな。奪還軍で日頃から別ルートを開拓させていたんだ。」
チル「でもそんな簡単に行く気がしないんだけどぉ。絶対バレてめんどくさくなるよね。」
留榑「のうのうと大圏谷で待ち構えている大軍よ。バレても引き返すのに時間はかなりかかるわよ。」
エンス「正面から血祭りしたかったなぁ」
ゆうき「いや、無理でしょ...えっ?」
チル「いや、エンスならやりかねるぞ。」
覇守典(変わった人達だ...。)
留榑「速攻で片付けるわよ。」
晋二&少年「おお!」
留榑が飛び出していく。
兵「潜伏兵!おめぇの出番だぞ!」
ばばばばっ!
なんと沢山の獣が砂の中から出現した。
少年「これはまずい!」
晋二「先生ー!!」
留榑「スカラムーシュ!パラソルワイドシールド!」
突然の奇襲を防ぎ切った!
留榑「リベンジスイング!」
留榑が起こした突風は獣達を吹き飛ばした。
晋二「隙あり!奪還軍特製手榴弾だぜ!」
バシッ
少年「おい、キャッチされたじゃねぇか!」
兵A「ちょ、お前パス!」兵B「おうって、は?パス!」
兵A「おまっ戻してくn」
ドガァァン!
兵A &B「ギャァァァ!馬鹿野郎ーーーっ!」
少年「ぱす...?」
少年の頭に何かが響いた
「ぱす...覇守典...?」
「これは、自分の名前だっ!」
留榑「パラソルドリル!大道芸投げ!」
晋二「おらぁ!かいてんぎり!」
兵たち「うはぁぁ!強すぎる!」
ーーーーーーーーーーー
留榑「終わったわね。」
晋二「?どうした少年?」
覇守典「名前だけは思いだしました。僕は覇守典!」
晋二「本当か!よかったな!」
留榑(覇守典...歴史上の大戦争中のR撲滅隊隊長...。)
ーーーーーーーーーーーー
3人のキーマンを倒し、結界は破られた。
ーーーー
チル「おっ。」
エンス「意外と早かったわね。」
ーーーー
ラネル「一度集まるのが良さそうだな。」
カービィ「僕呼んできます!」
ーーーーーーーーーーーー
皆「大渓谷?」
ラネル「ああ、結界を破った今、戦力がここに集結しているのが伝わっている筈だ。
敵は最後の大軍をこの先の大圏谷に潜ませるのはわかっている。森を突き進んで衝突を避けるぞ。」
覇守典「森ルートなんてあるんですか?」
ラネル「大渓谷の守りには目をつけていたからな。奪還軍で日頃から別ルートを開拓させていたんだ。」
チル「でもそんな簡単に行く気がしないんだけどぉ。絶対バレてめんどくさくなるよね。」
留榑「のうのうと大圏谷で待ち構えている大軍よ。バレても引き返すのに時間はかなりかかるわよ。」
エンス「正面から血祭りしたかったなぁ」
ゆうき「いや、無理でしょ...えっ?」
チル「いや、エンスならやりかねるぞ。」
覇守典(変わった人達だ...。)
〜壮観奪還軍アジト〜
兵「これだけ叩いても中から大した者が出てきません。」
????・アルベルト「だってよ、ベーリュ。」
ベーリュ・オーラ「レニウ、そんなこと我に聞いたとてわかると思うか?」
レニウ・アルベルト「はいはい悪かったよ。しっかしどうしたもんかねぇ、単なる籠城戦にしては静かすぎるんだよなぁ。」
ベーリュ「既にどこかに逃げたか或いは元々居なかったとでも言いたいのか。」
レニウ「おおっ!ナイスじゃね?冴えてんなぁ!絶対そうだって!閃き大事!」
ベーリュ「馬鹿にするでない、そう誘導させたのは貴様だろう。」
レニウ「バレてたか。まぁ、逃したらエリシュサマに悪いんでとっとと飛んで向かいますか。」
ーーーーーーーーーーーー
〜大圏谷〜
レニウ「いや、これだけ兵かけてんだから敵主戦力でも突破できなくね?」
ベーリュ「何も技ブッパするだけでは?」
レニウ「そういうとこよー。アジトをフェイクにする奴らならそんな脳筋じゃねえんだって。」
ベーリュ「なら脇道からというわけだな。」
レニウ「まっさかぁ、そんな脇道とかどうやって開拓するのさ。あの森簡単に抜けらんねぇって。
いや...主戦力なら或いは...!」
ベーリュ「天才かっ!?やはり閃きは大事だのだな。」
レニウ「またまた〜そう誘導させたのはベーリュちゃんの方でしょーがっw」
ベーリュ「...どういうことだ?分かりやすく説明したまえ。」
レニウ「あれ...?いや、なんでもないです。(やはりただの脳筋だったか)」
兵「これだけ叩いても中から大した者が出てきません。」
????・アルベルト「だってよ、ベーリュ。」
ベーリュ・オーラ「レニウ、そんなこと我に聞いたとてわかると思うか?」
レニウ・アルベルト「はいはい悪かったよ。しっかしどうしたもんかねぇ、単なる籠城戦にしては静かすぎるんだよなぁ。」
ベーリュ「既にどこかに逃げたか或いは元々居なかったとでも言いたいのか。」
レニウ「おおっ!ナイスじゃね?冴えてんなぁ!絶対そうだって!閃き大事!」
ベーリュ「馬鹿にするでない、そう誘導させたのは貴様だろう。」
レニウ「バレてたか。まぁ、逃したらエリシュサマに悪いんでとっとと飛んで向かいますか。」
ーーーーーーーーーーーー
〜大圏谷〜
レニウ「いや、これだけ兵かけてんだから敵主戦力でも突破できなくね?」
ベーリュ「何も技ブッパするだけでは?」
レニウ「そういうとこよー。アジトをフェイクにする奴らならそんな脳筋じゃねえんだって。」
ベーリュ「なら脇道からというわけだな。」
レニウ「まっさかぁ、そんな脇道とかどうやって開拓するのさ。あの森簡単に抜けらんねぇって。
いや...主戦力なら或いは...!」
ベーリュ「天才かっ!?やはり閃きは大事だのだな。」
レニウ「またまた〜そう誘導させたのはベーリュちゃんの方でしょーがっw」
ベーリュ「...どういうことだ?分かりやすく説明したまえ。」
レニウ「あれ...?いや、なんでもないです。(やはりただの脳筋だったか)」
一行は森の抜け道を突き進んでいた。
チル「ここの森険しすぎ、マジだるい。」
ラネル「あくまで大圏谷の側だからな。険しいのも当然だ。」
覇守典「よくこんな所開拓できましたね。」
留榑「よっと。」
タマ「随分慣れてますね先生。」
留榑「まぁね。昔はよく険しい森で跳び回っていたものよ。」
エンス「ん?何か飛んでるんじゃない?あそこ!」
ラネル「!あれは...アトベルトとオーラの族長!」
シュタッ グギッ
レニウ「がはっ、アシクビヲクジキマシター。」
ベーリュ「...そなたらが反逆者か?」
レニウ「ちょっとは気にかけてくれよなーっ!?」
ラネル「ああ、そうだ。」
レニウ「こんな事してどうになる。」
エンス「今だ!スピンキック!」
直撃!
レニウ「ぐはぁ!やるってのなら容赦はしねぇかんな!ベーリュ!」
族長ズ「ハァァァァ!」二人に翼が生える
ベーリュ「エリシュ様から頂いた力、空からでは戦えまい。イミテーション・レイ!」
留榑「そんな光線余裕。パラソルスラッシュ!」
華麗に避けて反撃を決めた!
ベーリュ「ぐぁ!?届くだと?くっ、」
レニウ「何も飛ばなくとも地上でじゅうb!?」
ガキーン!
晋二「ドリルソード!」
エンス「ライジンブレイク!」
ドガァ!
レニウ「嘘だろ!連携強くね?ヤバイな...」
ドシャァ
レニウ「うぉっ?」
ベーリュが落ちてきた
ベーリュ「無念。そこの傘使いに手も足も出なかった。」
タマ「タママフr[待ってくれ!!]
覇守典が族長二人の前に立った
覇守典「充分だよ!もういいだろう!」
ラネル「...そうだな。皆、武器を下ろせ。」
族長ズ「???」
ラネル「お前達、本当にエリシュの支配を望むのか?」
ベーリュ「我々にはエリシュ様への恩がある...。」
レニウ「まぁ、可能性はあるわな。」
ラネル「お前達も共に来い。人の手による未来を取り戻すのだ!」
覇守典「うぉっ?」覇守典が光った!
族長ズ「なんだこの光?...そうだな、」
レニウ「エリシュサマには悪いが、未来のためなら仕方がない。」
ベーリュ「ああ、エリシュ様を倒したとて、それで世が良くなるならそれもまた恩返しであろう。」
カービィ「ってことは?」
ゆうき「まさかのスカウト成功!?」
エンス「やはり暴力、暴力は全てを解決するわ。」
晋二(説得のおかげだが、確かにほぼ暴力だったな...)
チル「ラッキーじゃん、討伐コイツらに任せようぜ。」
タマ「」
留榑「そんな簡単には倒されてくれないわよ。」
こうして、族長ズを率れた奪還軍。
あとはエリシュの神殿に向かうだけだ!
チル「ここの森険しすぎ、マジだるい。」
ラネル「あくまで大圏谷の側だからな。険しいのも当然だ。」
覇守典「よくこんな所開拓できましたね。」
留榑「よっと。」
タマ「随分慣れてますね先生。」
留榑「まぁね。昔はよく険しい森で跳び回っていたものよ。」
エンス「ん?何か飛んでるんじゃない?あそこ!」
ラネル「!あれは...アトベルトとオーラの族長!」
シュタッ グギッ
レニウ「がはっ、アシクビヲクジキマシター。」
ベーリュ「...そなたらが反逆者か?」
レニウ「ちょっとは気にかけてくれよなーっ!?」
ラネル「ああ、そうだ。」
レニウ「こんな事してどうになる。」
エンス「今だ!スピンキック!」
直撃!
レニウ「ぐはぁ!やるってのなら容赦はしねぇかんな!ベーリュ!」
族長ズ「ハァァァァ!」二人に翼が生える
ベーリュ「エリシュ様から頂いた力、空からでは戦えまい。イミテーション・レイ!」
留榑「そんな光線余裕。パラソルスラッシュ!」
華麗に避けて反撃を決めた!
ベーリュ「ぐぁ!?届くだと?くっ、」
レニウ「何も飛ばなくとも地上でじゅうb!?」
ガキーン!
晋二「ドリルソード!」
エンス「ライジンブレイク!」
ドガァ!
レニウ「嘘だろ!連携強くね?ヤバイな...」
ドシャァ
レニウ「うぉっ?」
ベーリュが落ちてきた
ベーリュ「無念。そこの傘使いに手も足も出なかった。」
タマ「タママフr[待ってくれ!!]
覇守典が族長二人の前に立った
覇守典「充分だよ!もういいだろう!」
ラネル「...そうだな。皆、武器を下ろせ。」
族長ズ「???」
ラネル「お前達、本当にエリシュの支配を望むのか?」
ベーリュ「我々にはエリシュ様への恩がある...。」
レニウ「まぁ、可能性はあるわな。」
ラネル「お前達も共に来い。人の手による未来を取り戻すのだ!」
覇守典「うぉっ?」覇守典が光った!
族長ズ「なんだこの光?...そうだな、」
レニウ「エリシュサマには悪いが、未来のためなら仕方がない。」
ベーリュ「ああ、エリシュ様を倒したとて、それで世が良くなるならそれもまた恩返しであろう。」
カービィ「ってことは?」
ゆうき「まさかのスカウト成功!?」
エンス「やはり暴力、暴力は全てを解決するわ。」
晋二(説得のおかげだが、確かにほぼ暴力だったな...)
チル「ラッキーじゃん、討伐コイツらに任せようぜ。」
タマ「」
留榑「そんな簡単には倒されてくれないわよ。」
こうして、族長ズを率れた奪還軍。
あとはエリシュの神殿に向かうだけだ!
〜一族の村〜
族長ズ「...。これは通りにくい。」
一行は、大圏谷の大軍を無視して遂に村までたどり着いていた。
レニウ「俺達が寝返ったなんて言われたら心苦しいからねぇ...。」
ベーリュ「しかしここを通らなければ神殿にはたどり着けないが。」
レニウ「そうだな、まずはベーリュと俺で住民を避難させてくる。そのうちにあんたらは突破して欲しい。」
エンス「なんか複雑ね...。」
晋二「エンスにもそう思える時が来たこ..何でもないです。」
チル「こそこそ動くのはちょっとだるいからなぁ。」
ーーーーーーーーーー
留榑「外に出ている住民の気配が消えたわね。」
ラネル「では急ぐぞ。」
何とか族長の避難指示により、奪還軍を侵入させたことをバレずに神殿に潜入できた
~神殿深部~
ベーリュ「ここがエリシュ様の祭壇だ。」
覇守典「誰もいないけど?」
レニウ「まぁ、俺達が裏切ったってそバレてるからかな?」
タマ(凄い...この間には至るところに文字や壁画が...)
留榑「この床に記された鳥?のような絵は何かしら?」
ラネル「!!それは奴だ!避けろ!」
皆「え?」
シュバッ! 床の鳥が覇守典とチルを吹き飛ばす!
覇守&チル「グァァマテラ!」
「愚かな...。我は記されし[エリシュ]。恩を忘れ力を濫用せし者よ!この世から抹消してくれる!」
レニウ「悪いなエリシュサマよ。こちらも気づいちまったんだ。」
ベーリュ「恩は人がつかみとる未来の壮観で返させて頂く。」
ラネル「そういうことだ悪趣味な神獣もどきよ。人が取り戻すべき壮観にお前の支配は不要だっ!」
覇守典「皆っ!全力でいくぞ!」
族長ズ「...。これは通りにくい。」
一行は、大圏谷の大軍を無視して遂に村までたどり着いていた。
レニウ「俺達が寝返ったなんて言われたら心苦しいからねぇ...。」
ベーリュ「しかしここを通らなければ神殿にはたどり着けないが。」
レニウ「そうだな、まずはベーリュと俺で住民を避難させてくる。そのうちにあんたらは突破して欲しい。」
エンス「なんか複雑ね...。」
晋二「エンスにもそう思える時が来たこ..何でもないです。」
チル「こそこそ動くのはちょっとだるいからなぁ。」
ーーーーーーーーーー
留榑「外に出ている住民の気配が消えたわね。」
ラネル「では急ぐぞ。」
何とか族長の避難指示により、奪還軍を侵入させたことをバレずに神殿に潜入できた
~神殿深部~
ベーリュ「ここがエリシュ様の祭壇だ。」
覇守典「誰もいないけど?」
レニウ「まぁ、俺達が裏切ったってそバレてるからかな?」
タマ(凄い...この間には至るところに文字や壁画が...)
留榑「この床に記された鳥?のような絵は何かしら?」
ラネル「!!それは奴だ!避けろ!」
皆「え?」
シュバッ! 床の鳥が覇守典とチルを吹き飛ばす!
覇守&チル「グァァマテラ!」
「愚かな...。我は記されし[エリシュ]。恩を忘れ力を濫用せし者よ!この世から抹消してくれる!」
レニウ「悪いなエリシュサマよ。こちらも気づいちまったんだ。」
ベーリュ「恩は人がつかみとる未来の壮観で返させて頂く。」
ラネル「そういうことだ悪趣味な神獣もどきよ。人が取り戻すべき壮観にお前の支配は不要だっ!」
覇守典「皆っ!全力でいくぞ!」
遂に始まった人(カービィだが)と神獣の最終決戦
エリシュ「現れよ、可能性の象徴よ!」
エリシュが展開した魔方陣から怪しく輝く覇守典が姿を見せた
覇守典「!?どういうことだ?うぉっ、」
ガキーン!
二人の覇守典が取っ組み合う
エンス「邪魔すんじゃないわよ!ギガ波動ショット!」
怪輝覇守典「...。」
覇守典「ギャァァァ!巻き込むなし!」
エンス「ウソ!?偽物にはダメージがはいってないわ!」
怪輝覇守典「!!」
怪しげな光の剣を振り回してくるのを回避で手一杯の一同
ズバッ!
チル「うっ、...アールハダメダ!!!」
留榑「チルくん!?洗脳されたか!?」
チル「アアアアアアル!」
カービィ「いつものダルそうなチルにもどれぇ!鬼殺のハンマー!」
ゴッ!
チル「...はっ!俺は...悪い、ちょっとダルいわ」
ドサッ チルは倒れた
ゆうき「バカ野郎!お前四天王並みに強いの忘れたか!それとちゃんと鬼殺し火炎ハンマーと言え!」
カービィ「ゴメン!やらかした!!」
エンス「そんなことより手伝いなさいよ!こっちはずっと斬られそうなんだから!」
レニウ「あれはうちの非Rの象徴の力!?ならベーリュ!おめぇの出番だぞ!」
ベーリュ「イミテーション・レイ!」
タダダダダ!
怪輝覇守典「オオオオオオ!」
レニウ「グミ撃ちフラグをへし折る程には効いているようだぜ。ここはベーリュに任せるか。」
エリシュ「現れよ、可能性の象徴よ!」
エリシュが展開した魔方陣から怪しく輝く覇守典が姿を見せた
覇守典「!?どういうことだ?うぉっ、」
ガキーン!
二人の覇守典が取っ組み合う
エンス「邪魔すんじゃないわよ!ギガ波動ショット!」
怪輝覇守典「...。」
覇守典「ギャァァァ!巻き込むなし!」
エンス「ウソ!?偽物にはダメージがはいってないわ!」
怪輝覇守典「!!」
怪しげな光の剣を振り回してくるのを回避で手一杯の一同
ズバッ!
チル「うっ、...アールハダメダ!!!」
留榑「チルくん!?洗脳されたか!?」
チル「アアアアアアル!」
カービィ「いつものダルそうなチルにもどれぇ!鬼殺のハンマー!」
ゴッ!
チル「...はっ!俺は...悪い、ちょっとダルいわ」
ドサッ チルは倒れた
ゆうき「バカ野郎!お前四天王並みに強いの忘れたか!それとちゃんと鬼殺し火炎ハンマーと言え!」
カービィ「ゴメン!やらかした!!」
エンス「そんなことより手伝いなさいよ!こっちはずっと斬られそうなんだから!」
レニウ「あれはうちの非Rの象徴の力!?ならベーリュ!おめぇの出番だぞ!」
ベーリュ「イミテーション・レイ!」
タダダダダ!
怪輝覇守典「オオオオオオ!」
レニウ「グミ撃ちフラグをへし折る程には効いているようだぜ。ここはベーリュに任せるか。」
エリシュ「さて、反逆者のリーダーよ。我が相手してやろうか。」
ラネル「ふん!いくぞ!滅びの雹!」
ラネルは槍を降らせて攻撃する
エリシュ「『グラウンドダイブ』」
エリシュは地面に潜って回避した
ラネル「...後ろだ!タマ!晋二!」
タマ「タママインパクト!」
晋二「スカイエナジーソード!」
ズガガカガ!
エリシュを斬り飛ばし撃ち抜き、神殿に穴が空いた
エリシュ「ギャァァァァァァァ!おのれ...!」
レニウ「隙あり!フェイクストリーム!」
レニウは大剣を突き刺した!
エリシュ「ぐっ!舐めるな!アトベルト族!」
エリシュはレニウを弾き飛ばして、怪輝覇守典を取り入れた
ベーリュ「回収されたか、我が見せ場も。」
覇守典「ハァハァ、お疲れエンス。」
エンス「私も久々に疲れた...わ...」
晋二「エンスもダウンするなんて...」
エリシュは復活していた
エリシュ「反逆者共よ、これを受けるがよい!」
周囲にオーブが次々に現れ輝き出す
ラネル「っ!!アーマーバリア!」
晋二「まずい!チルとエンスは逃げられない!」
ゆうき「というかこれっ、全方向無差別レーザーっぽくね?」
エリシュ「察しがいいな、小僧。くらえ!半径20mオーバーライトスプラッシュ!」
ドォオオオオオオオ!
ーーーーーーーーーー
ラネル「...残ったのは族長らとゆうきのみ...」
ベーリュ「ハァハァ、何故我らはギリギリ耐えられたのだ。」
レニウ「ふぃー、そりゃあ同じ力を持ってるんだから耐性はあんだろうよ。とはいえ、結構削られたがな。」
ゆうき「カービィ、ヤムチャしやがって...。」
ゆうきはカービィに庇われていた
エリシュ「...っ!?」
留榑「パラソルバースト!」
背後から突然、留榑の一撃を受け、エリシュは沈む
エリシュ「アァァァァァァ!馬鹿な...!何故そんなものをっ!」
レニウ&ベーリュ「御免!」
ーーーーーーーーーー
族長の攻撃でエリシュは完全に息を引きとった。
ラネル「ふん!いくぞ!滅びの雹!」
ラネルは槍を降らせて攻撃する
エリシュ「『グラウンドダイブ』」
エリシュは地面に潜って回避した
ラネル「...後ろだ!タマ!晋二!」
タマ「タママインパクト!」
晋二「スカイエナジーソード!」
ズガガカガ!
エリシュを斬り飛ばし撃ち抜き、神殿に穴が空いた
エリシュ「ギャァァァァァァァ!おのれ...!」
レニウ「隙あり!フェイクストリーム!」
レニウは大剣を突き刺した!
エリシュ「ぐっ!舐めるな!アトベルト族!」
エリシュはレニウを弾き飛ばして、怪輝覇守典を取り入れた
ベーリュ「回収されたか、我が見せ場も。」
覇守典「ハァハァ、お疲れエンス。」
エンス「私も久々に疲れた...わ...」
晋二「エンスもダウンするなんて...」
エリシュは復活していた
エリシュ「反逆者共よ、これを受けるがよい!」
周囲にオーブが次々に現れ輝き出す
ラネル「っ!!アーマーバリア!」
晋二「まずい!チルとエンスは逃げられない!」
ゆうき「というかこれっ、全方向無差別レーザーっぽくね?」
エリシュ「察しがいいな、小僧。くらえ!半径20mオーバーライトスプラッシュ!」
ドォオオオオオオオ!
ーーーーーーーーーー
ラネル「...残ったのは族長らとゆうきのみ...」
ベーリュ「ハァハァ、何故我らはギリギリ耐えられたのだ。」
レニウ「ふぃー、そりゃあ同じ力を持ってるんだから耐性はあんだろうよ。とはいえ、結構削られたがな。」
ゆうき「カービィ、ヤムチャしやがって...。」
ゆうきはカービィに庇われていた
エリシュ「...っ!?」
留榑「パラソルバースト!」
背後から突然、留榑の一撃を受け、エリシュは沈む
エリシュ「アァァァァァァ!馬鹿な...!何故そんなものをっ!」
レニウ&ベーリュ「御免!」
ーーーーーーーーーー
族長の攻撃でエリシュは完全に息を引きとった。
晋二「先生すげぇかった」
ゆうき「どうやったのですか?」
留榑「あはは...ちょっとだけとんだって言うのかな。」
エンス「倒れてる人にもあんな大技とんでくるなんてひどいわよね...」
チル「マジだるい」
タマ「」カービィ「」
留榑「タマはともかく、カービィは庇って直撃したみたいね。急いで手当しなきゃ。ほら、エンスと覇守典も。」
レニウ「お前達、よくやったな。すまねぇ、エリシュに支配される世界に気づいていれば...。」
ベーリュ「あぁ、責任は我らにもある。」
レニウ「だが、これでまた人の世を取り戻せた訳だな、ラネル。」
ラネル「あぁ......フフッ」
レニウ「......ラネル?」
晋二「...?」
ラネル「くくくく、フフフフフフフ。アッハッハッハッハ!」
ボロボロの神殿内に高い笑い声が響きわたる
ラネル「エッ?ウソでしょ?ププッ、ホントにイイコトしたって思ってル?アイツなぁんにも悪くネェのニヨォ?」
「ギャハハハハハハハハハハハハハハ!」
ラネルの豹変ぶりを見て誰もが危機感を覚えた
カービィ「えっ...」
チル「だ...る」
エンス「ちょっと!何よ!あんたのために、人の掴みとる未来のために手伝ってやったじゃない!何がそんなにおかしいのよ!」
ラネル「エェ?マダ[私達は正しいです]ミタイなカオシテンノ?クヒヒ、ナァーーンテ笑エル悲劇ナノ!?ギャハハハハハハハハ!」
ゆうき「どうやったのですか?」
留榑「あはは...ちょっとだけとんだって言うのかな。」
エンス「倒れてる人にもあんな大技とんでくるなんてひどいわよね...」
チル「マジだるい」
タマ「」カービィ「」
留榑「タマはともかく、カービィは庇って直撃したみたいね。急いで手当しなきゃ。ほら、エンスと覇守典も。」
レニウ「お前達、よくやったな。すまねぇ、エリシュに支配される世界に気づいていれば...。」
ベーリュ「あぁ、責任は我らにもある。」
レニウ「だが、これでまた人の世を取り戻せた訳だな、ラネル。」
ラネル「あぁ......フフッ」
レニウ「......ラネル?」
晋二「...?」
ラネル「くくくく、フフフフフフフ。アッハッハッハッハ!」
ボロボロの神殿内に高い笑い声が響きわたる
ラネル「エッ?ウソでしょ?ププッ、ホントにイイコトしたって思ってル?アイツなぁんにも悪くネェのニヨォ?」
「ギャハハハハハハハハハハハハハハ!」
ラネルの豹変ぶりを見て誰もが危機感を覚えた
カービィ「えっ...」
チル「だ...る」
エンス「ちょっと!何よ!あんたのために、人の掴みとる未来のために手伝ってやったじゃない!何がそんなにおかしいのよ!」
ラネル「エェ?マダ[私達は正しいです]ミタイなカオシテンノ?クヒヒ、ナァーーンテ笑エル悲劇ナノ!?ギャハハハハハハハハ!」
「オット、まずはこのクソ鳥の力を頂いておくか。」
レニウ「ベーリュ!」
ベーリュ「無論!」
族長ズはラネルに飛びかかるが
バチィッ!
ベーリュ「なんて硬いバリアだ!」
レニウ「くそっ、脳筋でも割れねぇのか!」
ラネル「エリシュだってわざわざこの世界に来てまでお前達を助けてくれてたんダゼ?少しでも争いがナクナルヨウニってアイツなりに考えてクレテタノニにナァ!?」
レニウ「ベーリュ!危ない!」
ドゴォォ!
ベーリュ「ぐっ!レニウ!貴様こそ大丈夫か!」
レニウ「あぁ...何とか。」
ラネル「お前達が殺シチャッタンダヨネ。ギャハハハハハハハ!」
地面に光がはしる!
ゆうき「なんだ?体に変なエネルギーがくっついた感覚だぞ?」
ラネル「ソウダナァ、ソノ力も貰ってオクカァ。」
チル「ぐぁぁぁ!」
エンス「チル!?」
留榑「パラソルスイング!」
バチィ!
ラネル「アレレ?先生ソレデイイノ?」
突然、光の槍が皆を襲う
留榑「何!?」
ラネル「無駄だっテ、呪縛の光芒を受けてプロンプター状態になったなら、俺が攻撃をガードするだけで槍が降り注ぐのサ、ピンポイントデネ。」
「サァテ、用済み共の皆殺しとイコウk...ッ!?」
ザンッ!
覇守典「ラネルッ!!」
覇守典は背後からラネルを一刀両断した!
晋二「ナイス!」
エンス「あんた、動けたの!?」
ラネル「...アハ♪こんなこともデキルンダ。いい経験にナッタヨ。」
覇守典「なっ!?今確かに真っ二つに...。」
ラネルが2人に別れていた
ラネルA「エェ、確かに分けられマシタトモ。ふぅん、お前R撲滅隊ダッケ?面白イ、ツイテコイ!」
覇守典「わぁぁぁぁ!」
ラネルAは覇守典を連れて消えた。
ラネルB「...。」
レニウ「くそっ、あと1人置いていきやがった!」
ベーリュ「なんだ...?」
ラネルB「チガウ...おまえじゃない!姿を真似たとてこの俺を騙せると思うなよ!!うあぁぁぁぁ!」
ラネルBは神殿を飛び出して行った。
ラネルB「チガウ!ここはドコだ!ドコにいるんだ!エアリスゥーーーー!!!!!」
ベーリュ「なっ!?アイツ!村を!」
レニウ「はぁ!?村の皆はどうなんだよ!!」
晋二「なんだよ...一体何がどうなってんだよぉおおお!」
レニウ「ベーリュ!」
ベーリュ「無論!」
族長ズはラネルに飛びかかるが
バチィッ!
ベーリュ「なんて硬いバリアだ!」
レニウ「くそっ、脳筋でも割れねぇのか!」
ラネル「エリシュだってわざわざこの世界に来てまでお前達を助けてくれてたんダゼ?少しでも争いがナクナルヨウニってアイツなりに考えてクレテタノニにナァ!?」
レニウ「ベーリュ!危ない!」
ドゴォォ!
ベーリュ「ぐっ!レニウ!貴様こそ大丈夫か!」
レニウ「あぁ...何とか。」
ラネル「お前達が殺シチャッタンダヨネ。ギャハハハハハハハ!」
地面に光がはしる!
ゆうき「なんだ?体に変なエネルギーがくっついた感覚だぞ?」
ラネル「ソウダナァ、ソノ力も貰ってオクカァ。」
チル「ぐぁぁぁ!」
エンス「チル!?」
留榑「パラソルスイング!」
バチィ!
ラネル「アレレ?先生ソレデイイノ?」
突然、光の槍が皆を襲う
留榑「何!?」
ラネル「無駄だっテ、呪縛の光芒を受けてプロンプター状態になったなら、俺が攻撃をガードするだけで槍が降り注ぐのサ、ピンポイントデネ。」
「サァテ、用済み共の皆殺しとイコウk...ッ!?」
ザンッ!
覇守典「ラネルッ!!」
覇守典は背後からラネルを一刀両断した!
晋二「ナイス!」
エンス「あんた、動けたの!?」
ラネル「...アハ♪こんなこともデキルンダ。いい経験にナッタヨ。」
覇守典「なっ!?今確かに真っ二つに...。」
ラネルが2人に別れていた
ラネルA「エェ、確かに分けられマシタトモ。ふぅん、お前R撲滅隊ダッケ?面白イ、ツイテコイ!」
覇守典「わぁぁぁぁ!」
ラネルAは覇守典を連れて消えた。
ラネルB「...。」
レニウ「くそっ、あと1人置いていきやがった!」
ベーリュ「なんだ...?」
ラネルB「チガウ...おまえじゃない!姿を真似たとてこの俺を騙せると思うなよ!!うあぁぁぁぁ!」
ラネルBは神殿を飛び出して行った。
ラネルB「チガウ!ここはドコだ!ドコにいるんだ!エアリスゥーーーー!!!!!」
ベーリュ「なっ!?アイツ!村を!」
レニウ「はぁ!?村の皆はどうなんだよ!!」
晋二「なんだよ...一体何がどうなってんだよぉおおお!」
ラネルBの暴走により村は壊滅的な被害を受けていた
レニウ「......。」
ベーリュ「......。」
族長ズはかなり気が滅入っていた。
レニウ「もしかしたらとんでもない大罪を犯しているんじゃないかって、そんな考えが少しは頭をよぎっていたんだが...。こうも的中するとなるとなぁ...。」
ベーリュ「...。」
バシッ!
レニウ「いてっ!なんだよ!」
ベーリュ「我らが落ち込んでいては何も始まらない。残った住民でまた始めるしかないのだ、奴の望んでいた支配からの脱却のおかげでかなり厳しくなったがな。」
レニウ「...そうだな。俺達はエリシュサマに頼らなくたって、その気があれば何度でもやり直せる。そうやって人の未来は繋がってきてんだもんな。」
留榑が近づく
留榑「さて、これからどうします?分裂したラネルはどっか行っちゃったけど。」
レニウ「決まってんだろ。村を再建するのが第一だが、やはりあの嘘つき野郎は許せねぇ。」
ベーリュ「その点は我も同意だ。どれほど、時が経とうと、また奴に会った時には我が一族が滅びをくれてやる。その為には...。」
レニウ「非RとRの象徴の力の最後の使い道だ。」
晋二「...!?それっt(ぺしっ」
エンス(多分それ言っちゃだめな奴よ!歴史が揺らぐわ!)
タマ(エンスは意外と察しがいいのね。)
レニウ&ベーリュ「契約だ、友よ。」
留榑「...これが始まりね。」
ベーリュ「何か?」
留榑「こっちの話よ。」
留榑と生徒達は光に包まれる
チル「なんだこれまたダルいことになりそうだが?」
ゆうき「でも、そんなんじゃないような?」
留榑「元の時代に帰ろうとしているのね。」
レニウ「なんだ?未来人なのか?」
留榑「そういえば言ってなかったわね。私達は謎のキャンドルで未来から連れてこられたの。あのくそ道化師にね。」
ベーリュ「名残惜しいな。だが、安心したまえ。こっちの時代では我らが上手くやってみせる。」
光が強くなる
晋二「できれば、覇守典も探してあげてほしいな。」
エンス「あのゴミピエロを○せないのは悔しいわね。」
カービィ「また会えたら...」
ゆうき「きっ...(と上手く行くよ!...ハァッ☆)」
シュンッ!
レニウ「行っちまったな。さぁ、村の資材調達だ。」
ベーリュ「あぁ。覇守典殿の捜索も兼ねてな。」
こうして、象徴の力を持つ非RとRの族長は、共通の脅威に立ち向かうため、協力関係を引き続き結んだのであったーーーー
レニウ「......。」
ベーリュ「......。」
族長ズはかなり気が滅入っていた。
レニウ「もしかしたらとんでもない大罪を犯しているんじゃないかって、そんな考えが少しは頭をよぎっていたんだが...。こうも的中するとなるとなぁ...。」
ベーリュ「...。」
バシッ!
レニウ「いてっ!なんだよ!」
ベーリュ「我らが落ち込んでいては何も始まらない。残った住民でまた始めるしかないのだ、奴の望んでいた支配からの脱却のおかげでかなり厳しくなったがな。」
レニウ「...そうだな。俺達はエリシュサマに頼らなくたって、その気があれば何度でもやり直せる。そうやって人の未来は繋がってきてんだもんな。」
留榑が近づく
留榑「さて、これからどうします?分裂したラネルはどっか行っちゃったけど。」
レニウ「決まってんだろ。村を再建するのが第一だが、やはりあの嘘つき野郎は許せねぇ。」
ベーリュ「その点は我も同意だ。どれほど、時が経とうと、また奴に会った時には我が一族が滅びをくれてやる。その為には...。」
レニウ「非RとRの象徴の力の最後の使い道だ。」
晋二「...!?それっt(ぺしっ」
エンス(多分それ言っちゃだめな奴よ!歴史が揺らぐわ!)
タマ(エンスは意外と察しがいいのね。)
レニウ&ベーリュ「契約だ、友よ。」
留榑「...これが始まりね。」
ベーリュ「何か?」
留榑「こっちの話よ。」
留榑と生徒達は光に包まれる
チル「なんだこれまたダルいことになりそうだが?」
ゆうき「でも、そんなんじゃないような?」
留榑「元の時代に帰ろうとしているのね。」
レニウ「なんだ?未来人なのか?」
留榑「そういえば言ってなかったわね。私達は謎のキャンドルで未来から連れてこられたの。あのくそ道化師にね。」
ベーリュ「名残惜しいな。だが、安心したまえ。こっちの時代では我らが上手くやってみせる。」
光が強くなる
晋二「できれば、覇守典も探してあげてほしいな。」
エンス「あのゴミピエロを○せないのは悔しいわね。」
カービィ「また会えたら...」
ゆうき「きっ...(と上手く行くよ!...ハァッ☆)」
シュンッ!
レニウ「行っちまったな。さぁ、村の資材調達だ。」
ベーリュ「あぁ。覇守典殿の捜索も兼ねてな。」
こうして、象徴の力を持つ非RとRの族長は、共通の脅威に立ち向かうため、協力関係を引き続き結んだのであったーーーー
ーーーーーーーーーー
ワド「はぁ、どうしよう。もう社会の2時間目も終わっちゃうよ。皆ダウンしたと思ったら消えちゃったし、なんか撲だけハブられたし。歴史も読み終えちゃったよ。」
シュン!
ワド「What!?」
カービィ「zzz...」
ゆうき「また寝てるぞこいつ...」
チル「...くそダルい。」
タマ「...。」
留榑「ワドくん、悪かったわね。ちょっと太古の時代に飛ばされてたの。」
ワド「はい?」
タマ「先生!!教科書を見てください!」
皆「?」
『書物と太古の英雄達』
教科書には晋二らを型どった壁画が追加されていた。
晋二「英雄って...出版社め、多分そうじゃないんだよなぁ、この壁画は...。」
エンス「!?ちょっと!次のページ!!」
『誰か宛のメッセージ』
「ソウイエバ前カラ、ココニ何カ書コウと思ッテタンダヨネ。キット未来ノヤツラノ目ニトマルデショウネェ。おい、クズども。この世から不安は消えないんだぜ?Rと非Rがずっと仲良くデキルノカナ?多分無理ダナ、ギャハハハハハハハ!』
留榑「へぇ...。私がラネルのことをどう知ったか教えたから、そこに書いたのね。」
エンス「最後まで腹立つやつね!」
晋二(...まるであの後、族長に近づいたかのような書き方...。何か胸騒ぎがする。)
留榑「今日は皆お疲れだろうし、早退しなさい。理事長には話をつけておくから。」
チル「言われなくともそうしてるわー」
ゆうき「カービィ!起きろ、家で寝ろ。」
カービィ「むにゃむにゃ...。」
エンス「ベッドまっしぐらかも...。」
晋二「まぁ、今日のところはゆっくりと体を休めるか。」
ワド「だからどういうことなんだってー!?」
留榑「あ、ワドくんは残って授業よ。」
ワド「ハァッ☆」
ーーーーーーーーーー
〜猗流勢高校〜
猗裏明「...なんだ?今、妙な空気が...?」
霧也「どったのアリ君、厨二かな?」
猗裏明「違うっ!!(あぁクソッ!きっと気のせいだ!)」
麻暗「...ん、徒露?」
徒露「...少し総帥に聞くべきことができた。行くぞ。」
ワド「はぁ、どうしよう。もう社会の2時間目も終わっちゃうよ。皆ダウンしたと思ったら消えちゃったし、なんか撲だけハブられたし。歴史も読み終えちゃったよ。」
シュン!
ワド「What!?」
晋二「!!戻って来たのか。」エンス「散々だったわね。」
カービィ「zzz...」
ゆうき「また寝てるぞこいつ...」
チル「...くそダルい。」
タマ「...。」
留榑「ワドくん、悪かったわね。ちょっと太古の時代に飛ばされてたの。」
ワド「はい?」
タマ「先生!!教科書を見てください!」
皆「?」
『書物と太古の英雄達』
教科書には晋二らを型どった壁画が追加されていた。
晋二「英雄って...出版社め、多分そうじゃないんだよなぁ、この壁画は...。」
エンス「!?ちょっと!次のページ!!」
『誰か宛のメッセージ』
「ソウイエバ前カラ、ココニ何カ書コウと思ッテタンダヨネ。キット未来ノヤツラノ目ニトマルデショウネェ。おい、クズども。この世から不安は消えないんだぜ?Rと非Rがずっと仲良くデキルノカナ?多分無理ダナ、ギャハハハハハハハ!』
留榑「へぇ...。私がラネルのことをどう知ったか教えたから、そこに書いたのね。」
エンス「最後まで腹立つやつね!」
晋二(...まるであの後、族長に近づいたかのような書き方...。何か胸騒ぎがする。)
留榑「今日は皆お疲れだろうし、早退しなさい。理事長には話をつけておくから。」
チル「言われなくともそうしてるわー」
ゆうき「カービィ!起きろ、家で寝ろ。」
カービィ「むにゃむにゃ...。」
エンス「ベッドまっしぐらかも...。」
晋二「まぁ、今日のところはゆっくりと体を休めるか。」
ワド「だからどういうことなんだってー!?」
留榑「あ、ワドくんは残って授業よ。」
ワド「ハァッ☆」
ーーーーーーーーーー
〜猗流勢高校〜
猗裏明「...なんだ?今、妙な空気が...?」
霧也「どったのアリ君、厨二かな?」
猗裏明「違うっ!!(あぁクソッ!きっと気のせいだ!)」
麻暗「...ん、徒露?」
徒露「...少し総帥に聞くべきことができた。行くぞ。」
古代では、戦争は中断、壮観奪還軍は解体され、村の復興を手伝っていた。
村人「ベーリュさん!奪還軍のアジトからこんなものが!」
ベーリュ「キャンドル?これはもしかしたら。おい、レニウ!」
レニウ「おう?そいつはアイツら未来組を連れてきたキャンドルじゃねぇのか?」
ベーリュ「このキャンドル、また悪用されたら困るな。保管しておこう。」
レニウ「おっと、あんたみたいな脳筋に管理を任せておけねぇよ。」
ベーリュ「そうか。なら貴様が預かっていてくれ。」
レニウ「おうよ。ばっちり保管してやるぜ。」
おっさん「...。」
レニウ「おっさん何してんだ?」
おっさん「壁画じゃよ。未来からきたあの者達とエリシュを刻んでいるんじゃ。」
ベーリュ「ほう、これが未来に伝わるといいな。」
レニウ「...あぁ。」
ーーーーーーーーーー
晋二達はまだ知らない。馬渡寺高校の重要物保管庫の中にキャンドルが出現していることを...!
THE END?
村人「ベーリュさん!奪還軍のアジトからこんなものが!」
ベーリュ「キャンドル?これはもしかしたら。おい、レニウ!」
レニウ「おう?そいつはアイツら未来組を連れてきたキャンドルじゃねぇのか?」
ベーリュ「このキャンドル、また悪用されたら困るな。保管しておこう。」
レニウ「おっと、あんたみたいな脳筋に管理を任せておけねぇよ。」
ベーリュ「そうか。なら貴様が預かっていてくれ。」
レニウ「おうよ。ばっちり保管してやるぜ。」
おっさん「...。」
レニウ「おっさん何してんだ?」
おっさん「壁画じゃよ。未来からきたあの者達とエリシュを刻んでいるんじゃ。」
ベーリュ「ほう、これが未来に伝わるといいな。」
レニウ「...あぁ。」
ーーーーーーーーーー
晋二達はまだ知らない。馬渡寺高校の重要物保管庫の中にキャンドルが出現していることを...!
- 波紋は広がる-
THE END?
キャンドルの設定
壮観奪還軍アジトにあった不思議な力を持つ2対のろうそく。
それぞれ火を灯すと未来からか過去からか、同じ事を考えている者(とその周りに居合わせた者)を連れてくる。
連れてこられた者は、役割が終わるとキャンドルによって元の時代に戻される。
AncientSpectacleにてレニウ側(非R側)が保管する事となった。
その後、馬渡寺高校の保管庫に出現したが
馬渡寺高校側は何も知らず、
猗流勢高校側ではどうやったのかその存在と重要性に気づく。
それぞれ火を灯すと未来からか過去からか、同じ事を考えている者(とその周りに居合わせた者)を連れてくる。
連れてこられた者は、役割が終わるとキャンドルによって元の時代に戻される。
AncientSpectacleにてレニウ側(非R側)が保管する事となった。
その後、馬渡寺高校の保管庫に出現したが
馬渡寺高校側は何も知らず、
猗流勢高校側ではどうやったのかその存在と重要性に気づく。
〜謎の島〜
時は春
???「ホラホラ、高校入学するんだろ?組織のトップになるんだから真面目にやんなきゃ。」
?・アトベルト「勉強なんかやってられるか!逃げっぞ!」
?・オーラ「ああ、俺たちは簡単には縛られないんだぜ!サラバダー!」
ダダダーッ!
???「やれやれ、何事も急なんだよなぁ。勉強も急に始まると...そりゃぁこうなるわけねぇ。」
??「まぁ良いでしょう。今のうちはね。」
???「おっ、来てたのか。何か用事でもあるのか?」
??「抗争が起こるわ...それも、かなりのね。」
???「んん??つまり入学は延期ってことかい?」
??「今は危ないわね。終わっても様子見は続くけど。」
???「ホラホラ、高校入学するんだろ?組織のトップになるんだから真面目にやんなきゃ。」
?・アトベルト「勉強なんかやってられるか!逃げっぞ!」
?・オーラ「ああ、俺たちは簡単には縛られないんだぜ!サラバダー!」
ダダダーッ!
???「やれやれ、何事も急なんだよなぁ。勉強も急に始まると...そりゃぁこうなるわけねぇ。」
??「まぁ良いでしょう。今のうちはね。」
???「おっ、来てたのか。何か用事でもあるのか?」
??「抗争が起こるわ...それも、かなりのね。」
???「んん??つまり入学は延期ってことかい?」
??「今は危ないわね。終わっても様子見は続くけど。」