馬渡寺学園中学高等学校 共学。大昔に造られた学校。偏差値:73。 数多くの生徒をバトデラ界のトップへと育て上げてきた名門校。
ル=ファラに記憶を託され、キャンドルに全滅させられる過去を変えた。
だらけ癖は治らないが、最近は自分のやるべき事をわかってきている。
レニウの子孫だが、タニアの術でオーラ族の能力に覚醒している
ベーリュの子孫だが、タニアの術でアトベルト族の能力に覚醒している
「炎」、「氷」、「水」、「雷」を剣から出して斬撃を放つ。
シンと再会し、再び非Rの元に戻る。徒露を尊敬している。
アール戦頑張ったと思うんだけどなぁ、褒めてくれよぉ。
一応肆英生で、ボム系の能力者として猗流勢高校時代ではかなり無双していた。
ありあとセットで出番はそこそこ貰えてきて嬉しい様子。
馬渡寺学園四天王
意外と出番が少ない。
一章の抗争の時には母校のやつらを見返してやりたいと大人げない行動をとったらしい。反撃編では、留榑先生をワドのもとへ案内していた。HPのピンキリ時しか強化を得られないアビを所有しているので回避に慣れている。
さりげなくパラガスにインスパイアされている。
サイドンのつのドリルが当たり死亡。死体をタニアに利用されるが、再び埋葬。
たまに本来の甲冑ナイトな姿に変身する。3属性を司る。
実はデラルテの泉の大精霊はル=フインではなかった。そしてその大精霊と覇守典が合成されたのがコイツ、ビア・パスだった。
SFT解体により無職化。
R勢を作った張本人で名前は不明。他人のコピー能力を奪い、他人に与えることが出来る。
無間地獄にて討伐されたと思いきや、驚異的な生命力で生き残った。
シンやありあを「SR」や「肆英生」だと煽てて、戦わせていた。
が、タニアの言いなりになってただけで色々利用されていたみたいだ。
生き残り性能についてもタニアの細工らしい。
ここはバトデラ高校体育館…
〜入学式〜
皆さん、おはようございます。私が校長の増田です。この度は御入学おめでとうございます。君達生徒は、さぞ今まで心技体を鍛え、ここを目指して来たのでしょう。ですが、ここはゴールではありません。スタートラインです。君達はこれから、新しい勉強、新しい環境、新しいライバル達とともに頑張っていくことになります。ですから、気を抜かず授業に取り組んで下さい。ですが、遊んではダメとは言いません。禁止されたら、モチベーションも下がって、成績も伸び悩んでしまいます。どれ位遊ぶかは、お子さんと一緒に話し合って決めて下さい。
本校では、定期テストと学期末テスト、の2つがあり、合計点が赤点以下の場合は、「留年」という制度を高校で取っています。ですから、3年間の内に、勉強のサイクルを身につけて下さい。そして、中学3年間の合計、又は高校3年間の合計で特に優秀な生徒はR撲滅隊に入れますよ。創立者である派洲天(ぱすてん隊長)の様なR撲滅の意思、理事長の様な強さを持って、卒業して下さい。大丈夫です。私達の授業を復習・予習すれば、普通のR勢などを3人相手でも負けない様になります。皆さん、頑張ってください!先生は学習に関することは何でも聞きます!「戦ってくれ」という願いでも聞きます!これからの6年間、君達を支え続けますので、保護者の方、お子さんを暖かいめで見守ってあげてください!ではこれで私の話を終わります。
………
……
…
チル「まじだるいんですけど。」
エンス「ゴォラ男子!グチグチ言ってないではやく歩きなさいよ!蹴るわよ!」
タマ「ながい……」
チル「蹴られるとかまじだる。」
エンス「あ?なんか言ったか、チル?」
チル「まじだるい。」
エンス「お前後で校舎の裏に来い。」
チル「まぁ落ち着けってビオレ」
エンス「チッ」
タマ「…(我関せず)」
ここは一流のバトデラーに育てる中高一貫バトデラ学園・バトデラ高校。
その名はバトデラ界に知れわたっており、数々のトップバトデラーを生んだ超名門校だ。
R撲滅隊の90%はこの学校を卒業した者だ。
だが…
今世代は何か不穏なオーラが漂っている…
いや、何かがおかしい!!
エンス「ほらほら!反撃してみなさいよ!」
エンスはカインドにいつもの暴力で襲いかかる。
カインド「ほほう、なかなか元気(?)な小娘だこ...
エンス「とりゃァァァ!」
エンスを押さえつけようとしたカインドだが、足を崩された
カインド「足首をクジキマシター!!」
エンス「ほら、パス!」
チル「え、オレ!?ええーい!!」
ガシッ
ガッシャァ!!
チル「バックドロップ!」
ズドォォ!
カービィ「窓割って外にバックドロップとは...」
タマ「とりあえずこれで自由に動けるわね。外に見に行ってみましょう。」
〜グラウンド〜
瀬尾「なんだ今の音は...?」
カインド「」
エンス「おおー、地面に顔面から刺さってるね」
チル「なんかいつもよりパワフルにやれた気がするからワンパンだったな」
ゆうき「エ"」
こちらに気づいた瀬尾先生が走ってくる
瀬尾透「皆、新入生なのによくやったな!怪我人も殆どいないみたいだし、これで終わっ..」
ドオオォォォォォォォン!!!
全「な、なんだ!?」
???「おぉ!カインドを殺るとは大したモンだ。さすがは噂の問題児。」
カービィ「コラァ!ポテチの袋に砂が入っただろ!!」
全員「そこぉ!?」
エンス「誰だお前!」
???「あはは、俺に興味深々かぁ。じゃあ教えてやるよ。俺は猗流勢高校の4英生、猗裏明ありあだ」
エンス「あっそ!要は敵ってことね!じゃあ、ぶちのめしてやるわy..」
瀬尾「待て!相手は肆英生だ。お前達にはまだ早い!下がっていろ!」
ありあ「へぇ、こりゃあまた、面倒見の良い教師だ。ただ、俺は弱ぇ奴が嫌いでね。だからこの校内でも未熟な生徒を潰しに来た。死にたくなけりゃ、其処を退け。」
瀬尾「退かない。生徒には指一本触れさせない!それに俺の生徒達は弱くない!逃げない根性のある!立派な戦士だ!」
ありあ「そうか。じゃあ、馬渡寺学園ツアーの始まりだな。ちょっと遊んでやるよ。あんますぐに死ぬんじゃねぇぞ?」
瀬尾(チル、四天王を呼んで来てくれ、頼む。)
チル「だるいけど任されたよ〜」
ありあ「さて、やるか...『地獄突き!!』」
瀬尾「ぐっ..(突いた先で爆発した!?)」
ありあ「ははっ。上手く防いだか。これならどうだ?『らせん蹴り!!』」
瀬尾「なんとか避けれた。でも爆発する攻撃は防げなかった。コイツ...ボムとファイターの能力を融合した技を使っているのか?」
ドドドォォン!!ドドォォン!!ドガガガガガガ‼‼‼
チル「凄い爆発音ね。ホントダルい」
千恵(モブ)「あぁ、どうしよう..先生が..」
エンス「ここは、先生に任せよう。じゃないと、先生が戦っている意味が無くなる。」
瀬尾「はぁ、はぁ、はぁ。」
猗裏明 「いい動きだ。さすがは教師。ただ可哀想になぁ。重症だぜ?どうするよ、このままだと殺っちゃうけど。そうだ、お前もR勢になったらどうだ?そうすればこんな闘いをする必要もない。楽しい楽しい馴れ合いの日々だぜ!」
瀬尾「R?ふざけるのも大概にしろ‼‼‼俺はR勢にはならない!!!この子達の教師だ!お前らの糞みてぇな観念を俺たちに強要するな!!」
ありあ「そうか、残念だ。じゃあ仕方ない。『踵落とし!』」
ダアァァン!!
ありあ「!?...なんだ?」
四天王「待たせたな!」
全員「四天王!!」
ありあ「っチ。もう来たのか。(四天王全員を相手に一人で戦うのは流石に無理だ。ここは逃げるか。)」
エンス「あっ、逃げたぞ!」
孫悟空「待ちやがれ!」
孫悟空は追いついた
ありあ「は、速くね?」
孫悟空「真・太陽拳ッ!!」
カッ!
ありあ「うおっ!?」
ドガガガガガ!!
エンス「続けて閃光の一閃!!」
ドゴォオ!!
ありあ「おのれぇぇえぇ!!覚えてろ!」
カービィ「待て!」
瀬尾「もういいからカービィ、皆が無事で良かったじゃないか。さぁ、はやく保健室に連れて行ってくれないか?」
全員「はい...」
理事長:須蹴華(すっけっけs)
本気だせば強いらしい。PTAこわい。
校長:増田 明希(マスターs)
夏と混同されがちだが、おれは増田表記だぞ。
国語科教師→明星(アキスター様)
マジカルstarにはもうなりたくねぇ。あと、最近出番ねぇな。
数学科教師→瀬尾 透(ゼオスs)
一応教師なのに四天王に劣るのが何とも。裏では無力な自分を不甲斐なく感じている。
理科系教師→墓井 覇汰(破壊s)
科学者であり、研究者。科学的な破壊を好む。
社会科系教師→留榑 流風、ル=フインは死亡 ル=ファラnew (あたるふs)
実はデラルテの泉の大精霊...というも嘘な傘騎士。元SFT統領。冷静でとても速く、回避力に優れる。
ASにてラネルに押されていたのはもちろん演技、というかむしろ内通者としてエリシュ討伐の手助けをしていた。
SSにて全て世界のため、終焉のキャンドル討伐計画と地下脱出計画をずっと独りでやってきた事が判明。
6章からは記憶を保持したル=ファラが教師を担当する。禍ツ半神の地からは多少受け継ぎ、ル=フインと比べると運動能力が弱体化している。タニアの研究成果と技は受け継いでいる。
時間を3秒程までスキップさせる事ができる。
ほかにも隠し芸があるのだが、その1つは友情ごっこ。普段は傍観者として動いているというのは二校の監視の意味だった。
英語教師→second・generation ・D・kun(察)
「この世界で英語ってなんだよ」
音楽教師:播伊 京
メタに連れられ抗争に巻き込まれ、囮に使われ、忘れられ、かなり不遇。
設定上こうなので宜しくお願いします。
本気だせば強いらしい。PTAこわい。
校長:増田 明希(マスターs)
夏と混同されがちだが、おれは増田表記だぞ。
国語科教師→明星(アキスター様)
マジカルstarにはもうなりたくねぇ。あと、最近出番ねぇな。
数学科教師→瀬尾 透(ゼオスs)
一応教師なのに四天王に劣るのが何とも。裏では無力な自分を不甲斐なく感じている。
理科系教師→墓井 覇汰(破壊s)
科学者であり、研究者。科学的な破壊を好む。
社会科系教師→留榑 流風、ル=フインは死亡 ル=ファラnew (あたるふs)
実はデラルテの泉の大精霊...というも嘘な傘騎士。元SFT統領。冷静でとても速く、回避力に優れる。
ASにてラネルに押されていたのはもちろん演技、というかむしろ内通者としてエリシュ討伐の手助けをしていた。
SSにて全て世界のため、終焉のキャンドル討伐計画と地下脱出計画をずっと独りでやってきた事が判明。
6章からは記憶を保持したル=ファラが教師を担当する。禍ツ半神の地からは多少受け継ぎ、ル=フインと比べると運動能力が弱体化している。タニアの研究成果と技は受け継いでいる。
時間を3秒程までスキップさせる事ができる。
他人は飛んだ時間中に何か行動していると解除時に急に場面が切り替わるのでだいたい焦る。
時間は単にスキップされたわけでなく存在が消されているので、効果時間中は無敵。存在するはずだった時間を流風だけが見えている。
時間は単にスキップされたわけでなく存在が消されているので、効果時間中は無敵。存在するはずだった時間を流風だけが見えている。
英語教師→second・generation ・D・kun(察)
「この世界で英語ってなんだよ」
音楽教師:播伊 京
メタに連れられ抗争に巻き込まれ、囮に使われ、忘れられ、かなり不遇。
設定上こうなので宜しくお願いします。
冨籐 普二
ザ・普通。これといって取り柄がない。友達は大事にする、優しい性格。しかし因縁もあるようで…(その時点で普通じゃない)。超カービィロゼになってしまったが、ジョーカーがいなくなったことで負の覚醒はもう無いだろう。レニウとベーリュの想いと力を託され絶大なパワーアップを果たしている。
- チル・エド
「まじだるい。」が口癖。本気を見せたことがないので一番可能性をひめている?そしてレスラーの潜在能力があり、バックドロップが得意。だるそうだがなんだかんだ動いてくれるいいやつ。何にも基本無関心だが、ある一つの事だけには過剰に反応するとの事。(世に言うオタク)
ル=ファラに記憶を託され、キャンドルに全滅させられる過去を変えた。
だらけ癖は治らないが、最近は自分のやるべき事をわかってきている。
- エンス・ビオレ
暴☆力☆解☆決 だがそれは自身の正義感によるものでもある。オシャレにはきをつかっている。(リボン一つだけだけど…)赤色がトレード。最近じゃチルを抑えることもなくなってきた。ガラテアをぶっ潰し、一歩前に進んだ。
千恵 玖
とりあえず無口(とは思えなくなってきた)。そのせいで友達が少ない。謎の存在。タマと言われる。学力はとてもいい!(いつも本を抱えている)中学では美少女ランキングベスト5にのったことがあるが本人は気づいてない。(ありがち)タママインパクトが一番の謎。原理不明。無口…なのだがツッコミ症が親から受け継いでいる。(冷静に言うから冗談か本気か見分けがつかない。)ル=ファラの意思を継いで地下世界と看守の研究に励む。
- カービィ
やさしさと食欲のかたまり。世界一やさしいし、世界一くいしんぼう。ただとんでもなく強い。(四天王に入ってもよかったのだが本人が辞退。「それよりアイスが食べたい。」とのこと。)ゆうきと仲が良いが、最近は実力的に晋二とチームプレーを行うことが多い。
三好 宏
無口で本をいつも手に持っている。(キャラがかぶってんだよ!w)カッター使い。いざというときには覚悟ができる。猛者集いの1章組内でなんとか奮闘する。
- ゆうき
転校生。カービィとよくつるんでる。他にも転校生がいた気がするが気のせいだろう。ハァ☆←世界からも認識されないイレギュラー、理の外の存在で役割は不明
- オーヒス・アトベルト
レニウの子孫だが、タニアの術でオーラ族の能力に覚醒している
- ウロッカ・オーラ
ベーリュの子孫だが、タニアの術でアトベルト族の能力に覚醒している
蓮
「炎」、「氷」、「水」、「雷」を剣から出して斬撃を放つ。
シンと再会し、再び非Rの元に戻る。徒露を尊敬している。
- ありあ
アール戦頑張ったと思うんだけどなぁ、褒めてくれよぉ。
一応肆英生で、ボム系の能力者として猗流勢高校時代ではかなり無双していた。
- 霧也
ありあとセットで出番はそこそこ貰えてきて嬉しい様子。
馬渡寺学園四天王
孫 悟空
ファイター使い。多彩な技を使う。期待の1番手。努力した時間は教師なみ。しかし努力が必ず報われるとは限らない、5章終盤からレギュラー落ちしてきたと本人は思っているがネタキャラ要素が増えた程度で出番はたっぷりある。
喜代 春
本名は増田 春。増田と親子関係なのを最近知る。ドクター使いの2番手。基本賢いが時々バカ。色々と変人薬の効果はかなりチート級。
夢 妙雲
中国(?)人。語尾が「みょん」。ソード使いで3番手。きよはるの彼女だみょん。白黒無常に敗れ死亡。だが、再構築で一応半復活。実は...
増田 夏
恐ろしい才能の持ち主…? ちなみにバトネは「アグニシャイン」。活発。4番手。子供っぽくて可愛い。しかし、夏を産んだカービィプリンターにはゲームマスターがサプライズとして神の細胞を少しだけ入れており、ある条件が揃うと覚醒する。ちなみにこの条件は春だけ知っている
意外と出番が少ない。
- カインド・トアール
一章の抗争の時には母校のやつらを見返してやりたいと大人げない行動をとったらしい。反撃編では、留榑先生をワドのもとへ案内していた。HPのピンキリ時しか強化を得られないアビを所有しているので回避に慣れている。
さりげなくパラガスにインスパイアされている。
サイドンのつのドリルが当たり死亡。死体をタニアに利用されるが、再び埋葬。
- ビア・パス
たまに本来の甲冑ナイトな姿に変身する。3属性を司る。
実はデラルテの泉の大精霊はル=フインではなかった。そしてその大精霊と覇守典が合成されたのがコイツ、ビア・パスだった。
SFT解体により無職化。
R勢を作った張本人で名前は不明。他人のコピー能力を奪い、他人に与えることが出来る。
無間地獄にて討伐されたと思いきや、驚異的な生命力で生き残った。
シンやありあを「SR」や「肆英生」だと煽てて、戦わせていた。
が、タニアの言いなりになってただけで色々利用されていたみたいだ。
生き残り性能についてもタニアの細工らしい。
※アールの手下の中では最高位で、猗流勢高校ではSランク〜EランクのR勢の前では教師を演じていた。今までに四天王や教師を山ほど葬っている。
500年余りもの間、誰一人として欠けていなかったのだが...。
壱:腐闘 普壱
陸等星最強。馬渡寺高校の元理事長。歪な刀を持つ。
審判を下され理不尽な敗北。なんまいだー。
弐:ガラテア
扇子を持っており、毒霧を放つ。エンスの兄を殺した。敵と戦う際はいつも、本気で戦わず、相手に技を出し切らせて記憶してから殺す。
復讐を達成された。
参:白黒無常
四天王妙雲を殺した。一つの体に二つの魂が入っている。一度死んでもどちらか片方の魂が無事なら再生する。「傘魂術」という術を使う。
魂が再生する時間はカップラーメンが出来上がるくらい。たびたびル=フインに半殺しにされていた。
通称ムッジョさん。
肆:蛙鳴蛙間
攻撃力は無いが、相手を攻撃して細胞を破壊することができる。
とにかく力が高いやべー家に生まれた末っ子だが、攻撃力が無い為、『落ちこぼれ』だとか『出来損ない』と呼ばれ捨てられた。そこで××に助けられ、才能が開花した。
カンケーねー奴には興味ねーけど、とりあえず媚び売っとくか。を大事にしてるらしい。
「僕、技の名前…持ってないんだ…。だって、必要無いでしょ?怖くて格好いいお名前の技なんて使ったら、警戒されるもん。僕はそういうやり方で生きてきたんだから。本当は、六等星ってことも秘密にしたかったんだけど…。」
スターXの圧倒的暴力に敗北。
タニアにはその固有能力を買われていたようだ。
伍:神器 “殺刃”
心や感情を半分程失っており、殺しを純粋に楽しんでいる。
また、どれだけ致命傷を負っても、関係なく殺し続ける(体をバラバラにすると心臓に一番近い胴体しか動けない)。
また、血を自由な形(ナイフなど)に変えることもでき、猛毒級の酸性にもなる。
(仮設定です。色々盛りすぎてバランス崩壊してる気しかしないので、修正が必要ならトップページで言ってください)
とはいえ、倒されてしまった。
陸:シーバ&レアン
悲しい過去を持つ兄弟、こいつは殺される必要あったのだろうか。
タニアには不安が生み出すパワーを使役するサンプルとして見られていた。
500年余りもの間、誰一人として欠けていなかったのだが...。
陸等星最強。馬渡寺高校の元理事長。歪な刀を持つ。
審判を下され理不尽な敗北。なんまいだー。
扇子を持っており、毒霧を放つ。エンスの兄を殺した。敵と戦う際はいつも、本気で戦わず、相手に技を出し切らせて記憶してから殺す。
復讐を達成された。
四天王妙雲を殺した。一つの体に二つの魂が入っている。一度死んでもどちらか片方の魂が無事なら再生する。「傘魂術」という術を使う。
魂が再生する時間はカップラーメンが出来上がるくらい。たびたびル=フインに半殺しにされていた。
通称ムッジョさん。
攻撃力は無いが、相手を攻撃して細胞を破壊することができる。
とにかく力が高いやべー家に生まれた末っ子だが、攻撃力が無い為、『落ちこぼれ』だとか『出来損ない』と呼ばれ捨てられた。そこで××に助けられ、才能が開花した。
カンケーねー奴には興味ねーけど、とりあえず媚び売っとくか。を大事にしてるらしい。
「僕、技の名前…持ってないんだ…。だって、必要無いでしょ?怖くて格好いいお名前の技なんて使ったら、警戒されるもん。僕はそういうやり方で生きてきたんだから。本当は、六等星ってことも秘密にしたかったんだけど…。」
スターXの圧倒的暴力に敗北。
タニアにはその固有能力を買われていたようだ。
心や感情を半分程失っており、殺しを純粋に楽しんでいる。
また、どれだけ致命傷を負っても、関係なく殺し続ける(体をバラバラにすると心臓に一番近い胴体しか動けない)。
また、血を自由な形(ナイフなど)に変えることもでき、猛毒級の酸性にもなる。
(仮設定です。色々盛りすぎてバランス崩壊してる気しかしないので、修正が必要ならトップページで言ってください)
とはいえ、倒されてしまった。
悲しい過去を持つ兄弟、こいつは殺される必要あったのだろうか。
タニアには不安が生み出すパワーを使役するサンプルとして見られていた。
ビア・パスの元弟子の魔術の鬼才である青年。実は超長生きでビア・パス越えしていた。世界から不安は消えないから皆で不安になろうという信条。
SFTや馬渡寺・猗流勢高校に宣戦布告をした。だが、偽の再構築を用いた悲劇の連鎖をもう1人の自分であるル=フインと企てていた。
ラネルの片割れとしてアトベルト族とオーラ族の運命を弄んでいた(?)
4分の1ラネル。
SFTや馬渡寺・猗流勢高校に宣戦布告をした。だが、偽の再構築を用いた悲劇の連鎖をもう1人の自分であるル=フインと企てていた。
ラネルの片割れとしてアトベルト族とオーラ族の運命を弄んでいた(?)
4分の1ラネル。
アナザーディメンションからやってきた旅人。数多くの世界を旅してきたようで、その経験からか技は強力の上、ワープスターを使いこなしコンボ技も見せる。この世界の増田より性格はおちゃらけていても、やる時はやる男。ただし「その世界の事はその世界で出来るだけ解決する」という信念を持っているが、滞在時間が1ヶ月のため、痺れを切らし戦いに参戦する事も。妙雲に伝説の剣を渡したが、厳重警戒中。
とんでもなく状態の悪いこの世界に悪戦苦闘中。
とんでもなく状態の悪いこの世界に悪戦苦闘中。
突如現れ、拠点に侵攻してきた正体不明の看守
その圧倒的な強さに、看守に単独で対抗できるル=ファラが全く敵わなかった
その正体は極楽浄土の崩壊で皆(特に春)が死んでしまったと勘違いした妙雲がコアクリスタルに願った結果の姿だった
看守春との融合の末、皆を守るために分裂した春と偽物の妙雲達の決死の反抗により撃破された
その圧倒的な強さに、看守に単独で対抗できるル=ファラが全く敵わなかった
その正体は極楽浄土の崩壊で皆(特に春)が死んでしまったと勘違いした妙雲がコアクリスタルに願った結果の姿だった
看守春との融合の末、皆を守るために分裂した春と偽物の妙雲達の決死の反抗により撃破された
45話 血塗れの二角鬼
アルター「いやいい加減戻れ」
ポカッ
墓井「うわぁぁぁぁぁ!!」
バタッ
普二「これで2階はクリアかな?」
アール「扉が出てきたぞ。」
明星「随分と立派な扉だな。」
ワド「きっとこの先にボスがいるんです!」
パス「心を引き締めて行かねば。」
アルター「ちょまてよ、少し休憩していこうぜ!」
増田「右に同じく。」
ゆうき「誰か‥血を…」
スターX「仕方ねぇなあ。」
ギガ「お前操られていたのに疲れてないのか…?」
須蹴華「そうだね、休憩しよう。」
一行は休憩しようとした。その時!
ズォォォォォ!!
ウロッカ「!?」
メタ「な、なんだ!?」
カービィ「見て!扉が僕たちを吸い込んでる!」
ギガ「休憩させない気か!」
ゆうき「や、やばい…吸い込まれ…」
タマ「ゆうき!!」
ゴォォォォォ!!!
さらに強くなっていく!
瀬戸「これじゃ休憩もとれない!みんな、飛び込むぞ!」
スターX「了解した!」
バシュッ
増田「俺たちも!」
明星「臆病者もついてこい!!」
エンス「ほらゆうき、行くよ!」
ゆうき「うわぁぁぁ……」
スポッ
ーー3階ーー
スターX「ここは…」
そこは、夕暮れの荒地だった。足元には、ススキなどが生えている
ワド「ハイッ!着地!」
増田「とう!」
ワド「ぐぇっ」
ワドは潰された
明星「ちっ…」
オーヒス「なかなか綺麗じゃないか。」
瀬戸「夕日ですか…」
ワド「ドイテクダサイ」
ドスン…ドスン…
アール「さっそく来たか…」
夏「って、デカっ!」
外見は、ものすごくデカイ肉体に、3つ程の目、2つの角、手には大きな剣が握られており、体の中心にクリスタルが埋まっていた
血塗れの二角鬼「来タカ。我ノ名ハ…」
シン「血塗れの二角鬼だろ?」
血塗れの二角鬼「ナゼ分カッタ!」
増田「もう書いてあるぞ。」
ワド「すっごい名前長いね!」
血塗れの二角鬼「黙れ。」
夏「もう八つ裂き太郎で良くない?変換楽だし。」
明星「そいつは傑作だなw」
瀬戸「おいおい…」
スターX「だったら八ツ斬鬼って言うのはどうだ?」
増田「ええやん。」
八ツ斬鬼「勝手に人の名前をイジルナ。」
カービィ「もう決定したみたいだね。じゃあ…」
アルター「やらいでか!」
ポカッ
墓井「うわぁぁぁぁぁ!!」
バタッ
普二「これで2階はクリアかな?」
アール「扉が出てきたぞ。」
明星「随分と立派な扉だな。」
ワド「きっとこの先にボスがいるんです!」
パス「心を引き締めて行かねば。」
アルター「ちょまてよ、少し休憩していこうぜ!」
増田「右に同じく。」
ゆうき「誰か‥血を…」
スターX「仕方ねぇなあ。」
ギガ「お前操られていたのに疲れてないのか…?」
須蹴華「そうだね、休憩しよう。」
一行は休憩しようとした。その時!
ズォォォォォ!!
ウロッカ「!?」
メタ「な、なんだ!?」
カービィ「見て!扉が僕たちを吸い込んでる!」
ギガ「休憩させない気か!」
ゆうき「や、やばい…吸い込まれ…」
タマ「ゆうき!!」
ゴォォォォォ!!!
さらに強くなっていく!
瀬戸「これじゃ休憩もとれない!みんな、飛び込むぞ!」
スターX「了解した!」
バシュッ
増田「俺たちも!」
明星「臆病者もついてこい!!」
エンス「ほらゆうき、行くよ!」
ゆうき「うわぁぁぁ……」
スポッ
ーー3階ーー
スターX「ここは…」
そこは、夕暮れの荒地だった。足元には、ススキなどが生えている
ワド「ハイッ!着地!」
増田「とう!」
ワド「ぐぇっ」
ワドは潰された
明星「ちっ…」
オーヒス「なかなか綺麗じゃないか。」
瀬戸「夕日ですか…」
ワド「ドイテクダサイ」
ドスン…ドスン…
アール「さっそく来たか…」
夏「って、デカっ!」
外見は、ものすごくデカイ肉体に、3つ程の目、2つの角、手には大きな剣が握られており、体の中心にクリスタルが埋まっていた
血塗れの二角鬼「来タカ。我ノ名ハ…」
シン「血塗れの二角鬼だろ?」
血塗れの二角鬼「ナゼ分カッタ!」
増田「もう書いてあるぞ。」
ワド「すっごい名前長いね!」
血塗れの二角鬼「黙れ。」
夏「もう八つ裂き太郎で良くない?変換楽だし。」
明星「そいつは傑作だなw」
瀬戸「おいおい…」
スターX「だったら八ツ斬鬼って言うのはどうだ?」
増田「ええやん。」
八ツ斬鬼「勝手に人の名前をイジルナ。」
カービィ「もう決定したみたいだね。じゃあ…」
アルター「やらいでか!」
46話 集中砲火
アルター「って、ワドなんでいるんだ!?」
瀬尾「突入メンバーにお前いなかっただろ?」
ワド「え?あっ、スルーされたと思ってもしもの事を考えてついて来ました。」
墓井「まあ、ワドくんのスルースキルなら邪魔にはならないだろう。」
八ツ斬鬼「ふん!!」
墓井「!!」
徒露「伏せろ!」
ジャキン!!
墓井「獄楽浄土の壁が斬れた!?」
壁はすぐに修復されていく
八ツ斬鬼「下等生物は細切れになってもらおう!」
アルター「気をつけろ!あの剣とてつもなく鋭いぞ!」
晋二「混剣・炎水!スチーム・スラントォ!」
ガキィィイン!!
剣と剣がぶつかりあう!
八ツ斬鬼「うおおお!!」
晋二「ちょっ...コレヤバい!」
ベキッ
晋二「うわぁぁぁ!!」
ドサッ
チル「晋二!!」
晋二「剣が折られた...嘘だろ...?」
八ツ斬鬼「次は誰だ!かかってこい!」
ブンブン!
高速で剣を振り回す八ツ斬鬼に近距離勢は対抗する術がなかった
アール「シン。お前でもダメか?」
シン「申し訳ありません。晋二の水の力で受け流す剣を容易く折ったとなると私の剣でも瞬殺されます。」
ありあ「俺は触れなければ爆発起こせないから今回は無理ゲーですわ。」
チル「俺やエンスも体術だからなー。マジだるい。」
瀬尾「しかし俺の鞭も余裕で斬られるぞ?」
増田「それなら全力で遠距離射撃組を守るんだ!」
アール「射撃部隊、撃て!」
オーヒス「リンクオーブ設置、琥珀!!」
霧也「氷虎!」
墓井「殲滅用マシンガン!」
増田「マスタースパーク!」
アルター「アルタースパーク!」
夏「マスタースパーク!」
看守春「フラズゴスバーク...!」
遠くからの一斉攻撃はもちろん八ツ斬鬼が近づいてくる
パス「このっ!!」
八ツ斬鬼「邪魔だっ!!」
オーヒス「スピリットシールド!」
パスの近くに設置されているリンクオーブからシールドが展開される!
ガシッ
パス「シールドあって全力でやっと受け止められるか!」
八ツ斬鬼は角を振り下ろしてきた!
パス「がはっ!くそっ!」
八ツ斬鬼「死ねい!」
メタ「ミル貝☆」
メタがマントで視界を遮る
八ツ斬鬼「なんだこれは!見えん!」
メタ「ギャラクシアダークネス!」
ズドォ!
八ツ斬鬼「ぐぐっ...そこかっ!」
ガキィィ!...バキッ!
メタ「ギャラクシアーッ!?」
ズバァ!
メタ「OMG...。」
シン「血飛沫斬り!」
ガガガガガ!
レン「跋扈跳梁!」
八ツ斬鬼「斬る!」
ザシュ!
レン「それも斬られるか!謎の看守といいコイツといい斬れ味異次元だな!」
シン「だが隙は作れる!くらえ!血葬の監獄!」
ガシャン!
Dくん「やったか!?」
八ツ斬鬼「そのセリフをありがとう!」
ズババー
檻は秒で解体された
カービィ「ですよねー。」
アール「その茶番で時間は稼げた。集中砲火!」
八ツ斬鬼「何!?射撃部隊か!」
霧也「奥義・氷龍嵐砲!」
オーヒス「ホリゾンタルウイング展開!3連琥珀!!」
徒露「絶・アルティメットキャノン!」
ギガ「ロングレンジ・ギガデイン!」
アルター「アルタースパーク!」
タマ「タママインパクト!!」
増田親子「親子三大マスタースパーク!!」
八ツ斬鬼「まずい、避け...?」
レニウモード晋二&ウロッカ「グラビティフォール!」
スターX「どこへいくんだぁ?」
ガシッ
八ツ斬鬼「どけ!邪魔だ!...!」
ドガァァン!!
八ツ斬鬼「オオオ!」
アール「隙アリ!」
八ツ斬鬼「なっ!このタイミングでっ突っ込んでくるとは!?」
アール「クリスタルぶち抜いてやろう!冥暗刃烈握!」
八ツ斬鬼「ぐおお!?」
集中砲火は獄楽浄土の壁を突き破っていく!
〜待機組〜
2JD「何だアレ!?」
播伊「とんでもない激戦のようだね。でも、半分くらいの高さ?」
2JD「これだと看守はまだいそうだな...。」
〜塔内〜
八ツ斬鬼「クリスタルを失ったか...だが、ここからが本番だ。」
シン「アール様が、いない?」
部位を破壊された八ツ斬鬼、目は2つ潰れ、角は1本折れ、隠されていた大きな口が現れた。
八ツ斬鬼「クリスタルをぶっ壊したあいつはそのまま飲み込んでやった。」
アルター「丸呑み...よく噛んで喰われるよりはマシだが、早くしねぇと消化されちまう!」
八ツ斬鬼「迂闊に攻撃できないようだな。前のクリスタルより良いかも知れんな、ハハハハハハ!」
タマ「看守はクリスタルから栄養を補給される存在。クリスタルを失ったのはたった今。つまり、消化器官が稼働できるようになるまでまだ時間はあるわ。」
八ツ斬鬼「ちっ。よく知ってるな、看守の事を調べ回ってる奴は大昔のラネル以外もいたのか。」
晋二「ラネルを知ってるのか?」
八ツ斬鬼「獄楽浄土を蹂躙していった最低のゴミクズだ。我が復活するまで数万年かかる傷を負わされた。」
エンス「晋二、急ぐよ。」
晋二「そうだね、でも、近接はより完封されるようになったけど?」
看守春「奴...マエヨリミガル...。」
夏「!!鎧や蓑が外れてかなり動きやすくなってるよ!」
チル「防御は下がってるはず!希望を捨てないで!」
瀬尾「突入メンバーにお前いなかっただろ?」
ワド「え?あっ、スルーされたと思ってもしもの事を考えてついて来ました。」
墓井「まあ、ワドくんのスルースキルなら邪魔にはならないだろう。」
八ツ斬鬼「ふん!!」
墓井「!!」
徒露「伏せろ!」
ジャキン!!
墓井「獄楽浄土の壁が斬れた!?」
壁はすぐに修復されていく
八ツ斬鬼「下等生物は細切れになってもらおう!」
アルター「気をつけろ!あの剣とてつもなく鋭いぞ!」
晋二「混剣・炎水!スチーム・スラントォ!」
ガキィィイン!!
剣と剣がぶつかりあう!
八ツ斬鬼「うおおお!!」
晋二「ちょっ...コレヤバい!」
ベキッ
晋二「うわぁぁぁ!!」
ドサッ
チル「晋二!!」
晋二「剣が折られた...嘘だろ...?」
八ツ斬鬼「次は誰だ!かかってこい!」
ブンブン!
高速で剣を振り回す八ツ斬鬼に近距離勢は対抗する術がなかった
アール「シン。お前でもダメか?」
シン「申し訳ありません。晋二の水の力で受け流す剣を容易く折ったとなると私の剣でも瞬殺されます。」
ありあ「俺は触れなければ爆発起こせないから今回は無理ゲーですわ。」
チル「俺やエンスも体術だからなー。マジだるい。」
瀬尾「しかし俺の鞭も余裕で斬られるぞ?」
増田「それなら全力で遠距離射撃組を守るんだ!」
アール「射撃部隊、撃て!」
オーヒス「リンクオーブ設置、琥珀!!」
霧也「氷虎!」
墓井「殲滅用マシンガン!」
増田「マスタースパーク!」
アルター「アルタースパーク!」
夏「マスタースパーク!」
看守春「フラズゴスバーク...!」
遠くからの一斉攻撃はもちろん八ツ斬鬼が近づいてくる
パス「このっ!!」
八ツ斬鬼「邪魔だっ!!」
オーヒス「スピリットシールド!」
パスの近くに設置されているリンクオーブからシールドが展開される!
ガシッ
パス「シールドあって全力でやっと受け止められるか!」
八ツ斬鬼は角を振り下ろしてきた!
パス「がはっ!くそっ!」
八ツ斬鬼「死ねい!」
メタ「ミル貝☆」
メタがマントで視界を遮る
八ツ斬鬼「なんだこれは!見えん!」
メタ「ギャラクシアダークネス!」
ズドォ!
八ツ斬鬼「ぐぐっ...そこかっ!」
ガキィィ!...バキッ!
メタ「ギャラクシアーッ!?」
ズバァ!
メタ「OMG...。」
シン「血飛沫斬り!」
ガガガガガ!
レン「跋扈跳梁!」
八ツ斬鬼「斬る!」
ザシュ!
レン「それも斬られるか!謎の看守といいコイツといい斬れ味異次元だな!」
シン「だが隙は作れる!くらえ!血葬の監獄!」
ガシャン!
Dくん「やったか!?」
八ツ斬鬼「そのセリフをありがとう!」
ズババー
檻は秒で解体された
カービィ「ですよねー。」
アール「その茶番で時間は稼げた。集中砲火!」
八ツ斬鬼「何!?射撃部隊か!」
霧也「奥義・氷龍嵐砲!」
オーヒス「ホリゾンタルウイング展開!3連琥珀!!」
徒露「絶・アルティメットキャノン!」
ギガ「ロングレンジ・ギガデイン!」
アルター「アルタースパーク!」
タマ「タママインパクト!!」
増田親子「親子三大マスタースパーク!!」
八ツ斬鬼「まずい、避け...?」
レニウモード晋二&ウロッカ「グラビティフォール!」
スターX「どこへいくんだぁ?」
ガシッ
八ツ斬鬼「どけ!邪魔だ!...!」
ドガァァン!!
八ツ斬鬼「オオオ!」
アール「隙アリ!」
八ツ斬鬼「なっ!このタイミングでっ突っ込んでくるとは!?」
アール「クリスタルぶち抜いてやろう!冥暗刃烈握!」
八ツ斬鬼「ぐおお!?」
集中砲火は獄楽浄土の壁を突き破っていく!
〜待機組〜
2JD「何だアレ!?」
播伊「とんでもない激戦のようだね。でも、半分くらいの高さ?」
2JD「これだと看守はまだいそうだな...。」
〜塔内〜
八ツ斬鬼「クリスタルを失ったか...だが、ここからが本番だ。」
シン「アール様が、いない?」
部位を破壊された八ツ斬鬼、目は2つ潰れ、角は1本折れ、隠されていた大きな口が現れた。
八ツ斬鬼「クリスタルをぶっ壊したあいつはそのまま飲み込んでやった。」
アルター「丸呑み...よく噛んで喰われるよりはマシだが、早くしねぇと消化されちまう!」
八ツ斬鬼「迂闊に攻撃できないようだな。前のクリスタルより良いかも知れんな、ハハハハハハ!」
タマ「看守はクリスタルから栄養を補給される存在。クリスタルを失ったのはたった今。つまり、消化器官が稼働できるようになるまでまだ時間はあるわ。」
八ツ斬鬼「ちっ。よく知ってるな、看守の事を調べ回ってる奴は大昔のラネル以外もいたのか。」
晋二「ラネルを知ってるのか?」
八ツ斬鬼「獄楽浄土を蹂躙していった最低のゴミクズだ。我が復活するまで数万年かかる傷を負わされた。」
エンス「晋二、急ぐよ。」
晋二「そうだね、でも、近接はより完封されるようになったけど?」
看守春「奴...マエヨリミガル...。」
夏「!!鎧や蓑が外れてかなり動きやすくなってるよ!」
チル「防御は下がってるはず!希望を捨てないで!」
47話 修行を終えて
八ツ斬鬼「どうした!」
ブンブンブン!!
スターX「近づくのは危険すぎるな…」
八ツ斬鬼「ソードビーム!!!」
バシュン!!
ワド「ハァァァァァァ☆」
残りライフ85
明星「すこし学習しやがった!!」
八ツ斬鬼「切る!!」
普二「ふぬぅ…!」
八ツ斬鬼の下す太刀は一つ一つ重い
八ツ斬鬼「重力斬り!!」
八ツ斬鬼は大きくジャンプし、剣を下にして落ちてくる!
エンス「危ない!!」
ズザッッッ!!
普二「あ、ありがとうエン…」
八ツ斬鬼「滝登り斬り!!」
息つく間もなく攻撃をしかける
アルター「何とかあいつに究極技を打てれば…」
八ツ斬鬼「螺旋斬り!!」
タマ「どう考えてもそんな隙ないよ!?」
春「ソコガモンダイ。」
明星「ちっ!俺がスピードランでかく乱…」
八ツ斬鬼「ちょこまか逃げやがって!落ち武者の呪い!!」
ズンッ
ウロッカ「何だ!?体が重く…」
瀬戸「動きづらい…」
八ツ斬鬼「猫なで斬り!!」
ズバッ
墓井「うおっあぶねっ!!」
八ツ斬鬼「今楽にしてやる…武王円月斬!!」
バッ!!!!
八ツ斬鬼は月に向かって飛び立った
須蹴華「何をする気だ?」
八ツ斬鬼「オラァ!」
シャキン!!
夏「月が切れた!?」
タマ「落ちてくるよ!」
ワド「逃げてくださーい!!」
増田「あっもう安置に逃げてます。」
ワド「ハアッ☆」
月「どーん」
ワド「()」
残りライフ84
しかし、その安置はエリアの端っこだった
アルター「えっやばくね?」
八ツ斬鬼「突撃の千切り!!」
八ツ斬鬼が突撃して来る!!
スターX「来るなぁぁぁぁぁ!!」
夏「タイム・マニューパティション!!」
チッチッチッ……
八ツ斬鬼は目の前で止まった
3代目「あっ、その技は!」
夏「クロノスさんの技を真似てみたんだ。でもあまり長く止められないから早く逃げて!!」
春「サスガダナ!!」
明星「でかしたr」
八ツ斬鬼「うぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
増田「えっ早っ」
夏「技が完全じゃなかったんだ!!」
もちろん全員避難は終わっていない…
普二「うあっ!」
瀬戸「伏せろー!!」
ドドドン!!
ガラガラガラ…
チル「う、うーん。」
エンス「痛く…ない?」
妙雲「みんな!大丈夫!?」
ギガ「その声は!」
春「ウ…ガ…?」
春は頭を抱えた
普二「妙雲さん!」
ギガ「と?」
黒妙雲「いいからさっさと終わって倒すぞー。」
メタ「ヘイユー!彼奴はとんでもなく強く…」
妙雲「見た感じ疲弊してるね。どれくらいかかる?」
黒妙雲「10秒。」
増田「10秒!?」
妙雲「分かった。いくよー?」
八ツ斬鬼「舐めるなぁ!」
黒妖夢「舐めなぇよ。汚ね。」
八ツ斬鬼「完っっっ全に怒ったぞ!!」
八ツ斬鬼は一撃!
黒妖夢「軽い軽い。」
黒妖夢はヒョイと避けた
黒妖夢「おらよ。」
バシィッ!
八ツ斬鬼「うぐっ…?」
残り7秒
妙雲「地獄極楽滅多斬り!」
ザザザザザザザザ!!
黒妖夢「ラッシュラッシュ!!」
残り5秒
妙雲「トドメ!いくよ!」
妙雲は八ツ斬鬼を空高く蹴り上げた
黒妖夢「おらぁ!」
黒妖夢はそれを下に叩きつける。そして、
妖夢「残り2秒…」
妖夢は剣を八ツ斬鬼にブッ刺し、固定する
八ツ斬鬼「は、離せ!」
黒妖夢「シャイニングスラッシュ!!」
八ツ斬鬼「がぁぁ!?」
八ツ斬鬼は真っ二つ!!
シン「アール様!」
シンは八ツ斬鬼が爆散する前に斬られた腹からアールを救い出した
八ツ斬鬼「な、なぜだぁぁぁぁ!!」
ドドーン!!
ーー最上階ーー
極楽浄土の看守「妙雲とやら、相当な使い手と見える。更に、夏という者、時空神が体に宿っているのか…?」
極楽浄土の看守「ならば、次は…」
看守は4階の構築を…しなかった。
極楽浄土の看守「次の駒は…彼奴らにするか。ま、捨て駒だけどな。」
ブンブンブン!!
スターX「近づくのは危険すぎるな…」
八ツ斬鬼「ソードビーム!!!」
バシュン!!
ワド「ハァァァァァァ☆」
残りライフ85
明星「すこし学習しやがった!!」
八ツ斬鬼「切る!!」
普二「ふぬぅ…!」
八ツ斬鬼の下す太刀は一つ一つ重い
八ツ斬鬼「重力斬り!!」
八ツ斬鬼は大きくジャンプし、剣を下にして落ちてくる!
エンス「危ない!!」
ズザッッッ!!
普二「あ、ありがとうエン…」
八ツ斬鬼「滝登り斬り!!」
息つく間もなく攻撃をしかける
アルター「何とかあいつに究極技を打てれば…」
八ツ斬鬼「螺旋斬り!!」
タマ「どう考えてもそんな隙ないよ!?」
春「ソコガモンダイ。」
明星「ちっ!俺がスピードランでかく乱…」
八ツ斬鬼「ちょこまか逃げやがって!落ち武者の呪い!!」
ズンッ
ウロッカ「何だ!?体が重く…」
瀬戸「動きづらい…」
八ツ斬鬼「猫なで斬り!!」
ズバッ
墓井「うおっあぶねっ!!」
八ツ斬鬼「今楽にしてやる…武王円月斬!!」
バッ!!!!
八ツ斬鬼は月に向かって飛び立った
須蹴華「何をする気だ?」
八ツ斬鬼「オラァ!」
シャキン!!
夏「月が切れた!?」
タマ「落ちてくるよ!」
ワド「逃げてくださーい!!」
増田「あっもう安置に逃げてます。」
ワド「ハアッ☆」
月「どーん」
ワド「()」
残りライフ84
しかし、その安置はエリアの端っこだった
アルター「えっやばくね?」
八ツ斬鬼「突撃の千切り!!」
八ツ斬鬼が突撃して来る!!
スターX「来るなぁぁぁぁぁ!!」
夏「タイム・マニューパティション!!」
チッチッチッ……
八ツ斬鬼は目の前で止まった
3代目「あっ、その技は!」
夏「クロノスさんの技を真似てみたんだ。でもあまり長く止められないから早く逃げて!!」
春「サスガダナ!!」
明星「でかしたr」
八ツ斬鬼「うぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
増田「えっ早っ」
夏「技が完全じゃなかったんだ!!」
もちろん全員避難は終わっていない…
普二「うあっ!」
瀬戸「伏せろー!!」
ドドドン!!
ガラガラガラ…
チル「う、うーん。」
エンス「痛く…ない?」
妙雲「みんな!大丈夫!?」
ギガ「その声は!」
春「ウ…ガ…?」
春は頭を抱えた
普二「妙雲さん!」
ギガ「と?」
黒妙雲「いいからさっさと終わって倒すぞー。」
メタ「ヘイユー!彼奴はとんでもなく強く…」
妙雲「見た感じ疲弊してるね。どれくらいかかる?」
黒妙雲「10秒。」
増田「10秒!?」
妙雲「分かった。いくよー?」
八ツ斬鬼「舐めるなぁ!」
黒妖夢「舐めなぇよ。汚ね。」
八ツ斬鬼「完っっっ全に怒ったぞ!!」
八ツ斬鬼は一撃!
黒妖夢「軽い軽い。」
黒妖夢はヒョイと避けた
黒妖夢「おらよ。」
バシィッ!
八ツ斬鬼「うぐっ…?」
残り7秒
妙雲「地獄極楽滅多斬り!」
ザザザザザザザザ!!
黒妖夢「ラッシュラッシュ!!」
残り5秒
妙雲「トドメ!いくよ!」
妙雲は八ツ斬鬼を空高く蹴り上げた
黒妖夢「おらぁ!」
黒妖夢はそれを下に叩きつける。そして、
妖夢「残り2秒…」
妖夢は剣を八ツ斬鬼にブッ刺し、固定する
八ツ斬鬼「は、離せ!」
黒妖夢「シャイニングスラッシュ!!」
八ツ斬鬼「がぁぁ!?」
八ツ斬鬼は真っ二つ!!
シン「アール様!」
シンは八ツ斬鬼が爆散する前に斬られた腹からアールを救い出した
八ツ斬鬼「な、なぜだぁぁぁぁ!!」
ドドーン!!
ーー最上階ーー
極楽浄土の看守「妙雲とやら、相当な使い手と見える。更に、夏という者、時空神が体に宿っているのか…?」
極楽浄土の看守「ならば、次は…」
看守は4階の構築を…しなかった。
極楽浄土の看守「次の駒は…彼奴らにするか。ま、捨て駒だけどな。」
48話 あの間
晋二達は3階でキャンプ地を設営し、一夜を過ごした。
〜次の日〜
晋二「ほんとに何事も無かったね...」
アルター「これまでの1.2階と違って3階は極楽浄土の看守がいたからな。他に種子はいないようだ。」
タマ「極楽浄土の看守は今ので終わりのはずよ。」
ギガ「はず...か。そうだな、前は1〜4階で陸等星で5階でラネルと対決、そして6階が5階にまとまって夢幻回層だったからこれで半分ってわけだ。」
増田「まだ看守いてもおかしく無いってことか。あの鬼より強いのが?」
看守春「妙...雲...ア"マ"リ、チカヅカナ...ホガ...。」
妙雲「いいえ、例えどんな姿になっても春は春だから。」
黒妙雲「そうそう、愛の力なめんな!」
ゆうき「妙雲さんも全然受け入れてるみたいでよかったですね。」
ギガ「ああ、その点は心配する必要はなかったようで安心した。」
徒露「お前ら、そろそろ出発だ。テントしまえ。」
〜第4..........?夢幻回層〜
アール「ここが4階か。随分と壮大な雰囲気だが。」
晋二「...夢幻回想?あれ?4階じゃなくて?」
夏「確かクロノス初登場は極楽浄土4階だったよね?」
オーヒス「禍ツ半神ラネルとの決戦の場だよな。でも完全不在じゃねーか。」
アルター「5兼6階の夢幻回層が4階に降りてきただと?どういうことだ?」
タマ「なるほど、昨日倒した看守の血で塔が更に成長したという訳ね。」
Dくん「つまり全6階から全7階になったのか。」
ウロッカ「で、あたしらがいるこの夢幻回層が4階にあたるなら中間地点か。」
晋二「上への道があるよ。行ってみよう。」
〜5階〜
そこは赫い都市要塞のようで、雰囲気が段違いだった。
壁は脈動し、まるで生きているかのような監獄...。
タマ「極楽浄土・上層エリア...ここからがラスダンね。」
アール「無限地獄より酷い環境のエリアがあるとはな...。」
徒露「猗流勢高校の校舎を事実上奪い取った俺たちは、学生達をその無限地獄にシェルターとして放り込んだままなんだろ。」
アール「フン、あそこも最下層や第1層なら落ち着いて暮らせるさ。」
???「ギュアオオオオオ!!!」
チル「ヒイイッ看守!?」
皆、一度戦闘態勢を取るが...
妙雲「いや、近くにはいないようだみょん。」
瀬尾「なんておぞましい声だ...変に高いけどドスいような...気持ち悪い感じ...。」
看守春「...オビエデル...?」
黒妙雲「ん?怯えてるって?何が?」
夏「今の声が怯えてるって事?」
看守春「ソダヨ...ソウギゴエダ。」
タマ「看守には看守の感情もわかるのかしら。」
墓井「ん、看守!?さりげなくもう一体いるの確定したではないか!」
増田「勘弁してくれよな...。」
明星「怯えているかどうかは知らんが遭遇しない事が一番だろう。」
上層エリア看守「ア"ア"ア"ッ!!」
シン「とりあえずこのうるさい声をよく聞いて距離を保ちつつ迂回しながら先を目指すぞ。」
「おうっ!」
こうして探索を進める一行は、上層エリア看守に出会う事なく先に進んでいく。
晋二「一度も会って追いかけられないのって逆に不安だな...。」
〜無の間〜
ラネル「何故上層エリア看守に出会わなかったのか。じきにわかるさ。」
エリシュ「...。」
〜次の日〜
晋二「ほんとに何事も無かったね...」
アルター「これまでの1.2階と違って3階は極楽浄土の看守がいたからな。他に種子はいないようだ。」
タマ「極楽浄土の看守は今ので終わりのはずよ。」
ギガ「はず...か。そうだな、前は1〜4階で陸等星で5階でラネルと対決、そして6階が5階にまとまって夢幻回層だったからこれで半分ってわけだ。」
増田「まだ看守いてもおかしく無いってことか。あの鬼より強いのが?」
看守春「妙...雲...ア"マ"リ、チカヅカナ...ホガ...。」
妙雲「いいえ、例えどんな姿になっても春は春だから。」
黒妙雲「そうそう、愛の力なめんな!」
ゆうき「妙雲さんも全然受け入れてるみたいでよかったですね。」
ギガ「ああ、その点は心配する必要はなかったようで安心した。」
徒露「お前ら、そろそろ出発だ。テントしまえ。」
〜第4..........?夢幻回層〜
アール「ここが4階か。随分と壮大な雰囲気だが。」
晋二「...夢幻回想?あれ?4階じゃなくて?」
夏「確かクロノス初登場は極楽浄土4階だったよね?」
オーヒス「禍ツ半神ラネルとの決戦の場だよな。でも完全不在じゃねーか。」
アルター「5兼6階の夢幻回層が4階に降りてきただと?どういうことだ?」
タマ「なるほど、昨日倒した看守の血で塔が更に成長したという訳ね。」
Dくん「つまり全6階から全7階になったのか。」
ウロッカ「で、あたしらがいるこの夢幻回層が4階にあたるなら中間地点か。」
晋二「上への道があるよ。行ってみよう。」
〜5階〜
そこは赫い都市要塞のようで、雰囲気が段違いだった。
壁は脈動し、まるで生きているかのような監獄...。
タマ「極楽浄土・上層エリア...ここからがラスダンね。」
アール「無限地獄より酷い環境のエリアがあるとはな...。」
徒露「猗流勢高校の校舎を事実上奪い取った俺たちは、学生達をその無限地獄にシェルターとして放り込んだままなんだろ。」
アール「フン、あそこも最下層や第1層なら落ち着いて暮らせるさ。」
???「ギュアオオオオオ!!!」
チル「ヒイイッ看守!?」
皆、一度戦闘態勢を取るが...
妙雲「いや、近くにはいないようだみょん。」
瀬尾「なんておぞましい声だ...変に高いけどドスいような...気持ち悪い感じ...。」
看守春「...オビエデル...?」
黒妙雲「ん?怯えてるって?何が?」
夏「今の声が怯えてるって事?」
看守春「ソダヨ...ソウギゴエダ。」
タマ「看守には看守の感情もわかるのかしら。」
墓井「ん、看守!?さりげなくもう一体いるの確定したではないか!」
増田「勘弁してくれよな...。」
明星「怯えているかどうかは知らんが遭遇しない事が一番だろう。」
上層エリア看守「ア"ア"ア"ッ!!」
シン「とりあえずこのうるさい声をよく聞いて距離を保ちつつ迂回しながら先を目指すぞ。」
「おうっ!」
こうして探索を進める一行は、上層エリア看守に出会う事なく先に進んでいく。
晋二「一度も会って追いかけられないのって逆に不安だな...。」
〜無の間〜
ラネル「何故上層エリア看守に出会わなかったのか。じきにわかるさ。」
エリシュ「...。」
49話 捨て駒
ーー6階ーー
春「ア、ココハ…」
6階は1800年代のヨーロッパの街並みのような風景が広がっていた
夏「ここは…元4階かな?」
目の前には高い時計塔が不気味に建っている
時刻は、23時を指していた
アルター「ここのフロアでは23時みたいだな。」
増田「敵は?」
???「俺だ。」
明星「誰だ?貴様。」
普壱「普壱だ。」
スターX「お前一人か?」
普壱「そうだが?」
「プッ」
黒妖夢「はははははは!!お前一人じゃ足止めにもなんねーぞww悪いことは言わないからやめとけってww」
普壱「俺もなぜ今になって俺をここにコピーとして呼び出したのかわからん。」
極楽浄土の看守「ふん。そう言ってられるのも…」
看守は最上階から6階を見ている。
極楽浄土の看守「今のうちだ。」
増田「お前なんか妙雲一人だけで十分だ。いくら強化されててもな…」
妙雲「はーーーい!」
普壱「ふん。そこまで落ちぶれては…」
シャキン!!
腕が切り落とされた
普壱「え………?」
ドサッ
妙雲「悪いみょん。あなたが死んでいる間に、私たちはとっても強くなった…」
増田「っていうか前回より弱くなってないか?」
瀬戸「そうですね…せめて一人だけならヤケクソ並みに強化してもいいのに…」
黒妖夢「でも倒さないと上に行けないんだろ?」
妙雲「うん…無益な殺傷はしたくないんだけど…」
普壱「ま、まて!早まるな!」
「ごめん」
グサッ
普壱「あ、ああ…」
明星「(おかしい…呆気なさすぎる!)」
ウロッカ「な、何かの罠じゃ…」
その時!
シュゥゥゥゥゥ…
ギガ「な、何だ!?」
普壱の体からガスが出た。周りが見えなくなった!
アルター「げほっ!げほっ!」
明星「落ち着け!毒などの危険なものではない!」
妙雲「でも!みんなの気配が感じ取れない!」
増田「分断させる気か!?」
しかし。
春「ケホッ、ケホッ」
煙はすぐに晴れ、全員の姿が見え始めた
3代目「みんな無事ー?」
黒妖夢「ああ…」
スターX「なんなんだぁ今のは?」
墓井「驚かそうとしただけ、って言うのはないよな?」
普ニ「た、大変です!!」
エンス「どうしたの?」
普ニ「夏さんが!居ません!!!」
増田「えっ…」
ギガ「夏を連れ去るのが目的だったのか!」
上への扉が開かれた。
極楽浄土の看守「ふん…まんまと引っかかったな。」
目の前には夏が気絶していた
極楽浄土の看守「あの捨て駒を倒すと、周りの奴の姿・気配が感じれなくなる特殊な煙が発生するようになっていたのだ。」
極楽浄土の看守「さて…彼奴らは…」
極楽浄土の看守「こいつに殺してもらおうか。」
看守は夏を掴む
夏「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!がぁっ!!」
春「ア、ココハ…」
6階は1800年代のヨーロッパの街並みのような風景が広がっていた
夏「ここは…元4階かな?」
目の前には高い時計塔が不気味に建っている
時刻は、23時を指していた
アルター「ここのフロアでは23時みたいだな。」
増田「敵は?」
???「俺だ。」
明星「誰だ?貴様。」
普壱「普壱だ。」
スターX「お前一人か?」
普壱「そうだが?」
「プッ」
黒妖夢「はははははは!!お前一人じゃ足止めにもなんねーぞww悪いことは言わないからやめとけってww」
普壱「俺もなぜ今になって俺をここにコピーとして呼び出したのかわからん。」
極楽浄土の看守「ふん。そう言ってられるのも…」
看守は最上階から6階を見ている。
極楽浄土の看守「今のうちだ。」
増田「お前なんか妙雲一人だけで十分だ。いくら強化されててもな…」
妙雲「はーーーい!」
普壱「ふん。そこまで落ちぶれては…」
シャキン!!
腕が切り落とされた
普壱「え………?」
ドサッ
妙雲「悪いみょん。あなたが死んでいる間に、私たちはとっても強くなった…」
増田「っていうか前回より弱くなってないか?」
瀬戸「そうですね…せめて一人だけならヤケクソ並みに強化してもいいのに…」
黒妖夢「でも倒さないと上に行けないんだろ?」
妙雲「うん…無益な殺傷はしたくないんだけど…」
普壱「ま、まて!早まるな!」
「ごめん」
グサッ
普壱「あ、ああ…」
明星「(おかしい…呆気なさすぎる!)」
ウロッカ「な、何かの罠じゃ…」
その時!
シュゥゥゥゥゥ…
ギガ「な、何だ!?」
普壱の体からガスが出た。周りが見えなくなった!
アルター「げほっ!げほっ!」
明星「落ち着け!毒などの危険なものではない!」
妙雲「でも!みんなの気配が感じ取れない!」
増田「分断させる気か!?」
しかし。
春「ケホッ、ケホッ」
煙はすぐに晴れ、全員の姿が見え始めた
3代目「みんな無事ー?」
黒妖夢「ああ…」
スターX「なんなんだぁ今のは?」
墓井「驚かそうとしただけ、って言うのはないよな?」
普ニ「た、大変です!!」
エンス「どうしたの?」
普ニ「夏さんが!居ません!!!」
増田「えっ…」
ギガ「夏を連れ去るのが目的だったのか!」
上への扉が開かれた。
極楽浄土の看守「ふん…まんまと引っかかったな。」
目の前には夏が気絶していた
極楽浄土の看守「あの捨て駒を倒すと、周りの奴の姿・気配が感じれなくなる特殊な煙が発生するようになっていたのだ。」
極楽浄土の看守「さて…彼奴らは…」
極楽浄土の看守「こいつに殺してもらおうか。」
看守は夏を掴む
夏「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!がぁっ!!」
50話 嵐の前の静けさ
ーー6.5階 最後の回廊ーー
この階は、宮殿の内部のような空間であり、長い廊下が続いていた
オーヒス「6.5階?」
アルター「おい、ここにマキシマムトマトがあるぞ。」
明星「なに?」
そこにはマキシマムトマトが5個置いてあった
ギガ「罠か?」
増田「おいワド!」
ワド「はーーい!!」
増田「食え。」
ワド「えっちょっまっ((」
抵抗虚しくワドはトマトを口に入れた。そして。
ワド「お、美味しい…」
春「毒ジャナカッタノカ?」
ワド「扱い酷くない?」
アール「今始まったことではないだろう。」
シン「にしても、毒が入っていないとは…」
普ニ「分けて食べます?」
エンス「そうね。」
一行はトマトを分けて食べあった
スターX「うぉぉぉぉぉぉぉ!!!傷が治ったぁ!」
アルター「敵に塩を送るとは…」
ゆうき「それだけラスボスが強いんですね。」
ギガ「しかし、廊下が長いな…」
ウロッカ「森で鍛えた目だけど、廊下を進んだ後にちゃんと扉がある…」
黒妖夢「心の準備を整えておけって事だな。」
妙雲「夏くん…人質にならなければいいけど…」
春「夏ノタメニモ、進ムゾ!」
ザッ…ザッ…
増田「(と、言っても完全に安心は出来ない…不意打ちをされるかも…)」
しかし、本当に敵はいなく、扉が見えた
瀬戸「おや?鍵付きの扉…」
須蹴華「どこかに落ちているのかな?」
タマ「見当たらないね…」
チル「もう少し、進んでみる…?」
一行が更に進もうとしたその時
黒妖夢「みんな!下がれ!!」
ワド「えr」
シュッ
夏?「・・・。」
夏が突然目の前に現れた
ワド「なんだー!夏じゃないですか!」
妙雲「(いや!違う!)」
夏?「もうすぐ、貴様らは極楽浄土の看守と戦う。その結末が、世界を左右する…」
カービィ「貴様?」
夏?「貴様らが勝てば、この世界の住民は地上に脱出出来る。負ければ、閉じ込められたままだ。」
夏は鍵をチラつかせた
エンス「鍵!?」
夏?「が、その前に……」
クロノス「審判の時だ。」
ズンッ!!
重々しい空気が充満した
増田「(す、すさまじい圧力…)」
クロノス「お前たちのこと、前から見ていたぞ。」
明星「お前、操られているのか?」
ゆうき「だったら…」
ゆうきはメリアガンを準備する
クロノス「貴様らはこれまで、とても良い行いをしてきた。人を助け、国を助け、世界を助け…素晴らしかった。」
増田「だったら、通して…」
クロノス「が、地上に脱出する事だけは間違った行動だ。」
シュン
ゆうき「!?」
クロノス「ふん。」
ドゴォッ!!
クロノスはゆうきの目の前に突然現れ、メリアガンごと吹っ飛ばした
エンス「ゆうき!!!」
クロノス「さぁ。その行いを正してやる。」
この階は、宮殿の内部のような空間であり、長い廊下が続いていた
オーヒス「6.5階?」
アルター「おい、ここにマキシマムトマトがあるぞ。」
明星「なに?」
そこにはマキシマムトマトが5個置いてあった
ギガ「罠か?」
増田「おいワド!」
ワド「はーーい!!」
増田「食え。」
ワド「えっちょっまっ((」
抵抗虚しくワドはトマトを口に入れた。そして。
ワド「お、美味しい…」
春「毒ジャナカッタノカ?」
ワド「扱い酷くない?」
アール「今始まったことではないだろう。」
シン「にしても、毒が入っていないとは…」
普ニ「分けて食べます?」
エンス「そうね。」
一行はトマトを分けて食べあった
スターX「うぉぉぉぉぉぉぉ!!!傷が治ったぁ!」
アルター「敵に塩を送るとは…」
ゆうき「それだけラスボスが強いんですね。」
ギガ「しかし、廊下が長いな…」
ウロッカ「森で鍛えた目だけど、廊下を進んだ後にちゃんと扉がある…」
黒妖夢「心の準備を整えておけって事だな。」
妙雲「夏くん…人質にならなければいいけど…」
春「夏ノタメニモ、進ムゾ!」
ザッ…ザッ…
増田「(と、言っても完全に安心は出来ない…不意打ちをされるかも…)」
しかし、本当に敵はいなく、扉が見えた
瀬戸「おや?鍵付きの扉…」
須蹴華「どこかに落ちているのかな?」
タマ「見当たらないね…」
チル「もう少し、進んでみる…?」
一行が更に進もうとしたその時
黒妖夢「みんな!下がれ!!」
ワド「えr」
シュッ
夏?「・・・。」
夏が突然目の前に現れた
ワド「なんだー!夏じゃないですか!」
妙雲「(いや!違う!)」
夏?「もうすぐ、貴様らは極楽浄土の看守と戦う。その結末が、世界を左右する…」
カービィ「貴様?」
夏?「貴様らが勝てば、この世界の住民は地上に脱出出来る。負ければ、閉じ込められたままだ。」
夏は鍵をチラつかせた
エンス「鍵!?」
夏?「が、その前に……」
クロノス「審判の時だ。」
ズンッ!!
重々しい空気が充満した
増田「(す、すさまじい圧力…)」
クロノス「お前たちのこと、前から見ていたぞ。」
明星「お前、操られているのか?」
ゆうき「だったら…」
ゆうきはメリアガンを準備する
クロノス「貴様らはこれまで、とても良い行いをしてきた。人を助け、国を助け、世界を助け…素晴らしかった。」
増田「だったら、通して…」
クロノス「が、地上に脱出する事だけは間違った行動だ。」
シュン
ゆうき「!?」
クロノス「ふん。」
ドゴォッ!!
クロノスはゆうきの目の前に突然現れ、メリアガンごと吹っ飛ばした
エンス「ゆうき!!!」
クロノス「さぁ。その行いを正してやる。」
51話 倒されていく仲間たち
クロノスが 立ち塞がった!
明星「(メリアガンを持つゆうきをいきなり消しとばしやがった!!)」
スターX「うぉぉぉぉぉぉぉ!!!勝負だぁぁ!!」
ギガ「ま、まて!力ずくで勝てる相手では!!!」
クロノス「・・・。」
ピシッ
スターX「なっ!?指一本で!?」
クロノスは指一本でスターXのパンチを受け止めた
スターX「だりゃりゃりゃりゃ!!」
パンチ連打!!
miss miss miss
クロノス「無駄だ。」
スターX「ふごおっ!!」
スターXは蹴り飛ばされた
明星「starボウ……」
増田「マスター……」
クロノス「グラビティ!!」
クロノスは手を右に向けた
明星「うぉっ!?」
ビターン
増田「な、夏の魔法か!」
ギガ「迂闊に攻めるな!脳筋で勝てるはずが…」
ポーズ
クロノス「無意味だ。脳筋だろうが頭脳戦だろうが…」
クロノスはギガの後ろに立った
リスタート
クロノス「意味など、ない。」
ギガ「!!」
ドゴーン!!!
ありあ「一か八かだ!掴みに行く!」
クロノス「私を捕まえる…?」
スカッ
クロノス「貴様の炎など太陽の前の蝋燭。スーパーノヴァ」
ありあ「くっ!!」
ありあはスーパーノヴァを受け止める。が。
ありあ「だ、駄目だ!抑えきれねぇ!!」
ありあはスーパーノヴァの中に入ってしまった
ありあ「う、うわぁぁぁぁ!」
ドドン!!
スーパーノヴァは爆発し、中からこんがり焼けたありあが出てきた
黒妙雲「ポーズ機能に夏の全属性を極めた魔法…更には即死の最後の審判…そして先に進むための鍵はあいつが…」
増田「絶望的だな…」
明星「くそっ!どうりでマキシマムトマトを出せたワケだ!」
春「トマトヲ残シテオケバ…」
クロノス「(ふん…看守が受肉した奴か。)」
明星「(メリアガンを持つゆうきをいきなり消しとばしやがった!!)」
スターX「うぉぉぉぉぉぉぉ!!!勝負だぁぁ!!」
ギガ「ま、まて!力ずくで勝てる相手では!!!」
クロノス「・・・。」
ピシッ
スターX「なっ!?指一本で!?」
クロノスは指一本でスターXのパンチを受け止めた
スターX「だりゃりゃりゃりゃ!!」
パンチ連打!!
miss miss miss
クロノス「無駄だ。」
スターX「ふごおっ!!」
スターXは蹴り飛ばされた
明星「starボウ……」
増田「マスター……」
クロノス「グラビティ!!」
クロノスは手を右に向けた
明星「うぉっ!?」
ビターン
増田「な、夏の魔法か!」
ギガ「迂闊に攻めるな!脳筋で勝てるはずが…」
ポーズ
クロノス「無意味だ。脳筋だろうが頭脳戦だろうが…」
クロノスはギガの後ろに立った
リスタート
クロノス「意味など、ない。」
ギガ「!!」
ドゴーン!!!
ありあ「一か八かだ!掴みに行く!」
クロノス「私を捕まえる…?」
スカッ
クロノス「貴様の炎など太陽の前の蝋燭。スーパーノヴァ」
ありあ「くっ!!」
ありあはスーパーノヴァを受け止める。が。
ありあ「だ、駄目だ!抑えきれねぇ!!」
ありあはスーパーノヴァの中に入ってしまった
ありあ「う、うわぁぁぁぁ!」
ドドン!!
スーパーノヴァは爆発し、中からこんがり焼けたありあが出てきた
黒妙雲「ポーズ機能に夏の全属性を極めた魔法…更には即死の最後の審判…そして先に進むための鍵はあいつが…」
増田「絶望的だな…」
明星「くそっ!どうりでマキシマムトマトを出せたワケだ!」
春「トマトヲ残シテオケバ…」
クロノス「(ふん…看守が受肉した奴か。)」
52話 軒並みの妨害
妙雲「ここは任せて!」
看守春「!?」
ギガ「何言ってんだ!お前でも気を抜けば殺されてしまうぞ!」
黒妙雲「気を抜けば?それほど信頼してくれているなら大丈夫よ。」
ギガ「いや、そう言った訳じゃ...!」
須蹴華「ギガ、今は脱出ルートの確保が優先だ。」
ギガ「くっ、信じてるぞ...!」
瀬尾「皆、先へ進め!」
クロノス「逃すとでも...!?」
看守春が闇の空間を広げた
クロノス「逃したか...まぁよい。」
ガキィィイン!!
黒妙雲「やっぱり受け止められるよねー...。」
妙雲「私達に復帰ボーナスが残ってるうちに夏を目覚めさせるわよ!」
〜7階〜
晋二「うおっ!?」
エンス「何ここ!?」
あたり一面の赫い煉獄
瀬尾「...さっき見た。」
アルター「夢幻回層や6.5階が異質なだけで、5階以降はずっとコレなのかもな。」
???「ヴァァァ...」
瀬尾「あの看守まだいるみたいだ。遠いけど。」
徒露「コソコソ隠れやがって!寧ろ早く出てこないといい加減腹が立ってくるな!」
アール「ありあはどうだ?」
霧也「こいつ昔からよく壁ボム失敗して自爆してたから爆発耐性はあるんですよ。だから気を失ってるだけですよ。」
レン「それにしても、いかに俺たちがクロノスという最終兵器に頼ってたか思い知らされたな。」
シン「まったくだ。」
アール「!気をつけろ!」
シュバッ!
晋二「フレイム...がはっ!」
エンス「速い!」
キャンドル「きょっきょっきょっ♪」
晋二「終焉の蝋燭!」
徒露「あいつ...もう復活したのかよ。」
チル「禍ツ半神ラネルを簡単に倒したやべぇやつだろ?え、クロノス並みに無理ゲーじゃ。」
タマ「終焉の蝋燭は虚無炎を灯しているわ。単純に火や水でどうにかなるものではない...。」
晋二「なら最初から全開でいくのみ!」
ウロッカ&オーヒス「おう!」
看守春「!?」
ギガ「何言ってんだ!お前でも気を抜けば殺されてしまうぞ!」
黒妙雲「気を抜けば?それほど信頼してくれているなら大丈夫よ。」
ギガ「いや、そう言った訳じゃ...!」
須蹴華「ギガ、今は脱出ルートの確保が優先だ。」
ギガ「くっ、信じてるぞ...!」
瀬尾「皆、先へ進め!」
クロノス「逃すとでも...!?」
看守春が闇の空間を広げた
クロノス「逃したか...まぁよい。」
ガキィィイン!!
黒妙雲「やっぱり受け止められるよねー...。」
妙雲「私達に復帰ボーナスが残ってるうちに夏を目覚めさせるわよ!」
〜7階〜
晋二「うおっ!?」
エンス「何ここ!?」
あたり一面の赫い煉獄
瀬尾「...さっき見た。」
アルター「夢幻回層や6.5階が異質なだけで、5階以降はずっとコレなのかもな。」
???「ヴァァァ...」
瀬尾「あの看守まだいるみたいだ。遠いけど。」
徒露「コソコソ隠れやがって!寧ろ早く出てこないといい加減腹が立ってくるな!」
アール「ありあはどうだ?」
霧也「こいつ昔からよく壁ボム失敗して自爆してたから爆発耐性はあるんですよ。だから気を失ってるだけですよ。」
レン「それにしても、いかに俺たちがクロノスという最終兵器に頼ってたか思い知らされたな。」
シン「まったくだ。」
アール「!気をつけろ!」
シュバッ!
晋二「フレイム...がはっ!」
エンス「速い!」
キャンドル「きょっきょっきょっ♪」
晋二「終焉の蝋燭!」
徒露「あいつ...もう復活したのかよ。」
チル「禍ツ半神ラネルを簡単に倒したやべぇやつだろ?え、クロノス並みに無理ゲーじゃ。」
タマ「終焉の蝋燭は虚無炎を灯しているわ。単純に火や水でどうにかなるものではない...。」
晋二「なら最初から全開でいくのみ!」
ウロッカ&オーヒス「おう!」
53話 再び
クロスモード晋二「はぁぁぁ!」
スカッ
キャンドル「ギァィヤッ!!」
ガンッ! ズドーン!!
晋二「うへぇ...」
ウロッカ「グラビテ...どこ?」
オーヒス「リミテッド・ワールド!」
オーヒス「...そこだ!」
ひょいっ
ガツン!
オーヒス「ぐはっ!」
ウロッカ「当たり判定が小さすぎる!
その時、闇がキャンドルを包む
アール&看守春「いまだ! イマダ!」
瀬尾「ファインド・絶!」
ゴオォォォォ!!
瀬尾「これは、あの日の光景を忘れないために編み出した火葬の炎。全てを焼き尽く...」
シュゴッ!
瀬尾「生きてるぅー!?」
徒露「死ねぃ!」
スカッ
キャンドル「きょきょ!」
ワド「このっ!」
キャンドル「ぎゃ!」
ワド「おっ、当たっ...ごめんなさいごめんなさい!ハァァァ☆」
ワド残り残機49
カービィ「は?」
タマ「残機削りの力ね。」
ワド「それ酷くね?」
クロスモード晋二「ならば見せてやる!」
パス「止まれぃ!大精霊の圧!」
キャンドル「ぎゅっああ!?」
明星「スピードラン!それそれ!」
ダダダダダ!
増田「マスタースパーク!」
明星「ふおお!?」
ドガァァ!!
増田「わりぃ!」
タマ「私がパスに力を貸して止めている間にっ!」
ウロッカ「オーヒス!あれやるよ!翼出してはやく!」
オーヒス「わかってるって、晋二!いくぞっ!」
クロス晋二&オーヒス&ウロッカ「ホリゾンタルAXESコネクター!」
キャンドル「キョオオオオ!?」
レニウ&ベーリュ「倒れろー!!クロスサボタライエリー!」
カッ!
晋二「何も言うな、皆...。」
エンス「そうよ、ここでフラグ発言したら〆るから。」
しかし現実は非情なり
キャンドル「きょ...きょおお!」
チル「えええ...」
アルター「まだ倒せないか!天井があるからガーネットスターも使えない!」
スターX「うおお!」
ガシッ
ぎりぎりぎり
キャンドル「きょおお!!」
キャンドルがエネルギーを溜め始める!
ゆうき「スターXさん!離れて!」
レン「まともに受けたらただじゃ済まないぞ!」
スターX「できぬぅ!」
霧也「そんな無茶な!」
キャンドル「きょーっ!!!」
スターX「うおおおお!!」
その時
スターX「ヘアッ!?」
サッ
スターXは本能的に離れた
キャンドル「きょっ...?」
謎の看守がキャンドルの背後に!
ザン!
晋二「え...?」
キャンドル「」
ばらっ
謎の看守「スベデ...壊ス!!グオオオオオオオ!!」
明星「キャンドルがワンパン!?」
徒露「今度こそキャンドルも死んだな...。しかし、もっと恐ろしい事態になってしまった。」
須蹴華「皆!あそこ!」
離れた所にクリスタルが埋まっている
Dくん「キャンドル戦で気付かなかったがクリスタルがこんな所に!」
アルター「アレを破壊して戦うのか?」
タマ「待って、あのクリスタルと謎の看守が対応してるとは限らないわ。」
エンス「うっ、そういえば出会ってないけどもう一体看守いたよね...。」
タマ「最上階にもおそらく最後の看守がいるわ。そして、この謎の看守の活動域は全域のイレギュラー。極楽浄土のクリスタルと対応してるかは怪しいわ。」
チル「...そうか。」
看守春「ヂル?」
チル「向こうはこちらが動かなければ大丈夫そうだ。そして、色々わかってしまったんだ。」
タマ「...?」
チル「妙雲達が来ると信じて待機だ...いいね?」
こうして謎の看守との睨めっこが始まった。
ラネル「チルに少し推察能力を分け与えていて正解だったようだが、いずれにせよ残酷だ。」
極楽浄土の看守「なんだあの部外者は...。邪魔してくれるならちょうどいい。...我の出番あるよな?」
スカッ
キャンドル「ギァィヤッ!!」
ガンッ! ズドーン!!
晋二「うへぇ...」
ウロッカ「グラビテ...どこ?」
オーヒス「リミテッド・ワールド!」
オーヒス「...そこだ!」
ひょいっ
ガツン!
オーヒス「ぐはっ!」
ウロッカ「当たり判定が小さすぎる!
その時、闇がキャンドルを包む
アール&看守春「いまだ! イマダ!」
瀬尾「ファインド・絶!」
ゴオォォォォ!!
瀬尾「これは、あの日の光景を忘れないために編み出した火葬の炎。全てを焼き尽く...」
シュゴッ!
瀬尾「生きてるぅー!?」
徒露「死ねぃ!」
スカッ
キャンドル「きょきょ!」
ワド「このっ!」
キャンドル「ぎゃ!」
ワド「おっ、当たっ...ごめんなさいごめんなさい!ハァァァ☆」
ワド残り残機49
カービィ「は?」
タマ「残機削りの力ね。」
ワド「それ酷くね?」
クロスモード晋二「ならば見せてやる!」
パス「止まれぃ!大精霊の圧!」
キャンドル「ぎゅっああ!?」
明星「スピードラン!それそれ!」
ダダダダダ!
増田「マスタースパーク!」
明星「ふおお!?」
ドガァァ!!
増田「わりぃ!」
タマ「私がパスに力を貸して止めている間にっ!」
ウロッカ「オーヒス!あれやるよ!翼出してはやく!」
オーヒス「わかってるって、晋二!いくぞっ!」
クロス晋二&オーヒス&ウロッカ「ホリゾンタルAXESコネクター!」
キャンドル「キョオオオオ!?」
レニウ&ベーリュ「倒れろー!!クロスサボタライエリー!」
カッ!
晋二「何も言うな、皆...。」
エンス「そうよ、ここでフラグ発言したら〆るから。」
しかし現実は非情なり
キャンドル「きょ...きょおお!」
チル「えええ...」
アルター「まだ倒せないか!天井があるからガーネットスターも使えない!」
スターX「うおお!」
ガシッ
ぎりぎりぎり
キャンドル「きょおお!!」
キャンドルがエネルギーを溜め始める!
ゆうき「スターXさん!離れて!」
レン「まともに受けたらただじゃ済まないぞ!」
スターX「できぬぅ!」
霧也「そんな無茶な!」
キャンドル「きょーっ!!!」
スターX「うおおおお!!」
その時
スターX「ヘアッ!?」
サッ
スターXは本能的に離れた
キャンドル「きょっ...?」
謎の看守がキャンドルの背後に!
ザン!
晋二「え...?」
キャンドル「」
ばらっ
謎の看守「スベデ...壊ス!!グオオオオオオオ!!」
明星「キャンドルがワンパン!?」
徒露「今度こそキャンドルも死んだな...。しかし、もっと恐ろしい事態になってしまった。」
須蹴華「皆!あそこ!」
離れた所にクリスタルが埋まっている
Dくん「キャンドル戦で気付かなかったがクリスタルがこんな所に!」
アルター「アレを破壊して戦うのか?」
タマ「待って、あのクリスタルと謎の看守が対応してるとは限らないわ。」
エンス「うっ、そういえば出会ってないけどもう一体看守いたよね...。」
タマ「最上階にもおそらく最後の看守がいるわ。そして、この謎の看守の活動域は全域のイレギュラー。極楽浄土のクリスタルと対応してるかは怪しいわ。」
チル「...そうか。」
看守春「ヂル?」
チル「向こうはこちらが動かなければ大丈夫そうだ。そして、色々わかってしまったんだ。」
タマ「...?」
チル「妙雲達が来ると信じて待機だ...いいね?」
こうして謎の看守との睨めっこが始まった。
ラネル「チルに少し推察能力を分け与えていて正解だったようだが、いずれにせよ残酷だ。」
極楽浄土の看守「なんだあの部外者は...。邪魔してくれるならちょうどいい。...我の出番あるよな?」
54話 動きだす
謎の看守との睨めっこが続いている
晋二「これは辛い...。」
アルター「なぁ、春。」
看守春「ギギ?」
アルター「パワーアップした妙雲達とはいえ、クロノス相手は苦戦するだろう、側にいてやれ。」
看守春「イイ"ノ"?」
増田「でぇじょうぶだ。倒せなくとも、夏を連れ戻すまでの時間稼ぎぐらいはできるさ。」
タマ「そうね、ル=ファラの全力で応戦できていたと考えると、この人数ならそう簡単にやられたりしないわ。」
看守春「ギギ...ワガダ!妙雲...マッデロ!」
ギガ「ナイス判断だ。妙雲のフルパワーにはおそらく春が必要だからな。」
謎の看守「グ...オア"ア"ア"!」
アール「奴が動き出したぞ!」
ありあ「さて、なんとかもうひと粘りしますか。」
レン「ありあ!もう動けるのか?」
ありあ「なんとかね...。」
瀬尾「あの禍々しい刀...というかもはや錆びた鉄片のようだが、八ツ斬鬼の例に漏れず切れ味がヤバいらしいな。」
タマ「アジトの洞窟の痕跡見たでしょ?それに、概念的に全てぶった斬ってくるらしいから八ツ斬鬼より恐ろしいわ。」
増田「いくぞ皆!」
チル「まっ...待ってよ!」
謎の看守「ジャア"ア"ア"!」
ブン!
チル「うおお!?でも掴めばなんとか!」
ラネル「避けろ!チルーッ!」
チル「へっ!?小和ァァァ!」
ズガゴガガガ!!
エンス「塔の壁が斬れたぁ!?」
パス「つまり先程のウロッカ達の合体技並みのパワーを平然と振り回しているという事か!」
オーヒス「タンク役命がけすぎるだろコレ!うわぁぁぁ!!」
あの異常な破壊力の前ではどんな防御も意味をなさない。
つまり前線に立つオーヒスやエンス達は...とても危ないのだ!(語彙力)
謎の看守が薙ぎ払うと気の圧力に皆が吹き飛ばされる!
徒露「チッ、なんてデタラメなパワーだ!クロノスどうのこうので騒いでたのもアホらしいな!」
チル「皆待ってくれ!謎の看守を攻撃してはダメだ!」
カービィ「本気かい?」
チル「とにかく駄目なんだ!」
増田「ああ"〜もうこうなったら妙雲が来るまで耐えるんだ!それでいいんだな!?」
チル「それでお願...ギャァァァ!」
落石がチルにヒット!
謎の看守「ジネェェ!」
オーヒス&墓井「零式超多重スピリットシールド!!」
ガガガガガガガガガガガガガガガ!
圧倒的多重装甲に長時間のヒットストップが生まれる!
ウロッカ「カモングラビティ!」
ぐいん!
チル「わわわっ!」
ウロッカ「キャッチ!危なかったね。」
ズドォォォォォ!!
シン「あの多重装甲を全てかち割ってなおこの威力...」
アール「見ろ、奴の剣を。今の防御がヤスリになったのか、錆が完全に取れているぞ。」
オーヒス「え」
墓井「次同じ事しても秒で貫通されるんじゃな。」
チル「ごめんなさいーっ!でも耐えてーお願いー!!」
晋二「これは辛い...。」
アルター「なぁ、春。」
看守春「ギギ?」
アルター「パワーアップした妙雲達とはいえ、クロノス相手は苦戦するだろう、側にいてやれ。」
看守春「イイ"ノ"?」
増田「でぇじょうぶだ。倒せなくとも、夏を連れ戻すまでの時間稼ぎぐらいはできるさ。」
タマ「そうね、ル=ファラの全力で応戦できていたと考えると、この人数ならそう簡単にやられたりしないわ。」
看守春「ギギ...ワガダ!妙雲...マッデロ!」
ギガ「ナイス判断だ。妙雲のフルパワーにはおそらく春が必要だからな。」
謎の看守「グ...オア"ア"ア"!」
アール「奴が動き出したぞ!」
ありあ「さて、なんとかもうひと粘りしますか。」
レン「ありあ!もう動けるのか?」
ありあ「なんとかね...。」
瀬尾「あの禍々しい刀...というかもはや錆びた鉄片のようだが、八ツ斬鬼の例に漏れず切れ味がヤバいらしいな。」
タマ「アジトの洞窟の痕跡見たでしょ?それに、概念的に全てぶった斬ってくるらしいから八ツ斬鬼より恐ろしいわ。」
増田「いくぞ皆!」
チル「まっ...待ってよ!」
謎の看守「ジャア"ア"ア"!」
ブン!
チル「うおお!?でも掴めばなんとか!」
ラネル「避けろ!チルーッ!」
チル「へっ!?小和ァァァ!」
ズガゴガガガ!!
エンス「塔の壁が斬れたぁ!?」
パス「つまり先程のウロッカ達の合体技並みのパワーを平然と振り回しているという事か!」
オーヒス「タンク役命がけすぎるだろコレ!うわぁぁぁ!!」
あの異常な破壊力の前ではどんな防御も意味をなさない。
つまり前線に立つオーヒスやエンス達は...とても危ないのだ!(語彙力)
謎の看守が薙ぎ払うと気の圧力に皆が吹き飛ばされる!
徒露「チッ、なんてデタラメなパワーだ!クロノスどうのこうので騒いでたのもアホらしいな!」
チル「皆待ってくれ!謎の看守を攻撃してはダメだ!」
カービィ「本気かい?」
チル「とにかく駄目なんだ!」
増田「ああ"〜もうこうなったら妙雲が来るまで耐えるんだ!それでいいんだな!?」
チル「それでお願...ギャァァァ!」
落石がチルにヒット!
謎の看守「ジネェェ!」
オーヒス&墓井「零式超多重スピリットシールド!!」
ガガガガガガガガガガガガガガガ!
圧倒的多重装甲に長時間のヒットストップが生まれる!
ウロッカ「カモングラビティ!」
ぐいん!
チル「わわわっ!」
ウロッカ「キャッチ!危なかったね。」
ズドォォォォォ!!
シン「あの多重装甲を全てかち割ってなおこの威力...」
アール「見ろ、奴の剣を。今の防御がヤスリになったのか、錆が完全に取れているぞ。」
オーヒス「え」
墓井「次同じ事しても秒で貫通されるんじゃな。」
チル「ごめんなさいーっ!でも耐えてーお願いー!!」
55話 夏の魔法
妙雲「行くよ!盟友!!」
黒妙雲「おーけー!!」
クロノス「…………。」
妙雲「だだだだだだ!!」
黒妙雲「あたれぇぇ!!」
妙雲達はクロノスを囲うようにして剣を振るう。が、
miss miss miss miss
クロノス「攻撃を続けろ。」
ブオッ!!
黒妙雲「うおっ!?」
黒妙雲は飛ばされる
妙雲「大丈夫!?」
クロノス「グラビティ」
クロノスは手を右に向ける
妙雲「体が引っ張られ((」
妙雲は壁に叩きつけられた
クロノス「ウッドホーン」
壁から大木が突き出す
妙雲「ふっ!はっ!」
妙雲は壁を蹴って避け、被弾を防ぐ
黒妙雲「おりゃぁぁぁ!!」
クロノス「ゴールドインフェルノ」
シャァァァァ!!
氷が黒妙雲に向かって行く!
クロノス「ストーンエッジ」
岩が上から落ちてくる。
妙雲「こんなもの…」
クロノス「だろうな。」
クロノスは手を上に向け、重力を上向きにした
黒妙雲「マジかよ!!」
妙雲「斬るんだみょん!!」
クロノス「させるか。ナロースパーク」
電撃が一直線に黒妙雲に放たれる
黒妙雲「うぉぅ!?」
妙雲「しまった!!」
ドゴン!!ドゴン!!
妙雲「ゲガはない!?」
黒妙雲「あぁ、これくらいは…」
そう。これくらいなら普段はかすり傷一つすら負わない。負わないが…
ドンッ!!
黒妙雲「いでぇぇぇぇ!!」
妙雲「みょん!?」
クロノス「スリップダメージだ。」
妙雲「スリップダメージ?」
クロノス「私の技に少し強化を加えた。例えば、ダメージ1の攻撃でも100回叩き込めば100ダメージになる。私はそれを真似したのだ…」
クロノスの背後に何かが現れた
クロノス「マスターブラスター」
ブラスターA「バシュウ!!」
ブラスターはマスタースパークを撃ってきた
黒妙雲「自立式かよ!」
妙雲達は空中に逃げる
クロノス「少し力を出すぞ。」
クロノスは手を下に向けた
妙雲「何か来るよ!飛ぼう!」
黒妙雲「同感だ!」
案の定、大岩が次々と下から噴き出してきた
黒妙雲「上から来るぞ!気をつけろ!」
バシュッ!
上から木が生え、安置は細い隙間だけとなった
クロノス「ふんっ!!」
クロノスはその隙間を波状にし、
ブラスターB「ガァァァ!!」
バシュウ!!バシュウ!!
妙雲「追ってきてる!」
黒妙雲「そろそろ抜けるぞ!」
妙雲達は持ち前のスピードで木と岩の間を潜り抜けた…が。
ブラスターC「ゴォォォォ!!」
黒妙雲「待ち構えか!」
妙雲「挟まれた!」
ブラスターB「ガァァァ!!」
バシュウ!!バシュウ!!
黒妙雲「下に降りてかわせ!!」
妙雲「了解!」
ポーズ
クロノス「大人しくくらうんだな。」
クロノスは2人をブラスターの前へ蹴り飛ばした
リスタート
妙雲&黒妙雲「!?」
シュッ……
ドゴーーン!!
妙雲達はマトモにくらってしまった
クロノス「もう終わりか?」
妙雲「うっ……」
スリップダメージでHPが削られていく
黒妙雲「ははっ…チートだろ…」
クロノス「貴様らを倒した後は…逃した奴らを絶版にするか。」
クロノスはトドメを刺そうとする
クロノス「…………。なーんて、なぁ!!」
ドォォォォォン!!
クロノスはいきなり真後ろを蹴った。真後ろにいたのは…
春「グフッ……!!」
バタッ
妙雲「春くん!!?」
春「マ、マサカ…ミキラレテイルナンテ…」
クロノス「立て。看守は再生出来るはずだ…!」
クロノスは春を蹴っ飛ばした
妙雲「酷い…酷いよ…」
黒妙雲「夏!!目を覚ませ!」
クロノス「………さぁ、but timeの始まりだ。」
黒妙雲「おーけー!!」
クロノス「…………。」
妙雲「だだだだだだ!!」
黒妙雲「あたれぇぇ!!」
妙雲達はクロノスを囲うようにして剣を振るう。が、
miss miss miss miss
クロノス「攻撃を続けろ。」
ブオッ!!
黒妙雲「うおっ!?」
黒妙雲は飛ばされる
妙雲「大丈夫!?」
クロノス「グラビティ」
クロノスは手を右に向ける
妙雲「体が引っ張られ((」
妙雲は壁に叩きつけられた
クロノス「ウッドホーン」
壁から大木が突き出す
妙雲「ふっ!はっ!」
妙雲は壁を蹴って避け、被弾を防ぐ
黒妙雲「おりゃぁぁぁ!!」
クロノス「ゴールドインフェルノ」
シャァァァァ!!
氷が黒妙雲に向かって行く!
クロノス「ストーンエッジ」
岩が上から落ちてくる。
妙雲「こんなもの…」
クロノス「だろうな。」
クロノスは手を上に向け、重力を上向きにした
黒妙雲「マジかよ!!」
妙雲「斬るんだみょん!!」
クロノス「させるか。ナロースパーク」
電撃が一直線に黒妙雲に放たれる
黒妙雲「うぉぅ!?」
妙雲「しまった!!」
ドゴン!!ドゴン!!
妙雲「ゲガはない!?」
黒妙雲「あぁ、これくらいは…」
そう。これくらいなら普段はかすり傷一つすら負わない。負わないが…
ドンッ!!
黒妙雲「いでぇぇぇぇ!!」
妙雲「みょん!?」
クロノス「スリップダメージだ。」
妙雲「スリップダメージ?」
クロノス「私の技に少し強化を加えた。例えば、ダメージ1の攻撃でも100回叩き込めば100ダメージになる。私はそれを真似したのだ…」
クロノスの背後に何かが現れた
クロノス「マスターブラスター」
ブラスターA「バシュウ!!」
ブラスターはマスタースパークを撃ってきた
黒妙雲「自立式かよ!」
妙雲達は空中に逃げる
クロノス「少し力を出すぞ。」
クロノスは手を下に向けた
妙雲「何か来るよ!飛ぼう!」
黒妙雲「同感だ!」
案の定、大岩が次々と下から噴き出してきた
黒妙雲「上から来るぞ!気をつけろ!」
バシュッ!
上から木が生え、安置は細い隙間だけとなった
クロノス「ふんっ!!」
クロノスはその隙間を波状にし、
ブラスターB「ガァァァ!!」
バシュウ!!バシュウ!!
妙雲「追ってきてる!」
黒妙雲「そろそろ抜けるぞ!」
妙雲達は持ち前のスピードで木と岩の間を潜り抜けた…が。
ブラスターC「ゴォォォォ!!」
黒妙雲「待ち構えか!」
妙雲「挟まれた!」
ブラスターB「ガァァァ!!」
バシュウ!!バシュウ!!
黒妙雲「下に降りてかわせ!!」
妙雲「了解!」
ポーズ
クロノス「大人しくくらうんだな。」
クロノスは2人をブラスターの前へ蹴り飛ばした
リスタート
妙雲&黒妙雲「!?」
シュッ……
ドゴーーン!!
妙雲達はマトモにくらってしまった
クロノス「もう終わりか?」
妙雲「うっ……」
スリップダメージでHPが削られていく
黒妙雲「ははっ…チートだろ…」
クロノス「貴様らを倒した後は…逃した奴らを絶版にするか。」
クロノスはトドメを刺そうとする
クロノス「…………。なーんて、なぁ!!」
ドォォォォォン!!
クロノスはいきなり真後ろを蹴った。真後ろにいたのは…
春「グフッ……!!」
バタッ
妙雲「春くん!!?」
春「マ、マサカ…ミキラレテイルナンテ…」
クロノス「立て。看守は再生出来るはずだ…!」
クロノスは春を蹴っ飛ばした
妙雲「酷い…酷いよ…」
黒妙雲「夏!!目を覚ませ!」
クロノス「………さぁ、but timeの始まりだ。」
56話 使命
クロノス「ストーンエッジ」
ガララララ!
春「トベ!!」
クロノス「グラビティ」
クロノスは手を下に向けた
妙雲「円心流転斬!!
ズバッ!!
妙雲は岩を断ち切った
黒妙雲「おらぁ!」
ポーズ
クロノス「無駄な事を…」
クロノスは黒妙雲を蹴り飛ばした
リスタート
クロノス「ぐふっ!?」
春「クソッ!攻撃ガ当タラナイ!」
ーー夏の体の中ーー
夏「に、にいちゃん?」
夏は目を覚ました。
夏「クロノス!!」
クロノス「何だ?少年よ。」
夏「やめてあげてよ!酷いよ!こんな事!」
クロノス「私はあいつらを正そうとしているだけだ。」
夏「だとしても!痛ぶるのはやめて!」
クロノス「うっ……」
クロノスは頭を抱えた
クロノス「(まだ体の中に少年の意思が…)」
春「マスタースパーク!!」
クロノス「くっ、小賢しい!!」
クロノスはマスタースパークを避ける
妙雲「隙あり!!」
逃げた先には妙雲が!
クロノス「ポーズ」
しかし。
クロノス「うっ!がぁはっ!!」
クロノスの頭に激痛が走った
リスタート
妙雲「はあっ!!」
クロノス「くそっ!!」
クロノスは妙雲の剣を受け止める
クロノス「(まずい…少年の体が私にテイコウを…これは速く審判を下さなければ!!)」
黒妙雲「攻撃が…当たった?」
春「イマダ!!」
クロノス「少年…貴様も私に反抗するというのか!!」
夏「目を覚まして!お願い!」
クロノス「もういい…この体はたった今から私がコントロールする…」
夏「!!?」
クロノス「恨むな…私には世界の秩序を守る義務があるのだ…」
バッ
カッ……!!
妙雲「みょ!?」
クロノス「はぁっ!!」
バァン!!
黒妙雲「うぉぅ!?」
クロノス「もう容赦はしない….」
ガララララ!
春「トベ!!」
クロノス「グラビティ」
クロノスは手を下に向けた
妙雲「円心流転斬!!
ズバッ!!
妙雲は岩を断ち切った
黒妙雲「おらぁ!」
ポーズ
クロノス「無駄な事を…」
クロノスは黒妙雲を蹴り飛ばした
リスタート
クロノス「ぐふっ!?」
春「クソッ!攻撃ガ当タラナイ!」
ーー夏の体の中ーー
夏「に、にいちゃん?」
夏は目を覚ました。
夏「クロノス!!」
クロノス「何だ?少年よ。」
夏「やめてあげてよ!酷いよ!こんな事!」
クロノス「私はあいつらを正そうとしているだけだ。」
夏「だとしても!痛ぶるのはやめて!」
クロノス「うっ……」
クロノスは頭を抱えた
クロノス「(まだ体の中に少年の意思が…)」
春「マスタースパーク!!」
クロノス「くっ、小賢しい!!」
クロノスはマスタースパークを避ける
妙雲「隙あり!!」
逃げた先には妙雲が!
クロノス「ポーズ」
しかし。
クロノス「うっ!がぁはっ!!」
クロノスの頭に激痛が走った
リスタート
妙雲「はあっ!!」
クロノス「くそっ!!」
クロノスは妙雲の剣を受け止める
クロノス「(まずい…少年の体が私にテイコウを…これは速く審判を下さなければ!!)」
黒妙雲「攻撃が…当たった?」
春「イマダ!!」
クロノス「少年…貴様も私に反抗するというのか!!」
夏「目を覚まして!お願い!」
クロノス「もういい…この体はたった今から私がコントロールする…」
夏「!!?」
クロノス「恨むな…私には世界の秩序を守る義務があるのだ…」
バッ
カッ……!!
妙雲「みょ!?」
クロノス「はぁっ!!」
バァン!!
黒妙雲「うぉぅ!?」
クロノス「もう容赦はしない….」
57話 生存か絶版か
クロノス「タイム・ニューパティション」
クロノスは自身の時間の流れだけを上げ、スピードを実質強化した
黒妙雲「………。」
クロノスにとって妙雲達は止まって見えていた
ドドドドドドドドド!!!
クロノスは黒妙雲を連打した
クロノス「一人目。」
パチッ
黒妙雲「ゲフッ…」
バタッ
妙雲「!!」
ズボッ!!
続いてたけ続けに大木が生えてくる
妙雲「よくも…蛇王炎殺黒龍剣!」
ボオッ!!ボォッ!!
妙雲は大木を焼き切っていく
春「マスタースパーク!!」
クロノス「同じ手は…」
クロノスは空中に逃げる
妙雲「くらぇぇぇぇ!!」
クロノス「くらわん。」
ポーズ
夏「う……」
クロノス「まだ意識があるのか?」
夏「何か…ヤバイこと…してるでしょ…」
クロノス「そうか……もう遅い」
クロノス「やはり、看守は厄介だ…」
コッ…コッ…
クロノスは止まっている妙雲を素通りし、春の方へと向かった
クロノス「やはり、消しておくべきか。」
クロノスは春の近くに止まった。そして。
クロノス「最後の審判 」
パァン!!
クロノスは自身の時間の流れだけを上げ、スピードを実質強化した
黒妙雲「………。」
クロノスにとって妙雲達は止まって見えていた
ドドドドドドドドド!!!
クロノスは黒妙雲を連打した
クロノス「一人目。」
パチッ
黒妙雲「ゲフッ…」
バタッ
妙雲「!!」
ズボッ!!
続いてたけ続けに大木が生えてくる
妙雲「よくも…蛇王炎殺黒龍剣!」
ボオッ!!ボォッ!!
妙雲は大木を焼き切っていく
春「マスタースパーク!!」
クロノス「同じ手は…」
クロノスは空中に逃げる
妙雲「くらぇぇぇぇ!!」
クロノス「くらわん。」
ポーズ
夏「う……」
クロノス「まだ意識があるのか?」
夏「何か…ヤバイこと…してるでしょ…」
クロノス「そうか……もう遅い」
クロノス「やはり、看守は厄介だ…」
コッ…コッ…
クロノスは止まっている妙雲を素通りし、春の方へと向かった
クロノス「やはり、消しておくべきか。」
クロノスは春の近くに止まった。そして。
クロノス「
パァン!!
58話 我慢の限界
ドガガガガ!!
晋二&エンス「うわぁぁ!!」
ドシャァ!!
謎の看守「どげ...勝手にジンデロ...!」
増田「ッッッ!もう待てない!皆、戦闘態勢に!」
明星「ったく、いままでの分やり返さねぇとな!」
チル「えっ、ちょっと待ってくれよ!」
タマ「チル、このまま何もせず耐久し続けては全滅よ。覚悟を決めなさい。」
徒露「ああ、敵対する理由がなかったとしてもル=ファラを殺された、だからこいつも殺す。それだけだ。」
謎の看守「ハァァァ...」
皆はもう完全に戦う気だ
チル「えぇい、もうどうにでもなれ!皆、絶対に生き延びるんだ!」
謎の看守「ァ"ァ"ァ"!ル"ゥ"ゥ"ゥ"ゥ"ゥ"!」
チルが飛び出す!
チル「ヘビーソバット!」
謎の看守がチルを叩き潰そうと剣を振り上げる
ウロッカ&墓井「反転グラビティ!!」
剣が持ち上げられ、天井を突き破る!
ドゴォオ!!
極楽浄土の看守「グハァ!?」
穴が修復されていき、剣が天井に埋まった!
極楽浄土の看守「クリスタルを破壊されていなくて助かった...しかしこの鋭さ、二角鬼や一角天狗以上だと?」
アルター「剣はすぐに抜ける!この一瞬に叩き込め!」
瀬尾「ファインド!!」
晋二「炎貰います!混剣・水底の大火!」
ジュォアッ!!
謎の看守「ギギャウゥ!!!」
アール「傷が塞がらない?すでにクリスタルを失っているようだ。殺せるぞ!」
シン「一閃!」
ズバァ!!
謎の看守の顔面に閃光が走る!
エンス「シャイニングバスター!!」
ありあ「with 壁ボムゥ!!」
ボガガガガ!!
ジャキン!!
ブン!ブン!
レン「剣が抜けた!距離をとれ!」
パス「看守さん、後ろにも気をつけなよっ!」
バゴォ!
謎の看守が顔から叩きつけられた!
オーヒス「師匠かっけー!」
パス「いやぁ...それほ...」
ぐぐぐ
謎の看守が立ち上がる
パス「ま、流石に硬いよねぇ、ん?こいつ顔の部位破壊され...っ!?」
ゆっくりだった。ゆっくりとスローモーションのような腕の薙ぎ払いをパスは受けてしまった。
ガッ! ドゴォオォ!!
パス「あがぁっ...」
ウロッカ「師匠!」
オーヒス「おい待てバカ!」
謎の看守は振り向いた
皆「!?」
謎の看守の優しい一つ目が呪いのように体を重くする。実際には呪いなんてものは無いのだが、突然現れた見覚えのある目に深層心理がジャックされていたのだ。
ワド「皆!伏せて!」
響きわたるワドの声に意識を取り戻し、全員伏せた
ドウっ...
極楽浄土の8階が吹き飛んだ
〜極楽浄土前〜
三好「!?こんどはどゆこと!?」
播井「てっぺん飛んでったんですけど!!」
三好「おい、北東の方へ飛んでいかなかったか?」
播井「猗流勢高校跡地じゃ!?」
三好「いや、ル=ファラの作った無限地獄に皆避難してる筈だ。あの扉は開かない。」
極楽浄土の看守「おのレェぇぇ!!俺ごと吹き飛ばすとは...うわぁぁぁ!!」
ズーーン...
モブ「ざわざわ」
モブ「おい、なんだ今の!何かいるぞ!」
モブ「と、とりあえず無限地獄へ逃げ込め!」
極楽浄土の看守「...猗流勢高校跡地とな。」
ズドォ!!
モブ「ぁァァ!?無限地獄のドアが突破された!?」
極楽浄土の看守「さて、塔に戻る前に一掃除しておくか。」
うわぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!
謎の看守「マダイギデル...!」
徒露「塔を伸ばすため、という最もな殺しの口実ができたじゃねぇか。」
チル「...くっ。確かにそうするしかない...!」
今の攻撃の反動か、謎の看守の剣も完全に姿を現した。
増田「なんて美しい刃だ...!看守には似合わないけどな!」
晋二「シンといい腐一といい、強ボスは皆剣持ちだな!」
シン「今のセリフ、ジョーカーが泣くな。」
アール「あんな身勝手な道化紛いは気にするな。調子に乗って例の剣士に大敗したそうじゃないか。」
増田「(それは妙雲の事だな...そうだ妙雲が来てないんだ!しかし、遅い!まさかやられたのか...?)」
謎の看守「壊す壊す壊す壊すゥ"ゥ"ゥ"ゥ"!」
エンス「気合だ!ル=ファラの仇でもある、倒し切るよ!」
晋二&エンス「うわぁぁ!!」
ドシャァ!!
謎の看守「どげ...勝手にジンデロ...!」
増田「ッッッ!もう待てない!皆、戦闘態勢に!」
明星「ったく、いままでの分やり返さねぇとな!」
チル「えっ、ちょっと待ってくれよ!」
タマ「チル、このまま何もせず耐久し続けては全滅よ。覚悟を決めなさい。」
徒露「ああ、敵対する理由がなかったとしてもル=ファラを殺された、だからこいつも殺す。それだけだ。」
謎の看守「ハァァァ...」
皆はもう完全に戦う気だ
チル「えぇい、もうどうにでもなれ!皆、絶対に生き延びるんだ!」
謎の看守「ァ"ァ"ァ"!ル"ゥ"ゥ"ゥ"ゥ"ゥ"!」
チルが飛び出す!
チル「ヘビーソバット!」
謎の看守がチルを叩き潰そうと剣を振り上げる
ウロッカ&墓井「反転グラビティ!!」
剣が持ち上げられ、天井を突き破る!
ドゴォオ!!
極楽浄土の看守「グハァ!?」
穴が修復されていき、剣が天井に埋まった!
極楽浄土の看守「クリスタルを破壊されていなくて助かった...しかしこの鋭さ、二角鬼や一角天狗以上だと?」
アルター「剣はすぐに抜ける!この一瞬に叩き込め!」
瀬尾「ファインド!!」
晋二「炎貰います!混剣・水底の大火!」
ジュォアッ!!
謎の看守「ギギャウゥ!!!」
アール「傷が塞がらない?すでにクリスタルを失っているようだ。殺せるぞ!」
シン「一閃!」
ズバァ!!
謎の看守の顔面に閃光が走る!
エンス「シャイニングバスター!!」
ありあ「with 壁ボムゥ!!」
ボガガガガ!!
ジャキン!!
ブン!ブン!
レン「剣が抜けた!距離をとれ!」
パス「看守さん、後ろにも気をつけなよっ!」
バゴォ!
謎の看守が顔から叩きつけられた!
オーヒス「師匠かっけー!」
パス「いやぁ...それほ...」
ぐぐぐ
謎の看守が立ち上がる
パス「ま、流石に硬いよねぇ、ん?こいつ顔の部位破壊され...っ!?」
ゆっくりだった。ゆっくりとスローモーションのような腕の薙ぎ払いをパスは受けてしまった。
ガッ! ドゴォオォ!!
パス「あがぁっ...」
ウロッカ「師匠!」
オーヒス「おい待てバカ!」
謎の看守は振り向いた
皆「!?」
謎の看守の優しい一つ目が呪いのように体を重くする。実際には呪いなんてものは無いのだが、突然現れた見覚えのある目に深層心理がジャックされていたのだ。
ワド「皆!伏せて!」
響きわたるワドの声に意識を取り戻し、全員伏せた
ドウっ...
極楽浄土の8階が吹き飛んだ
〜極楽浄土前〜
三好「!?こんどはどゆこと!?」
播井「てっぺん飛んでったんですけど!!」
三好「おい、北東の方へ飛んでいかなかったか?」
播井「猗流勢高校跡地じゃ!?」
三好「いや、ル=ファラの作った無限地獄に皆避難してる筈だ。あの扉は開かない。」
極楽浄土の看守「おのレェぇぇ!!俺ごと吹き飛ばすとは...うわぁぁぁ!!」
ズーーン...
モブ「ざわざわ」
モブ「おい、なんだ今の!何かいるぞ!」
モブ「と、とりあえず無限地獄へ逃げ込め!」
極楽浄土の看守「...猗流勢高校跡地とな。」
ズドォ!!
モブ「ぁァァ!?無限地獄のドアが突破された!?」
極楽浄土の看守「さて、塔に戻る前に一掃除しておくか。」
うわぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!
謎の看守「マダイギデル...!」
徒露「塔を伸ばすため、という最もな殺しの口実ができたじゃねぇか。」
チル「...くっ。確かにそうするしかない...!」
今の攻撃の反動か、謎の看守の剣も完全に姿を現した。
増田「なんて美しい刃だ...!看守には似合わないけどな!」
晋二「シンといい腐一といい、強ボスは皆剣持ちだな!」
シン「今のセリフ、ジョーカーが泣くな。」
アール「あんな身勝手な道化紛いは気にするな。調子に乗って例の剣士に大敗したそうじゃないか。」
増田「(それは妙雲の事だな...そうだ妙雲が来てないんだ!しかし、遅い!まさかやられたのか...?)」
謎の看守「壊す壊す壊す壊すゥ"ゥ"ゥ"ゥ"!」
エンス「気合だ!ル=ファラの仇でもある、倒し切るよ!」
59話 絶つ
クロノス「リスタート」
妙雲「は、外れた…一体どこに…」
妙雲は周りを見渡すと、顔を真っ青にした黒妙雲が見えた
妙雲「大丈夫!?さっきの攻撃で相当…」
黒妙雲「う、後ろを見てみろ…」
妙雲「うしろ…」
後ろに紋章をつけられた春が立っていた
春「ゴフッ!!」
妙雲「春くん!!」
妙雲は駆け寄る
クロノス「ふん…」
黒妙雲「てめぇ!!」
黒妙雲はがむしゃらに向かっていった
miss miss
春「オ、俺ハモウダメダ…」
妙雲「何言ってるの!?一緒に出よ!地上に!!」
春「サ、最後ニ…頼ミガアル…」
妙雲「諦めないで!!」
春「セ、セメテ妙雲ガ…トドメヲ…刺シテ…」
妙雲「出来るわけないでしょ!?」
春「タ、タノム…セメテ俺ヲ…ミンナヲ看守ニナッテマデ守ッタ勇者ノママ…死ナセテ…」
クロノス「死に損ないが。審判の邪魔だ。」
黒妙雲「ふぐぅ!!」
春「審判デ死ヌノハ嫌ダ…」
春は妙雲に試しの剣を握らした
妙雲「そんな…」
クロノス「さぁ、審判の時だ。」
春「ハヤク!!」
妙雲「う、う…」
ガタガタガタ
妙雲は目に涙を浮かべ、剣を握る手が震える
クロノス「最後の審判の結果…看守・春は…」
春「夏を…頼んだ。」
妙雲「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
妙雲は剣を振るった
クロノス「絶版だ。」
シャキン!!
黒妙雲「………。」
妙雲「………。。」
春「さ…よ…な…ら…」
ドドーン!!
カラン
その時、何かが落ちた
妙雲「…………。」
見てみるとそれは、夏と妙雲と増田と孫悟空が笑顔でピースをしている写真が入ったペンダント。
ギュッ
妙雲はそれを握った
妙雲「は、外れた…一体どこに…」
妙雲は周りを見渡すと、顔を真っ青にした黒妙雲が見えた
妙雲「大丈夫!?さっきの攻撃で相当…」
黒妙雲「う、後ろを見てみろ…」
妙雲「うしろ…」
後ろに紋章をつけられた春が立っていた
春「ゴフッ!!」
妙雲「春くん!!」
妙雲は駆け寄る
クロノス「ふん…」
黒妙雲「てめぇ!!」
黒妙雲はがむしゃらに向かっていった
miss miss
春「オ、俺ハモウダメダ…」
妙雲「何言ってるの!?一緒に出よ!地上に!!」
春「サ、最後ニ…頼ミガアル…」
妙雲「諦めないで!!」
春「セ、セメテ妙雲ガ…トドメヲ…刺シテ…」
妙雲「出来るわけないでしょ!?」
春「タ、タノム…セメテ俺ヲ…ミンナヲ看守ニナッテマデ守ッタ勇者ノママ…死ナセテ…」
クロノス「死に損ないが。審判の邪魔だ。」
黒妙雲「ふぐぅ!!」
春「審判デ死ヌノハ嫌ダ…」
春は妙雲に試しの剣を握らした
妙雲「そんな…」
クロノス「さぁ、審判の時だ。」
春「ハヤク!!」
妙雲「う、う…」
ガタガタガタ
妙雲は目に涙を浮かべ、剣を握る手が震える
クロノス「最後の審判の結果…看守・春は…」
春「夏を…頼んだ。」
妙雲「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
妙雲は剣を振るった
クロノス「絶版だ。」
シャキン!!
黒妙雲「………。」
妙雲「………。。」
春「さ…よ…な…ら…」
ドドーン!!
カラン
その時、何かが落ちた
妙雲「…………。」
見てみるとそれは、夏と妙雲と増田と孫悟空が笑顔でピースをしている写真が入ったペンダント。
ギュッ
妙雲はそれを握った
60話 最後の成長
ゴゴゴゴゴゴゴ
エンス「何!?」
壁がみるみる伸びていき、天井さえも形成した
晋二「極楽浄土新8階ができた?」
タマ「いえ、これはもっと伸びている、下でも伸びて計9階はあるわね!」
徒露「吹っ飛んだ旧8階はどうなったか知らんが面倒な事になったな。」
Dくん「待機組が何かしら看守を殺ったのか?しかし、そこまでの戦力は無いと思うが。」
増田「(まさか、春...?)」
謎の看守「あ“あ"、ア"ア"ア"!!」
ワド「あっ、逃げたっす!」
タマ「追わなくていいわ。再生もできないだろうし、破壊された部位は自然治癒じゃ治らないわ。それより、春を追って妙雲達に加勢すべきよ。」
パス「確かに先に切り札を回収しなきゃな。」
〜無限地獄・最深層〜
極楽浄土の看守「塔が伸びたか。あの憎き謎の看守もやられたようだな。」
死体の山に座り、彼は感覚を研ぎ澄ませている
極楽浄土の看守「見つけたぞ、猗流勢高校!」
エンス「何!?」
壁がみるみる伸びていき、天井さえも形成した
晋二「極楽浄土新8階ができた?」
タマ「いえ、これはもっと伸びている、下でも伸びて計9階はあるわね!」
徒露「吹っ飛んだ旧8階はどうなったか知らんが面倒な事になったな。」
Dくん「待機組が何かしら看守を殺ったのか?しかし、そこまでの戦力は無いと思うが。」
増田「(まさか、春...?)」
謎の看守「あ“あ"、ア"ア"ア"!!」
ワド「あっ、逃げたっす!」
タマ「追わなくていいわ。再生もできないだろうし、破壊された部位は自然治癒じゃ治らないわ。それより、春を追って妙雲達に加勢すべきよ。」
パス「確かに先に切り札を回収しなきゃな。」
〜無限地獄・最深層〜
極楽浄土の看守「塔が伸びたか。あの憎き謎の看守もやられたようだな。」
死体の山に座り、彼は感覚を研ぎ澄ませている
極楽浄土の看守「見つけたぞ、猗流勢高校!」
61話 極限の怒り
妙雲「う…う…」
ガシャン
妙雲の手から剣が落ちる
クロノス「お前のせいだ。」
黒妙雲「なんだと?」
クロノス「お前が春に生きて欲しいと願った、その願いがあったからあいつは看守の道を選んでまで生きたのだ…看守でなければ絶版にはしなかった。」
黒妙雲「お前は!お前ってやつは!!普壱も!スペルも!表情一つ変えずに殺した!悲しみも!情のかけらもなく!息を吸って吐くような感覚で!審判を下した!」
クロノス「審判の度に審判されるべき悪人にいちいち情をかけていてはこの仕事は務まらんぞ?」
黒妙雲「し、仕事だっていうのかよ!!」
クロノス「(本当は使命なんだけどな…)」
増田「妙雲!!大丈夫か!!」
そこに一向が駆けつける
クロノス「ふん、ただのEXPか…」
黒妙雲「みんな!きちゃ…」
クロノス「………今度は真面目にやるとするか。」
アルター「うわっ、やべぇ!!」
ワド「春さーん!!速くワープみたいなやつをー!!」
明星「おい!聞こえてるか!?」
妙雲「…………。」
妙雲は足が震えて何も答えられない
カラン
妙雲は春のペンダントを落とした
クロノス「ハイパワーブリッツ」
パァン!パァン!パァン!パァン!
クロノスは壁を蹴り、縦横無尽に一向を叩きまくる
普二「ぐっ!!がぁはっ!!」
スターX「ごほっ!?」
タマ「キャァァ!!」
メタ「オーマイガー…!!」
オーヒス「ぐっ!?」
ワド「ハァァァァァ!!」
黒妙雲「………テッッッッメェェェェ!!」
妙雲「……………。」
シンクロ率 0%
黒妙雲はそれを止めるべく駈け出す
クロノス「ポーズ」
次の瞬間。
黒妙雲「ぐがぁぁぁぁ!!」
ドゴーン!!
妙雲「やめて……」
明星「くそったれがぁぁぁあ!!」
増田「おらぁぁぁぁぁぁぁあ!!」
アルター「いくぞぉぉぉぉお!!」
明星&増田&アルター「アルターファイナルルナティックスパーク!!」
ブォーーン!!
妙雲「やめてよ。」
クロノス「無駄だ!」
クロノスは光線に突っ込み、そのまま突き抜ける
明星「なにっ!?」
ドガァ!!
増田「がはっ……」
バタッ バタッ バタッ
3人は倒れた
妙雲「やめてっ!!」
クロノス「うん?」
黒妙雲「お前…操られているにしては余りにも冷静すぎる…操られてないだろ!!」
シンクロ率 20%
クロノス「そうだとしたら?」
妙雲「やめてよ…こんな事…」
クロノス「………。そうだ。私は操られてはいない。」
黒妙雲「!!」
クロノス「すなわち、私は私の意志でやっているんだ…」
クロノスは春のペンダントを拾い上げた
黒妙雲「………お前…」
周りには、一向が全員気絶させられていた
妙雲「………!!」
じわじわと怒りがこみ上げてくる
シンクロ率 50%
クロノス「おっと、怒りで逆転しようなど…そうは問屋が…」
シュン
クロノスは妙雲の目の前に瞬間移動した
妙雲「…………キッ」
クロノス「おろさん!!」
増田「あぶねぇ!!」
シュン
増田も瞬間移動した
バシィッ!!
増田「ぐわぁあぁぁぁ!!」
ドゴォッ
増田は妙雲を庇い壁に叩きつけられた
黒妙雲「増田!!」
シンクロ率 70%
クロノス「……まったく、弱いくせに情は厚い。」
クロノスはペンダントを落とし、足を上げる
クロノス「邪魔なんだよ」
バリン!!
妙雲「!!」
ペンダントが 砕け散った
カラン…
クロノス「死ぬ時期を少しだけ遅くしただけだったな。出来損ないどもが…」
妙雲「ギュッ」
黒妙雲「………。」
シンクロ率 99%
クロノス「どうだ?2人だけになった気分は。」
黒妙雲「…とても、言葉じゃ言い表せないぜ。」
妙雲「…だから…一つずつ喋ってもいいか?」
クロノス「遺言ぐらいは聞いてやろう。」
妙雲「…大事な人を失う気持ち…」
黒妙雲「大事なみんなを失った気持ち…」
妙雲「自分を傷つけたい人の前に立ちはだかる気持ち…」
黒妙雲「一人になって寂しい気持ち…」
シンクロ率 100%
バチィッ!ビカッ!
すざましい風が吹く
クロノス「ほう…」
???「この感情こそ…」
その体は、桜色に染まり、手には試しの剣、背中にもう一つ剣を背負っており、桜の飾りをつけていた
桜妙雲「あなたが今抱いていなければならないのです…」
ガシャン
妙雲の手から剣が落ちる
クロノス「お前のせいだ。」
黒妙雲「なんだと?」
クロノス「お前が春に生きて欲しいと願った、その願いがあったからあいつは看守の道を選んでまで生きたのだ…看守でなければ絶版にはしなかった。」
黒妙雲「お前は!お前ってやつは!!普壱も!スペルも!表情一つ変えずに殺した!悲しみも!情のかけらもなく!息を吸って吐くような感覚で!審判を下した!」
クロノス「審判の度に審判されるべき悪人にいちいち情をかけていてはこの仕事は務まらんぞ?」
黒妙雲「し、仕事だっていうのかよ!!」
クロノス「(本当は使命なんだけどな…)」
増田「妙雲!!大丈夫か!!」
そこに一向が駆けつける
クロノス「ふん、ただのEXPか…」
黒妙雲「みんな!きちゃ…」
クロノス「………今度は真面目にやるとするか。」
アルター「うわっ、やべぇ!!」
ワド「春さーん!!速くワープみたいなやつをー!!」
明星「おい!聞こえてるか!?」
妙雲「…………。」
妙雲は足が震えて何も答えられない
カラン
妙雲は春のペンダントを落とした
クロノス「ハイパワーブリッツ」
パァン!パァン!パァン!パァン!
クロノスは壁を蹴り、縦横無尽に一向を叩きまくる
普二「ぐっ!!がぁはっ!!」
スターX「ごほっ!?」
タマ「キャァァ!!」
メタ「オーマイガー…!!」
オーヒス「ぐっ!?」
ワド「ハァァァァァ!!」
黒妙雲「………テッッッッメェェェェ!!」
妙雲「……………。」
シンクロ率 0%
黒妙雲はそれを止めるべく駈け出す
クロノス「ポーズ」
次の瞬間。
黒妙雲「ぐがぁぁぁぁ!!」
ドゴーン!!
妙雲「やめて……」
明星「くそったれがぁぁぁあ!!」
増田「おらぁぁぁぁぁぁぁあ!!」
アルター「いくぞぉぉぉぉお!!」
明星&増田&アルター「アルターファイナルルナティックスパーク!!」
ブォーーン!!
妙雲「やめてよ。」
クロノス「無駄だ!」
クロノスは光線に突っ込み、そのまま突き抜ける
明星「なにっ!?」
ドガァ!!
増田「がはっ……」
バタッ バタッ バタッ
3人は倒れた
妙雲「やめてっ!!」
クロノス「うん?」
黒妙雲「お前…操られているにしては余りにも冷静すぎる…操られてないだろ!!」
シンクロ率 20%
クロノス「そうだとしたら?」
妙雲「やめてよ…こんな事…」
クロノス「………。そうだ。私は操られてはいない。」
黒妙雲「!!」
クロノス「すなわち、私は私の意志でやっているんだ…」
クロノスは春のペンダントを拾い上げた
黒妙雲「………お前…」
周りには、一向が全員気絶させられていた
妙雲「………!!」
じわじわと怒りがこみ上げてくる
シンクロ率 50%
クロノス「おっと、怒りで逆転しようなど…そうは問屋が…」
シュン
クロノスは妙雲の目の前に瞬間移動した
妙雲「…………キッ」
クロノス「おろさん!!」
増田「あぶねぇ!!」
シュン
増田も瞬間移動した
バシィッ!!
増田「ぐわぁあぁぁぁ!!」
ドゴォッ
増田は妙雲を庇い壁に叩きつけられた
黒妙雲「増田!!」
シンクロ率 70%
クロノス「……まったく、弱いくせに情は厚い。」
クロノスはペンダントを落とし、足を上げる
クロノス「邪魔なんだよ」
バリン!!
妙雲「!!」
ペンダントが 砕け散った
カラン…
クロノス「死ぬ時期を少しだけ遅くしただけだったな。出来損ないどもが…」
妙雲「ギュッ」
黒妙雲「………。」
シンクロ率 99%
クロノス「どうだ?2人だけになった気分は。」
黒妙雲「…とても、言葉じゃ言い表せないぜ。」
妙雲「…だから…一つずつ喋ってもいいか?」
クロノス「遺言ぐらいは聞いてやろう。」
妙雲「…大事な人を失う気持ち…」
黒妙雲「大事なみんなを失った気持ち…」
妙雲「自分を傷つけたい人の前に立ちはだかる気持ち…」
黒妙雲「一人になって寂しい気持ち…」
シンクロ率 100%
バチィッ!ビカッ!
すざましい風が吹く
クロノス「ほう…」
???「この感情こそ…」
その体は、桜色に染まり、手には試しの剣、背中にもう一つ剣を背負っており、桜の飾りをつけていた
桜妙雲「あなたが今抱いていなければならないのです…」
62話 ケツイを力に
心地よい風が吹いている。
増田「う……」
明星「戦況はどうなっている…?」
ここで増田と明星が立ち上がった
桜妙雲「そういえば…貴方はこの極楽浄土の4階で私たちの前に現れてから、一度も喜怒哀楽を見せなかった…まるでこれから何が起きるのかが知ってるように。だから、私たちを止めている…だったら、話し合おうよ。その手を下ろして…」
クロノス「………グラビティ」
桜妙雲「はっ!!!!」
パァン!!
桜妙雲はグラビティを打ち消した
桜妙雲「そうですか…そちらがやめる気無いなら仕方ない」
桜妙雲は試しの剣を見た
ブラスターB、C「ガァァァ!!」
桜妙雲「春を手にかけてしまった剣…それに貴方を止めるという強い決意…」
今まで外形線があやふやで戦況に応じて形を変えていた試しの剣は一定の形状に固まった
クロノス「………。」
クロノスは手を右に向け、右壁からは大木、中央はブラスター、下は炎、左壁は氷、上からは岩を出現させた
増田「明星!みんなを安全なところへ…!!」
明星「安全な場所なんてあるかっ!!」
桜妙雲「……ランダムマスター」
スピード×30
増田「なんだって!?」
シュッ!!
桜妙雲は大木を切りながらガマスターブラスターを避け、氷を足場にしてクロノスに近づく
クロノス「ほう…少しはパワーアップした様だな…」
明星「ランダムマスターの補正倍率が高く無いか?」
増田「あぁ…妙雲はランダムマスターを完全に使いこなしている…」
桜妙雲「雷撃決意剣」
クロノス「だが」
ポーズ
クロノス「ポーズの前では無意味なことだ…」
パァン!!
クロノスは止まっている妙雲に蹴りを入れる
クロノス「ふん……」
桜妙雲「刹那の見切り!!」
クロノス「何!?」
ザシュッ!!
リスタート
クロノス「くっ……」
クロノスは攻撃を食らった
明星「何が起こった!」
増田「分からない!でも…攻撃が通った!」
クロノス「……カウンターか。」
桜妙雲「もうポーズは通用しません。」
クロノス「初めてだ。」
クロノス「初めて、私は地上の者に攻撃を受けた…」
桜妙雲「これから何が起こるか分からない…それが不安だけど未来を変えるという決意が生まれてくる…それはこれから何が起こるかが分かる貴方にはわからないんでしょうね。」
クロノス「少々本気…と思ったがやめだ。」
バッ
クロノス「100%で行かせてもらう」
ズゥゥゥン!!
クロノスから異常な空気が流れる
桜妙雲「もう夏の体は…クロノスに完全に乗っ取られている…倒すしかない…」
桜妙雲は剣を握り直した
ケツイ。
増田「う……」
明星「戦況はどうなっている…?」
ここで増田と明星が立ち上がった
桜妙雲「そういえば…貴方はこの極楽浄土の4階で私たちの前に現れてから、一度も喜怒哀楽を見せなかった…まるでこれから何が起きるのかが知ってるように。だから、私たちを止めている…だったら、話し合おうよ。その手を下ろして…」
クロノス「………グラビティ」
桜妙雲「はっ!!!!」
パァン!!
桜妙雲はグラビティを打ち消した
桜妙雲「そうですか…そちらがやめる気無いなら仕方ない」
桜妙雲は試しの剣を見た
ブラスターB、C「ガァァァ!!」
桜妙雲「春を手にかけてしまった剣…それに貴方を止めるという強い決意…」
今まで外形線があやふやで戦況に応じて形を変えていた試しの剣は一定の形状に固まった
クロノス「………。」
クロノスは手を右に向け、右壁からは大木、中央はブラスター、下は炎、左壁は氷、上からは岩を出現させた
増田「明星!みんなを安全なところへ…!!」
明星「安全な場所なんてあるかっ!!」
桜妙雲「……ランダムマスター」
スピード×30
増田「なんだって!?」
シュッ!!
桜妙雲は大木を切りながらガマスターブラスターを避け、氷を足場にしてクロノスに近づく
クロノス「ほう…少しはパワーアップした様だな…」
明星「ランダムマスターの補正倍率が高く無いか?」
増田「あぁ…妙雲はランダムマスターを完全に使いこなしている…」
桜妙雲「雷撃決意剣」
クロノス「だが」
ポーズ
クロノス「ポーズの前では無意味なことだ…」
パァン!!
クロノスは止まっている妙雲に蹴りを入れる
クロノス「ふん……」
桜妙雲「刹那の見切り!!」
クロノス「何!?」
ザシュッ!!
リスタート
クロノス「くっ……」
クロノスは攻撃を食らった
明星「何が起こった!」
増田「分からない!でも…攻撃が通った!」
クロノス「……カウンターか。」
桜妙雲「もうポーズは通用しません。」
クロノス「初めてだ。」
クロノス「初めて、私は地上の者に攻撃を受けた…」
桜妙雲「これから何が起こるか分からない…それが不安だけど未来を変えるという決意が生まれてくる…それはこれから何が起こるかが分かる貴方にはわからないんでしょうね。」
クロノス「少々本気…と思ったがやめだ。」
バッ
クロノス「100%で行かせてもらう」
ズゥゥゥン!!
クロノスから異常な空気が流れる
桜妙雲「もう夏の体は…クロノスに完全に乗っ取られている…倒すしかない…」
桜妙雲は剣を握り直した
ケツイ。
63話 ケツイのぶつかり合い
ポーズ
クロノス「攻撃するとカウンターが発生するのならば…位置変えだけをすればよい。」
クロノスは桜妙雲の横まで歩いた
リスタート
桜妙雲「私の武器は、カウンターだけではありません。皆さんの技を見て学んだ、技の数々です…貴方は対応出来ますか?」
クロノス「お前こそ私の本気の時間操作についてこれるか?」
桜妙雲「どうでしょうね。」
バシュッ
クロノス「リベリオンエッジ STGシールド」
クロノスは片手に大剣、もう片方に銃口があるシールドを持った
クロノス「いくぞ?」
クロノスは手を下に向ける
ブラスターB、C、D「ガァァァァァ!!」
クロノス「タイム・ニューパティション」
バシュッ!バシュッ!バシュッ!
3体のスピードを上げられたブラスターが桜妙雲を襲う
桜妙雲「スピードラン!」
桜妙雲はそれをスピードランで掻い潜る
しかし。
パッ
突然、場面が切り替わり、桜妙雲は毒々しい大木に挟まりそうになっていた
桜妙雲「オメガブラスター!!」
ドゴーン!!
大木を破壊する
桜妙雲「一体どうなって…」
パッ
すると、上下に針が設置された
クロノス「ブリザードロック」
360°全方向から氷の大球が向かってくる!!
桜妙雲「重力斬り!!」
桜妙雲は重力で氷の球を落とす
パッ
ブラスターB、C「ギャァァァァァ!!」
またも場面が切り替わり、ブラスターに左右から挟まれた
ドゴォッ!!
桜妙雲「バニシュ!!」
瞬間移動で避ける
パッ
桜妙雲「そうか!時を止めて攻撃をする瞬間にリスタートする事で連続攻撃を!」
クロノス「グラビティ」
クロノスは手を上 下 右 右 下 左 上 下…と高速で動かす
桜妙雲「その攻撃は…」
桜妙雲は重力とは反対の下 上 左 左 上 右 下 上にジャンプした
クロノス「ダメージウォール」
上下からダメージウォールが左右2セットで迫ってくる
桜妙雲「ここです!」
桜妙雲は左右のダメージウォールの隙間をくぐって避ける
クロノス「いくか。」
パッ
場面が切り替わり、目の前にクロノスが現れる
ガギィン!!
桜妙雲「ランダムマスター!!」
パワー ×50
クロノス「クリティカルブレード」
ガン!キーン!!
2人の剣がぶつかり合う
増田「凄い戦いだ!」
明星「互角…と言いたいところだが…」
パッ パッ
桜妙雲「(ポーズを利用した場所移動攻撃…戦いにくい!)」
クロノス「ギャラクティックサプレッション」
クロノスは一時的にスピードを高め、桜妙雲を押していく
桜妙雲「くっ……」
明星「まずいぞ!」
クロノス「今見せてやる。」
クロノスの強烈な一撃!
ザシュッ!!
桜妙雲「がぁはっ!!」
増田「くそっ!これは痛…」
クロノス「(手応えがない…)」
すると、その切られた桜妙雲は霞の様に消えた
明星「ダミーか!」
桜妙雲「幻突!!」
クロノス「後ろかっ!!」
パッ
クロノスは時間操作で避ける
桜妙雲「なっ!」
クロノス「くらええ!!」
桜妙雲「月蛍刀・乱式 恐慌・神楽月!!」
桜妙雲は斬撃で身を隠しながら攻撃する
クロノス「ぬおっ!」
クロノスは吹っ飛んだ
増田「いよっし!」
桜妙雲「マスタースパーク!!」
ここで追撃!
桜妙雲「はぁぁぁぁあ!!」
クロノス「なにっ!」
桜妙雲はマスタースパークの中を通りクロノスに打撃を与える
桜妙雲「いきますよ!かちわりギガトンパンチ!!」
クロノス「ぐうっ!!」
パッ
しかし、ギリギリ時間停止が間に合い避けられる
ドゴォッ!!
その拳は床に叩きつけられた
ミシッ…ミシッ…
増田「床が抜けるぞ!!」
明星「塔は折れないだろうな!」
ギガ「呼ばれた気がして」
バゴーン!!
床が抜けた
普二「…………はっ!」
エンス「え?なんで私たち落下してるの?」
アルター「大体わかった。やりやがったなスターX!!」
スターX「えゑ!?」
ギガ「いいから飛べ!」
しかし、2人の戦いは続く
桜妙雲「ランダムマスター!雷撃決意剣!!」
スピード×70
クロノス「時越演武斬!!」
桜妙雲とクロノスは落下中に壁を蹴り、ぶつかり合う
桜妙雲「アンガーシャウト!!」
クロノス「はあっ!!」
パッ
桜妙雲「アサルトシャワーレイン!!」
クロノス「無駄だ!!」
パッ
どの攻撃も、時間操作によって避けられる
桜妙雲「(うっ…何か方法は……)」
クロノス「空中では…動きは取りにくいぞ!!」
クロノスは壁を蹴ろうとする
桜妙雲「それだ!!凶星の輝き!!」
ギガ「伏せろー!!」
増田「床がねぇ!」
ギガ「あっ」
クロノス「ポー……」
しかし、光の方が速い
ピカーーー!!
クロノス「うぐっ!!」
桜妙雲「行動不能です!!はぁぁぁぁあ!!」
ガシッ
桜妙雲はクロノスを掴んで下の階…7階へ投げた
ドンッ
クロノス「行動不能だろうが…私には致命傷を……」
桜妙雲「そこで…瞬間移動応用編…」
桜妙雲はワープホールを精製した
桜妙雲「ガーネットスター!!」
流星群が襲いかかる
クロノス「しまった!その手が!」
ズガガン!!
クロノスは殆どの攻撃を被弾した
スタッ
増田「デバフが決まったか!!」
明星「これで…やったんじゃないか?」
クロノス「くっ…ぐっ…」
桜妙雲「これが私たちの決意です。」
クロノスは立っているのがやっとの様だ
クロノス「………。まさかこれを使う事になるとは…」
クロノスは春のクリスタルを取り出した
アルター「ま、まさか…」
ギガ「おい!やめろ!!」
クロノス「クリスタル…お前のエネルギーをもらうぞ……」
バチィッ!バチッ!
クリスタルのエネルギーは無尽蔵。
クロノス「まさか私が…限界を突破しなければならん日が来るとは……」
増田「や、やめさせろ!」
明星「無理だ!近づけん!!」
クロノス「ぐっ…がぁはっ!!」
その時神々しい光が放たれる…
クロノス「ふっ……はぁぁぁぁあ!!」
ドゴォッ!!
桜妙雲「……ゾクッ」
スターX「うおおっ!?」
クロノス「はぁ…はぁ…私は…」
クロノス「お前達を…絶対にここで止める…虐殺を…防ぐために!!」
オーヒス「虐殺?」
クロノス「今の…私の名前は…」
クロノスタシス・ルナティック
桜妙雲「………どうして…」
おわりだ。
クロノス「攻撃するとカウンターが発生するのならば…位置変えだけをすればよい。」
クロノスは桜妙雲の横まで歩いた
リスタート
桜妙雲「私の武器は、カウンターだけではありません。皆さんの技を見て学んだ、技の数々です…貴方は対応出来ますか?」
クロノス「お前こそ私の本気の時間操作についてこれるか?」
桜妙雲「どうでしょうね。」
バシュッ
クロノス「リベリオンエッジ STGシールド」
クロノスは片手に大剣、もう片方に銃口があるシールドを持った
クロノス「いくぞ?」
クロノスは手を下に向ける
ブラスターB、C、D「ガァァァァァ!!」
クロノス「タイム・ニューパティション」
バシュッ!バシュッ!バシュッ!
3体のスピードを上げられたブラスターが桜妙雲を襲う
桜妙雲「スピードラン!」
桜妙雲はそれをスピードランで掻い潜る
しかし。
パッ
突然、場面が切り替わり、桜妙雲は毒々しい大木に挟まりそうになっていた
桜妙雲「オメガブラスター!!」
ドゴーン!!
大木を破壊する
桜妙雲「一体どうなって…」
パッ
すると、上下に針が設置された
クロノス「ブリザードロック」
360°全方向から氷の大球が向かってくる!!
桜妙雲「重力斬り!!」
桜妙雲は重力で氷の球を落とす
パッ
ブラスターB、C「ギャァァァァァ!!」
またも場面が切り替わり、ブラスターに左右から挟まれた
ドゴォッ!!
桜妙雲「バニシュ!!」
瞬間移動で避ける
パッ
桜妙雲「そうか!時を止めて攻撃をする瞬間にリスタートする事で連続攻撃を!」
クロノス「グラビティ」
クロノスは手を上 下 右 右 下 左 上 下…と高速で動かす
桜妙雲「その攻撃は…」
桜妙雲は重力とは反対の下 上 左 左 上 右 下 上にジャンプした
クロノス「ダメージウォール」
上下からダメージウォールが左右2セットで迫ってくる
桜妙雲「ここです!」
桜妙雲は左右のダメージウォールの隙間をくぐって避ける
クロノス「いくか。」
パッ
場面が切り替わり、目の前にクロノスが現れる
ガギィン!!
桜妙雲「ランダムマスター!!」
パワー ×50
クロノス「クリティカルブレード」
ガン!キーン!!
2人の剣がぶつかり合う
増田「凄い戦いだ!」
明星「互角…と言いたいところだが…」
パッ パッ
桜妙雲「(ポーズを利用した場所移動攻撃…戦いにくい!)」
クロノス「ギャラクティックサプレッション」
クロノスは一時的にスピードを高め、桜妙雲を押していく
桜妙雲「くっ……」
明星「まずいぞ!」
クロノス「今見せてやる。」
クロノスの強烈な一撃!
ザシュッ!!
桜妙雲「がぁはっ!!」
増田「くそっ!これは痛…」
クロノス「(手応えがない…)」
すると、その切られた桜妙雲は霞の様に消えた
明星「ダミーか!」
桜妙雲「幻突!!」
クロノス「後ろかっ!!」
パッ
クロノスは時間操作で避ける
桜妙雲「なっ!」
クロノス「くらええ!!」
桜妙雲「月蛍刀・乱式 恐慌・神楽月!!」
桜妙雲は斬撃で身を隠しながら攻撃する
クロノス「ぬおっ!」
クロノスは吹っ飛んだ
増田「いよっし!」
桜妙雲「マスタースパーク!!」
ここで追撃!
桜妙雲「はぁぁぁぁあ!!」
クロノス「なにっ!」
桜妙雲はマスタースパークの中を通りクロノスに打撃を与える
桜妙雲「いきますよ!かちわりギガトンパンチ!!」
クロノス「ぐうっ!!」
パッ
しかし、ギリギリ時間停止が間に合い避けられる
ドゴォッ!!
その拳は床に叩きつけられた
ミシッ…ミシッ…
増田「床が抜けるぞ!!」
明星「塔は折れないだろうな!」
ギガ「呼ばれた気がして」
バゴーン!!
床が抜けた
普二「…………はっ!」
エンス「え?なんで私たち落下してるの?」
アルター「大体わかった。やりやがったなスターX!!」
スターX「えゑ!?」
ギガ「いいから飛べ!」
しかし、2人の戦いは続く
桜妙雲「ランダムマスター!雷撃決意剣!!」
スピード×70
クロノス「時越演武斬!!」
桜妙雲とクロノスは落下中に壁を蹴り、ぶつかり合う
桜妙雲「アンガーシャウト!!」
クロノス「はあっ!!」
パッ
桜妙雲「アサルトシャワーレイン!!」
クロノス「無駄だ!!」
パッ
どの攻撃も、時間操作によって避けられる
桜妙雲「(うっ…何か方法は……)」
クロノス「空中では…動きは取りにくいぞ!!」
クロノスは壁を蹴ろうとする
桜妙雲「それだ!!凶星の輝き!!」
ギガ「伏せろー!!」
増田「床がねぇ!」
ギガ「あっ」
クロノス「ポー……」
しかし、光の方が速い
ピカーーー!!
クロノス「うぐっ!!」
桜妙雲「行動不能です!!はぁぁぁぁあ!!」
ガシッ
桜妙雲はクロノスを掴んで下の階…7階へ投げた
ドンッ
クロノス「行動不能だろうが…私には致命傷を……」
桜妙雲「そこで…瞬間移動応用編…」
桜妙雲はワープホールを精製した
桜妙雲「ガーネットスター!!」
流星群が襲いかかる
クロノス「しまった!その手が!」
ズガガン!!
クロノスは殆どの攻撃を被弾した
スタッ
増田「デバフが決まったか!!」
明星「これで…やったんじゃないか?」
クロノス「くっ…ぐっ…」
桜妙雲「これが私たちの決意です。」
クロノスは立っているのがやっとの様だ
クロノス「………。まさかこれを使う事になるとは…」
クロノスは春のクリスタルを取り出した
アルター「ま、まさか…」
ギガ「おい!やめろ!!」
クロノス「クリスタル…お前のエネルギーをもらうぞ……」
バチィッ!バチッ!
クリスタルのエネルギーは無尽蔵。
クロノス「まさか私が…限界を突破しなければならん日が来るとは……」
増田「や、やめさせろ!」
明星「無理だ!近づけん!!」
クロノス「ぐっ…がぁはっ!!」
その時神々しい光が放たれる…
クロノス「ふっ……はぁぁぁぁあ!!」
ドゴォッ!!
桜妙雲「……ゾクッ」
スターX「うおおっ!?」
クロノス「はぁ…はぁ…私は…」
クロノス「お前達を…絶対にここで止める…虐殺を…防ぐために!!」
オーヒス「虐殺?」
クロノス「今の…私の名前は…」
クロノスタシス・ルナティック
桜妙雲「………どうして…」
おわりだ。
64話 ドッカンフェス
晋二「このままじゃだめだ。」
晋二はクロノスタシスに向かって歩いていく。
エンス「無茶よ!桜妙雲ですら勝てない次元になったクロノスはもう...!」
晋二「希望はある、絶対にだ!」
アール「無謀だぞ小僧、だが気に入った。我の真の力を解放してくれよう。」
シン「アール様!?」
クロノスタシス「ただ世界の理に縛られているだけのお前に何ができる?」
アール「そうだ、我はこの世のRの概念の根源。世界を担う天秤の片方よ。少なくとも広域的な理であるお主よりは、この世界で自由にする権利はあると思うがね?」
クロノスタシス「戯言を...格は我の方が上だ。弁えたまえ。」
アール「時...か、ならば死生観との結びつきが強いよな?」
クロノスタシス「当たり前だ、時の流れ在る故死有りだ。」
アール「ふっ、所詮『時』はそれしか考えられんようだ。いいか、時は死生観と直接関係しない。いつか死ぬ、だから今日を大切に生きられる。そこで初めて時の概念が重要になるんだ。」
クロノスタシス「...っ!?しかし、悠久の時を生きるただのRの根源のお前には関係なかろう。」
アール「タニア、あの呪術師が我に施したものは2つ。一つ目は即死回避の種。そして2つ目は...。」
アールが輝く!
ウロッカ「おいこれって!」
オーヒス「懐かしい光!?」
クロノスタシス「書物...!?」
エヌマ・アール「再構築、生活基盤の崩壊と再生、循環、輪廻転生。死生観をもたらした神獣エリシュの因子だっ!!」
桜妙雲「あなたはそんな信じてないけど、今回は手伝ってくれるわね?」
エヌマ・アール「残念ながら我は戦闘向きではないさ。お詫びとして、召喚はさせて貰ったがな。」
パス「!?」
チル「うそだろ!?」
エヌマ・アール「ピックアップ外のSSRだ、喜べ。」
ラネル「ギャハハハ!オヒサシブリー!?」
混沌だ...!
晋二はクロノスタシスに向かって歩いていく。
エンス「無茶よ!桜妙雲ですら勝てない次元になったクロノスはもう...!」
晋二「希望はある、絶対にだ!」
アール「無謀だぞ小僧、だが気に入った。我の真の力を解放してくれよう。」
シン「アール様!?」
クロノスタシス「ただ世界の理に縛られているだけのお前に何ができる?」
アール「そうだ、我はこの世のRの概念の根源。世界を担う天秤の片方よ。少なくとも広域的な理であるお主よりは、この世界で自由にする権利はあると思うがね?」
クロノスタシス「戯言を...格は我の方が上だ。弁えたまえ。」
アール「時...か、ならば死生観との結びつきが強いよな?」
クロノスタシス「当たり前だ、時の流れ在る故死有りだ。」
アール「ふっ、所詮『時』はそれしか考えられんようだ。いいか、時は死生観と直接関係しない。いつか死ぬ、だから今日を大切に生きられる。そこで初めて時の概念が重要になるんだ。」
クロノスタシス「...っ!?しかし、悠久の時を生きるただのRの根源のお前には関係なかろう。」
アール「タニア、あの呪術師が我に施したものは2つ。一つ目は即死回避の種。そして2つ目は...。」
アールが輝く!
ウロッカ「おいこれって!」
オーヒス「懐かしい光!?」
クロノスタシス「書物...!?」
エヌマ・アール「再構築、生活基盤の崩壊と再生、循環、輪廻転生。死生観をもたらした神獣エリシュの因子だっ!!」
桜妙雲「あなたはそんな信じてないけど、今回は手伝ってくれるわね?」
エヌマ・アール「残念ながら我は戦闘向きではないさ。お詫びとして、召喚はさせて貰ったがな。」
パス「!?」
チル「うそだろ!?」
エヌマ・アール「ピックアップ外のSSRだ、喜べ。」
ラネル「ギャハハハ!オヒサシブリー!?」
混沌だ...!
65話 ラネルの功労
クロノスタシス「異端者ラネル...ちょうどいい、ここで粛清して
ブゥゥゥン!
クロノスタシス「!?はっ!」
桜妙雲「え!?」
突然場面が切り替わり、桜妙雲の目の前でクロノスタシスがラネルの傘槍を寸前で受け止めていた。
クロノスタシス「ポーズ!!」
停止した世界でクロノスタシスは槍の射程から抜け、ラネルにブラスターを複数構える。」
クロノスタシス「リスタ...
ブゥゥゥン
クロノスタシス「なっ!?」
時間は停止している。しかし、ラネルは確実にクロノスタシスに向かってきている所で止まっていた。
クロノスタシス「皆も姿勢が変わっている...?これは一体...?くっ、リスタート。」
ガキィィイン!
ラネル「どうだ?俺は時を世界から分離させる事ができる、それゆえに停止世界も認識できる。よってポーズをかけられてもいつでも発動可能だ。」
アール「ポーズは完封だな...任せたぞ...。」
シン「アール様!」
パス「再構築の力をかなり使用したんだ、しばらく目覚めないだろう。」
晋二「ラネル強くなってる?」
タマ「今のラネルはル=ファラじゃない、かつて敵対した時のラネルの実力よ。」
桜妙雲「ありがとう、ラネル。でも、春のクリスタルが!!」
ラネル「春は看守、あのクリスタルがあればそのうち生き返る。しかし破壊しないと奴は倒せないというわけか。」
クロノスタシス「愚かな、ポーズを封じた程度で勝てるとでも?」
桜妙雲「ケツイ。ランダムマスター!」
ラネル「スカラムーシュ、さぁ始めるとしよう。」
ブゥゥゥン!
クロノスタシス「!?はっ!」
桜妙雲「え!?」
突然場面が切り替わり、桜妙雲の目の前でクロノスタシスがラネルの傘槍を寸前で受け止めていた。
クロノスタシス「ポーズ!!」
停止した世界でクロノスタシスは槍の射程から抜け、ラネルにブラスターを複数構える。」
クロノスタシス「リスタ...
ブゥゥゥン
クロノスタシス「なっ!?」
時間は停止している。しかし、ラネルは確実にクロノスタシスに向かってきている所で止まっていた。
クロノスタシス「皆も姿勢が変わっている...?これは一体...?くっ、リスタート。」
ガキィィイン!
ラネル「どうだ?俺は時を世界から分離させる事ができる、それゆえに停止世界も認識できる。よってポーズをかけられてもいつでも発動可能だ。」
アール「ポーズは完封だな...任せたぞ...。」
シン「アール様!」
パス「再構築の力をかなり使用したんだ、しばらく目覚めないだろう。」
晋二「ラネル強くなってる?」
タマ「今のラネルはル=ファラじゃない、かつて敵対した時のラネルの実力よ。」
桜妙雲「ありがとう、ラネル。でも、春のクリスタルが!!」
ラネル「春は看守、あのクリスタルがあればそのうち生き返る。しかし破壊しないと奴は倒せないというわけか。」
クロノスタシス「愚かな、ポーズを封じた程度で勝てるとでも?」
桜妙雲「ケツイ。ランダムマスター!」
ラネル「スカラムーシュ、さぁ始めるとしよう。」
66話 超次元バトル
晋二「ヤムチャ視点って、こういう事なのか!」
3人の戦いに目が追いつかない、ただ1人を除いて。
ギガ「傍観者ってだけあって目だけは追いつくが、誰も突っ込めない!」
ドガッ
桜妙雲「ラネル!大丈夫?」
ラネル「自分の事だけ考えろ桜妙雲、わかってると思うが俺はスピードで対応してるだけで、レベルはお前達より下だ。あくまで攻めの起点はお前なんだ、いいな!」
桜妙雲「この戦いについてこられるのは天才だよアンタ。わかってる、私がやらなきゃいけないの。」
クロノスタシスは超高速で多属性攻撃を放ってくる、クリスタルの力でパワーアップしているためもはや桜妙雲単騎では防ぎきれないが、ラネルが撃ち漏らしをカバーしていく。
ラネル「視えた、1秒後右3歩バックステップしゃがんですぐ裏抜刀!」
桜妙雲「...!」
桜妙雲は右に3歩進むと、歩数に合わせて大木が横を掠めていく
次にバックステップをとると落下してきた天井が目の前に落ち、
しゃがむとクロノスタシスの一閃が頭上を通る!
桜妙雲「裏抜刀・タケミカヅチ!」
ズドド!!
豪雷がクロノスタシスをうつ!
桜妙雲「ランダムマスター!追い討ちをかける!」
クロノスタシス「ぐっ、ポーズ!!」
ピタッ
ラネル「無駄だ!」
ブゥゥゥン
カッ!
桜妙雲に炎が直撃する
桜妙雲「きゃぁぁ!?」
クロノスタシス「!?まぁいい、終わりだ!」
氷柱が砕け、無数の礫が桜妙雲を襲う!
ラネル「パラソルシールド。」
ガガガガガガ!
桜妙雲「だめだラネル!ガード固めされてる!このままじゃ!」
クロノスタシス「そうだ、隙だらけよ...!?」
ギャギャギャギャギャ!
大量の光の槍が降ってくる
ザクザクッ!!
クロノスタシス「がはっ!?」
ラネル「呪縛の光芒を受けた者は俺がガードを決めるたびにどこからともなく光の槍がターゲットを襲う。」
ラネルはタイムスキップ終了前に妙雲に攻撃するクロノスタシスの後ろから呪縛の光芒をセットしていたのだ。
あえて打ち消さなかった炎が突然桜妙雲の目の前に現れるため被弾は避けられないが、その様子はクロノスタシスの注意を引くのに十分だった。
ラネル「だからポーズは無駄だと言ったろ?おかげで弾幕によるガード固めもこれで封じた事になる。」
クロノスタシス「...!」
タマ「流石ね、クロノスタシス相手に真っ向勝負じゃ勝ち目は無いけど、攻撃手段を確実に潰していって戦況を支配しているわね。」
パァァァ
ラネルは、桜妙雲の剣に触れる
桜妙雲「これは...!?」
ラネル「少し分離の力を込めた、これで奴からクリスタルを剥がす事ができる。春のクリスタルは破壊するわけにはいかんだろ?」
桜妙雲「ありがとう。」
ラネル「さて、攻撃は全て俺が引き受けて光の槍カウンター、ポーズにはタイムスキップで対抗、時々さっきのように予測して指示をだす。全力で行きな!」
桜妙雲「もちろん、任された!」
クロノスタシス「おのれ!私は負けぬ!」
3人の戦いに目が追いつかない、ただ1人を除いて。
ギガ「傍観者ってだけあって目だけは追いつくが、誰も突っ込めない!」
ドガッ
桜妙雲「ラネル!大丈夫?」
ラネル「自分の事だけ考えろ桜妙雲、わかってると思うが俺はスピードで対応してるだけで、レベルはお前達より下だ。あくまで攻めの起点はお前なんだ、いいな!」
桜妙雲「この戦いについてこられるのは天才だよアンタ。わかってる、私がやらなきゃいけないの。」
クロノスタシスは超高速で多属性攻撃を放ってくる、クリスタルの力でパワーアップしているためもはや桜妙雲単騎では防ぎきれないが、ラネルが撃ち漏らしをカバーしていく。
ラネル「視えた、1秒後右3歩バックステップしゃがんですぐ裏抜刀!」
桜妙雲「...!」
桜妙雲は右に3歩進むと、歩数に合わせて大木が横を掠めていく
次にバックステップをとると落下してきた天井が目の前に落ち、
しゃがむとクロノスタシスの一閃が頭上を通る!
桜妙雲「裏抜刀・タケミカヅチ!」
ズドド!!
豪雷がクロノスタシスをうつ!
桜妙雲「ランダムマスター!追い討ちをかける!」
クロノスタシス「ぐっ、ポーズ!!」
ピタッ
ラネル「無駄だ!」
ブゥゥゥン
カッ!
桜妙雲に炎が直撃する
桜妙雲「きゃぁぁ!?」
クロノスタシス「!?まぁいい、終わりだ!」
氷柱が砕け、無数の礫が桜妙雲を襲う!
ラネル「パラソルシールド。」
ガガガガガガ!
桜妙雲「だめだラネル!ガード固めされてる!このままじゃ!」
クロノスタシス「そうだ、隙だらけよ...!?」
ギャギャギャギャギャ!
大量の光の槍が降ってくる
ザクザクッ!!
クロノスタシス「がはっ!?」
ラネル「呪縛の光芒を受けた者は俺がガードを決めるたびにどこからともなく光の槍がターゲットを襲う。」
ラネルはタイムスキップ終了前に妙雲に攻撃するクロノスタシスの後ろから呪縛の光芒をセットしていたのだ。
あえて打ち消さなかった炎が突然桜妙雲の目の前に現れるため被弾は避けられないが、その様子はクロノスタシスの注意を引くのに十分だった。
ラネル「だからポーズは無駄だと言ったろ?おかげで弾幕によるガード固めもこれで封じた事になる。」
クロノスタシス「...!」
タマ「流石ね、クロノスタシス相手に真っ向勝負じゃ勝ち目は無いけど、攻撃手段を確実に潰していって戦況を支配しているわね。」
パァァァ
ラネルは、桜妙雲の剣に触れる
桜妙雲「これは...!?」
ラネル「少し分離の力を込めた、これで奴からクリスタルを剥がす事ができる。春のクリスタルは破壊するわけにはいかんだろ?」
桜妙雲「ありがとう。」
ラネル「さて、攻撃は全て俺が引き受けて光の槍カウンター、ポーズにはタイムスキップで対抗、時々さっきのように予測して指示をだす。全力で行きな!」
桜妙雲「もちろん、任された!」
クロノスタシス「おのれ!私は負けぬ!」
67話 時間の牢獄
クロノスタシス「ポーズは完全に攻略されたか…」
桜妙雲「ラネル…ここからは真剣勝負ですね。」
ラネル「クリスタルを分離さえ出来れば…勝機はある。」
桜妙雲「ヒーリングカーペット」
桜妙雲は体力をちびちび回復する命の大地を精製した
ぽっ ぽっ
次々と植物の芽が生える
クロノスタシス「……ポーズ」
ラネル「無駄だっ!!」
ズゥゥゥン!!
クロノスタシス「……。」
ラネル「アンタも往生際が悪いね。」
クロノスタシス「ポー…」
ラネル「無駄だって言ってるだろ!!」
ズゥゥゥン!!
ラネル「何で連続してやるんだ?お前程の者が。」
クロノスタシス「別に。少し積んだだけだ。」
桜妙雲「積んだ…?」
クロノスタシス「ステイルロック」
ブラスター×無数「ガァァァァァ!!!」
ブラスターがラネルを囲む!!
ラネル「おっと、先に俺をやるつもりだな!!」
ババババババババババババババババババ!!
ラネル「スピードなら…」
クロノスタシス「タイム・ニューパティション」
ゴーン……
ラネルのスピードが下がった!!
増田「ラネルの時の流れを遅くしたのか!!」
ラネル「し………ま………」
桜妙雲「危ないっ!!」
間一髪助け出す
クロノスタシス「ショッカーブレイカー!!」
ザザン!!ザザン!!
雷が落ちてくる
桜妙雲「うわぁぁ!!」
クロノスタシス「今だ。ポーズ……」
ラネル「させ……る………か……」
ズゥゥゥン!!
ギガ「ラネルのやつ、スピードが遅くなったのを理解してすぐにポーズ解除の作業に移っていたのか!」
クロノスタシス「ちっ
桜妙雲「隙あり!!」
クロノスタシス「おっと!」
その瞬間、クロノスタシスの意識がラネルから逸れた
ラネル「今だっ!!」
クロノスタシス「ポー…」
バシッ!!
クロノスタシス「ぐうっ!!」
桜妙雲「雷切電光斬」
クロノスタシス「タイラントランサー!!」
バチィッ!!
クロノスタシス「ポーズ」
ラネル「させるか!!」
ズゥゥゥン!!
桜妙雲「草早豪炎鳥!!」
クロノスタシス「ギャラクティックカウンター」
クロノスタシスの盾の十文字の紋章から波動弾が放たれる
桜妙雲「バニシュ!!」
桜妙雲は後ろを取る!!
クロノスタシス「ポーズ」
ラネル「いい加減にしろっ!!」
ズゥゥゥン!!
桜妙雲「はぁっ!!」
ズバッ!!
クロノスタシス「ぐうっ!!」
ギガ「(おかしい…なぜ意味のないポーズを……)」
桜妙雲「……このまま…行けば…」
クロノスタシス「………ふっ…ふははは。」
クロノスタシスは手を出す
ギガ「気をつけろ!やつは何か考えて
クロノスタシス「タイム・ニューパティション!!」
シュッ!!
クロノスタシスはラネルに急接近!!
ラネル「しまっ……」
桜妙雲「危ないっ!!一刀両断!!!」
桜妙雲の剣はクリスタルに当たり、そのまま地面に叩きつけた
が。
クロノス「時間の牢獄」
クロノスは止まらない!!
クロノスは技を宣言し、ラネルを四方八方から殴りまくる
ダダダダダダダダダ!!
クロノス「貴様はもう終わりだっ!!」
バシィッ!!
クロノスは最後に渾身の力を込めて殴った
桜妙雲「ラネル!!」
しかし。
ラネル「………。」
ラネルは殴られまくったというのに微動だにしていない
明星「どうした!」
増田「もしかしたら…痛くなかったのか?」
ギガ「いや…やつは瞬きすらしていない!」
桜妙雲「まさか……」
桜妙雲はクロノスタシスの方を見た
クロノス「私は…ラネルの時を完全に停止させた」
桜妙雲「なに!?」
増田「ポーズは無効では…」
クロノス「私はポーズを乱用し、止めた時間を体内に蓄積した。その止まる時間を拳を繋いでやつに送ったのだ。当分は動けん。」
ギガ「ポーズを使いまくったのはそうゆうことだったのか!?」
明星「結構ヤバいぞ…」
クロノス「ふん……」
桜妙雲「みんな!気をつけ…」
クロノスタシス「ポーズ」
ゴーン…ゴーン…
クロノス「終わりだ。」
クロノスタシス「ギガンティックブレイズ」
その瞬間、無差別な全体攻撃が行われた
コッ…コッ…
クロノスは桜妙雲を側まで歩いた
クロノス「……惜しい人物だが…最後の審判」
クロノスは技を展開する
クロノスタシス「………さらばだ。」
バシィッ!!
リスタート
普二「うわぁぁぁぁ!!」
スター「うごっ!!」
ギガ「ぐわぁぁぁぁ!!」
増田「うがぁぁぁぁ!!」
明星「なぁぁぁぁああ!!」
バタッ、バタッ、バタッ
桜妙雲「………ぐっ…はっ…」
バタッ
クロノス「………何とか…止めることが出来た…」
ーー夏の体と心の中ーー
夏「zzZ……」
夏は眠っていた。というか、寝かされていた
クロノス「………」
その空間内に、次々と夏が見ている夢が映し出されていく
それはどれも、兄の春や妙雲、増田と孫悟空と遊んでいる夢だった
しかし、それらの人物はこの世にはいない。
それはまさに、クロノスがたった今破壊しようとしている夢だった
クロノス「許してくれ………………」
桜妙雲「………そう…審判に…かけられたのですね。」
桜妙雲の声には前の様な活気はなかった
クロノスタシス「今こそ審判の時。」
桜妙雲「ラネル…ここからは真剣勝負ですね。」
ラネル「クリスタルを分離さえ出来れば…勝機はある。」
桜妙雲「ヒーリングカーペット」
桜妙雲は体力をちびちび回復する命の大地を精製した
ぽっ ぽっ
次々と植物の芽が生える
クロノスタシス「……ポーズ」
ラネル「無駄だっ!!」
ズゥゥゥン!!
クロノスタシス「……。」
ラネル「アンタも往生際が悪いね。」
クロノスタシス「ポー…」
ラネル「無駄だって言ってるだろ!!」
ズゥゥゥン!!
ラネル「何で連続してやるんだ?お前程の者が。」
クロノスタシス「別に。少し積んだだけだ。」
桜妙雲「積んだ…?」
クロノスタシス「ステイルロック」
ブラスター×無数「ガァァァァァ!!!」
ブラスターがラネルを囲む!!
ラネル「おっと、先に俺をやるつもりだな!!」
ババババババババババババババババババ!!
ラネル「スピードなら…」
クロノスタシス「タイム・ニューパティション」
ゴーン……
ラネルのスピードが下がった!!
増田「ラネルの時の流れを遅くしたのか!!」
ラネル「し………ま………」
桜妙雲「危ないっ!!」
間一髪助け出す
クロノスタシス「ショッカーブレイカー!!」
ザザン!!ザザン!!
雷が落ちてくる
桜妙雲「うわぁぁ!!」
クロノスタシス「今だ。ポーズ……」
ラネル「させ……る………か……」
ズゥゥゥン!!
ギガ「ラネルのやつ、スピードが遅くなったのを理解してすぐにポーズ解除の作業に移っていたのか!」
クロノスタシス「ちっ
桜妙雲「隙あり!!」
クロノスタシス「おっと!」
その瞬間、クロノスタシスの意識がラネルから逸れた
ラネル「今だっ!!」
クロノスタシス「ポー…」
バシッ!!
クロノスタシス「ぐうっ!!」
桜妙雲「雷切電光斬」
クロノスタシス「タイラントランサー!!」
バチィッ!!
クロノスタシス「ポーズ」
ラネル「させるか!!」
ズゥゥゥン!!
桜妙雲「草早豪炎鳥!!」
クロノスタシス「ギャラクティックカウンター」
クロノスタシスの盾の十文字の紋章から波動弾が放たれる
桜妙雲「バニシュ!!」
桜妙雲は後ろを取る!!
クロノスタシス「ポーズ」
ラネル「いい加減にしろっ!!」
ズゥゥゥン!!
桜妙雲「はぁっ!!」
ズバッ!!
クロノスタシス「ぐうっ!!」
ギガ「(おかしい…なぜ意味のないポーズを……)」
桜妙雲「……このまま…行けば…」
クロノスタシス「………ふっ…ふははは。」
クロノスタシスは手を出す
ギガ「気をつけろ!やつは何か考えて
クロノスタシス「タイム・ニューパティション!!」
シュッ!!
クロノスタシスはラネルに急接近!!
ラネル「しまっ……」
桜妙雲「危ないっ!!一刀両断!!!」
桜妙雲の剣はクリスタルに当たり、そのまま地面に叩きつけた
が。
クロノス「時間の牢獄」
クロノスは止まらない!!
クロノスは技を宣言し、ラネルを四方八方から殴りまくる
ダダダダダダダダダ!!
クロノス「貴様はもう終わりだっ!!」
バシィッ!!
クロノスは最後に渾身の力を込めて殴った
桜妙雲「ラネル!!」
しかし。
ラネル「………。」
ラネルは殴られまくったというのに微動だにしていない
明星「どうした!」
増田「もしかしたら…痛くなかったのか?」
ギガ「いや…やつは瞬きすらしていない!」
桜妙雲「まさか……」
桜妙雲はクロノスタシスの方を見た
クロノス「私は…ラネルの時を完全に停止させた」
桜妙雲「なに!?」
増田「ポーズは無効では…」
クロノス「私はポーズを乱用し、止めた時間を体内に蓄積した。その止まる時間を拳を繋いでやつに送ったのだ。当分は動けん。」
ギガ「ポーズを使いまくったのはそうゆうことだったのか!?」
明星「結構ヤバいぞ…」
クロノス「ふん……」
桜妙雲「みんな!気をつけ…」
クロノスタシス「ポーズ」
ゴーン…ゴーン…
クロノス「終わりだ。」
クロノスタシス「ギガンティックブレイズ」
その瞬間、無差別な全体攻撃が行われた
コッ…コッ…
クロノスは桜妙雲を側まで歩いた
クロノス「……惜しい人物だが…最後の審判」
クロノスは技を展開する
クロノスタシス「………さらばだ。」
バシィッ!!
リスタート
普二「うわぁぁぁぁ!!」
スター「うごっ!!」
ギガ「ぐわぁぁぁぁ!!」
増田「うがぁぁぁぁ!!」
明星「なぁぁぁぁああ!!」
バタッ、バタッ、バタッ
桜妙雲「………ぐっ…はっ…」
バタッ
クロノス「………何とか…止めることが出来た…」
ーー夏の体と心の中ーー
夏「zzZ……」
夏は眠っていた。というか、寝かされていた
クロノス「………」
その空間内に、次々と夏が見ている夢が映し出されていく
それはどれも、兄の春や妙雲、増田と孫悟空と遊んでいる夢だった
しかし、それらの人物はこの世にはいない。
それはまさに、クロノスがたった今破壊しようとしている夢だった
クロノス「許してくれ………………」
桜妙雲「………そう…審判に…かけられたのですね。」
桜妙雲の声には前の様な活気はなかった
クロノスタシス「今こそ審判の時。」
68話 生きるべき者
桜妙雲「ま、まだだ…」
クロノスタシス「お前はよく守った。よく戦った。よく想いを受け継ぎ、よく生きた。後はよく死ぬだけだ…」
周りには、みんなが倒れ、動かないラネルしかいない。到底助けが来るとは思えない。
植物が成長しつぼみになっている。
桜妙雲「優雅に咲かせ、墨染の桜」
桜妙雲は舞を始めた
クロノス「何か狙っているな?」
桜妙雲「(次の一撃に…賭けるしかない!!)」
クロノス「そう案ずることはない。今楽にしてやる。」
桜妙雲「つっ……邪王炎殺黒龍剣!!」
クロノス「無駄だ。」
パッ
位置変えで難なくかわされ、オマケに回し蹴りを食らう
桜妙雲「うっ!!」
クロノス「最後の審判の結果、妙雲・黒妙雲こと、桜妙雲は…」
桜妙雲「はは…ダメだ。それなりに足掻いてみたけど…春、夏、増田さん…みんな…ラネル…ごめんなさい。」
クロノス「絶……」
しかし。
パァァァァァァァァ…………
桜妙雲の周りが光に包まれる
クロノス「な、何だ!?何が起こっている!?」
周りの植物はぐんぐん背を伸ばし、花を咲かせる
クロノス「ま、まさか!!」
クロノスは審判の結果を見た
クロノス「あ、あいつは…''この世界に必要とされる…すなわち生きるべき者なのか!?」
そして、桜妙雲の近くに特別な実がなる
パッ
その実がなっていた場所は、クロノスが使っていたクリスタルが地面に埋まった場所だった
クリスタルの無限で不思議なエネルギーがそうさせたのか…または奇跡なのか……
そんなことは、どうでもいい!!
パクッ
クロノス「ま、まずい……」
桜妙雲「ふっ!!はぁぁぁぁぁぁぁ!!」
桜妙雲の身体は虹色に輝き、とてつもないパワーを放っている
その後ろには桜が咲いており、たんぽぽの綿毛や蝶々が飛ぶ
その光景はまさに、春を迎えた様な光景だった
クロノスタシス「お前はよく守った。よく戦った。よく想いを受け継ぎ、よく生きた。後はよく死ぬだけだ…」
周りには、みんなが倒れ、動かないラネルしかいない。到底助けが来るとは思えない。
植物が成長しつぼみになっている。
桜妙雲「優雅に咲かせ、墨染の桜」
桜妙雲は舞を始めた
クロノス「何か狙っているな?」
桜妙雲「(次の一撃に…賭けるしかない!!)」
クロノス「そう案ずることはない。今楽にしてやる。」
桜妙雲「つっ……邪王炎殺黒龍剣!!」
クロノス「無駄だ。」
パッ
位置変えで難なくかわされ、オマケに回し蹴りを食らう
桜妙雲「うっ!!」
クロノス「最後の審判の結果、妙雲・黒妙雲こと、桜妙雲は…」
桜妙雲「はは…ダメだ。それなりに足掻いてみたけど…春、夏、増田さん…みんな…ラネル…ごめんなさい。」
クロノス「絶……」
しかし。
パァァァァァァァァ…………
桜妙雲の周りが光に包まれる
クロノス「な、何だ!?何が起こっている!?」
周りの植物はぐんぐん背を伸ばし、花を咲かせる
クロノス「ま、まさか!!」
クロノスは審判の結果を見た
クロノス「あ、あいつは…''この世界に必要とされる…すなわち生きるべき者なのか!?」
そして、桜妙雲の近くに特別な実がなる
パッ
その実がなっていた場所は、クロノスが使っていたクリスタルが地面に埋まった場所だった
クリスタルの無限で不思議なエネルギーがそうさせたのか…または奇跡なのか……
そんなことは、どうでもいい!!
パクッ
クロノス「ま、まずい……」
桜妙雲「ふっ!!はぁぁぁぁぁぁぁ!!」
桜妙雲の身体は虹色に輝き、とてつもないパワーを放っている
その後ろには桜が咲いており、たんぽぽの綿毛や蝶々が飛ぶ
その光景はまさに、春を迎えた様な光景だった
69話 アナザーファイト
停止したラネル「ちっ、短期決戦のつもりだった故タイムスキップをテキトーに使いすぎたか。意識は分離できたが、さすがにもう力が残ってないから抜け出せんな。...仕方ない、厳しいが桜妙雲に頑張ってもらうしかないな。」
「あとわたしは何をやっている!?」
〜洞窟内部猗流勢高校〜
モブ「もう精鋭の方達が塔に向かって3日たちますな。」
インテリモブ「ラスダンだから長丁場になるのは仕方ない。僕たちはいつでも救急体制をとれるよう待っていなくちゃならんのだ。」
コンコン、
インテリモブ「シェルター外、新たな避難者か?今開けるぞ。」
極楽浄土の看守「やぁ。」
インテリモブ「ひっ!?お前は看守かっ!?」
モブ「えっ!?」
極楽浄土の看守「死ね。」
バゴォォ!!
吹っ飛んだ、極楽浄土の看守が。
極楽浄土の看守「何だ貴様は。」
ル=ファラ「こちらの台詞よ。勝手にアジト攻めようとしてくれていい度胸ね。」
ラネルが復活したならば、必然的に別行動していたル=ファラも復活していたのである。
ル=ファラ「アホ本体がしくじってるみたいだけど、私はモブ達を見殺しにする彼ほど鬼畜ではないからね。」
極楽浄土の看守「舐めてるのか貴様。色々あって地上を徘徊しているが、我は極楽浄土の頂上を守る最高の看守だぞ?」
ル=ファラ「あっそ。私は今復活したてでムカついてるの!」
ゴッ!
極楽浄土の看守「がっ!?何だまた後ろから...!?」
ヌッ
ラダマンティス「グァォ!」
極楽浄土の看守「先代の極楽浄土の看守が何故!?」
ル=ファラ「精巧なレプリカよ。スカラムーシュ、」
禍々しいドス黒いオーラが溢れ出す
ル=ファラ「さっさと死ねぇ!!」
「あとわたしは何をやっている!?」
〜洞窟内部猗流勢高校〜
モブ「もう精鋭の方達が塔に向かって3日たちますな。」
インテリモブ「ラスダンだから長丁場になるのは仕方ない。僕たちはいつでも救急体制をとれるよう待っていなくちゃならんのだ。」
コンコン、
インテリモブ「シェルター外、新たな避難者か?今開けるぞ。」
極楽浄土の看守「やぁ。」
インテリモブ「ひっ!?お前は看守かっ!?」
モブ「えっ!?」
極楽浄土の看守「死ね。」
バゴォォ!!
吹っ飛んだ、極楽浄土の看守が。
極楽浄土の看守「何だ貴様は。」
ル=ファラ「こちらの台詞よ。勝手にアジト攻めようとしてくれていい度胸ね。」
ラネルが復活したならば、必然的に別行動していたル=ファラも復活していたのである。
ル=ファラ「アホ本体がしくじってるみたいだけど、私はモブ達を見殺しにする彼ほど鬼畜ではないからね。」
極楽浄土の看守「舐めてるのか貴様。色々あって地上を徘徊しているが、我は極楽浄土の頂上を守る最高の看守だぞ?」
ル=ファラ「あっそ。私は今復活したてでムカついてるの!」
ゴッ!
極楽浄土の看守「がっ!?何だまた後ろから...!?」
ヌッ
ラダマンティス「グァォ!」
極楽浄土の看守「先代の極楽浄土の看守が何故!?」
ル=ファラ「精巧なレプリカよ。スカラムーシュ、」
禍々しいドス黒いオーラが溢れ出す
ル=ファラ「さっさと死ねぇ!!」
70話 桜花乱舞
桜妙雲「風香円舞陣!!」
桜妙雲は周りに桜の花びらを舞わせる
クロノス「……っつ!!」
桜妙雲「乱数調整ランダムマスター」
桜妙雲は乱数を調節する
「虹の剣」
パッ
クロノス「……たとえ生きるべき者だとしても…ここは通すわけにはいかん!!」
ブラスター×多数「ガァァァァァ!!」
バババババババババババババババババババ!!
桜妙雲「因果予測」
桜妙雲がこう唱えると、頭の中に次の様な状況が入ってきた
ーーーーーーー
クロノス「ポーズ」
チッチッチッ……
クロノス「やはりポーズの前では無意味…」
クロノスは桜妙雲の右に移動した
クロノス「リスタート」
ーーーーーー
桜妙雲「見えた!!あなたの未来!!」
ダダダダダダダダダ!!
バシュッ!バシュッ!
無数のブラスターをかいくぐる
クロノス「ポーズ」
桜妙雲「今だ!ライトニングアサルトシャワーレイン!!」
桜妙雲は右に技を打つ
クロノス「なにっ!?」
ザザザザザザザザ!!!
クロノス「ぐわぁぁぁぁ!!!」
ドゴォッ!!
桜妙雲「決意剣・奥義乱舞!!」
クロノス「調子にのるなぁ!!神烈演武斬!!」
ガキン!!ガギィン!!ガガガガガ!!
桜妙雲「はるかぜとともに!!」
桜妙雲に心地よい追い風が吹いた
桜妙雲の攻撃が一撃一撃毎に、強く、鋭くなっていく
クロノス「ぬぅぅぅぅ……」
桜妙雲「あなたが焦っているの、初めて見ますね。これは記念すべき…」
ポッ
さくらんぼが実った
桜妙雲「こんな風に、春の味覚で友達と一緒にパーティーしましょう!!」
クロノス「………おふざけのつもりか?」
桜妙雲「あっ、そうでした……」
桜妙雲は剣を握りなおす
桜妙雲「あなた、友達いませんでしたっけ。」
クロノス「ぐっ!?」
桜妙雲は空高く舞い上がる
桜妙雲「はぁぁぁぁぁぁぁ!!」
桜妙雲はケツイの剣と虹の剣を合わせる
桜妙雲「合体剣一本桜・満開!!
ズバッ!!
桜妙雲「うぉぉぉぉりゃぁぁぁぁぁ!!」
巨大な剣が振り下ろされる!!
クロノス「巨大なうえに遅い。今だ!!」
ポーズ
しかし。
桜妙雲「はぁぁぁぁぁぁぁ!!」
クロノス「なっ…」
時は止まらない
クロノス「二重結界!!」
ガチィン!!
桜妙雲「あなたに友達はいない…だってあなたはそれより大きなものを背負っているから…」
バリン!!
クロノスが急ごしらえで張った結界は破壊された
クロノス「うぉぉぉぉ………」
クロノスは極限まで力を溜める
桜妙雲「それは、宇宙。この宇宙そのものを1人で守っている…」
クロノス「二重結界!!」
クロノスの魔力を極限まで溜めた結界!!
桜妙雲「自分1人だけしかこの宇宙を守り助け続けていくことはできない…そう思ってる…そうでしょ?」
ピキッ
桜妙雲「私は、たくさん、本当にたくさんの友達のおかげで、人の希望や夢を背負えるまでに成長しました。」
ピキピキッ……
桜妙雲「だから、一緒に頑張れる友達…いた方がいいと思うな。」
クロノス「黙れ…だまれだまれだまれ!!」
パキッ!ピキッ!!
更にヒビが入る
桜妙雲「ランダムマスター!!」
攻撃 ×1000
バリーン!!!
クロノス「お前に何がわかる!!」
ガッ
クロノスは剣で受け止める
桜妙雲「確かに何かあったかはわからない。もしかしたらそれは私たちの手に負えないかもしれない。けど、気持ちを受け止める友達になることは出来る。」
クロノス「…………」
桜妙雲「だから……」
バキッ
クロノスの剣が折れる
桜妙雲「これからは一緒に!!友達として!一緒に危機を乗り切ろうよ!!」
ガチィン!!
クロノスは盾で受け止めた
クロノス「私を…許すというのか…?お前たちの仲間も、夢も、希望も、宇宙を守るためとはいえ何もかも叶わぬ様にしようとしたのだぞ……」
桜妙雲「あなたがこんな事をやったのは、それなりの理由がある。だって、あなたは…泣いていた。私はとてもあなたが虐殺を楽しんでいるとは思えない。だから…真実を教えて。」
パリッ
クロノス「 …………」
クロノスは手を抜いた
パチッ パチッ
クロノス「今日は、ステキな日だ。花は咲き誇り、小鳥がさえずっている。」
バリーン!!
クロノス「綺麗だ。」
ズガガガァン!!
桜妙雲は周りに桜の花びらを舞わせる
クロノス「……っつ!!」
桜妙雲「乱数調整ランダムマスター」
桜妙雲は乱数を調節する
「虹の剣」
パッ
クロノス「……たとえ生きるべき者だとしても…ここは通すわけにはいかん!!」
ブラスター×多数「ガァァァァァ!!」
バババババババババババババババババババ!!
桜妙雲「因果予測」
桜妙雲がこう唱えると、頭の中に次の様な状況が入ってきた
ーーーーーーー
クロノス「ポーズ」
チッチッチッ……
クロノス「やはりポーズの前では無意味…」
クロノスは桜妙雲の右に移動した
クロノス「リスタート」
ーーーーーー
桜妙雲「見えた!!あなたの未来!!」
ダダダダダダダダダ!!
バシュッ!バシュッ!
無数のブラスターをかいくぐる
クロノス「ポーズ」
桜妙雲「今だ!ライトニングアサルトシャワーレイン!!」
桜妙雲は右に技を打つ
クロノス「なにっ!?」
ザザザザザザザザ!!!
クロノス「ぐわぁぁぁぁ!!!」
ドゴォッ!!
桜妙雲「決意剣・奥義乱舞!!」
クロノス「調子にのるなぁ!!神烈演武斬!!」
ガキン!!ガギィン!!ガガガガガ!!
桜妙雲「はるかぜとともに!!」
桜妙雲に心地よい追い風が吹いた
桜妙雲の攻撃が一撃一撃毎に、強く、鋭くなっていく
クロノス「ぬぅぅぅぅ……」
桜妙雲「あなたが焦っているの、初めて見ますね。これは記念すべき…」
ポッ
さくらんぼが実った
桜妙雲「こんな風に、春の味覚で友達と一緒にパーティーしましょう!!」
クロノス「………おふざけのつもりか?」
桜妙雲「あっ、そうでした……」
桜妙雲は剣を握りなおす
桜妙雲「あなた、友達いませんでしたっけ。」
クロノス「ぐっ!?」
桜妙雲は空高く舞い上がる
桜妙雲「はぁぁぁぁぁぁぁ!!」
桜妙雲はケツイの剣と虹の剣を合わせる
桜妙雲「合体剣一本桜・満開!!
ズバッ!!
桜妙雲「うぉぉぉぉりゃぁぁぁぁぁ!!」
巨大な剣が振り下ろされる!!
クロノス「巨大なうえに遅い。今だ!!」
ポーズ
しかし。
桜妙雲「はぁぁぁぁぁぁぁ!!」
クロノス「なっ…」
時は止まらない
クロノス「二重結界!!」
ガチィン!!
桜妙雲「あなたに友達はいない…だってあなたはそれより大きなものを背負っているから…」
バリン!!
クロノスが急ごしらえで張った結界は破壊された
クロノス「うぉぉぉぉ………」
クロノスは極限まで力を溜める
桜妙雲「それは、宇宙。この宇宙そのものを1人で守っている…」
クロノス「二重結界!!」
クロノスの魔力を極限まで溜めた結界!!
桜妙雲「自分1人だけしかこの宇宙を守り助け続けていくことはできない…そう思ってる…そうでしょ?」
ピキッ
桜妙雲「私は、たくさん、本当にたくさんの友達のおかげで、人の希望や夢を背負えるまでに成長しました。」
ピキピキッ……
桜妙雲「だから、一緒に頑張れる友達…いた方がいいと思うな。」
クロノス「黙れ…だまれだまれだまれ!!」
パキッ!ピキッ!!
更にヒビが入る
桜妙雲「ランダムマスター!!」
攻撃 ×1000
バリーン!!!
クロノス「お前に何がわかる!!」
ガッ
クロノスは剣で受け止める
桜妙雲「確かに何かあったかはわからない。もしかしたらそれは私たちの手に負えないかもしれない。けど、気持ちを受け止める友達になることは出来る。」
クロノス「…………」
桜妙雲「だから……」
バキッ
クロノスの剣が折れる
桜妙雲「これからは一緒に!!友達として!一緒に危機を乗り切ろうよ!!」
ガチィン!!
クロノスは盾で受け止めた
クロノス「私を…許すというのか…?お前たちの仲間も、夢も、希望も、宇宙を守るためとはいえ何もかも叶わぬ様にしようとしたのだぞ……」
桜妙雲「あなたがこんな事をやったのは、それなりの理由がある。だって、あなたは…泣いていた。私はとてもあなたが虐殺を楽しんでいるとは思えない。だから…真実を教えて。」
パリッ
クロノス「 …………」
クロノスは手を抜いた
パチッ パチッ
クロノス「今日は、ステキな日だ。花は咲き誇り、小鳥がさえずっている。」
バリーン!!
クロノス「綺麗だ。」
ズガガガァン!!
71話 真実
桜妙雲「はぁ…はぁ…」
シュン
桜妙雲の虹のオーラが消えた
桜妙雲「ぅぅぅぅ……夏くんの体もめちゃくちゃにしちゃった…春くんも、守れなかった…」
桜妙雲「増田さんやみんなにどう言えば…」
クロノス「合格だ。」
桜妙雲「合格……ってえ!?」
ザザザザザザザザ!!
桜妙雲は距離を取る
桜妙雲「(どうしよう…見たところ無傷!あの攻撃でもダメだったの!?)」
クロノス「審判でお前を裁くことはできず、お前…いや妙雲、お前は伸びしろがあり心が綺麗だ。お前はこの世界に必要とされているのだ…」
桜妙雲「え?え?」
桜妙雲は混乱した。さっき倒したはずの敵が平然と立っているのだから。
クロノス「まぁ、状況が飲み込めないか。最初に言っておく。私は先ほど倒されたクロノスとは違う。」
桜妙雲「え……っと……」
クロノス「詳しく説明しよう。まず、少年…夏の中に私の細胞が入っている。ここまでは分かるな?」
桜妙雲「うん。」
クロノス「普壱やスペルは、その細胞が覚醒し、少年の体を乗っ取った。私は意識だけを飛ばし少年の体を動かしていた。逆に言うと…細胞一つであの実力、という事だ。」
桜妙雲「つまり、あなたはめちゃつよい本体って事ですか?」
クロノス「あぁ。神のルール状況、星一つ規模のトラブル、ってだけで直接下界に降りるわけにはいかんからな。体を借りた。あのパワー程度なら、善と悪の区別もつけられるし、この星のやつらなどには十分だったからな。」
桜妙雲「………で、あなたは何で戦っていたんですか?」
クロノス「…………秘密を守れるか?」
桜妙雲「………分かりました」
クロノス「………。時は大昔に遡る…」
クロノス「突然やってきた凶悪な生命体が、たった1人で惑星という惑星を手当たり次第に破壊していったのだ。」
桜妙雲「1人で!?」
クロノス「もちろん私はヤツと戦おうとした………が。」
クロノス「ヤツを審判出来なかったのだ。」
桜妙雲「え!?」
クロノス「残念ながら、ヤツはとんでもない再生力を持ち、素殴りではとても倒せなかったのだ。そうこうしているうちに…ヤツの圧倒的な戦闘力の前に仲間であり友であった者は次々に倒れていった…」
桜妙雲「それで友達を…」
クロノス「だから私は最終手段として封印を選んだ。神秘ほエネルギーが眠るこのポップスターに、数個のクリスタルによって大陸の地中深く…お前たちがいう極楽浄土に、ヤツを封印したのだ。お前たちの世界そのものが地中に埋まる前にな。」
桜妙雲「そのクリスタルが看守に…」
クロノス「だからこの塔の上にいるであろう極楽浄土の看守を倒してしまったら…ヤツの封印は解け、数年経たないうちに復活する。その虐殺を防ごうとしたのだ…」
桜妙雲「………複雑な感情だったんですね。」
クロノス「だがスペル、クリスタルを破壊されないために戦闘力を与えたそいつはなんだ。自身の力を過信し、おごり、悪に染まりかけていた。審判内容も絶版だったからな。そいつは消した。」
桜妙雲「その話をしてくれていれば…」
クロノス「俺たちがヤツを倒す!とか言って聞かんだろう。」
桜妙雲「うっ」
クロノス「……では、夏の方のクロノスに…」
桜妙雲「あっ!待ってください!」
クロノス「何だ?」
桜妙雲「………あなたって夏くんのクロノスよりよっぽど強いんですよね?」
クロノス「愚問だ。」
桜妙雲「なら…審判にかけられた者を蘇らせる事は出来ますか?」
クロノス「………………」
クロノスは目を背けた
桜妙雲「やっぱり…」
クロノス「それは私にも出来ん。彼を返す事は出来ないのだ…」
桜妙雲「うっ………」
桜妙雲は泣き出した
クロノス「不可能だ…審判されたものは地獄にも、天国にもいかない…」
桜妙雲「うっ…うっ……うわぁぁぁぁ!そんな!永久に……天国でも会えないなんてぇぇ!!」
クロノス「すまない…蘇らせる事は出来ないのだ…なぜなら…」
桜妙雲「うっ…うっ…」
クロノス「そこにいるからな。」
シュン
桜妙雲の虹のオーラが消えた
桜妙雲「ぅぅぅぅ……夏くんの体もめちゃくちゃにしちゃった…春くんも、守れなかった…」
桜妙雲「増田さんやみんなにどう言えば…」
クロノス「合格だ。」
桜妙雲「合格……ってえ!?」
ザザザザザザザザ!!
桜妙雲は距離を取る
桜妙雲「(どうしよう…見たところ無傷!あの攻撃でもダメだったの!?)」
クロノス「審判でお前を裁くことはできず、お前…いや妙雲、お前は伸びしろがあり心が綺麗だ。お前はこの世界に必要とされているのだ…」
桜妙雲「え?え?」
桜妙雲は混乱した。さっき倒したはずの敵が平然と立っているのだから。
クロノス「まぁ、状況が飲み込めないか。最初に言っておく。私は先ほど倒されたクロノスとは違う。」
桜妙雲「え……っと……」
クロノス「詳しく説明しよう。まず、少年…夏の中に私の細胞が入っている。ここまでは分かるな?」
桜妙雲「うん。」
クロノス「普壱やスペルは、その細胞が覚醒し、少年の体を乗っ取った。私は意識だけを飛ばし少年の体を動かしていた。逆に言うと…細胞一つであの実力、という事だ。」
桜妙雲「つまり、あなたはめちゃつよい本体って事ですか?」
クロノス「あぁ。神のルール状況、星一つ規模のトラブル、ってだけで直接下界に降りるわけにはいかんからな。体を借りた。あのパワー程度なら、善と悪の区別もつけられるし、この星のやつらなどには十分だったからな。」
桜妙雲「………で、あなたは何で戦っていたんですか?」
クロノス「…………秘密を守れるか?」
桜妙雲「………分かりました」
クロノス「………。時は大昔に遡る…」
クロノス「突然やってきた凶悪な生命体が、たった1人で惑星という惑星を手当たり次第に破壊していったのだ。」
桜妙雲「1人で!?」
クロノス「もちろん私はヤツと戦おうとした………が。」
クロノス「ヤツを審判出来なかったのだ。」
桜妙雲「え!?」
クロノス「残念ながら、ヤツはとんでもない再生力を持ち、素殴りではとても倒せなかったのだ。そうこうしているうちに…ヤツの圧倒的な戦闘力の前に仲間であり友であった者は次々に倒れていった…」
桜妙雲「それで友達を…」
クロノス「だから私は最終手段として封印を選んだ。神秘ほエネルギーが眠るこのポップスターに、数個のクリスタルによって大陸の地中深く…お前たちがいう極楽浄土に、ヤツを封印したのだ。お前たちの世界そのものが地中に埋まる前にな。」
桜妙雲「そのクリスタルが看守に…」
クロノス「だからこの塔の上にいるであろう極楽浄土の看守を倒してしまったら…ヤツの封印は解け、数年経たないうちに復活する。その虐殺を防ごうとしたのだ…」
桜妙雲「………複雑な感情だったんですね。」
クロノス「だがスペル、クリスタルを破壊されないために戦闘力を与えたそいつはなんだ。自身の力を過信し、おごり、悪に染まりかけていた。審判内容も絶版だったからな。そいつは消した。」
桜妙雲「その話をしてくれていれば…」
クロノス「俺たちがヤツを倒す!とか言って聞かんだろう。」
桜妙雲「うっ」
クロノス「……では、夏の方のクロノスに…」
桜妙雲「あっ!待ってください!」
クロノス「何だ?」
桜妙雲「………あなたって夏くんのクロノスよりよっぽど強いんですよね?」
クロノス「愚問だ。」
桜妙雲「なら…審判にかけられた者を蘇らせる事は出来ますか?」
クロノス「………………」
クロノスは目を背けた
桜妙雲「やっぱり…」
クロノス「それは私にも出来ん。彼を返す事は出来ないのだ…」
桜妙雲「うっ………」
桜妙雲は泣き出した
クロノス「不可能だ…審判されたものは地獄にも、天国にもいかない…」
桜妙雲「うっ…うっ……うわぁぁぁぁ!そんな!永久に……天国でも会えないなんてぇぇ!!」
クロノス「すまない…蘇らせる事は出来ないのだ…なぜなら…」
桜妙雲「うっ…うっ…」
クロノス「そこにいるからな。」
72話 友達
桜妙雲「!?」
春「み、妙雲?」
しかし、春にはクリスタルが付いていない
桜妙雲「え、なん……で…」
増田「うっ……いたたたた…何がどうなった…?」
普二「えっ…こんなところに桜の木が!」
エンス「綺麗だ!」
桜妙雲「みん……な?」
クロノス「生きている者を蘇らせる事は私にも出来んよ。」
夏の体に戻ったクロノスは薄笑いを浮かべた
クロノス「どうやら、私が審判を下す直前に春がクリスタルと自分の体を分離、それをお前が春の体を消滅させたことで、審判を回避したようだな。そして、その合体剣には仲間の回復も兼ねていた。というわけか。」
クロノスはクリスタルを拾う
クロノス「春は、クリスタルのエネルギー供給を受けつつ動いている。何故かは分からんが、看守であって看守ではないのだ。」
春「よく分からないけど!生きてる!」
桜妙雲「やったぁぁぁぁぁ!!」
2人はぴょんぴょん飛び跳ねる
クロノス「(これが、私が壊そうとしていたもの…)」
クロノス「じゃ、花見でもして極楽浄土の看守を絶版に行くとするか。」
ギガ「花見ですか。いいですね。」
明星「なんだその口調は?」
ギガ「(神としての上司なんだよなぁ)」
桜妙雲「え?協力してくれるんですか?」
クロノス「ん?なんだ?友達なんだろう?」
桜妙雲「………もちろん!!」
クロノス「じゃ、仲直りの握手だ。」
クロノスは手を差し出した
桜妙雲「では……」
桜妙雲はクロノスの手を握った
その時
プゥーーー
間抜けな音が響き渡った
桜妙雲「えっ
クロノス「挨拶のブーブークッションだ。どうだ?」
・・・
春「ぷっ」
増田「あははははははは!!」
アルター「すげぇギャップだなお前!!」
スターX「気に入ったぞぉ!!」
あはははははははは!!!
桜妙雲「…………///」
桜妙雲の顔が赤く染まる
その時、クロノスという人物は厳格な人ではなく、自由人だという事を知った。
クロノス「それと、審判は使えないからな。さっきの結界でMPが足りん。」
アルター「あるある。MP不足。」
クロノス「それと…合格の証だ。」
クロノスは銀色の懐中時計を差し出した
桜妙雲「?」
クロノス「それを持っていると、お前限定、私のポーズの中でも動ける。ありがたく肌身離さず持っておけ。」
ギガ「すごいアイテムですね〜」
増田「少し気持ち悪いぞ。お前。」
ギガ「えっ」
クロノス「ほら、一回試してみるか?」
桜妙雲「………電流が流れるんじゃないでしょうね?」
クロノス「……ばれたか。こっちが本物。」
クロノスはもう一つの懐中時計を差し出す
桜妙雲「ほら、もうその手には…」
カチッ
桜妙雲「ア"ア"ア"ァ"」
クロノス「残念だったな。最初の方が本物だ。」
アルター「よっしゃ、花見だ花見だー!!」
おーーう!!
春「み、妙雲?」
しかし、春にはクリスタルが付いていない
桜妙雲「え、なん……で…」
増田「うっ……いたたたた…何がどうなった…?」
普二「えっ…こんなところに桜の木が!」
エンス「綺麗だ!」
桜妙雲「みん……な?」
クロノス「生きている者を蘇らせる事は私にも出来んよ。」
夏の体に戻ったクロノスは薄笑いを浮かべた
クロノス「どうやら、私が審判を下す直前に春がクリスタルと自分の体を分離、それをお前が春の体を消滅させたことで、審判を回避したようだな。そして、その合体剣には仲間の回復も兼ねていた。というわけか。」
クロノスはクリスタルを拾う
クロノス「春は、クリスタルのエネルギー供給を受けつつ動いている。何故かは分からんが、看守であって看守ではないのだ。」
春「よく分からないけど!生きてる!」
桜妙雲「やったぁぁぁぁぁ!!」
2人はぴょんぴょん飛び跳ねる
クロノス「(これが、私が壊そうとしていたもの…)」
クロノス「じゃ、花見でもして極楽浄土の看守を絶版に行くとするか。」
ギガ「花見ですか。いいですね。」
明星「なんだその口調は?」
ギガ「(神としての上司なんだよなぁ)」
桜妙雲「え?協力してくれるんですか?」
クロノス「ん?なんだ?友達なんだろう?」
桜妙雲「………もちろん!!」
クロノス「じゃ、仲直りの握手だ。」
クロノスは手を差し出した
桜妙雲「では……」
桜妙雲はクロノスの手を握った
その時
プゥーーー
間抜けな音が響き渡った
桜妙雲「えっ
クロノス「挨拶のブーブークッションだ。どうだ?」
・・・
春「ぷっ」
増田「あははははははは!!」
アルター「すげぇギャップだなお前!!」
スターX「気に入ったぞぉ!!」
あはははははははは!!!
桜妙雲「…………///」
桜妙雲の顔が赤く染まる
その時、クロノスという人物は厳格な人ではなく、自由人だという事を知った。
クロノス「それと、審判は使えないからな。さっきの結界でMPが足りん。」
アルター「あるある。MP不足。」
クロノス「それと…合格の証だ。」
クロノスは銀色の懐中時計を差し出した
桜妙雲「?」
クロノス「それを持っていると、お前限定、私のポーズの中でも動ける。ありがたく肌身離さず持っておけ。」
ギガ「すごいアイテムですね〜」
増田「少し気持ち悪いぞ。お前。」
ギガ「えっ」
クロノス「ほら、一回試してみるか?」
桜妙雲「………電流が流れるんじゃないでしょうね?」
クロノス「……ばれたか。こっちが本物。」
クロノスはもう一つの懐中時計を差し出す
桜妙雲「ほら、もうその手には…」
カチッ
桜妙雲「ア"ア"ア"ァ"」
クロノス「残念だったな。最初の方が本物だ。」
アルター「よっしゃ、花見だ花見だー!!」
おーーう!!
73話 封印の解除
ル=ファラ「...。」
極楽浄土の看守「がはっ...貴様...!」
ル=ファラは見向きもしない
ラダマンティス「ギシャァァォ!」
うわぁぁぁぁぁ!
インテリモブ「ル=ファラさん!ありがとうございます!」
ル=ファラ「私怨混じりだったから礼はいいわよ。あと、皆を追いかけるから。」
インテリモブ「待って下さい、コレを!」
ル=ファラ「ん、私が開発中だった回復薬?」
インテリモブ「はい、残された資料をもとにタマさんと共同で開発してたんです!」
ル=ファラ「(ほんとに資料通りなら確か...)ええ、ありがとう。使わせてもらうわ、じゃあね。」
塔に向かう
〜極楽浄土7階〜
ル=ファラ「なんだこれは...」
ありあ「いまぁぁぁぁぁ♪わぁ〜たしのぉぉぉぉお♪」
ル=ファラ「花見...?」
チル「アイエエエエ!?ル=ファラ!?ル=ファラナンデ!?」
クロノス「やはりお前もいたのか。」
ル=ファラ「無視。」
クロノス「愚かな...。」
ル=ファラは止まったままのラネルに触れる
ル=ファラ「分離」
パキィィン!
ル=ファラ「馬鹿ですn...
ブゥゥゥン!!
ドガァッ!!
クロノス「ぐっ!?」
晋二「なんだなんだ!?」
ラネル「テメェ、仲直りしたんならさっさと俺を解放しろよなぁ!?おかげでこの世界は終わるかも知れんぞ!」
クロノス「神を足蹴にした所はともかく、それはすまなかった。しかし、世界が終わるとはどういう事だ?」
ラネルは右を指さす
アルター「ん?」
ル=ファラが青ざめていた
ル=ファラ「たった今、止まっていたラネルとの接続が再開されて知ったんだけど、極楽浄土の看守...殺してしまったわ。」
晋二「え?でも、極楽浄土の看守って最上階じゃ?」
徒露「おい待て!その最上階、一度吹き飛ばなかったか!?」
パス「あっそうだ!あの時、謎の看守の一振りで吹き飛んだわ!」
妙雲「次の階に謎の看守がいたの!?でも、皆降りてきたよね?」
増田「看守春を一度助けに送ったが、その後謎の看守が逃げたから俺達も降りてきたわけだ。全く役には立たなかったがな。」
妙雲「そんなことないよ、皆がいたから立ち上がれたの。」
クロノス「封印が解ける...!!」
ラネル「もっと早く解除してくれればル=ファラを止められたのに!」
ル=ファラ「慢心して止められたあなたにも責任はあるでしょ!?」
ラネル「あなたとは何だ!お前もラネルだろ!」
ル=ファラ「それなら責任は共有ね、合成!」
ラネル「がっ、それひどっ...ぁぁぁぁぁ!!」
ラネル(真)「...責任が2重にのしかかっただけだな。」
須蹴華「こほん。過ぎた事を悔んでも仕方ない。倒してしまったのならもう地上に出るだけだ。」
ラネル「そうだな。いいよな?クロノス?」
夏「えっと、多分いいと思う。」
タマ「戻ってるわね。」
春「妙雲〜!!」
妙雲「春〜!!看守から戻って来てくれてうれしい!!もっとも、姿が変わろうとも私達の...
夏「もう行くって。」
妙雲「空気読んでよ!!」
極楽浄土の看守「がはっ...貴様...!」
ル=ファラは見向きもしない
ラダマンティス「ギシャァァォ!」
うわぁぁぁぁぁ!
インテリモブ「ル=ファラさん!ありがとうございます!」
ル=ファラ「私怨混じりだったから礼はいいわよ。あと、皆を追いかけるから。」
インテリモブ「待って下さい、コレを!」
ル=ファラ「ん、私が開発中だった回復薬?」
インテリモブ「はい、残された資料をもとにタマさんと共同で開発してたんです!」
ル=ファラ「(ほんとに資料通りなら確か...)ええ、ありがとう。使わせてもらうわ、じゃあね。」
塔に向かう
〜極楽浄土7階〜
ル=ファラ「なんだこれは...」
ありあ「いまぁぁぁぁぁ♪わぁ〜たしのぉぉぉぉお♪」
ル=ファラ「花見...?」
チル「アイエエエエ!?ル=ファラ!?ル=ファラナンデ!?」
クロノス「やはりお前もいたのか。」
ル=ファラ「無視。」
クロノス「愚かな...。」
ル=ファラは止まったままのラネルに触れる
ル=ファラ「分離」
パキィィン!
ル=ファラ「馬鹿ですn...
ブゥゥゥン!!
ドガァッ!!
クロノス「ぐっ!?」
晋二「なんだなんだ!?」
ラネル「テメェ、仲直りしたんならさっさと俺を解放しろよなぁ!?おかげでこの世界は終わるかも知れんぞ!」
クロノス「神を足蹴にした所はともかく、それはすまなかった。しかし、世界が終わるとはどういう事だ?」
ラネルは右を指さす
アルター「ん?」
ル=ファラが青ざめていた
ル=ファラ「たった今、止まっていたラネルとの接続が再開されて知ったんだけど、極楽浄土の看守...殺してしまったわ。」
晋二「え?でも、極楽浄土の看守って最上階じゃ?」
徒露「おい待て!その最上階、一度吹き飛ばなかったか!?」
パス「あっそうだ!あの時、謎の看守の一振りで吹き飛んだわ!」
妙雲「次の階に謎の看守がいたの!?でも、皆降りてきたよね?」
増田「看守春を一度助けに送ったが、その後謎の看守が逃げたから俺達も降りてきたわけだ。全く役には立たなかったがな。」
妙雲「そんなことないよ、皆がいたから立ち上がれたの。」
クロノス「封印が解ける...!!」
ラネル「もっと早く解除してくれればル=ファラを止められたのに!」
ル=ファラ「慢心して止められたあなたにも責任はあるでしょ!?」
ラネル「あなたとは何だ!お前もラネルだろ!」
ル=ファラ「それなら責任は共有ね、合成!」
ラネル「がっ、それひどっ...ぁぁぁぁぁ!!」
ラネル(真)「...責任が2重にのしかかっただけだな。」
須蹴華「こほん。過ぎた事を悔んでも仕方ない。倒してしまったのならもう地上に出るだけだ。」
ラネル「そうだな。いいよな?クロノス?」
夏「えっと、多分いいと思う。」
タマ「戻ってるわね。」
春「妙雲〜!!」
妙雲「春〜!!看守から戻って来てくれてうれしい!!もっとも、姿が変わろうとも私達の...
夏「もう行くって。」
妙雲「空気読んでよ!!」
74話 謎の看守
〜極楽浄土新8階〜
晋二「謎の看守!!今度こそ!」
謎の看守「あ"あ"またが...ぎぎ...じゃま"ずる"な"」
タマ「部位の修復が完了してる?クリスタルがない割には修復速度が凄まじいわね。」
ラネル「いや、新しい極楽浄土のクリスタルからエネルギーを貰っているんだろう。それに、」
春「?」
ラネル「春だって完全に戻ったわけじゃない。まだクリスタルからのエネルギーを供給されて生きている。」
春「もどかしい体だね...サンプルがないから薬の開発もできないや。」
アルター「そんなことより、さっさとアレを片付けるぞ。」
皆がいよいよ戦闘態勢をとろうとしたその時
チル「待ってくれ!!」
エンス「また?」
ラネル「...。」
チル「皆揃ったし、今なら話せる。」
ありあ「なんだよぉ、今がチャンスなのに」
チル「なぁ、今までおかしいと思わなかったか?」
瀬尾「おかしい?どこがだ?」
チル「謎の看守は他の看守と比べても圧倒的な強さ、それなのにいつも逃げていく。そして、そのタイミングに共通点があった。」
ラネル「そうだな。まずは俺が遭遇した時、春が現れてから逃げたな。」
チル「そう、そして...え?なんでラネルが死んだ後の事知ってるの!?」
ラネル「そこは今触れなくていいだろ、続けろ。」
チル「...次に、春が看守になったベノム戦。」
徒露「ん?なんかあったか?」
タマ「塔の成長が突然加速したわね。おそらくそのタイミングで謎の看守が暴れ狂って血祭りしたのでしょう。」
妙雲「じゃあ、春が一度クロノスに殺されたあの時も?」
増田「そうだ!確かに突然上の階に逃げだしたな!あの後降りたが、その時に春は見当たらなかったという事はおそらく一致している。」
チル「春の変化に敏感に反応する、そんな看守おかしいでしょ?...結論から言うと、あの看守は妙雲だ。」
ゆうき「なっ!?どう言う事だよ?」
カービィ「あれが妙雲さん?順を追って説明してくれよ!」
妙雲「私が2人?黒妙雲以外に?どういうことよ?」
タマ「なるほどね...そういう事ならこのデータも納得いくわね。」
タマは妙雲のステータス表を取り出した
妙雲「なんでそんなもの!?」
タマ「エラー原因の調査でログを調べていたら知らないうちにあなたが使ったものを見つけたの。」
ギガ「あっ!なんかGが出たとか言って青ざめてたあの時、使ってたのか?」
妙雲「ええ、使ってたけど...あれは故障だったから...。」
タマ「LUC値がとんでもない事になってるわね?」
妙雲「それが...故障じゃないというの?」
タマ「ええ。」
チル「今ならわかるんだけど、俺の中にまだル=ファラの力が多少残ってる。だからラネルの考察もわかるんだ。」
妙雲「何...?」
チル「ここにいる妙雲は偽物だって...。」
春「え!?」
ギガ「は?」
夏「嘘でしょ?」
妙雲「!?それは場合によってはチルでも許さないよ?」
ラネル「落ち着け、まだ続きがある。」
増田「おい、まさかあの看守が本物の妙雲とか言わないよな?」
チル「...そうだ。」
増田「違うだろ!どっからどう見たって...
パス「あの眼...覚えてるよな?謎の看守の...」
増田「...!」
パス「俺は間近で直視したからわかるのよ。妙雲の眼をしていたってな。」
アール「あの剣も、部位破壊によって出てきた直刃、見覚えあるよな。」
ラネル「俺の那由多の波動すら概念的に全て斬る、八ツ斬鬼以上の鋭さ。どう考えても妙雲なんだよな。」
妙雲「そんな...!私は妙雲よ!」
チル「うん、今まで君が偽物である確証は無かったんだ。でも、アールがラネルを再構築してくれたお陰でわかった。」
ラネル「俺と戦った時を覚えているか?いや、チル以外覚えようが無いんだが、確かにあの時キャンドルの猛攻で塔が倒れ、お前達はローアごと潰されて死んだ。あの時、ル=ファラがチルに最後の力を託して再構築の力でやり直した。」
妙雲「それは聞いたわよ。それが何?」
ラネル「と思っていたんだ。」
アルター「という事は...なんだ...?再構築してないとか?それは無理があるか。」
チル「当たりだよ。ハァ!」
パァァァ!
チルの前に再構築のカギが現れた
ウロッカ「え?」
オーヒス「再構築のカギ...?」
チル「ル=ファラはあくまでラネルの分身で力もあまり与えられてない。そんな彼女から貰った力で再構築は1回出来るかどうか。なのになぜ今カギを出せるのか?...一度も使ってなかった証拠だよ。」
妙雲「でも。それがどうだっていうの?」
ラネル「再構築以外で巻き戻せるものは1つしかない、極楽浄土のコアクリスタルだ。」
妙雲「コアクリスタル?」
ラネル「極楽浄土最上階にある、願いを叶える力を持つ究極のクリスタル。この極楽浄土は俺が魔改造したものだから、愛の力に敏感に反応する。なんせ、俺はエアリスへの愛で歪んだからな。」
パス「...すまない。」
ラネル「生きてるか死んでるかわからない状態の妙雲は、倒壊に巻き込まれなかったんだ。そして皆、特に春が死んでしまったと絶望したお前は、おそらくあの場でこう願ったんだろ。」
「皆や春と共に生きたい。それが叶わないなら、春のいないこの世界なんて破壊しつくすだけだぁ!とな。」
チル「ただ、コアクリスタルはそれを同時に受け入れてしまった。本物の妙雲は謎の看守となって破壊の限りをつくし、コアクリスタルの力で巻き戻った世界で、新しく作られた純度100%のニセモノが皆と行動すると、ね。」
タマ「スワンプマン問題ね。詳しくはググッて。」
晋二「謎の看守!!今度こそ!」
謎の看守「あ"あ"またが...ぎぎ...じゃま"ずる"な"」
タマ「部位の修復が完了してる?クリスタルがない割には修復速度が凄まじいわね。」
ラネル「いや、新しい極楽浄土のクリスタルからエネルギーを貰っているんだろう。それに、」
春「?」
ラネル「春だって完全に戻ったわけじゃない。まだクリスタルからのエネルギーを供給されて生きている。」
春「もどかしい体だね...サンプルがないから薬の開発もできないや。」
アルター「そんなことより、さっさとアレを片付けるぞ。」
皆がいよいよ戦闘態勢をとろうとしたその時
チル「待ってくれ!!」
エンス「また?」
ラネル「...。」
チル「皆揃ったし、今なら話せる。」
ありあ「なんだよぉ、今がチャンスなのに」
チル「なぁ、今までおかしいと思わなかったか?」
瀬尾「おかしい?どこがだ?」
チル「謎の看守は他の看守と比べても圧倒的な強さ、それなのにいつも逃げていく。そして、そのタイミングに共通点があった。」
ラネル「そうだな。まずは俺が遭遇した時、春が現れてから逃げたな。」
チル「そう、そして...え?なんでラネルが死んだ後の事知ってるの!?」
ラネル「そこは今触れなくていいだろ、続けろ。」
チル「...次に、春が看守になったベノム戦。」
徒露「ん?なんかあったか?」
タマ「塔の成長が突然加速したわね。おそらくそのタイミングで謎の看守が暴れ狂って血祭りしたのでしょう。」
妙雲「じゃあ、春が一度クロノスに殺されたあの時も?」
増田「そうだ!確かに突然上の階に逃げだしたな!あの後降りたが、その時に春は見当たらなかったという事はおそらく一致している。」
チル「春の変化に敏感に反応する、そんな看守おかしいでしょ?...結論から言うと、あの看守は妙雲だ。」
ゆうき「なっ!?どう言う事だよ?」
カービィ「あれが妙雲さん?順を追って説明してくれよ!」
妙雲「私が2人?黒妙雲以外に?どういうことよ?」
タマ「なるほどね...そういう事ならこのデータも納得いくわね。」
タマは妙雲のステータス表を取り出した
妙雲「なんでそんなもの!?」
タマ「エラー原因の調査でログを調べていたら知らないうちにあなたが使ったものを見つけたの。」
ギガ「あっ!なんかGが出たとか言って青ざめてたあの時、使ってたのか?」
妙雲「ええ、使ってたけど...あれは故障だったから...。」
タマ「LUC値がとんでもない事になってるわね?」
妙雲「それが...故障じゃないというの?」
タマ「ええ。」
チル「今ならわかるんだけど、俺の中にまだル=ファラの力が多少残ってる。だからラネルの考察もわかるんだ。」
妙雲「何...?」
チル「ここにいる妙雲は偽物だって...。」
春「え!?」
ギガ「は?」
夏「嘘でしょ?」
妙雲「!?それは場合によってはチルでも許さないよ?」
ラネル「落ち着け、まだ続きがある。」
増田「おい、まさかあの看守が本物の妙雲とか言わないよな?」
チル「...そうだ。」
増田「違うだろ!どっからどう見たって...
パス「あの眼...覚えてるよな?謎の看守の...」
増田「...!」
パス「俺は間近で直視したからわかるのよ。妙雲の眼をしていたってな。」
アール「あの剣も、部位破壊によって出てきた直刃、見覚えあるよな。」
ラネル「俺の那由多の波動すら概念的に全て斬る、八ツ斬鬼以上の鋭さ。どう考えても妙雲なんだよな。」
妙雲「そんな...!私は妙雲よ!」
チル「うん、今まで君が偽物である確証は無かったんだ。でも、アールがラネルを再構築してくれたお陰でわかった。」
ラネル「俺と戦った時を覚えているか?いや、チル以外覚えようが無いんだが、確かにあの時キャンドルの猛攻で塔が倒れ、お前達はローアごと潰されて死んだ。あの時、ル=ファラがチルに最後の力を託して再構築の力でやり直した。」
妙雲「それは聞いたわよ。それが何?」
ラネル「と思っていたんだ。」
アルター「という事は...なんだ...?再構築してないとか?それは無理があるか。」
チル「当たりだよ。ハァ!」
パァァァ!
チルの前に再構築のカギが現れた
ウロッカ「え?」
オーヒス「再構築のカギ...?」
チル「ル=ファラはあくまでラネルの分身で力もあまり与えられてない。そんな彼女から貰った力で再構築は1回出来るかどうか。なのになぜ今カギを出せるのか?...一度も使ってなかった証拠だよ。」
妙雲「でも。それがどうだっていうの?」
ラネル「再構築以外で巻き戻せるものは1つしかない、極楽浄土のコアクリスタルだ。」
妙雲「コアクリスタル?」
ラネル「極楽浄土最上階にある、願いを叶える力を持つ究極のクリスタル。この極楽浄土は俺が魔改造したものだから、愛の力に敏感に反応する。なんせ、俺はエアリスへの愛で歪んだからな。」
パス「...すまない。」
ラネル「生きてるか死んでるかわからない状態の妙雲は、倒壊に巻き込まれなかったんだ。そして皆、特に春が死んでしまったと絶望したお前は、おそらくあの場でこう願ったんだろ。」
「皆や春と共に生きたい。それが叶わないなら、春のいないこの世界なんて破壊しつくすだけだぁ!とな。」
チル「ただ、コアクリスタルはそれを同時に受け入れてしまった。本物の妙雲は謎の看守となって破壊の限りをつくし、コアクリスタルの力で巻き戻った世界で、新しく作られた純度100%のニセモノが皆と行動すると、ね。」
タマ「スワンプマン問題ね。詳しくはググッて。」
75話 愛
妙雲「そんな...こんなにも嘘偽りないのに偽物だというの...?じゃあ私は...私は...?」
ラネル「本物の妙雲は、死んだはずの春がいる事に動揺し、春の状態に敏感に反応するようになってたんだ。」
春「妙雲...?ミョン...ググ...ああ"あ"!?」
チル「春!?どうしたの?落ち着いて!」
タマ「精神が乱れてるわ、ゆうき!」
ゆうき「え?あっ、メアリガン!!」
じょばあぁぁ!!
ゆうき「あぅ...」
春「ふーっ、ふーっ!!」
夏「にいちゃん!どうしたの!?」
チル「ラネル、これは!?ラネルってば!」
ラネル「......まだ看守春の思考が残っているとすると、妙雲が2人いる事に脳の処理機能が追いつかないのだ!」
春「ガァァ!!」
バチィ!!
夏「うわぁ!?」
霧也「アール様!共に!」
霧也&アール「鎮まれ、凍てつく闇!!」
カッ!!
しかし、超カービィの光で闇が払われる!
春「妙雲ん"ん"!」
謎の看守「ハァ"ル"ル"ル"!!!」
ガシッ
徒露「やめろ看守!!アルティメットキャノン!」
どごっ!!
アルター「避けない?」
明星「完全に抱き合ってるな...どうやら本当に妙雲らしい...。」
春「あ"あ"、妙雲...を今度こそマモル"ッ!!」
看守妙雲「ハル...モ"ウ"離さ"な"...」
ラネル「まずい!コアクリスタルを壊せ!!」
コアクリスタルが高速で引き寄せられてくる!
パス「オーヒス!!晋二!!」
晋二「射程圏外...!オーヒスもか?」
オーヒス「すまん俺もだ!」
アルター「キャンドルの残骸も引き寄せられてるぞ!」
ラネル「!?させ...!」
ズドォォ!!
看守妙雲の一振りがラネルを遮った
ラネル「ちっ、手遅れかっ...!!」
タマ「あの2人...コアクリスタルを取り込んで!?」
アルター「何が起こるんだよ!?」
カッ
晋二「なんだ...今の光...あ...!」
チル「そんな事って...!」
夏「にいちゃん...。」
ギガ「あの馬鹿!!」
ラグナロク・ラブ「キエロォォォ!!」
終焉の花、「愛」を纏った最強の看守が誕生した。
そして...
チル「ど、どうし...ん?おわっ、春!?さっき取り込まれて?え?」
春??「ぐぐ...僕は、皆を守るんだ...!」
ラネル「春...お前も2つ願ったのか!妙雲と共にいる願いと、皆を守る願いを...なんてやつだ!」
春「ほら、妙雲行こう、地上に出るんだろ?」
妙雲「でも...私偽物だし...春に優しくされる権利なんて...。」
増田「馬鹿野郎!」
妙雲「!?」
増田「今、春は誰に向かって話してるんだ!?他でもないお前だろ!?」
タマ「それに、私達と敵対する2人と仲間の2人。どちらを倒すべきかは明確よ。」
エンス「でも...あの2人は本物なんでしょ?そんな...!」
チル「それでも、僕達には送ってやる事しかできないんだ!」
妙雲「...そうね。もうこの際本物も偽物も関係ないわ。私は春のため、皆を守ってみせるわ!」
春「妙雲...ありがとう。」
ラグナロク・ラブ「モウナニモイラナイ!!ウセロ!!」
ラネル「愛とは本当に恐ろしいな、完全に合体して分離の概念で引き離せない。」
タマ「でも、コアクリスタルを完全に吸収したなら不死身ではないわね?」
レニウモード晋二「行こう皆、この悪夢を終わらせるんだ。」
春&妙雲「ああ!!」
ラネル「本物の妙雲は、死んだはずの春がいる事に動揺し、春の状態に敏感に反応するようになってたんだ。」
春「妙雲...?ミョン...ググ...ああ"あ"!?」
チル「春!?どうしたの?落ち着いて!」
タマ「精神が乱れてるわ、ゆうき!」
ゆうき「え?あっ、メアリガン!!」
じょばあぁぁ!!
ゆうき「あぅ...」
春「ふーっ、ふーっ!!」
夏「にいちゃん!どうしたの!?」
チル「ラネル、これは!?ラネルってば!」
ラネル「......まだ看守春の思考が残っているとすると、妙雲が2人いる事に脳の処理機能が追いつかないのだ!」
春「ガァァ!!」
バチィ!!
夏「うわぁ!?」
霧也「アール様!共に!」
霧也&アール「鎮まれ、凍てつく闇!!」
カッ!!
しかし、超カービィの光で闇が払われる!
春「妙雲ん"ん"!」
謎の看守「ハァ"ル"ル"ル"!!!」
ガシッ
徒露「やめろ看守!!アルティメットキャノン!」
どごっ!!
アルター「避けない?」
明星「完全に抱き合ってるな...どうやら本当に妙雲らしい...。」
春「あ"あ"、妙雲...を今度こそマモル"ッ!!」
看守妙雲「ハル...モ"ウ"離さ"な"...」
ラネル「まずい!コアクリスタルを壊せ!!」
コアクリスタルが高速で引き寄せられてくる!
パス「オーヒス!!晋二!!」
晋二「射程圏外...!オーヒスもか?」
オーヒス「すまん俺もだ!」
アルター「キャンドルの残骸も引き寄せられてるぞ!」
ラネル「!?させ...!」
ズドォォ!!
看守妙雲の一振りがラネルを遮った
ラネル「ちっ、手遅れかっ...!!」
タマ「あの2人...コアクリスタルを取り込んで!?」
アルター「何が起こるんだよ!?」
カッ
晋二「なんだ...今の光...あ...!」
チル「そんな事って...!」
夏「にいちゃん...。」
ギガ「あの馬鹿!!」
ラグナロク・ラブ「キエロォォォ!!」
終焉の花、「愛」を纏った最強の看守が誕生した。
そして...
チル「ど、どうし...ん?おわっ、春!?さっき取り込まれて?え?」
春??「ぐぐ...僕は、皆を守るんだ...!」
ラネル「春...お前も2つ願ったのか!妙雲と共にいる願いと、皆を守る願いを...なんてやつだ!」
春「ほら、妙雲行こう、地上に出るんだろ?」
妙雲「でも...私偽物だし...春に優しくされる権利なんて...。」
増田「馬鹿野郎!」
妙雲「!?」
増田「今、春は誰に向かって話してるんだ!?他でもないお前だろ!?」
タマ「それに、私達と敵対する2人と仲間の2人。どちらを倒すべきかは明確よ。」
エンス「でも...あの2人は本物なんでしょ?そんな...!」
チル「それでも、僕達には送ってやる事しかできないんだ!」
妙雲「...そうね。もうこの際本物も偽物も関係ないわ。私は春のため、皆を守ってみせるわ!」
春「妙雲...ありがとう。」
ラグナロク・ラブ「モウナニモイラナイ!!ウセロ!!」
ラネル「愛とは本当に恐ろしいな、完全に合体して分離の概念で引き離せない。」
タマ「でも、コアクリスタルを完全に吸収したなら不死身ではないわね?」
レニウモード晋二「行こう皆、この悪夢を終わらせるんだ。」
春&妙雲「ああ!!」
76話 コアクリスタルの力
ラグナロク・ラブ「ウガァァァァ!!」
妙雲「ケツイ!!」
春「はぁぁぁぁ!!」
増田「最初からフルパワーだぁぁぁぁ!!」
アルター「ゼンカイでいくぜぇぇぇ!!」
明星「この愚か者がぁぁぁ!!」
スターX「血祭りにあげてやる……」
夏「クロノス…力を貸して!」
タニア「やってやる!!」
桜妙雲「ランダムマスター!!」
攻撃×30
ラグナロク・ラブ「ランダムマスター!!」
攻撃×100
ギガ「明らかに補正倍率が違う!!」
明星「援護する!!」
アルター「マシンガンスパーク!!」
バババババババババ!!
気弾を浴びせまくる
桜妙雲「草早決意剣!!」
ラグナロク・ラブ「刹那ノ見切リ!!」
春「カウンター!?」
増田「瞬間移動!!」
バシュッ!!
桜妙雲「なっ……」
増田「もう大丈夫だ。」
ラグナロク・ラブ「ウガァ!?」
増田は瞬間移動で桜妙雲を助け出した
しかし。
ラグナロク・ラブ「ウゥゥゥゥゥ…」
ラグナロク・ラブの体が光る
…というより、吸収されたコアクリスタルが光っている
チル「なんだ!?」
ラネル「まさか!!」
次の瞬間
ザシュッ!!
桜妙雲「がはっ……」
バタッ
春「妙雲!??」
ギガ「何が起こった!?」
ラネル「おそらく、奴はクリスタルに願い、さっきの攻撃を『当たったこと』にしたんだ。」
普二「はぁ!?」
シン「それだと必中でチートもいいところだ…」
アルター「願い…ねぇ。」
アルターは自分の手持ちの中を見た
アルター「スターロッドでもありゃな。」
ギガ「ちゃんと神殿の中に置いてきたよ。」
夏「あへぇ……」
ワド「ハァァァァァァ☆」
残りライフ 48
メタ「くっ!歯が立たん!!」
増田「超ランダムマスター!!」
ラグナロク・ラブ「ステータス上昇取リ消シノ薬!!」
パリン
増田「………あ。」
アルター「俺のアルタースパークのATKupも切れたぞ!!」
エンス「近接戦は弾かれ…ステータス上昇も取り消され…やってくることがめちゃくちゃ…」
夏「………この世界のバグめが。私たちの脱出を邪魔するな。」
春「……夏?」
桜妙雲「うっ…」
ラグナロク・ラブ「消エロ!!」
妙雲「ケツイ!!」
春「はぁぁぁぁ!!」
増田「最初からフルパワーだぁぁぁぁ!!」
アルター「ゼンカイでいくぜぇぇぇ!!」
明星「この愚か者がぁぁぁ!!」
スターX「血祭りにあげてやる……」
夏「クロノス…力を貸して!」
タニア「やってやる!!」
桜妙雲「ランダムマスター!!」
攻撃×30
ラグナロク・ラブ「ランダムマスター!!」
攻撃×100
ギガ「明らかに補正倍率が違う!!」
明星「援護する!!」
アルター「マシンガンスパーク!!」
バババババババババ!!
気弾を浴びせまくる
桜妙雲「草早決意剣!!」
ラグナロク・ラブ「刹那ノ見切リ!!」
春「カウンター!?」
増田「瞬間移動!!」
バシュッ!!
桜妙雲「なっ……」
増田「もう大丈夫だ。」
ラグナロク・ラブ「ウガァ!?」
増田は瞬間移動で桜妙雲を助け出した
しかし。
ラグナロク・ラブ「ウゥゥゥゥゥ…」
ラグナロク・ラブの体が光る
…というより、吸収されたコアクリスタルが光っている
チル「なんだ!?」
ラネル「まさか!!」
次の瞬間
ザシュッ!!
桜妙雲「がはっ……」
バタッ
春「妙雲!??」
ギガ「何が起こった!?」
ラネル「おそらく、奴はクリスタルに願い、さっきの攻撃を『当たったこと』にしたんだ。」
普二「はぁ!?」
シン「それだと必中でチートもいいところだ…」
アルター「願い…ねぇ。」
アルターは自分の手持ちの中を見た
アルター「スターロッドでもありゃな。」
ギガ「ちゃんと神殿の中に置いてきたよ。」
夏「あへぇ……」
ワド「ハァァァァァァ☆」
残りライフ 48
メタ「くっ!歯が立たん!!」
増田「超ランダムマスター!!」
ラグナロク・ラブ「ステータス上昇取リ消シノ薬!!」
パリン
増田「………あ。」
アルター「俺のアルタースパークのATKupも切れたぞ!!」
エンス「近接戦は弾かれ…ステータス上昇も取り消され…やってくることがめちゃくちゃ…」
夏「………この世界のバグめが。私たちの脱出を邪魔するな。」
春「……夏?」
桜妙雲「うっ…」
ラグナロク・ラブ「消エロ!!」
77話 友のために
スターX「うごぉぉぉ…」
ラグナロク・ラブ「ヌゥゥゥゥ!!」
スターX「俺が…押されているだと……」
3代目「ファイナルキャノン!!」
ラグナロク・ラブ「ハァァァァァァ!!」
ラグナロク・ラブが展開した闇にファイナルキャノンは吸い込まれた
3代目「嘘
ラグナロク・ラブ「死ネ!!」
ドゴーーン!!
桜妙雲「3代目くん!!乱数調整!!」
どうやら乱数調整はステータス上昇に含まれないようだ
アルター「からの…ガーネットスター!!」
乱数調整で必中になったガーネットスターが襲いかかる!!
ラグナロク・ラブ「デバフ無効!!」
アルター「マジかよ!!」
いともたやすくガーネットスターは散る
桜妙雲「嘘っ
春「妙雲!危ない!!」
ラグナロク・ラブ「ウォォ!!」
ズガーン!!
春は桜妙雲を助け出した
が。
ピカーーー
ギガ「いかん!!またあの光だ!!」
パッ
次の瞬間、桜妙雲は攻撃を受ける寸前のところにいた
桜妙雲「っつ!!」
しかし!!
夏「………失せろ。」
ラグナロク・ラブ「!?」
パァン!!
ラグナロク・ラブは蹴り飛ばされた
クロノス「私の友人に何をする。」
春「クロノス………!!」
ラグナロク・ラブ「ニ、偽物メ……」
クロノス「偽物?そんな事はどうでもいい。この妙雲という人物はこの世界に必要とされていた。そして私の友だちだ。だが、お前たちはこの世界に明らかに必要とされていない。見ろ。」
ズガァン!!
クロノスは天井を破壊した
クロノス「外は雷が鳴り、嵐。お前たちは絶版になるべきだのだ!!」
ラグナロク・ラブ「…………消エロ!!」
パッ
クロノスは時間操作で避ける
ラグナロク・ラブ「ゥゥゥゥゥゥゥゥ……」
ピカーーー
クロノス「はっ、」
次の瞬間、クロノスは攻撃を受ける寸前にいた
クロノス「くだらん。」
パッ
クロノスはまたも攻撃をかわした
クロノス「私はそのクリスタルを作った本人なのだぞ?自分が攻略できなくてどうする。」
明星「ふん。今回は俺様の出番がないらしいな。」
ラグナロク・ラブ「黙レ!!」
miss miss miss
クロノス「………。」
パァン!!
ラグナロク・ラブ「クソウ!!」
クロノス「最後の審判は使えんが…この技で十分だ。」
クロノスの周りに大量のブラスターが出現する
ラグナロク・ラブ「刹那ノ…」
クロノス「見切ってみろよ。出来るならな。」
ババババババババババ!!
青色とオレンジ色の光線が放たれた
増田「何だ!?あの色は!」
ラグナロク・ラブは見切りをしようとした。しかし。
スッ
青い光は刹那の見切りをすり抜けた
ラグナロク・ラブ「ナニ!?」
ラグナロク・ラブは見切りを解除し、うろたえる。
クロノス「ふん。」
ズバッ!!
ラグナロク・ラブ「ウゴッ!?」
その時、オレンジ色の光線がラグナロク・ラブを貫く
桜妙雲「えっ…」
明星「どういうことだ!?」
クロノス「青いのは止まっていればダメージを受けない。オレンジは動いてればダメージを受けない。それだけだ。」
ラグナロク・ラブ「クソウ…」
スターX「もう再生したのか…」
クロノス「まずはクリスタルを破壊しなければな…」
クロノスは狙いをクリスタルに定める
ラグナロク・ラブ「ワタシハココデ!死ヌワケニハ!イカナインダ!!」
ラグナロク・ラブが突撃してくる!
クロノス「愚かなものよ。」
パッ
クロノスは背後に回りクリスタルに攻撃を合わせる
クロノス「じゃあ
ドクン!!
クロノス「うっ!?」
シュゥゥゥゥゥ
ラグナロク・ラブ「イマダ!!」
ラグナロク・ラブの一振り!!
春「シールド!!」
ズガァン!!
ーー
???「……強烈なエネルギーを発見。救助に向かってやるぜ。」
ラグナロク・ラブ「ヌゥゥゥゥ!!」
スターX「俺が…押されているだと……」
3代目「ファイナルキャノン!!」
ラグナロク・ラブ「ハァァァァァァ!!」
ラグナロク・ラブが展開した闇にファイナルキャノンは吸い込まれた
3代目「嘘
ラグナロク・ラブ「死ネ!!」
ドゴーーン!!
桜妙雲「3代目くん!!乱数調整!!」
どうやら乱数調整はステータス上昇に含まれないようだ
アルター「からの…ガーネットスター!!」
乱数調整で必中になったガーネットスターが襲いかかる!!
ラグナロク・ラブ「デバフ無効!!」
アルター「マジかよ!!」
いともたやすくガーネットスターは散る
桜妙雲「嘘っ
春「妙雲!危ない!!」
ラグナロク・ラブ「ウォォ!!」
ズガーン!!
春は桜妙雲を助け出した
が。
ピカーーー
ギガ「いかん!!またあの光だ!!」
パッ
次の瞬間、桜妙雲は攻撃を受ける寸前のところにいた
桜妙雲「っつ!!」
しかし!!
夏「………失せろ。」
ラグナロク・ラブ「!?」
パァン!!
ラグナロク・ラブは蹴り飛ばされた
クロノス「私の友人に何をする。」
春「クロノス………!!」
ラグナロク・ラブ「ニ、偽物メ……」
クロノス「偽物?そんな事はどうでもいい。この妙雲という人物はこの世界に必要とされていた。そして私の友だちだ。だが、お前たちはこの世界に明らかに必要とされていない。見ろ。」
ズガァン!!
クロノスは天井を破壊した
クロノス「外は雷が鳴り、嵐。お前たちは絶版になるべきだのだ!!」
ラグナロク・ラブ「…………消エロ!!」
パッ
クロノスは時間操作で避ける
ラグナロク・ラブ「ゥゥゥゥゥゥゥゥ……」
ピカーーー
クロノス「はっ、」
次の瞬間、クロノスは攻撃を受ける寸前にいた
クロノス「くだらん。」
パッ
クロノスはまたも攻撃をかわした
クロノス「私はそのクリスタルを作った本人なのだぞ?自分が攻略できなくてどうする。」
明星「ふん。今回は俺様の出番がないらしいな。」
ラグナロク・ラブ「黙レ!!」
miss miss miss
クロノス「………。」
パァン!!
ラグナロク・ラブ「クソウ!!」
クロノス「最後の審判は使えんが…この技で十分だ。」
クロノスの周りに大量のブラスターが出現する
ラグナロク・ラブ「刹那ノ…」
クロノス「見切ってみろよ。出来るならな。」
ババババババババババ!!
青色とオレンジ色の光線が放たれた
増田「何だ!?あの色は!」
ラグナロク・ラブは見切りをしようとした。しかし。
スッ
青い光は刹那の見切りをすり抜けた
ラグナロク・ラブ「ナニ!?」
ラグナロク・ラブは見切りを解除し、うろたえる。
クロノス「ふん。」
ズバッ!!
ラグナロク・ラブ「ウゴッ!?」
その時、オレンジ色の光線がラグナロク・ラブを貫く
桜妙雲「えっ…」
明星「どういうことだ!?」
クロノス「青いのは止まっていればダメージを受けない。オレンジは動いてればダメージを受けない。それだけだ。」
ラグナロク・ラブ「クソウ…」
スターX「もう再生したのか…」
クロノス「まずはクリスタルを破壊しなければな…」
クロノスは狙いをクリスタルに定める
ラグナロク・ラブ「ワタシハココデ!死ヌワケニハ!イカナインダ!!」
ラグナロク・ラブが突撃してくる!
クロノス「愚かなものよ。」
パッ
クロノスは背後に回りクリスタルに攻撃を合わせる
クロノス「じゃあ
ドクン!!
クロノス「うっ!?」
シュゥゥゥゥゥ
ラグナロク・ラブ「イマダ!!」
ラグナロク・ラブの一振り!!
春「シールド!!」
ズガァン!!
ーー
???「……強烈なエネルギーを発見。救助に向かってやるぜ。」
78話 パーフェクトノックアウト
ズガァン!!
普二「クロノス!?」
瀬戸「どうなった!?」
夏「う、うぅ……」
春「はぁ…間に合った…」
春のシールドで一命を取り留めたようだ
夏「ごめん…クロノスが技を打てるエネルギーが残ってなかったみたい。」
明星「ふん。ようやく俺たちに出番が回ってきたか。」
増田「今まで妙雲とクロノスが頑張ってたからな。」
桜妙雲「でも、増田さんたちは超カービィ無しでどうやって…」
明星「ほう?随分と舐めてるようだな。」
ギガ「まぁ、今は任せろ。」
アルター「行くぜー!!」
ラグナロク・ラブ「爆裂乱魔!!」
ボボボン!!
ありあ「俺の技か!!」
スターX「とっておきだぁ……」
スターXは気弾を盾にしてすすむ。
ガシッ!!
ラグナロク・ラブ「ジャマダ!!」
スターX「今だ!」
明星「ファイナルインパクト!!」
増田「スパークキック!!」
2人の蹴りがラグナロク・ラブを蹴り飛ばす!!
ギガ「マキシマムフラッシャー!!」
3代目「ビクトリーキャノン!!」
アルター「アルタースパーク!!」
ラグナロク・ラブ「コシャクナ!!」
ラグナロク・ラブは光線を泳ぎ3人を吹っ飛ばす!!
アルター「まだだぁ!!」
エンス「やってやるわ!!」
ギガ「爆力魔波!!」
ラグナロク・ラブ「悲憤の大鎌!!」
ラネル「!!読めた!!普二!0.2秒後がガラ空きだ!!」
普二「承知!!」
普二は一瞬時を止め強烈な一撃!!
ラグナロク・ラブ「ウグウッッッ!!」
ワド「スーパーゴーストイケメンアタック!!」
ワドゴースト×52「おーー!!」
ドカドカドカドカドカ!!
メタ「マッハトルネイド!!」
メタは竜巻でラグナロク・ラブを飛ばす!!
オーヒス「重力斬り!!」
ウロッカ「今だよっ!!」
後ろにはエネルギーを溜めた2人が!!
増田「マスタースパーク!!」
明星「starボウブレイク!!」
ラグナロク・ラブ「………調子二ノルナ!!」
ラグナロク・ラブは光線を吸収した!!
増田「はっ
ラグナロク・ラブ「オカエシダ!!starボウスパーク!!」
明星「ぐわぁぁぁぁ!!」
墓井「マジかよ!!」
アルター「みんな!気弾系の攻撃は撃つな!!」
ラグナロク・ラブ「フハハハ!!究極ノパワーアップヲ遂ゲタ俺二敵ハイナイ!!」
ギガ「気弾無しで拳一つで戦うパワーファイターがいれば…」
エンス「あんなやつ掴む隙がないよ!!」
ラグナロク・ラブは黒いエネルギーボールを作り出した。禍々しい。
桜妙雲「……私が…命を懸けてみんなを守ります。そしたら…この塔から逃げてください。」
チル「何言ってんの!?」
春「……。お前がその気なら俺もやろう。」
ギガ「お前まで何を言っている!!」
桜妙雲「また…あの高校で私たちに劣らない四天王を作り上げてください。」
墓井「冗談じゃない!!」
瀬戸「生徒を見殺しにして…教師を名乗れるか!!」
アルター「増田もなんかガツンと言ってやれ!!」
増田「………。」
ラグナロク・ラブ「地獄へ行け!!」
増田「……。春。お前に話した…『明日はハレの日、ケの昨日』って言葉、覚えてるか?」
春「……もちろん。」
増田「そうか。なら…お前の明日のハレの日はなくなるな。この塔をみんなと登りきってお祝いする…それがハレなんだけどな。お前に明日はないからな。しょうがないな。まぁ、お前の人生だからな。お前が決めた道だ。」
アルター「増田!?」
明星「増田の言う通りだ!!妙雲!貴様は世界に必要とされているんだ!それなのに貴様は自殺か!?ふざけるのも大概にしろ!!春!貴様もカッコつけすぎだ!!お前は行きたかったんじゃないのか!?」
春「…妙雲と一瞬にいたい。それが自分の願いです。」
夏「にいちゃん!!」
ラグナロク・ラブ「覚悟ヲ決メタカ!!」
春「……妙雲。」
桜妙雲「うん。」
アルター「……ちっ。見損なったぞ増田!止めろよ!父親だろ!!」
増田「俺は生徒を信じる。必ず守ってくれるさ。」
スターX「そりゃないだろ!」
増田「……お前ら勘違いしてないか?」
ギガ「何を言っている。」
ラグナロク・ラブ「シネィ!!」
暗黒玉が発射される!!
増田「守ってくれる生徒が春と妙雲なんて言ってないぜ?」
明星「なにっ!!」
???「おらぁ!!」
ズガガガァン!!
ラグナロク・ラブ「ナニ!?」
???「ヒーローシールド!!」
???は暗黒玉から無敵技でみんなを守った!!
春「その声…」
???「あぁ…いろいろあったけどな。」
三好「連れてきましたよー!!」
墓井「おお!!待機組!!」
どうやらローアで突っ込んできた様だ
タマ「えっ、どうして…」
普二「爆発から生きてたんですね!!」
孫悟空「よっしゃあ!!みんな生きてる!!」
その体の一部は機械で覆われており、目には眼帯をしていた。そして、その眼帯の奥から…
一筋の希望の光が溢れていた。
孫悟空「真のヒーローの登場だぜ♪」
普二「クロノス!?」
瀬戸「どうなった!?」
夏「う、うぅ……」
春「はぁ…間に合った…」
春のシールドで一命を取り留めたようだ
夏「ごめん…クロノスが技を打てるエネルギーが残ってなかったみたい。」
明星「ふん。ようやく俺たちに出番が回ってきたか。」
増田「今まで妙雲とクロノスが頑張ってたからな。」
桜妙雲「でも、増田さんたちは超カービィ無しでどうやって…」
明星「ほう?随分と舐めてるようだな。」
ギガ「まぁ、今は任せろ。」
アルター「行くぜー!!」
ラグナロク・ラブ「爆裂乱魔!!」
ボボボン!!
ありあ「俺の技か!!」
スターX「とっておきだぁ……」
スターXは気弾を盾にしてすすむ。
ガシッ!!
ラグナロク・ラブ「ジャマダ!!」
スターX「今だ!」
明星「ファイナルインパクト!!」
増田「スパークキック!!」
2人の蹴りがラグナロク・ラブを蹴り飛ばす!!
ギガ「マキシマムフラッシャー!!」
3代目「ビクトリーキャノン!!」
アルター「アルタースパーク!!」
ラグナロク・ラブ「コシャクナ!!」
ラグナロク・ラブは光線を泳ぎ3人を吹っ飛ばす!!
アルター「まだだぁ!!」
エンス「やってやるわ!!」
ギガ「爆力魔波!!」
ラグナロク・ラブ「悲憤の大鎌!!」
ラネル「!!読めた!!普二!0.2秒後がガラ空きだ!!」
普二「承知!!」
普二は一瞬時を止め強烈な一撃!!
ラグナロク・ラブ「ウグウッッッ!!」
ワド「スーパーゴーストイケメンアタック!!」
ワドゴースト×52「おーー!!」
ドカドカドカドカドカ!!
メタ「マッハトルネイド!!」
メタは竜巻でラグナロク・ラブを飛ばす!!
オーヒス「重力斬り!!」
ウロッカ「今だよっ!!」
後ろにはエネルギーを溜めた2人が!!
増田「マスタースパーク!!」
明星「starボウブレイク!!」
ラグナロク・ラブ「………調子二ノルナ!!」
ラグナロク・ラブは光線を吸収した!!
増田「はっ
ラグナロク・ラブ「オカエシダ!!starボウスパーク!!」
明星「ぐわぁぁぁぁ!!」
墓井「マジかよ!!」
アルター「みんな!気弾系の攻撃は撃つな!!」
ラグナロク・ラブ「フハハハ!!究極ノパワーアップヲ遂ゲタ俺二敵ハイナイ!!」
ギガ「気弾無しで拳一つで戦うパワーファイターがいれば…」
エンス「あんなやつ掴む隙がないよ!!」
ラグナロク・ラブは黒いエネルギーボールを作り出した。禍々しい。
桜妙雲「……私が…命を懸けてみんなを守ります。そしたら…この塔から逃げてください。」
チル「何言ってんの!?」
春「……。お前がその気なら俺もやろう。」
ギガ「お前まで何を言っている!!」
桜妙雲「また…あの高校で私たちに劣らない四天王を作り上げてください。」
墓井「冗談じゃない!!」
瀬戸「生徒を見殺しにして…教師を名乗れるか!!」
アルター「増田もなんかガツンと言ってやれ!!」
増田「………。」
ラグナロク・ラブ「地獄へ行け!!」
増田「……。春。お前に話した…『明日はハレの日、ケの昨日』って言葉、覚えてるか?」
春「……もちろん。」
増田「そうか。なら…お前の明日のハレの日はなくなるな。この塔をみんなと登りきってお祝いする…それがハレなんだけどな。お前に明日はないからな。しょうがないな。まぁ、お前の人生だからな。お前が決めた道だ。」
アルター「増田!?」
明星「増田の言う通りだ!!妙雲!貴様は世界に必要とされているんだ!それなのに貴様は自殺か!?ふざけるのも大概にしろ!!春!貴様もカッコつけすぎだ!!お前は行きたかったんじゃないのか!?」
春「…妙雲と一瞬にいたい。それが自分の願いです。」
夏「にいちゃん!!」
ラグナロク・ラブ「覚悟ヲ決メタカ!!」
春「……妙雲。」
桜妙雲「うん。」
アルター「……ちっ。見損なったぞ増田!止めろよ!父親だろ!!」
増田「俺は生徒を信じる。必ず守ってくれるさ。」
スターX「そりゃないだろ!」
増田「……お前ら勘違いしてないか?」
ギガ「何を言っている。」
ラグナロク・ラブ「シネィ!!」
暗黒玉が発射される!!
増田「守ってくれる生徒が春と妙雲なんて言ってないぜ?」
明星「なにっ!!」
???「おらぁ!!」
ズガガガァン!!
ラグナロク・ラブ「ナニ!?」
???「ヒーローシールド!!」
???は暗黒玉から無敵技でみんなを守った!!
春「その声…」
???「あぁ…いろいろあったけどな。」
三好「連れてきましたよー!!」
墓井「おお!!待機組!!」
どうやらローアで突っ込んできた様だ
タマ「えっ、どうして…」
普二「爆発から生きてたんですね!!」
孫悟空「よっしゃあ!!みんな生きてる!!」
その体の一部は機械で覆われており、目には眼帯をしていた。そして、その眼帯の奥から…
一筋の希望の光が溢れていた。
孫悟空「真のヒーローの登場だぜ♪」
79話 暴走
晋二「孫悟空さん!?生きてた!?」
孫悟空「話はあとだ、春と妙雲...かわいそうに、一体どこで話が捻れたんだろう...。」
ラネル「...?(この感覚は...いや...)」
孫悟空「レン!いくぞ!」
レン「ちょっ、待てよ!」
シュン!シュン!
孫悟空はラグナロク・ラブの攻撃をいなし、確実に近づいていく!
レン「俺はそんな動けねぇって!」
ラネル「左に4ステップ、あとは全速力で直進だ!」
レン「ありがとよ!」
ダダダダダダ!
孫悟空「ムーンサルトキック!」
ドッ!
ラグナロク・ラブ「グウッ!?」
本体の蕾への直接攻撃にひるむ!
レン「うおおおお!跋扈跳梁!!」
作った天蓋に孫悟空が立つ
レン「ぶっさせ!」
孫悟空「おおりゃァァァ!!」
ドゴォオ!!
ラグナロク・ラブ「!!」
孫悟空「止まったな。」
レン「コアクリスタルは...あれ?ない!?」
タマ「完全にコアクリスタルと一体化したようだわ!もはやラグナロク・ラブ自身がコアクリスタルそのもの。不死身ではなくなったけど、最大限の力をふるうようn...危ない!」
孫悟空「ん!?」
カッ!
レン「孫悟空さん!」
ボガァァァン!!!
レン「ぐふ...」
孫悟空「レン!俺を庇って!?」
エンス「孫悟空さん!」
孫悟空「こいつ...!なっ!?」
クロノス「...なんと。」
ラネル「悪趣味だねぇコアクリスタルってのは。」
ラグナロク・ラブの蕾が開花し、鎖でお互いを繋がれた春と妙雲が露出した
春「うっ...!?」
妙雲「いやぁぁぁ!!」
スターX「なんてやつだ...!」
オーヒス「こ...これは精神的にくるなっ...!」
アール「これからが正念場というわけか。」
徒露「なぁ、あれを解放すれば2人は助かるのか!?」
ラネル「無理だ、あれでも中身は看守。あの春は純粋悪ブウのような存在、妙雲は願いによって完全に狂っている。」
カービィ「送ってやる事しかできないなんて...。」
ラグナロク・ラブ「モウナニモイラナイ!!」
ブワァァァァ!!
春「なんだ!?」
〜無限壊層〜
晋二「夢幻回層じゃない!?なんだこれ!?」
ラネル「こいつなりにアレンジして作り出したか...」
増田「くるぞ!」
ラグナロク・ラブの春と妙雲がこちらに向けて口から光線を放つ!
ドウッ!
孫悟空「あぶねっ!なんでもありかよ!」
タマ「見覚えある技ね...」
ベーリュモード晋二「イミテーションバレット!!」
光の弾丸をとばす!
ラグナロク・ラブ「虚無!」
シュゥゥ...
徒露「あっさり防がれた!?」
クロノス「もうよい、春と妙雲が暴れるのをこれ以上見ておれん。」
ラネル「クロノス、お前この世界の活動限界がないのか?」
クロノス「そうだが?」
ラネル「...。(どういう事だ?エリシュでさえレニウとベーリュを使役する事で活動を節約していたというのに。)」
クロノス「審判を下す、ポーズ!」
ラグナロク・ラブ「グララァ!!」
クロノス「止まらな...ぐぁっ!!」
ラグナロク・ラブ「全テ消エロ!!」
ドドドド!!
ラグナロク・ラブの春と妙雲が回転しながら上空にエネルギーを連続で飛ばす!
クロノス「...無限壊層の効果か。」
孫悟空「言ってる場合か!伏せ...door!?」
ドガガガ!!
エンス「きゃああああ!」
桜妙雲「なんて力!!」
春「ぐうう...!」
ラグナロク・ラブが接近していた
春「!!」
孫悟空「させるか!真・太陽拳!!」
孫悟空の額から超発光!
ラグナロク・ラブ妙雲「シネ!!刹那ノ見切リ!」
孫悟空「ふぁっ!?」
ゆうき「メアリガンリバーサー!」
ドン!
逆噴射で飛んできたゆうきが孫悟空をどついて助かった
ラグナロク・ラブ春「ラブ・スパーク!!」
徒露「このっ!!」
ドガァァン!
ラグナロク・ラブ「ランダムマスターx777」
クロノスタシス「そんなもので!...ぐっ!?」
オーヒス「スピリットシールド!」
パリィィィン!!
オーヒス「嘘だろぐぁぁぁ!?」
ラグナロク・ラブ「絶対ニ絶対ニ殺シテヤル!」
ドウッ!ドウッ!ドウッ!
三好「やべぇ、ローアに逃げ...うわぁぁぁ!ローアが無限壊層外判定だぁぁ!?」
メタ「バカ何しt
ドガガガ!
ワド「ハァァァ☆」
残りライフ×35
ワド「またライフ削り!?」
瀬尾「すまない...!」
墓井「ワシらはもう無理じゃ...」
播伊「あわわ...皆さんやられていく!」
明星「増田!」
増田「やってくれるのか!?」
明星「少しはマシになるだろ!」
須蹴華「ブレイブオーラ!」
全員の士気を上げる須蹴華の特技、しかし...
クロノスタシス「バカな...神の領域まで力をつけたというのか!?」
ラネル「愛はバカにできねぇんだって。」
ブゥゥゥン
ドシャァァ!!
突如ラネルが吹き飛ばされる
シン「今のはタイムスキップか?」
クロノス「わからん、タイムスキップばかりは発動者にしか消し飛ばした時間を確認できぬ。」
ラネル「俺もここでノックダウンかな...。」
アール「最前線には近づけぬな。」
孫悟空「巴投げ!」
しかし、闇が孫悟空を縛り上げる
孫悟空「こんなもの!俺の光で!...あれ?解けん!!」
ラネル「愛の闇だ!愛をもって愛を制せ!」
ラグナロク・ラブ「暗黒玉...終ワリダ!」
ガキィィイン!
桜妙雲「はぁぁぁぁ!」
春「瞬間火力の薬!」
桜妙雲「でも!受け切れない!早く、孫悟空さん!」
孫悟空「愛をもって!?どんなだよ!ああチクショウ、んちゅ!」
孫悟空は縛っている闇にキスをした
ぞわぞわぞわ
闇がすぐに引いた
孫悟空「なんか違くない!?コノヤロー!」
ボガーン!!
孫悟空の怒りの一撃が加わり、暗黒玉は破壊された。
桜妙雲「!おかげで瞬間火力の薬の効果が残ってる!これで斬る!」
ズバァァガッ!!
桜妙雲「硬い!?」
ラグナロク・ラブの2人を繋ぐ鎖に剣が止められた!
ラグナロク・ラブ「モウナニモイラナイ!」
春「またあの連続弾だよ!」
孫悟空「愛強すぎだrああああ!?」
ドガガガガガガ!
ドシュッ!!
クロノスタシス「ぐっ!?」
背後に回っていたクロノスタシスは、ラグナロク・ラブ妙雲に貫かれた。」
クロノスタシス「この体がついていかないのか...酷使しすぎた...。」
バタン
夏に戻ってしまった
ラグナロク・ラブがトドメをさそうとしたその時
マジカルstar「夏ー!!」
ズガォ!!
マジカルstar「ぐへぇ...流石にこれでも無理そうだ...だが、もう一体いいの出てきたじゃないか!」
半神ラネル「夢幻回層と似た場所のおかげで変身できたが、不完全だ。あまり期待するな、しないでくれ、頼む。」
桜妙雲「勝機は現在のところない。けど、死力を尽くせばあるいは!」
春「全力でサポートするよ」
クロスモード晋二「主人公にも手伝わせてくれよ!」
ラグナロク・ラブ「ワレラノ邪魔ヲスルナァァ!」
孫悟空「話はあとだ、春と妙雲...かわいそうに、一体どこで話が捻れたんだろう...。」
ラネル「...?(この感覚は...いや...)」
孫悟空「レン!いくぞ!」
レン「ちょっ、待てよ!」
シュン!シュン!
孫悟空はラグナロク・ラブの攻撃をいなし、確実に近づいていく!
レン「俺はそんな動けねぇって!」
ラネル「左に4ステップ、あとは全速力で直進だ!」
レン「ありがとよ!」
ダダダダダダ!
孫悟空「ムーンサルトキック!」
ドッ!
ラグナロク・ラブ「グウッ!?」
本体の蕾への直接攻撃にひるむ!
レン「うおおおお!跋扈跳梁!!」
作った天蓋に孫悟空が立つ
レン「ぶっさせ!」
孫悟空「おおりゃァァァ!!」
ドゴォオ!!
ラグナロク・ラブ「!!」
孫悟空「止まったな。」
レン「コアクリスタルは...あれ?ない!?」
タマ「完全にコアクリスタルと一体化したようだわ!もはやラグナロク・ラブ自身がコアクリスタルそのもの。不死身ではなくなったけど、最大限の力をふるうようn...危ない!」
孫悟空「ん!?」
カッ!
レン「孫悟空さん!」
ボガァァァン!!!
レン「ぐふ...」
孫悟空「レン!俺を庇って!?」
エンス「孫悟空さん!」
孫悟空「こいつ...!なっ!?」
クロノス「...なんと。」
ラネル「悪趣味だねぇコアクリスタルってのは。」
ラグナロク・ラブの蕾が開花し、鎖でお互いを繋がれた春と妙雲が露出した
春「うっ...!?」
妙雲「いやぁぁぁ!!」
スターX「なんてやつだ...!」
オーヒス「こ...これは精神的にくるなっ...!」
アール「これからが正念場というわけか。」
徒露「なぁ、あれを解放すれば2人は助かるのか!?」
ラネル「無理だ、あれでも中身は看守。あの春は純粋悪ブウのような存在、妙雲は願いによって完全に狂っている。」
カービィ「送ってやる事しかできないなんて...。」
ラグナロク・ラブ「モウナニモイラナイ!!」
ブワァァァァ!!
春「なんだ!?」
〜無限壊層〜
晋二「夢幻回層じゃない!?なんだこれ!?」
ラネル「こいつなりにアレンジして作り出したか...」
増田「くるぞ!」
ラグナロク・ラブの春と妙雲がこちらに向けて口から光線を放つ!
ドウッ!
孫悟空「あぶねっ!なんでもありかよ!」
タマ「見覚えある技ね...」
ベーリュモード晋二「イミテーションバレット!!」
光の弾丸をとばす!
ラグナロク・ラブ「虚無!」
シュゥゥ...
徒露「あっさり防がれた!?」
クロノス「もうよい、春と妙雲が暴れるのをこれ以上見ておれん。」
ラネル「クロノス、お前この世界の活動限界がないのか?」
クロノス「そうだが?」
ラネル「...。(どういう事だ?エリシュでさえレニウとベーリュを使役する事で活動を節約していたというのに。)」
クロノス「審判を下す、ポーズ!」
ラグナロク・ラブ「グララァ!!」
クロノス「止まらな...ぐぁっ!!」
ラグナロク・ラブ「全テ消エロ!!」
ドドドド!!
ラグナロク・ラブの春と妙雲が回転しながら上空にエネルギーを連続で飛ばす!
クロノス「...無限壊層の効果か。」
孫悟空「言ってる場合か!伏せ...door!?」
ドガガガ!!
エンス「きゃああああ!」
桜妙雲「なんて力!!」
春「ぐうう...!」
ラグナロク・ラブが接近していた
春「!!」
孫悟空「させるか!真・太陽拳!!」
孫悟空の額から超発光!
ラグナロク・ラブ妙雲「シネ!!刹那ノ見切リ!」
孫悟空「ふぁっ!?」
ゆうき「メアリガンリバーサー!」
ドン!
逆噴射で飛んできたゆうきが孫悟空をどついて助かった
ラグナロク・ラブ春「ラブ・スパーク!!」
徒露「このっ!!」
ドガァァン!
ラグナロク・ラブ「ランダムマスターx777」
クロノスタシス「そんなもので!...ぐっ!?」
オーヒス「スピリットシールド!」
パリィィィン!!
オーヒス「嘘だろぐぁぁぁ!?」
ラグナロク・ラブ「絶対ニ絶対ニ殺シテヤル!」
ドウッ!ドウッ!ドウッ!
三好「やべぇ、ローアに逃げ...うわぁぁぁ!ローアが無限壊層外判定だぁぁ!?」
メタ「バカ何しt
ドガガガ!
ワド「ハァァァ☆」
残りライフ×35
ワド「またライフ削り!?」
瀬尾「すまない...!」
墓井「ワシらはもう無理じゃ...」
播伊「あわわ...皆さんやられていく!」
明星「増田!」
増田「やってくれるのか!?」
明星「少しはマシになるだろ!」
須蹴華「ブレイブオーラ!」
全員の士気を上げる須蹴華の特技、しかし...
クロノスタシス「バカな...神の領域まで力をつけたというのか!?」
ラネル「愛はバカにできねぇんだって。」
ブゥゥゥン
ドシャァァ!!
突如ラネルが吹き飛ばされる
シン「今のはタイムスキップか?」
クロノス「わからん、タイムスキップばかりは発動者にしか消し飛ばした時間を確認できぬ。」
ラネル「俺もここでノックダウンかな...。」
アール「最前線には近づけぬな。」
孫悟空「巴投げ!」
しかし、闇が孫悟空を縛り上げる
孫悟空「こんなもの!俺の光で!...あれ?解けん!!」
ラネル「愛の闇だ!愛をもって愛を制せ!」
ラグナロク・ラブ「暗黒玉...終ワリダ!」
ガキィィイン!
桜妙雲「はぁぁぁぁ!」
春「瞬間火力の薬!」
桜妙雲「でも!受け切れない!早く、孫悟空さん!」
孫悟空「愛をもって!?どんなだよ!ああチクショウ、んちゅ!」
孫悟空は縛っている闇にキスをした
ぞわぞわぞわ
闇がすぐに引いた
孫悟空「なんか違くない!?コノヤロー!」
ボガーン!!
孫悟空の怒りの一撃が加わり、暗黒玉は破壊された。
桜妙雲「!おかげで瞬間火力の薬の効果が残ってる!これで斬る!」
ズバァァガッ!!
桜妙雲「硬い!?」
ラグナロク・ラブの2人を繋ぐ鎖に剣が止められた!
ラグナロク・ラブ「モウナニモイラナイ!」
春「またあの連続弾だよ!」
孫悟空「愛強すぎだrああああ!?」
ドガガガガガガ!
ドシュッ!!
クロノスタシス「ぐっ!?」
背後に回っていたクロノスタシスは、ラグナロク・ラブ妙雲に貫かれた。」
クロノスタシス「この体がついていかないのか...酷使しすぎた...。」
バタン
夏に戻ってしまった
ラグナロク・ラブがトドメをさそうとしたその時
マジカルstar「夏ー!!」
ズガォ!!
マジカルstar「ぐへぇ...流石にこれでも無理そうだ...だが、もう一体いいの出てきたじゃないか!」
半神ラネル「夢幻回層と似た場所のおかげで変身できたが、不完全だ。あまり期待するな、しないでくれ、頼む。」
桜妙雲「勝機は現在のところない。けど、死力を尽くせばあるいは!」
春「全力でサポートするよ」
クロスモード晋二「主人公にも手伝わせてくれよ!」
ラグナロク・ラブ「ワレラノ邪魔ヲスルナァァ!」
80話 春の発明品の限界
マジカルstar「マジカルコンビネーション!!」
ラグナロク・ラブ「シツコイ!!」
夏「う……」
春「待ってろ…今回復薬を…」
半神ラネル「象徴のスピリットオーブ!!」
オーブが設置される
マジカルstar「マスターソード……」
ラグナロク・ラブ「幻突!!」
マジカルstar「うぉっ、あぶねっ!!」
ラグナロク・ラブ「ウォォォォ!!」
マジカルstar「ランダムマスター!!」
スキーンシップ
パッ
ラグナロク・ラブ「ナ、ナンダ!?」
マジカルstar「プラネット・アタック!!」
オーブ「プラネット・アタック!!」
マジカルstarに鼓動してオーブも技を放つ
ラグナロク・アタック「刹那ノ…」
レニウモード普二「フェイクスラスト!!」
ラグナロク・ラブ「イツノマニ!!」
ドゴォッ!!
半神ラネル「覇の剣!!」
ラグナロク・ラブ「分身ノ術!!」
ラグナロク・ラブは4人に分かれ攻撃をかわした
マジカルstar「その技はDくん…一人一人の戦闘力は低下してるんだろ?みんな!一人一人を確実に叩くんだ!」
ラグナロク・ラブA「流閃群光!!」
マジカルstar「瞬間移動・改!!」
マジカルstarは気配なく攻撃をかわした
ラグナロク・ラブA「(気配ヲ感ジナイ!?)」
マジカルstar「おいよっ!!」
バシィッ
ラグナロク・ラブを殴り飛ばす
マジカルstar「スピリッツソード!!」
剣で切り裂く追撃!!
が。
ラグナロク・ラブB「戻レ!!」
ラグナロク・ラブBに3人が集まり元に戻った。
マジカルstar「しつこい野郎だ!!プラネット・アタック!!」
ラグナロク・ラブ「忘レタノカ!?吸収!!」
ラグナロク・ラブは腹の辺りを突き出し、プラネット・アタックを吸収した。
マジカルstar「ちっ…」
ラグナロク・ラブ「貴様ラノ様ナ愛ノナイ攻撃デハ俺ハ倒セナイ!!」
マジカルstar「…要するに火力不足か。なら!!」←愛の意味が分からない
桜妙雲「な、何をする気?」
マジカルstar「マジカルR360と秋starが合体してマジカルstar…更に!!はぁぁぁ!!」
マジカルstarは超カービィ化した
超マジカルstar「そしてこれが!!超マジカルstar!!」
ゴォォォォォ!!
暴風が吹き荒れる
ラグナロク・ラブ「うっ…」
エンス「……なんで今までこれやらなかったの……」
半神ラネル「凄い気だ!」
超マジカルstar「俺の力!見せてやるよ!!」
ラグナロク・ラブ「ダケド!!私ノ敵ジャナイ!!狂水・波状切り!!」
超マジカルstar「………。」
ドドドン!!
超マジカルstarは攻撃を食らった
春「えええ!?避けないの!?」
ラグナロク・ラブ「ヤハリ俺ニハ…」
超マジカルstar「おっと、それは違うな。」
ラグナロク・ラブ「ナ
パァン!!
超マジカルstarはラグナロク・ラブを蹴り飛ばした
超マジカルstar「もういっちょ!!」
ドゴォッ!!
ラグナロク・ラブ「グハァ!!」
ラグナロク・ラブは壁に叩きつけられる
超マジカルstar「あまり時間がないんでな……決めさせてもらう。」
ラグナロク・ラブ「負ケテタマルカ!!」
超マジカルstar「瞬間移動!!」
バババババババババ
連続で瞬間移動をする
超マジカルstar「ギャラクシースピリットソード!!」
ラグナロク・ラブ「見切ッタ!!」
ラグナロク・ラブは刹那の見切りを決める
超マジカルstar「反撃!!」
パァン!!
ラグナロク・ラブ「ナニ……!!」
超マジカルstar「マスターソードエクスカリバー!!」
超マジカルstarは大剣を振り下ろす
ラグナロク・ラブ「二重結界!!」
ラグナロク・ラブは結界を何重にもはる
春「父さん!急いでください!!」
超マジカルstar「分かってる!!」
バリン!!バリン!!
ラグナロク・ラブ「くッ……」
超マジカルstar「くらぇぇぇぇ!!」
バリバリバリッ!!
ラグナロク・ラブ「グッ…ワァァァァ!!」
普二「やった!!」
が。
スウッ
攻撃がすりぬけた
超マジカルstar「なにっ!?」
ラグナロク・ラブ「ココダァ!!」
バチッ!!
超マジカルstar「うんにゃろ!!」
が。
ポンッ
増田「やべっ!!」
明星「ダミーで時間を稼がれたか!!」
ラグナロク・ラブ「ニガサナイ!!」
ラグナロク・ラブは光線を放つ!!
……しかし。
増田「……ん?当たってない?」
明星「帽子がやられた!!」
光線に当たった帽子はボロボロ。もう使えそうにない
桜妙雲「今の時間で体力は回復しました。次は私たちの番です。」
クロノス「全く。油断するとこれだからな。」
普二「復帰速くないですか?」
春「僕の薬を舐めないでくださいよ……」
ラグナロク・ラブ「シツコイ!!」
夏「う……」
春「待ってろ…今回復薬を…」
半神ラネル「象徴のスピリットオーブ!!」
オーブが設置される
マジカルstar「マスターソード……」
ラグナロク・ラブ「幻突!!」
マジカルstar「うぉっ、あぶねっ!!」
ラグナロク・ラブ「ウォォォォ!!」
マジカルstar「ランダムマスター!!」
スキーンシップ
パッ
ラグナロク・ラブ「ナ、ナンダ!?」
マジカルstar「プラネット・アタック!!」
オーブ「プラネット・アタック!!」
マジカルstarに鼓動してオーブも技を放つ
ラグナロク・アタック「刹那ノ…」
レニウモード普二「フェイクスラスト!!」
ラグナロク・ラブ「イツノマニ!!」
ドゴォッ!!
半神ラネル「覇の剣!!」
ラグナロク・ラブ「分身ノ術!!」
ラグナロク・ラブは4人に分かれ攻撃をかわした
マジカルstar「その技はDくん…一人一人の戦闘力は低下してるんだろ?みんな!一人一人を確実に叩くんだ!」
ラグナロク・ラブA「流閃群光!!」
マジカルstar「瞬間移動・改!!」
マジカルstarは気配なく攻撃をかわした
ラグナロク・ラブA「(気配ヲ感ジナイ!?)」
マジカルstar「おいよっ!!」
バシィッ
ラグナロク・ラブを殴り飛ばす
マジカルstar「スピリッツソード!!」
剣で切り裂く追撃!!
が。
ラグナロク・ラブB「戻レ!!」
ラグナロク・ラブBに3人が集まり元に戻った。
マジカルstar「しつこい野郎だ!!プラネット・アタック!!」
ラグナロク・ラブ「忘レタノカ!?吸収!!」
ラグナロク・ラブは腹の辺りを突き出し、プラネット・アタックを吸収した。
マジカルstar「ちっ…」
ラグナロク・ラブ「貴様ラノ様ナ愛ノナイ攻撃デハ俺ハ倒セナイ!!」
マジカルstar「…要するに火力不足か。なら!!」←愛の意味が分からない
桜妙雲「な、何をする気?」
マジカルstar「マジカルR360と秋starが合体してマジカルstar…更に!!はぁぁぁ!!」
マジカルstarは超カービィ化した
超マジカルstar「そしてこれが!!超マジカルstar!!」
ゴォォォォォ!!
暴風が吹き荒れる
ラグナロク・ラブ「うっ…」
エンス「……なんで今までこれやらなかったの……」
半神ラネル「凄い気だ!」
超マジカルstar「俺の力!見せてやるよ!!」
ラグナロク・ラブ「ダケド!!私ノ敵ジャナイ!!狂水・波状切り!!」
超マジカルstar「………。」
ドドドン!!
超マジカルstarは攻撃を食らった
春「えええ!?避けないの!?」
ラグナロク・ラブ「ヤハリ俺ニハ…」
超マジカルstar「おっと、それは違うな。」
ラグナロク・ラブ「ナ
パァン!!
超マジカルstarはラグナロク・ラブを蹴り飛ばした
超マジカルstar「もういっちょ!!」
ドゴォッ!!
ラグナロク・ラブ「グハァ!!」
ラグナロク・ラブは壁に叩きつけられる
超マジカルstar「あまり時間がないんでな……決めさせてもらう。」
ラグナロク・ラブ「負ケテタマルカ!!」
超マジカルstar「瞬間移動!!」
バババババババババ
連続で瞬間移動をする
超マジカルstar「ギャラクシースピリットソード!!」
ラグナロク・ラブ「見切ッタ!!」
ラグナロク・ラブは刹那の見切りを決める
超マジカルstar「反撃!!」
パァン!!
ラグナロク・ラブ「ナニ……!!」
超マジカルstar「マスターソードエクスカリバー!!」
超マジカルstarは大剣を振り下ろす
ラグナロク・ラブ「二重結界!!」
ラグナロク・ラブは結界を何重にもはる
春「父さん!急いでください!!」
超マジカルstar「分かってる!!」
バリン!!バリン!!
ラグナロク・ラブ「くッ……」
超マジカルstar「くらぇぇぇぇ!!」
バリバリバリッ!!
ラグナロク・ラブ「グッ…ワァァァァ!!」
普二「やった!!」
が。
スウッ
攻撃がすりぬけた
超マジカルstar「なにっ!?」
ラグナロク・ラブ「ココダァ!!」
バチッ!!
超マジカルstar「うんにゃろ!!」
が。
ポンッ
増田「やべっ!!」
明星「ダミーで時間を稼がれたか!!」
ラグナロク・ラブ「ニガサナイ!!」
ラグナロク・ラブは光線を放つ!!
……しかし。
増田「……ん?当たってない?」
明星「帽子がやられた!!」
光線に当たった帽子はボロボロ。もう使えそうにない
桜妙雲「今の時間で体力は回復しました。次は私たちの番です。」
クロノス「全く。油断するとこれだからな。」
普二「復帰速くないですか?」
春「僕の薬を舐めないでくださいよ……」
81話 工場長
ーー6章27話ーー
孫悟空「巴投げ!!」
普二「孫悟空さーん!!」
工場長「ニガシマセン!!」
孫悟空「ギガ波動ショット!!」
工場長「ナニヲヤッテモムダデス。」
孫悟空「爆発まで…暴れさせてもらうぜ!!」
ドンッ!ボォン!!
工場長「ミサイル!!」
孫悟空「バーニングアタック!!」
ドドン!!ボボン!!
工場長「バクハツ!バクハツ!キケンヲサッチ!!」
孫悟空「普二達…脱出出来たか?」
工場長「ニンムミタッセイ。セイゾン!セイゾン!」
工場長の機械のパーツが孫悟空の体に張り付く!!
孫悟空「な、なんだ!って、爆発する!!」
ドドン!!ドドン!ガッシャー!!
孫悟空「ぐわぁぁぁぁ!!」
ガララララ!
チル「静まったな...カービィ、なんで俺なんかを...。」
ゆうき「ぐすっ...うん。」
晋二「(孫悟空さん...エンス...カービィ、ごめんよ!!)」
チル「!!アレは!!」
工場長看守「コァォァ...」
晋二「やっぱり生きてる!!けどボロボロだ、なんで!?」
ゆうき「あ...孫悟空さんが、足掻いてくれたんだ...!」
チル「いくぞ。」
ゆうき「...うん。」
晋二「バトンは受け取ったんだもんな...ヒヒッ」
ゆうき「ふふ」
チル「ヘッヘッヘ...。」
工場長看守は装甲が崩れ、腐った身体があらわになっていた
工場長看守「ターゲット...ハッケン...!」
チル「掴みやすくなったけど掴みたくねぇなぁ。」
ゆうき「無理しなくていいよ、僕たちが刻むからさぁ。」
晋二「さぁ、メインcpuを叩き潰してやるぜ!」
ゴオッ!!
晋二は超ロゼ化した。
再び負の覚醒をしたのだ。
ガァァァア!!
怒りと悲しみで恐怖が裏返り、3人は嬉々として看守を捌いていく
工場長看守「損ショウ率...ガガッ!」
ブチィ!!
ゆうき「ほらほら、この線はどこと繋がってたのかなぁアハハ。」
チル「ネジの閉めが緩いぞぉ!!もっとキツくしねぇとなぁ!!」
工場長看守「グッギュオオ!?」
超ロゼ晋二「ははははは!この傷!孫悟空さんにやられたんだろぉ!?さすが先輩だなあ!もっとえぐってやらないと!」
工場長看守「ッギャァオォォアアオオオオ!!!」
工場長看守「...。」
たった3人だが、疲憊した看守を殺すのは容易かった
超ロゼ晋二「さてと、ちょっと散らしすぎたけど血を回収して極楽浄土を成長させにいくか。」
ゆうき「どっと疲れがきたよ...。」
晋二「ロゼ化、またしちゃったな。と、回収完了。なんか静かだな、チル?」
チル「ははは、ハハハハハハ!!」
ブン!
晋二「うわっ!チル、どうした!?」
チル「アヒャヒャヒャヒャ!」
暴走するチルを止めるほどの力は残っていない
ゆうき「よくわからないけど、逃げよう!今のチルは危険だ!」
晋二「太陽拳!」
チル「ブワーッ!?」
〜拠点〜
タマ「おかえり...?あら、あなたたちだけ?」
晋二「...孫悟空さんもエンスもカービィも工場で...。」
タマ「...そう。」
ゆうき「そうって何だよ!」
晋二「ゆうき、タマだって悲しくない訳ないさ。」
ゆうき「ごめん...。」
タマ「その様子だとチルは違うようね?」
ゆうき「そのチルなんだけど!残った3人で看守撃破後、暴走してしまって逃げてきたんだ。」
タマ「暴走...?」
晋二「俺たちもちょっと狂気に飲まれそうになってたけど、チルだけ戻らないんだ。というか完全に飲まれてる。」
タマ「参ったわね。どうやら春達の方でも何かしらトラブルが起きたみたいなんだけど、ここを離れられないし...。」
晋二「くそっ、ル=ファラが亡くなってから色々おかしくなってきてる!」
チル「本当にル=ファラが亡くなった後からなのか?」
晋二「え?」
タマ「へぇ?」
チル「いやっ、ただふとそう思っただけだからな!気にしないでくれよ!」
タマ「...とにかく、チルを取り押さえるために今日は休みなさい。」
晋二「チル放っておいて大丈夫かな?」
ゆうき「あの暴走状態なら魔物も返り討ちだろうし多分大丈夫だと。」
〜無の間〜
ラネル「俺の力を与えられていたチルは古代の狂気に飲まれてもおかしくはない。」
エリシュ「古代人特有の交戦的なオーラか」
ラネル「なんにせよ、チルが生きてるのは良かったな。危うくゲームオーバーだったぞ。」
〜元・工場エリア〜
チル「ははははっ!!」
ドガッ
エンス「ギリギリ生き延びたと思ったら...何なのよコレ...。」
チル「.ヒャッハァ!!」
げしっ
エンス「あ"あ"あ"っ!!」
……その後…
孫悟空「……なんだ?俺は…死んだのか?」
孫悟空は、工場の瓦礫の下にいた
ガラララ…
孫悟空「機械の…体?」
その体には、レーザー光線が打てる腕、ミサイルなどが取り付けられていた
その時
ドドーン!!
見覚えのない塔から爆発が降りた
孫悟空「……細かいことを気にしてる場合じゃねぇ!!加勢しないと!!」
ーーー
クロノス「さて……回想は終わったか?」
孫悟空「人の心覗かないで。」
孫悟空「巴投げ!!」
普二「孫悟空さーん!!」
工場長「ニガシマセン!!」
孫悟空「ギガ波動ショット!!」
工場長「ナニヲヤッテモムダデス。」
孫悟空「爆発まで…暴れさせてもらうぜ!!」
ドンッ!ボォン!!
工場長「ミサイル!!」
孫悟空「バーニングアタック!!」
ドドン!!ボボン!!
工場長「バクハツ!バクハツ!キケンヲサッチ!!」
孫悟空「普二達…脱出出来たか?」
工場長「ニンムミタッセイ。セイゾン!セイゾン!」
工場長の機械のパーツが孫悟空の体に張り付く!!
孫悟空「な、なんだ!って、爆発する!!」
ドドン!!ドドン!ガッシャー!!
孫悟空「ぐわぁぁぁぁ!!」
ガララララ!
チル「静まったな...カービィ、なんで俺なんかを...。」
ゆうき「ぐすっ...うん。」
晋二「(孫悟空さん...エンス...カービィ、ごめんよ!!)」
チル「!!アレは!!」
工場長看守「コァォァ...」
晋二「やっぱり生きてる!!けどボロボロだ、なんで!?」
ゆうき「あ...孫悟空さんが、足掻いてくれたんだ...!」
チル「いくぞ。」
ゆうき「...うん。」
晋二「バトンは受け取ったんだもんな...ヒヒッ」
ゆうき「ふふ」
チル「ヘッヘッヘ...。」
工場長看守は装甲が崩れ、腐った身体があらわになっていた
工場長看守「ターゲット...ハッケン...!」
チル「掴みやすくなったけど掴みたくねぇなぁ。」
ゆうき「無理しなくていいよ、僕たちが刻むからさぁ。」
晋二「さぁ、メインcpuを叩き潰してやるぜ!」
ゴオッ!!
晋二は超ロゼ化した。
再び負の覚醒をしたのだ。
ガァァァア!!
怒りと悲しみで恐怖が裏返り、3人は嬉々として看守を捌いていく
工場長看守「損ショウ率...ガガッ!」
ブチィ!!
ゆうき「ほらほら、この線はどこと繋がってたのかなぁアハハ。」
チル「ネジの閉めが緩いぞぉ!!もっとキツくしねぇとなぁ!!」
工場長看守「グッギュオオ!?」
超ロゼ晋二「ははははは!この傷!孫悟空さんにやられたんだろぉ!?さすが先輩だなあ!もっとえぐってやらないと!」
工場長看守「ッギャァオォォアアオオオオ!!!」
工場長看守「...。」
たった3人だが、疲憊した看守を殺すのは容易かった
超ロゼ晋二「さてと、ちょっと散らしすぎたけど血を回収して極楽浄土を成長させにいくか。」
ゆうき「どっと疲れがきたよ...。」
晋二「ロゼ化、またしちゃったな。と、回収完了。なんか静かだな、チル?」
チル「ははは、ハハハハハハ!!」
ブン!
晋二「うわっ!チル、どうした!?」
チル「アヒャヒャヒャヒャ!」
暴走するチルを止めるほどの力は残っていない
ゆうき「よくわからないけど、逃げよう!今のチルは危険だ!」
晋二「太陽拳!」
チル「ブワーッ!?」
〜拠点〜
タマ「おかえり...?あら、あなたたちだけ?」
晋二「...孫悟空さんもエンスもカービィも工場で...。」
タマ「...そう。」
ゆうき「そうって何だよ!」
晋二「ゆうき、タマだって悲しくない訳ないさ。」
ゆうき「ごめん...。」
タマ「その様子だとチルは違うようね?」
ゆうき「そのチルなんだけど!残った3人で看守撃破後、暴走してしまって逃げてきたんだ。」
タマ「暴走...?」
晋二「俺たちもちょっと狂気に飲まれそうになってたけど、チルだけ戻らないんだ。というか完全に飲まれてる。」
タマ「参ったわね。どうやら春達の方でも何かしらトラブルが起きたみたいなんだけど、ここを離れられないし...。」
晋二「くそっ、ル=ファラが亡くなってから色々おかしくなってきてる!」
チル「本当にル=ファラが亡くなった後からなのか?」
晋二「え?」
タマ「へぇ?」
チル「いやっ、ただふとそう思っただけだからな!気にしないでくれよ!」
タマ「...とにかく、チルを取り押さえるために今日は休みなさい。」
晋二「チル放っておいて大丈夫かな?」
ゆうき「あの暴走状態なら魔物も返り討ちだろうし多分大丈夫だと。」
〜無の間〜
ラネル「俺の力を与えられていたチルは古代の狂気に飲まれてもおかしくはない。」
エリシュ「古代人特有の交戦的なオーラか」
ラネル「なんにせよ、チルが生きてるのは良かったな。危うくゲームオーバーだったぞ。」
〜元・工場エリア〜
チル「ははははっ!!」
ドガッ
エンス「ギリギリ生き延びたと思ったら...何なのよコレ...。」
チル「.ヒャッハァ!!」
げしっ
エンス「あ"あ"あ"っ!!」
……その後…
孫悟空「……なんだ?俺は…死んだのか?」
孫悟空は、工場の瓦礫の下にいた
ガラララ…
孫悟空「機械の…体?」
その体には、レーザー光線が打てる腕、ミサイルなどが取り付けられていた
その時
ドドーン!!
見覚えのない塔から爆発が降りた
孫悟空「……細かいことを気にしてる場合じゃねぇ!!加勢しないと!!」
ーーー
クロノス「さて……回想は終わったか?」
孫悟空「人の心覗かないで。」
83話 四天王総攻撃
クロノス「さて……これからは私たち四天王の番だ。ラグナロク・ラブとやら、覚悟はいいか?」
ラグナロク・ラブ「アルティメットキャノン!!」
孫悟空「ヒーローシールド!!」
クロノス「……これ以上抵抗すると…スペシャルこうげきを使うことになるぞ?」
桜妙雲「レボルーションソード!!」
ラグナロク・ラブ「ガァァ!!」
クロノス「覚悟はいいみたいだな!!行くぞ!!」
孫悟空「おう!」
桜妙雲「おう!」
春「おう!」
クロノスの周りに四天王が集結した
春「フィールド!!」
春はラグナロク・ラブの周りにフィールドを作った
クロノス「青攻撃」
孫悟空「レーザー!!」
クロノスが青の光線を放ち、移動範囲を狭めながら孫悟空のレーザーが襲う!
ラグナロク・ラブ「マケテタマルカ!!」
桜妙雲「ライジングスパイン!!」
地面から雷が!!
バシュ!!バシュ!!バシュ!!
春「金縛りの薬!」
ラグナロク・ラブ「ナ、ナンダ!!」
桜妙雲「トゥエルブエナジーシャワー!!」
前後左右から剣の形をしたエネルギーが飛んでくる!!
ラグナロク・ラブ「盾デ受ケル!!」
キーン キーンキーン
クロノス「タイムスキップ」
パッ
目の前にブラスターが出現する
ブラスター「ガァァァァ!!!」
ラグナロク・ラブ「ガード!!」
パッ
春「フラスコスパーク!!」
クロノス「早送り」
速度を上げたフラスコスパークの弾が前後左右にとんでもないスピードで飛んでくる
ラグナロク・ラブ「因果予測!!」
ラグナロク・ラブは未来を見た
ラグナロク・ラブ「右、上、左、右、下、下、左、上、右、下!!」
フラスコスパークを全て避ける!!
クロノス「逆再生」
クロノスは攻撃を逆再生した
ラグナロク・ラブ「ナッ!」
クロノス「タイム・ニューパティション、5秒送り」
パッ パッ パッ
クロノスは時を変幻自在に操った
それは、ラグナロク・ラブには予想など出来ず、被弾しスリップダメージをくらう
春「一気に決めましょう!!」
孫悟空「アルティメットキャノン!!」
クロノス「マスターブラスター!!」
桜妙雲「シャイニングソードビーム!!」
春「マスタースパーク!!」
4本の光線が疲弊したラグナロク・ラブを襲う!!
ラグナロク・ラブ「効カナイ!!吸収!!」
ラグナロク・ラブは腹の辺りを突き出し、光線を吸収する
ギガ「いかん!!そいつに光線を撃つなー!!」
ラグナロク・ラブ「フハハハハ!!」
孫悟空「お前バカだなー!!吸収するにはそのポーズを取らなきゃいけねーんだろー!!」
春「今だ!妙雲!!」
桜妙雲「………はぁぁぁぁぁ!!」
桜妙雲が隙だらけのラグナロク・ラブに向かって大ジャンプした
桜妙雲「くらえ!!」
ウルトラソード!!
ラグナロク・ラブ「グワァァァァ!!」
ガチッ、ガチッ
パリーン!!
ラグナロク・ラブの鎖が切れ、真っ二つになった
増田「おお……」
明星「ふん、やるじゃないか。」
ラグナロク・ラブ「アルティメットキャノン!!」
孫悟空「ヒーローシールド!!」
クロノス「……これ以上抵抗すると…スペシャルこうげきを使うことになるぞ?」
桜妙雲「レボルーションソード!!」
ラグナロク・ラブ「ガァァ!!」
クロノス「覚悟はいいみたいだな!!行くぞ!!」
孫悟空「おう!」
桜妙雲「おう!」
春「おう!」
クロノスの周りに四天王が集結した
春「フィールド!!」
春はラグナロク・ラブの周りにフィールドを作った
クロノス「青攻撃」
孫悟空「レーザー!!」
クロノスが青の光線を放ち、移動範囲を狭めながら孫悟空のレーザーが襲う!
ラグナロク・ラブ「マケテタマルカ!!」
桜妙雲「ライジングスパイン!!」
地面から雷が!!
バシュ!!バシュ!!バシュ!!
春「金縛りの薬!」
ラグナロク・ラブ「ナ、ナンダ!!」
桜妙雲「トゥエルブエナジーシャワー!!」
前後左右から剣の形をしたエネルギーが飛んでくる!!
ラグナロク・ラブ「盾デ受ケル!!」
キーン キーンキーン
クロノス「タイムスキップ」
パッ
目の前にブラスターが出現する
ブラスター「ガァァァァ!!!」
ラグナロク・ラブ「ガード!!」
パッ
春「フラスコスパーク!!」
クロノス「早送り」
速度を上げたフラスコスパークの弾が前後左右にとんでもないスピードで飛んでくる
ラグナロク・ラブ「因果予測!!」
ラグナロク・ラブは未来を見た
ラグナロク・ラブ「右、上、左、右、下、下、左、上、右、下!!」
フラスコスパークを全て避ける!!
クロノス「逆再生」
クロノスは攻撃を逆再生した
ラグナロク・ラブ「ナッ!」
クロノス「タイム・ニューパティション、5秒送り」
パッ パッ パッ
クロノスは時を変幻自在に操った
それは、ラグナロク・ラブには予想など出来ず、被弾しスリップダメージをくらう
春「一気に決めましょう!!」
孫悟空「アルティメットキャノン!!」
クロノス「マスターブラスター!!」
桜妙雲「シャイニングソードビーム!!」
春「マスタースパーク!!」
4本の光線が疲弊したラグナロク・ラブを襲う!!
ラグナロク・ラブ「効カナイ!!吸収!!」
ラグナロク・ラブは腹の辺りを突き出し、光線を吸収する
ギガ「いかん!!そいつに光線を撃つなー!!」
ラグナロク・ラブ「フハハハハ!!」
孫悟空「お前バカだなー!!吸収するにはそのポーズを取らなきゃいけねーんだろー!!」
春「今だ!妙雲!!」
桜妙雲「………はぁぁぁぁぁ!!」
桜妙雲が隙だらけのラグナロク・ラブに向かって大ジャンプした
桜妙雲「くらえ!!」
ウルトラソード!!
ラグナロク・ラブ「グワァァァァ!!」
ガチッ、ガチッ
パリーン!!
ラグナロク・ラブの鎖が切れ、真っ二つになった
増田「おお……」
明星「ふん、やるじゃないか。」
84話 妙雲と春
ゴゴゴゴゴゴゴ!
桜妙雲「何!?」
半神ラネル「どうやら終わったようだ。」
春「...。」
今まで鎖で繋がれ背面を向けていた二人が、解放されたことで抱き合っている
クロノス「なんとも複雑な感情だな...」
ラグナロク・ラブ(春)「アァァァ...!ゴメンヨ妙雲...マモレナクテ...」
ラグナロク・ラブ(妙雲)「イエ...コレカラモズット...」
ラグナロク・ラブ「イッショニ......」
カッ!
クロノス「なっ!?」
半神ラネル「おいクロノス、やばいぞ!」
クロノス「くっ、時間がない!」
ベーリュモード晋二「爆発オチってサイテー!!」
ドガァァァァァァァァァァァア!!
チル「けほっ...なんなんだ今の、新手のハートレス・ティアーズじゃないか。」
スターX「この俺が愛の爆発程度で死ぬとおm...
ズーン
アルター「お前は序盤はずっと最前線だったからな、ヤムチャしやがって。」
無限壊層が消えた
妙雲「クロノス!?」
晋二「ラネル!」
クロノス「...愛か。」
ラネル「だから言ったろ。愛は恐ろしいってな...」
2人はボロボロだ
増田「どうしたんだよ!」
ラネル「わかんねぇのかククク、ラグナロク・ラブの最期の爆発がこの浮遊大陸ごと吹き飛ばす威力があるぐらいわかれよ」
クロノス「協力して時飛ばしで助ける事も考えたが...塔が消えては終わりだって気づいたからな...」
パス「だからって2人でまとめて受け止めたってのか!?無茶だ!」
ラネル「あぁ、無謀だったよ...」
ドサッ
パス「ラネル!?」
ラネル「友情ゴッコだった俺を気遣う必要はない」
チル「そうだよ!内心がどうであっても留榑先生は...!」
ラネル「あっそ...演技は満点...か...」
晋二「ラネル...。」
クロノス「すまない...夏...あの2人に少しでも情けをかけた途端にコレだ...」
タマ「負傷がキャパオーバーして夏も助からない...?そんな!」
クロノス「世界に干渉し続けた罰が当たったか...我はともかく救ってやれなかった...」
夏「父さん...春にいちゃん...孫悟空さん...ごめ...」
増田「夏!おい、夏!?」
孫悟空「...!」
ドン!
孫悟空は強く地面を叩く
孫悟空「また役に立たないのか俺は...?」
徒露「...(カインドが死んだ日の俺を思い出すな...)」
明星「いや、春の蘇生薬という手段が...!」
妙雲「春!しっかりして!お願い!」
明星「!?おい、どうした春!?」
春「...ごめん、僕もう動けないんだ。」
アルター「そうか!この春は看守春が願って分裂した、俺たちを守る使命の春...ラグナロク・ラブの強大な力を考えるとこの春はほんの小さな欠片なんだ。」
タマ「極楽浄土のコアクリスタルがなくなってしまったからエネルギー供給がされない、つまり残り僅かな命ね...」
妙雲「そんな...せっかく元に戻ったのに!一緒に地上に出るって...!!」
カービィ「こんなことって...」
ゆうき「あんまりだよなぁ...」
ギガ「妙雲...」
桜妙雲「何!?」
半神ラネル「どうやら終わったようだ。」
春「...。」
今まで鎖で繋がれ背面を向けていた二人が、解放されたことで抱き合っている
クロノス「なんとも複雑な感情だな...」
ラグナロク・ラブ(春)「アァァァ...!ゴメンヨ妙雲...マモレナクテ...」
ラグナロク・ラブ(妙雲)「イエ...コレカラモズット...」
ラグナロク・ラブ「イッショニ......」
カッ!
クロノス「なっ!?」
半神ラネル「おいクロノス、やばいぞ!」
クロノス「くっ、時間がない!」
ベーリュモード晋二「爆発オチってサイテー!!」
ドガァァァァァァァァァァァア!!
チル「けほっ...なんなんだ今の、新手のハートレス・ティアーズじゃないか。」
スターX「この俺が愛の爆発程度で死ぬとおm...
ズーン
アルター「お前は序盤はずっと最前線だったからな、ヤムチャしやがって。」
無限壊層が消えた
妙雲「クロノス!?」
晋二「ラネル!」
クロノス「...愛か。」
ラネル「だから言ったろ。愛は恐ろしいってな...」
2人はボロボロだ
増田「どうしたんだよ!」
ラネル「わかんねぇのかククク、ラグナロク・ラブの最期の爆発がこの浮遊大陸ごと吹き飛ばす威力があるぐらいわかれよ」
クロノス「協力して時飛ばしで助ける事も考えたが...塔が消えては終わりだって気づいたからな...」
パス「だからって2人でまとめて受け止めたってのか!?無茶だ!」
ラネル「あぁ、無謀だったよ...」
ドサッ
パス「ラネル!?」
ラネル「友情ゴッコだった俺を気遣う必要はない」
チル「そうだよ!内心がどうであっても留榑先生は...!」
ラネル「あっそ...演技は満点...か...」
晋二「ラネル...。」
クロノス「すまない...夏...あの2人に少しでも情けをかけた途端にコレだ...」
タマ「負傷がキャパオーバーして夏も助からない...?そんな!」
クロノス「世界に干渉し続けた罰が当たったか...我はともかく救ってやれなかった...」
夏「父さん...春にいちゃん...孫悟空さん...ごめ...」
増田「夏!おい、夏!?」
孫悟空「...!」
ドン!
孫悟空は強く地面を叩く
孫悟空「また役に立たないのか俺は...?」
徒露「...(カインドが死んだ日の俺を思い出すな...)」
明星「いや、春の蘇生薬という手段が...!」
妙雲「春!しっかりして!お願い!」
明星「!?おい、どうした春!?」
春「...ごめん、僕もう動けないんだ。」
アルター「そうか!この春は看守春が願って分裂した、俺たちを守る使命の春...ラグナロク・ラブの強大な力を考えるとこの春はほんの小さな欠片なんだ。」
タマ「極楽浄土のコアクリスタルがなくなってしまったからエネルギー供給がされない、つまり残り僅かな命ね...」
妙雲「そんな...せっかく元に戻ったのに!一緒に地上に出るって...!!」
カービィ「こんなことって...」
ゆうき「あんまりだよなぁ...」
ギガ「妙雲...」
85話 運命の収束
ラネル、クロノスに続き、春も死を迎えようとしていた
アルター「そうだギガ、スターロッド取ってこれるか?」
ギガ「そうしたいが、そこまでの時間は...」
白い煙が漂う
アルター「線香つけるな馬鹿野郎!まだ死んだって決まったわけじゃ!」
アール「いや、これは煙じゃない?白い闇だっ...!」
皆「え?」
血塗れの一角天狗「ぁ"ぁ"ぁ"...」
一角天狗は剣を抜く
晋二「嘘だろ...?このタイミングで!?」
エンス「実質3連戦なのよこっちは!?」
徒露「あの剣、八ツ斬鬼に劣らない鋭さか。...クリスタルもみつけてないし、疲弊しきった俺たちに勝ち目はないぞ。」
須蹴華「お前ら、すぐに逃げ...塔を降りろ!!」
一角天狗「グァァァ!!」
ザンッ!
メタ「あぁーっ!ローアが落ちてく!くそっ、普通に降りるしかなくなった!」
晋二「クロノスとラネルの遺体は!?」
増田「悔しいが放置だ!行くぞ!...妙雲?おい!」
妙雲「ええ、今行く...
トンッ
妙雲「え、春?なんで突き放すの...?」
春「僕はもうすぐ死ぬ...だから、僕が襲われている間だけでも時間稼ぎができるから」
妙雲「ダメよ!春も一緒じゃなきゃ!」
春「そう言われても...動けない僕を連れてくなんて無理だよ!」
ギガ「一角天狗!?妙雲っーーー!!」
ドシュ!!
一角天狗の剣が妙雲を貫いた
春「あ...」
妙雲「かはっ...」
春「妙雲!妙雲!どうして僕なんかを!もうすぐ消滅する僕なんかを!」
妙雲「そんな事どうでもいいの...。たとえ春が10秒後に消えるとしても、私はその10秒に命を賭けるわ...」
春「!!でもっ...!」
妙雲「春、笑って?」
春「...こう?」
妙雲「ありがと...春...」
ガクッ
春「...妙雲、ありがとう...」
ドサッ
播伊「こんなことって...!」
ギガ「妙雲...」
増田「......!」
ガシッ
明星「行くぞ...!もう洒落になんねぇ!」
晋二「はぁっはぁっ、皆!?いるか?」
シン「一年組や残った四天王、教師陣、うん...うん?肆英生は!?レンは!?」
徒露「!!」
タマ「...そういえば追ってくる看守の気配が消えたわね?」
徒露「戻るぞ!」
アール「おちつけ、慎重になれ。」
徒露「...ふぅー。...あいつらを探しに戻る。」
シン「そうか、え?おい、徒露!!」
霧也「そこの先の角でなんとか巻けるか?」
ありあ「ちょ...足が絡まって!」
ドテ!
レン「ありあ、起きろ!」
ありあ「ああーっ!やばいすよ!!」
ブン!
レン「ハッ!?うわぁぁぁ!」
ガキィィイ!
徒露「こいつらに手を出すなぁ!!」
レン「徒露さん!?」
霧也「リーダー!」
ありあ「なんでここに!」
徒露「(来た方向的にこの先は行き止まり...ということは...)」
一角天狗「ァァァ!!」
ドガッ!
徒露「ぐはっ!」
ズザザザザ!
徒露「なぁお前ら、俺こいつに頭きてんだよな。猗流勢高校を捨てて放浪してた俺が言えたものじゃないのはわかってる。どうか力を貸してくれ...。」
3人「......。」
レン「馬鹿だなぁ徒露さんは、俺たちは徒露さんについていくって昔から言ってるじゃないですか。」
ありあ「そうっすよ、頼りになるのは結局徒露さんなんですよ!」
霧也「私達もこうしてまた徒露さんと共に戦えるのは嬉しいんですよ。」
徒露「...そうか。はっ、馬鹿は俺だったな、こんなならもっと早くこうしていればよかった。」
徒露「(カインド、思う存分笑うがいい)」
肆英生は構える、かつての猗流勢高校のAランクの誇りを持って
徒露「さぁ来いよ看守!今の俺達は強いぜ!」
肆英生「うぉぉぉぉ!!」
一角天狗「ァァァァァァ!!!」
ありあ「徒露さん...」
レン「俺達生まれ変わっても...」
霧也「一緒になれる...よな...?」
徒露「当然さ...4人また...一緒に...」
晋二「あっ、いたよ!」
シン「全く、世話をかけさせ...る...?」
晋二「おい、ありあ、霧也?」
シン「レン!!レン!!」
アール「無駄だ、生命活動が止まっている。」
シン「アール様!!」
アール「落ち着け、この塔はそれほど危険なものなのだ。」
ワド「えぇ...ギガさん...。」
ギガ「何も言うな...。」
増田「...。」
明星「?」
須蹴華「白い闇だ...逃げるぞ!」
タマ「ギミックが面倒くさいわね、一定時間でしまる扉なんて失敗したらかなり面倒よ。」
パス「帰りもこんなに長いとは、途中で基地を作っておくべきだったか?」
カービィ「ん、増田先生、ギガさん、瀬尾先生?何してるんですか、早くこないと扉閉まっちゃいますよ!」
増田「いや、いい。俺は教師のくせに家族の死で混乱して結局何もできていない。」
瀬尾「同感だ。まったく、あの時から成長してないよな俺って。」
ギガ「やられっぱなしだったし?ちょっとこの3人であいつ叩いてこようかなーと。」
晋二「馬鹿言わないでください!先生達にはいつでも助けられてますよ!」
エンス「そうだそうだ!」
チル「頼むからこっち来てくれよ!助けられてるってホントに!」
瀬尾「そうか、なら役に立ってる先生のままさようならだ。」
ギガ「傍観者ですまなかったな、だが今からは当事者だ。」
増田「俺は...このままだと暴走しちまう。またな、明星。」
ガシャーン!
明星「この阿保がぁ!」
アルター「おい待て、よく考えたらこの世界の俺ピンチじゃん...急げ!」
晋二「どこか、別にレバーないか?探すんだ!」
その時、向こう側から声が聞こえた
ワド「仮面つっかえてるよ!よし、取れ。」
メタ「あぁヤメテェ!」
チル「え?そっち側行けたのか?」
ワド「ちょっと体捻りながらそこの穴から...。」
明星「小さ!!よく通れたな!よし、レバー引いてくれ!」
ワド「それは駄目。」
明星「は?」
メタ「私達もなんの役にも立ってない、本編キャラゆえの出番の少なさに嘆いていたのだ。」
ワド「こんな時ぐらいさ、役に立ちたいんだ。ばいばい、最後は無視しないでくれてありがとう。」
メタ「メタナイトはクールに去るぜ...。」
晋二「なんだよ...なんなんだ。どうしてこうなっていくんだ!」
エンス「考えてる暇があったらレバーを!」
増田「受けられる奴いないってこんなにもやりにくいとはな...」
ギガ「だが立ち止まるわけにはいかん。」
メタ「ギャラクシアダークネス!」
増田「メタ!?どうしてここに!?」
ワド「ハァッ☆」
ギガ「子供がくるとこじゃないんだぞ!」
ワド「馬鹿にしたな!せっかくタンクやってやるってのに!」
瀬尾「...そうだな。生徒を信頼できなくて教師が務まるか。」
増田「そうだな、ありがとう。よし、少しはやりやすくなった!」
メタ「メタナイトリプルアクセル!!」
ワド「はっ!?こいつも残機削りしてくる!」
アルター「まさかスターXの力で持ち上げられるとはな...」
タマ「いたわ。」
エンス「嘘...。」
晋二「くっ...生きてる者は?」
パス「全員...手遅れだ。」
アルター「増田...」
須蹴華「...また白い闇が...捜索範囲広すぎるだろ...」
チル「謎の看守に怯えていて出なかっただけなんだ...」
タマ「あの時からずっと見られてはいたのね...」
一角天狗「グァァァ!」
スターX「俺が相手だ!サ、今のうちにレバーを引いて逃げるんだ!」
アルター「馬鹿野郎!お前1人だと無理だって俺も!」
晋二「まずい、はやくレバーを!」
タマ「扉をまたスターXに持ち上げて貰えばよかったんじゃ」
播伊「あ。」
晋二「そうじゃんスターXの馬鹿!」
スターX「バァァァカァァァナァァァァ!?」
アルター「すまない...皆...俺死んだわ。」
ザン!
ウロッカ「イヤァァァァ!!」
タマ「伏せて、タママインパクト!!」
ドゴォオ!
孫悟空「くらえ!真・太陽拳!」
カッ
孫悟空「俺が時間を稼ぐ!」
晋二「えぇそんなまた!」
孫悟空「あの時のように生き延びてみせるさ!」
明星「ああもうじれったい、1人じゃ持たんだろ!」
ゆうき「明星先生ぇー!!」
墓井「ま、待つんだ君たち!ヤケクソじゃぁぁ!」
チル「だめ...もう走れない...」
タマ「そろそろ体力の限界ね...」
晋二「あの3人...戻ってこない...。」
一角天狗「がァァァ!」
晋二「はっ?いきなり!!」
ズバァ!
須蹴華「あっ!」
エンス「理事長!」
須蹴華「こいつは...天狗...神隠しで突然出現もできるよう...だ。」
播伊「理事長ー!!」
2JD「ニゲマショウ!」
Dくん「もう止まらず逃げ続けるんだ!最後の犠牲者は僕でいい!分身!」
チル「くっそー!なんて日だ!」
アルター「そうだギガ、スターロッド取ってこれるか?」
ギガ「そうしたいが、そこまでの時間は...」
白い煙が漂う
アルター「線香つけるな馬鹿野郎!まだ死んだって決まったわけじゃ!」
アール「いや、これは煙じゃない?白い闇だっ...!」
皆「え?」
血塗れの一角天狗「ぁ"ぁ"ぁ"...」
一角天狗は剣を抜く
晋二「嘘だろ...?このタイミングで!?」
エンス「実質3連戦なのよこっちは!?」
徒露「あの剣、八ツ斬鬼に劣らない鋭さか。...クリスタルもみつけてないし、疲弊しきった俺たちに勝ち目はないぞ。」
須蹴華「お前ら、すぐに逃げ...塔を降りろ!!」
一角天狗「グァァァ!!」
ザンッ!
メタ「あぁーっ!ローアが落ちてく!くそっ、普通に降りるしかなくなった!」
晋二「クロノスとラネルの遺体は!?」
増田「悔しいが放置だ!行くぞ!...妙雲?おい!」
妙雲「ええ、今行く...
トンッ
妙雲「え、春?なんで突き放すの...?」
春「僕はもうすぐ死ぬ...だから、僕が襲われている間だけでも時間稼ぎができるから」
妙雲「ダメよ!春も一緒じゃなきゃ!」
春「そう言われても...動けない僕を連れてくなんて無理だよ!」
ギガ「一角天狗!?妙雲っーーー!!」
ドシュ!!
一角天狗の剣が妙雲を貫いた
春「あ...」
妙雲「かはっ...」
春「妙雲!妙雲!どうして僕なんかを!もうすぐ消滅する僕なんかを!」
妙雲「そんな事どうでもいいの...。たとえ春が10秒後に消えるとしても、私はその10秒に命を賭けるわ...」
春「!!でもっ...!」
妙雲「春、笑って?」
春「...こう?」
妙雲「ありがと...春...」
ガクッ
春「...妙雲、ありがとう...」
ドサッ
播伊「こんなことって...!」
ギガ「妙雲...」
増田「......!」
ガシッ
明星「行くぞ...!もう洒落になんねぇ!」
晋二「はぁっはぁっ、皆!?いるか?」
シン「一年組や残った四天王、教師陣、うん...うん?肆英生は!?レンは!?」
徒露「!!」
タマ「...そういえば追ってくる看守の気配が消えたわね?」
徒露「戻るぞ!」
アール「おちつけ、慎重になれ。」
徒露「...ふぅー。...あいつらを探しに戻る。」
シン「そうか、え?おい、徒露!!」
霧也「そこの先の角でなんとか巻けるか?」
ありあ「ちょ...足が絡まって!」
ドテ!
レン「ありあ、起きろ!」
ありあ「ああーっ!やばいすよ!!」
ブン!
レン「ハッ!?うわぁぁぁ!」
ガキィィイ!
徒露「こいつらに手を出すなぁ!!」
レン「徒露さん!?」
霧也「リーダー!」
ありあ「なんでここに!」
徒露「(来た方向的にこの先は行き止まり...ということは...)」
一角天狗「ァァァ!!」
ドガッ!
徒露「ぐはっ!」
ズザザザザ!
徒露「なぁお前ら、俺こいつに頭きてんだよな。猗流勢高校を捨てて放浪してた俺が言えたものじゃないのはわかってる。どうか力を貸してくれ...。」
3人「......。」
レン「馬鹿だなぁ徒露さんは、俺たちは徒露さんについていくって昔から言ってるじゃないですか。」
ありあ「そうっすよ、頼りになるのは結局徒露さんなんですよ!」
霧也「私達もこうしてまた徒露さんと共に戦えるのは嬉しいんですよ。」
徒露「...そうか。はっ、馬鹿は俺だったな、こんなならもっと早くこうしていればよかった。」
徒露「(カインド、思う存分笑うがいい)」
肆英生は構える、かつての猗流勢高校のAランクの誇りを持って
徒露「さぁ来いよ看守!今の俺達は強いぜ!」
肆英生「うぉぉぉぉ!!」
一角天狗「ァァァァァァ!!!」
ありあ「徒露さん...」
レン「俺達生まれ変わっても...」
霧也「一緒になれる...よな...?」
徒露「当然さ...4人また...一緒に...」
晋二「あっ、いたよ!」
シン「全く、世話をかけさせ...る...?」
晋二「おい、ありあ、霧也?」
シン「レン!!レン!!」
アール「無駄だ、生命活動が止まっている。」
シン「アール様!!」
アール「落ち着け、この塔はそれほど危険なものなのだ。」
ワド「えぇ...ギガさん...。」
ギガ「何も言うな...。」
増田「...。」
明星「?」
須蹴華「白い闇だ...逃げるぞ!」
タマ「ギミックが面倒くさいわね、一定時間でしまる扉なんて失敗したらかなり面倒よ。」
パス「帰りもこんなに長いとは、途中で基地を作っておくべきだったか?」
カービィ「ん、増田先生、ギガさん、瀬尾先生?何してるんですか、早くこないと扉閉まっちゃいますよ!」
増田「いや、いい。俺は教師のくせに家族の死で混乱して結局何もできていない。」
瀬尾「同感だ。まったく、あの時から成長してないよな俺って。」
ギガ「やられっぱなしだったし?ちょっとこの3人であいつ叩いてこようかなーと。」
晋二「馬鹿言わないでください!先生達にはいつでも助けられてますよ!」
エンス「そうだそうだ!」
チル「頼むからこっち来てくれよ!助けられてるってホントに!」
瀬尾「そうか、なら役に立ってる先生のままさようならだ。」
ギガ「傍観者ですまなかったな、だが今からは当事者だ。」
増田「俺は...このままだと暴走しちまう。またな、明星。」
ガシャーン!
明星「この阿保がぁ!」
アルター「おい待て、よく考えたらこの世界の俺ピンチじゃん...急げ!」
晋二「どこか、別にレバーないか?探すんだ!」
その時、向こう側から声が聞こえた
ワド「仮面つっかえてるよ!よし、取れ。」
メタ「あぁヤメテェ!」
チル「え?そっち側行けたのか?」
ワド「ちょっと体捻りながらそこの穴から...。」
明星「小さ!!よく通れたな!よし、レバー引いてくれ!」
ワド「それは駄目。」
明星「は?」
メタ「私達もなんの役にも立ってない、本編キャラゆえの出番の少なさに嘆いていたのだ。」
ワド「こんな時ぐらいさ、役に立ちたいんだ。ばいばい、最後は無視しないでくれてありがとう。」
メタ「メタナイトはクールに去るぜ...。」
晋二「なんだよ...なんなんだ。どうしてこうなっていくんだ!」
エンス「考えてる暇があったらレバーを!」
瀬尾「いやぁ、キツいな...」
増田「受けられる奴いないってこんなにもやりにくいとはな...」
ギガ「だが立ち止まるわけにはいかん。」
メタ「ギャラクシアダークネス!」
増田「メタ!?どうしてここに!?」
ワド「ハァッ☆」
ギガ「子供がくるとこじゃないんだぞ!」
ワド「馬鹿にしたな!せっかくタンクやってやるってのに!」
瀬尾「...そうだな。生徒を信頼できなくて教師が務まるか。」
増田「そうだな、ありがとう。よし、少しはやりやすくなった!」
メタ「メタナイトリプルアクセル!!」
ワド「はっ!?こいつも残機削りしてくる!」
アルター「まさかスターXの力で持ち上げられるとはな...」
タマ「いたわ。」
エンス「嘘...。」
晋二「くっ...生きてる者は?」
パス「全員...手遅れだ。」
アルター「増田...」
須蹴華「...また白い闇が...捜索範囲広すぎるだろ...」
チル「謎の看守に怯えていて出なかっただけなんだ...」
タマ「あの時からずっと見られてはいたのね...」
一角天狗「グァァァ!」
スターX「俺が相手だ!サ、今のうちにレバーを引いて逃げるんだ!」
アルター「馬鹿野郎!お前1人だと無理だって俺も!」
晋二「まずい、はやくレバーを!」
タマ「扉をまたスターXに持ち上げて貰えばよかったんじゃ」
播伊「あ。」
晋二「そうじゃんスターXの馬鹿!」
スターX「バァァァカァァァナァァァァ!?」
アルター「すまない...皆...俺死んだわ。」
ザン!
ウロッカ「イヤァァァァ!!」
タマ「伏せて、タママインパクト!!」
ドゴォオ!
孫悟空「くらえ!真・太陽拳!」
カッ
孫悟空「俺が時間を稼ぐ!」
晋二「えぇそんなまた!」
孫悟空「あの時のように生き延びてみせるさ!」
明星「ああもうじれったい、1人じゃ持たんだろ!」
ゆうき「明星先生ぇー!!」
墓井「ま、待つんだ君たち!ヤケクソじゃぁぁ!」
チル「だめ...もう走れない...」
タマ「そろそろ体力の限界ね...」
晋二「あの3人...戻ってこない...。」
一角天狗「がァァァ!」
晋二「はっ?いきなり!!」
ズバァ!
須蹴華「あっ!」
エンス「理事長!」
須蹴華「こいつは...天狗...神隠しで突然出現もできるよう...だ。」
播伊「理事長ー!!」
2JD「ニゲマショウ!」
Dくん「もう止まらず逃げ続けるんだ!最後の犠牲者は僕でいい!分身!」
チル「くっそー!なんて日だ!」
86話 最後の手段
チル「足が完全に棒に...」
晋二「まだ3階...ってかなんで下層まで追いかけてくるの!?」
ウロッカ「極楽浄土最後の看守というわけで権限が強まったのか?」
オーヒス「ありえるな。」
パス「原料がないからジャーキーもない。ほんとにダメなパターンだわこれ。」
シン「アール様が殺されたら世界は滅ぶ...」
アール「面倒な仕様だこと。」
シン「何か策はないのか!?」
タマ「...あるわ。」
晋二「本当か!?今すぐやろう!んぎゅ!?」
タマは晋二とウロッカとオーヒスの口に何かを押し込んだ
オーヒス「苦っ...これなに?」
タマ「疲れをとる薬よ。ラネルに渡していたのだけれど、回収していたの。」
ウロッカ「そんなものがあったんです...か...?」
バタっ
オーヒス「ウロッカ!?...うぉっ、この眠気は?」
バタっ
晋二「どうし...て...。」
バタっ
ゆうき「タマ!?」
カービィ「何をした!?疲れをとる薬なんだろ?」
タマ「睡眠薬よ、間違いなく疲れはとれるわ。」
パス「それ詐欺じゃ...」
タマ「私はこの3人に最後の希望を持っているの。このままだと全滅は避けられない。」
ゆうき「!!」
播伊「?」
須蹴華「お前がそんなことにすがるとはな...。」
タマ「試してみなきゃわからないこともあるからね。」
須蹴華「わかった。つまりは、俺達は3人が起きるまで時間稼ぎというわけだ。」
エンス「ええ、やってやるわ。」
ゆうき「来たよ...。」
カービィ「最後の足掻き、簡単にはくたばらないからな!」
パス「すまないな、2人とも。」
タマ「この際アールさんも死んでも構わないと読んでいるわ。」
アール「言い方よ。ふん、わかった。」
シン「アール様?」
アール「シン、最後の任務だ。」
シン「はっ。」
晋二「はっ!?そうだ、タマ!何だ今のくす...?」
ウロッカ「うう...師匠...。」
オーヒス「起きたか、晋二...。」
晋二「皆...?」
オーヒス「生きているのは俺達3人だけのようだ。」
晋二「全てはあの時から狂った?ル=ファラが殺された時?妙雲が願った時?いや、ラネルとのすれ違いによる戦い?」
オーヒス「晋二?」
晋二「そうか、思い出した。」
ダダダダ!
晋二は塔を登り始めた
オーヒス「おい!?」
ウロッカ「追いかけなきゃダメな気がする。」
オーヒス「ウロッカ...あぁ、そうだな。エリシュ様もきっとそう言ってる。」
〜極楽浄土頂上〜
ウロッカ「これが、頂上?」
???「わざわざ追いかけてきたのか...」
オーヒス「!!なんだ、新しい看守か!?」
晋二「違うよ、晋二だ。」
ウロッカ「その鎧、ラネルと似てる...?」
晋二「本当の名前はもう覚えてない、けど、僕は非Rの王だった...。多分ヒアールとかそんな名前だったんだろうか?」
オーヒス「え?」
晋二「妙にレニウとの相性がよかったり、君たちは知らないだろうけど昔ラネルを真っ二つにできたり、ゴミ捨て場で長時間耐えられたり、変だとは思っていた。非Rの王、つまり役割者が古代で歴史を変えた事が運命の歪みの始まりだったんだ。」
ウロッカ「話が追いつかない!」
晋二「アールが死んだ今、僕が死なない限りバランスは崩れ、どのみち世界は終わりだ。でも、そんな事しても皆が死んだことには変わらない。」
オーヒス「どうするんだ?」
晋二「タマは察していたんだと思う。再構築でコアクリスタルを創り、願いで世界を戻すって。」
ウロッカ「そっか、ならやるしかないね。」
オーヒス「ああ、またやるしか...。」
晋二「2回目の再構築は...犠牲が伴ってしまう...」
ウロッカ「うん、でも、どうせならさ。」
オーヒス「そうだよな。」
ザクッ!
晋二「お前ら!」
オーヒス「鍵を使うのは...晋二さ...」
ウロッカ「しっかり託したから...な...」
パァァァァ
2人から鍵が飛び出し、再構築の鍵が完全する
晋二はそれを手に取る
晋二「ありがとう2人とも...。鍵よ、コアクリスタルを再構築せよ!」
カッ!
コアクリスタルが出現した
ゴゴゴゴゴゴゴ
晋二「いきなり最重要物が現れて極楽浄土が混乱してる...崩れそうだ!」
晋二「コアクリスタルよ、太古の僕の過ちをなかったことにしてくれ!」
コアクリスタルはゲートに変化した、これを潜れば世界は変わる
晋二「...僕1人では何とかならないかもしれない、悪いけど、手伝ってくれ。」
晋二はウロッカとオーヒスの遺体を連れて、ゲートに入った。
さようなら、皆。
〜バトデラ高校!END?〜
晋二「まだ3階...ってかなんで下層まで追いかけてくるの!?」
ウロッカ「極楽浄土最後の看守というわけで権限が強まったのか?」
オーヒス「ありえるな。」
パス「原料がないからジャーキーもない。ほんとにダメなパターンだわこれ。」
シン「アール様が殺されたら世界は滅ぶ...」
アール「面倒な仕様だこと。」
シン「何か策はないのか!?」
タマ「...あるわ。」
晋二「本当か!?今すぐやろう!んぎゅ!?」
タマは晋二とウロッカとオーヒスの口に何かを押し込んだ
オーヒス「苦っ...これなに?」
タマ「疲れをとる薬よ。ラネルに渡していたのだけれど、回収していたの。」
ウロッカ「そんなものがあったんです...か...?」
バタっ
オーヒス「ウロッカ!?...うぉっ、この眠気は?」
バタっ
晋二「どうし...て...。」
バタっ
ゆうき「タマ!?」
カービィ「何をした!?疲れをとる薬なんだろ?」
タマ「睡眠薬よ、間違いなく疲れはとれるわ。」
パス「それ詐欺じゃ...」
タマ「私はこの3人に最後の希望を持っているの。このままだと全滅は避けられない。」
ゆうき「!!」
播伊「?」
須蹴華「お前がそんなことにすがるとはな...。」
タマ「試してみなきゃわからないこともあるからね。」
須蹴華「わかった。つまりは、俺達は3人が起きるまで時間稼ぎというわけだ。」
エンス「ええ、やってやるわ。」
ゆうき「来たよ...。」
カービィ「最後の足掻き、簡単にはくたばらないからな!」
パス「すまないな、2人とも。」
タマ「この際アールさんも死んでも構わないと読んでいるわ。」
アール「言い方よ。ふん、わかった。」
シン「アール様?」
アール「シン、最後の任務だ。」
シン「はっ。」
晋二「はっ!?そうだ、タマ!何だ今のくす...?」
ウロッカ「うう...師匠...。」
オーヒス「起きたか、晋二...。」
晋二「皆...?」
オーヒス「生きているのは俺達3人だけのようだ。」
晋二「全てはあの時から狂った?ル=ファラが殺された時?妙雲が願った時?いや、ラネルとのすれ違いによる戦い?」
オーヒス「晋二?」
晋二「そうか、思い出した。」
ダダダダ!
晋二は塔を登り始めた
オーヒス「おい!?」
ウロッカ「追いかけなきゃダメな気がする。」
オーヒス「ウロッカ...あぁ、そうだな。エリシュ様もきっとそう言ってる。」
〜極楽浄土頂上〜
ウロッカ「これが、頂上?」
???「わざわざ追いかけてきたのか...」
オーヒス「!!なんだ、新しい看守か!?」
晋二「違うよ、晋二だ。」
ウロッカ「その鎧、ラネルと似てる...?」
晋二「本当の名前はもう覚えてない、けど、僕は非Rの王だった...。多分ヒアールとかそんな名前だったんだろうか?」
オーヒス「え?」
晋二「妙にレニウとの相性がよかったり、君たちは知らないだろうけど昔ラネルを真っ二つにできたり、ゴミ捨て場で長時間耐えられたり、変だとは思っていた。非Rの王、つまり役割者が古代で歴史を変えた事が運命の歪みの始まりだったんだ。」
ウロッカ「話が追いつかない!」
晋二「アールが死んだ今、僕が死なない限りバランスは崩れ、どのみち世界は終わりだ。でも、そんな事しても皆が死んだことには変わらない。」
オーヒス「どうするんだ?」
晋二「タマは察していたんだと思う。再構築でコアクリスタルを創り、願いで世界を戻すって。」
ウロッカ「そっか、ならやるしかないね。」
オーヒス「ああ、またやるしか...。」
晋二「2回目の再構築は...犠牲が伴ってしまう...」
ウロッカ「うん、でも、どうせならさ。」
オーヒス「そうだよな。」
ザクッ!
晋二「お前ら!」
オーヒス「鍵を使うのは...晋二さ...」
ウロッカ「しっかり託したから...な...」
パァァァァ
2人から鍵が飛び出し、再構築の鍵が完全する
晋二はそれを手に取る
晋二「ありがとう2人とも...。鍵よ、コアクリスタルを再構築せよ!」
カッ!
コアクリスタルが出現した
ゴゴゴゴゴゴゴ
晋二「いきなり最重要物が現れて極楽浄土が混乱してる...崩れそうだ!」
晋二「コアクリスタルよ、太古の僕の過ちをなかったことにしてくれ!」
コアクリスタルはゲートに変化した、これを潜れば世界は変わる
晋二「...僕1人では何とかならないかもしれない、悪いけど、手伝ってくれ。」
晋二はウロッカとオーヒスの遺体を連れて、ゲートに入った。
さようなら、皆。
〜バトデラ高校!END?〜
エリシュ「これまでのキャラの実力の推移をほどほどに見ていこうか。」
・晋二
反撃編にてありあを撃破→ジョーカー襲来編でロゼ化を習得
→デラルテの泉で浄化され超カービィ化も可能に→操られジョーカーを倒せるほどに
→→→ゴミ捨て場にてレニウとベーリュの想いを受け継いで脱出→極楽浄土にて白黒無常に善戦
→夢幻回層にてクロスモードを使用できるように
・孫悟空
自分自身で修行し四天王最強を獲得する→これ以上戦闘力が上がらないと悩んでいた時にギガの潜在能力解放で超カービィ程の実力を身につける→工場長戦で死亡…と思われたが工場長の体の一部を得てタンクとして帰ってくる
・春
幼い頃増田に修行をつけられる→ヒロシ戦でも回復役などの役割を果たす→明星襲来時にも増田が帰るまで時間を稼ぐ→屑マスター戦で改造マキシマムトマトを克服→ノヴァ呼び出しにも貢献→クロノスタシスの部屋で超カービィへ→ヒロシ最終形態で超カービィ2へ→ベノム戦で看守に
・妙雲
父の影響で幼い頃から稽古をつけられる→増田の訓練で超カービィへ覚醒→ジョーカー戦で混剣を取得→クロノスタシスの部屋で黒妙雲と分裂→クロノス戦で桜妙雲へ
・夏
生まれた時は父は居なかったが兄の影響で修行→普壱戦でクロノスを降臨させる→クロノスタシスへ
※実は超カービィになってない
・晋二
反撃編にてありあを撃破→ジョーカー襲来編でロゼ化を習得
→デラルテの泉で浄化され超カービィ化も可能に→操られジョーカーを倒せるほどに
→→→ゴミ捨て場にてレニウとベーリュの想いを受け継いで脱出→極楽浄土にて白黒無常に善戦
→夢幻回層にてクロスモードを使用できるように
・孫悟空
自分自身で修行し四天王最強を獲得する→これ以上戦闘力が上がらないと悩んでいた時にギガの潜在能力解放で超カービィ程の実力を身につける→工場長戦で死亡…と思われたが工場長の体の一部を得てタンクとして帰ってくる
・春
幼い頃増田に修行をつけられる→ヒロシ戦でも回復役などの役割を果たす→明星襲来時にも増田が帰るまで時間を稼ぐ→屑マスター戦で改造マキシマムトマトを克服→ノヴァ呼び出しにも貢献→クロノスタシスの部屋で超カービィへ→ヒロシ最終形態で超カービィ2へ→ベノム戦で看守に
・妙雲
父の影響で幼い頃から稽古をつけられる→増田の訓練で超カービィへ覚醒→ジョーカー戦で混剣を取得→クロノスタシスの部屋で黒妙雲と分裂→クロノス戦で桜妙雲へ
・夏
生まれた時は父は居なかったが兄の影響で修行→普壱戦でクロノスを降臨させる→クロノスタシスへ
※実は超カービィになってない
入学式?
ここはバトデラ高校体育館…
〜入学式〜
皆さん、おはようございます。私が校長の増田です。この度は御入学おめでとうございます。君達生徒は、さぞ今まで心技体を鍛え、ここを目指して来たのでしょう。ですが、ここはゴールではありません。スタートラインです。君達はこれから、新しい勉強、新しい環境、新しいライバル達とともに頑張っていくことになります。ですから、気を抜かず授業に取り組んで下さい。ですが、遊んではダメとは言いません。禁止されたら、モチベーションも下がって、成績も伸び悩んでしまいます。どれ位遊ぶかは、お子さんと一緒に話し合って決めて下さい。
本校では、定期テストと学期末テスト、の2つがあり、合計点が赤点以下の場合は、「留年」という制度を高校で取っています。ですから、3年間の内に、勉強のサイクルを身につけて下さい。そして、中学3年間の合計、又は高校3年間の合計で特に優秀な生徒はR撲滅隊に入れますよ。創立者である派洲天(ぱすてん隊長)の様なR撲滅の意思、理事長の様な強さを持って、卒業して下さい。大丈夫です。私達の授業を復習・予習すれば、普通のR勢などを3人相手でも負けない様になります。皆さん、頑張ってください!先生は学習に関することは何でも聞きます!「戦ってくれ」という願いでも聞きます!これからの6年間、君達を支え続けますので、保護者の方、お子さんを暖かいめで見守ってあげてください!ではこれで私の話を終わります。
………
……
…
チル「まじだるいんですけど。」
エンス「ゴォラ男子!グチグチ言ってないではやく歩きなさいよ!蹴るわよ!」
タマ「ながい……」
チル「蹴られるとかまじだる。」
エンス「あ?なんか言ったか、チル?」
チル「まじだるい。」
エンス「お前後で校舎の裏に来い。」
チル「まぁ落ち着けってビオレ」
エンス「チッ」
タマ「…(我関せず)」
ここは一流のバトデラーに育てる中高一貫バトデラ学園・バトデラ高校。
その名はバトデラ界に知れわたっており、数々のトップバトデラーを生んだ超名門校だ。
R撲滅隊の90%はこの学校を卒業した者だ。
だが…
今世代は何か不穏なオーラが漂っている…
いや、何かがおかしい!!
1話 足りない
瀬尾「と、まぁみんな席についたな。」
チル「…先生」
瀬尾透「なんだチル」
チル「なんか、人数少なくないですか…?」
教室にいる人数(瀬尾は抜いて)四人☆
瀬尾透「ああ、それは何故か君たちが問題児扱いされてるから教室を分けてるわけだ」
エンス「先生!?私のどこが問題児なのですか!?」
チル「(『私達』じゃねぇのかよ…)」
瀬尾「まあ、少し疑われてるだけだから問題はないと思うがな…多分もう少ししたら普通の教室に行けるからしばらく我慢してくれ。さて、この話は終わり!次は自己紹介をしてくれ!」
チル「自己紹介とかまじでだる…」
瀬尾「じゃあ、エンスから」
エンス「わかりました。私はエンス・ビオレ。好きなコピー能力はファイター!R勢は絶対に許しません!よろしくお願いします。」
瀬尾「R勢は許さない。倒す。この気持ちが大事だ。これから頑張ってくれ。みんな拍手!」
パチパチ
チル「拍手とかマジでだるいわー」
エンス「は?チル、貴方ケンカ売ってんの?」
チル「別に売ってないし」
エンス「ふーん、言うわね。なら、貴方が自己紹介してみなさいよ!」
チル「自己紹介とかだるいし」
エンス「なんだって!?ふふ、貴方私を怒らせてしまったようね」
エンスは殴りかかろうとした。だが、タマに止められた。
タマ「待ちなさい、先生の前よ?」
カービィ「そうだよ!ケンカはいけないよ!」
全員「…………」
エンス「い、いつからいた?」
カービィ「タマさんのとなりにいたよー」
チル「タマ自体影が薄いからな」
瀬尾「はーい、ケンカは収まったか?ではさっそくだが転校生を紹介する。」
チル「なんで初日に転校生いるんだよ...普通に入学生扱いでよかっただろ...」
カービィ「クラスバトルはしないのね...」
瀬尾「クラスバトル?」
カービィ「え?いや、何言ってんだろ僕アハハ...」
瀬尾「戦闘狂か?まぁいい、転校生入ってk...
ワド「僕です!この最強!イケメン!可愛すぎて頼もしい…冷静で状況を判断できる!素晴らしい人材ですよ僕は…ハイッ!皆さんお待ちかね!みんな大好きバンダナワドルディDA☆」
ゆうき「どもー、ゆうきです。」
瀬尾「うむ、ゆうきくんよく来てくれた!」
ワド「ハァッ☆」
チル「(この人マジだるいんですけど)」
エンス「で、一つ聞きたいんだけど…」
ゆうき「何?」
エンス「あ ん た 誰 ?」
ゆうき「ガーーン」
トラウマスイッチオン☆
ゆうき「酷いよ…ひんな僕の名前覚えてくれない…どうせ僕なんかマイナーなんだ…」
瀬尾「あー、もうぐたぐだだよ。」
コンコン
瀬尾「ん?あー、ちょっと呼ばれてくる。自習...(まだ何も授業してねぇな)...テキトーに過ごしといてくれ。」
瀬尾は教室から出て行った
チル「よっしゃ自由時間だ!!!」
チルも出て行った
エンス「あのバカ!休憩じゃないでしょ!連れ戻してくるわっていない!?皆、とっとと探して連れてかえるわよ!」
タマ「はぁ...」
カービィ「さ、いくよ。」
ゆうき「!ありがとう。」
チル「…先生」
瀬尾透「なんだチル」
チル「なんか、人数少なくないですか…?」
教室にいる人数(瀬尾は抜いて)四人☆
瀬尾透「ああ、それは何故か君たちが問題児扱いされてるから教室を分けてるわけだ」
エンス「先生!?私のどこが問題児なのですか!?」
チル「(『私達』じゃねぇのかよ…)」
瀬尾「まあ、少し疑われてるだけだから問題はないと思うがな…多分もう少ししたら普通の教室に行けるからしばらく我慢してくれ。さて、この話は終わり!次は自己紹介をしてくれ!」
チル「自己紹介とかまじでだる…」
瀬尾「じゃあ、エンスから」
エンス「わかりました。私はエンス・ビオレ。好きなコピー能力はファイター!R勢は絶対に許しません!よろしくお願いします。」
瀬尾「R勢は許さない。倒す。この気持ちが大事だ。これから頑張ってくれ。みんな拍手!」
パチパチ
チル「拍手とかマジでだるいわー」
エンス「は?チル、貴方ケンカ売ってんの?」
チル「別に売ってないし」
エンス「ふーん、言うわね。なら、貴方が自己紹介してみなさいよ!」
チル「自己紹介とかだるいし」
エンス「なんだって!?ふふ、貴方私を怒らせてしまったようね」
エンスは殴りかかろうとした。だが、タマに止められた。
タマ「待ちなさい、先生の前よ?」
カービィ「そうだよ!ケンカはいけないよ!」
全員「…………」
エンス「い、いつからいた?」
カービィ「タマさんのとなりにいたよー」
チル「タマ自体影が薄いからな」
瀬尾「はーい、ケンカは収まったか?ではさっそくだが転校生を紹介する。」
チル「なんで初日に転校生いるんだよ...普通に入学生扱いでよかっただろ...」
カービィ「クラスバトルはしないのね...」
瀬尾「クラスバトル?」
カービィ「え?いや、何言ってんだろ僕アハハ...」
瀬尾「戦闘狂か?まぁいい、転校生入ってk...
ワド「僕です!この最強!イケメン!可愛すぎて頼もしい…冷静で状況を判断できる!素晴らしい人材ですよ僕は…ハイッ!皆さんお待ちかね!みんな大好きバンダナワドルディDA☆」
ゆうき「どもー、ゆうきです。」
瀬尾「うむ、ゆうきくんよく来てくれた!」
ワド「ハァッ☆」
チル「(この人マジだるいんですけど)」
エンス「で、一つ聞きたいんだけど…」
ゆうき「何?」
エンス「あ ん た 誰 ?」
ゆうき「ガーーン」
トラウマスイッチオン☆
ゆうき「酷いよ…ひんな僕の名前覚えてくれない…どうせ僕なんかマイナーなんだ…」
瀬尾「あー、もうぐたぐだだよ。」
コンコン
瀬尾「ん?あー、ちょっと呼ばれてくる。自習...(まだ何も授業してねぇな)...テキトーに過ごしといてくれ。」
瀬尾は教室から出て行った
チル「よっしゃ自由時間だ!!!」
チルも出て行った
エンス「あのバカ!休憩じゃないでしょ!連れ戻してくるわっていない!?皆、とっとと探して連れてかえるわよ!」
タマ「はぁ...」
カービィ「さ、いくよ。」
ゆうき「!ありがとう。」
2話 困惑
エンス「いない...どこいきやがったアイツ」
エンスは怒りで震えている
タマ「落ち着きなさい。ほかの皆も見えなくなったわよ。」
エンス「はぁ!?ホントじゃん!これだから男子は...まとめて連れて帰るわ」
〜保健室〜
チル「あ"〜落ち着く〜。ってかこんな先生いたっけ?」
播伊「ちょっと予定が早まって初日からこの学校に来ることになったのよ...(こんなって)」
ゆうき「MAYOTTA☆」
転校生にいきなり校内探せといっても無理があるのである
ゆうき「とりあえずその辺の先生にでもチル見なかったか聞いてみよ。(なんで早速呼び捨てになってるんだろ?)」
ゆうき「あ、ちょっといいですか?」
2JD「Hi.」
ゆうき「Oh...ノーセンキュー」
タタタッ
2JD「あっ...(ちゃんと話せるよ!?)」
ゆうき「ALTかな...?でも聞く人としては間違いだ多分...。」
留榑「どうしたのかしら?」
ゆうき「あっ、留榑先生...。実は今チルを探していまして...。」
留榑「チルを?はぁ、何やってるのかしらね...残念だけど私は彼を見てな...?」
ゆうき「?」
留榑「何故これを?」
ゆうき「へ?」
留榑は、ゆうきの腕のメアリガンを指す
ゆうき「うわっ、何これ。いつから着いてた?怖っ」
留榑「...そのうち使い方はわかると思うわ。とりあえず安全なものよ。」
ゆうき「そうっすか。じゃぁこれで...。」
ゆうきはチルを探しに行った
留榑(タニア?あのメアリガンは何かしら?)
タニア(なんのことだい?ル=フイン?)
留榑(ゆうきって転校生が着けてたの。あなた設計図を作ったのは知ってるけどまだ作成はしてなかったでしょ?)
タニア(確かにまだ作ってないね、変だな。あれか?未来からの使者ってやつ?とりあえず気をつけてくださいね。)
留榑(キャンドルによるものかはわからないけど、全く私を警戒していない所を見ると未来では私と敵対していないのか、あるいは何か忘れているのか。)
タニア(とりあえず今はアレだろ?猗流勢高校のやつらが集会して、馬渡寺に攻めてくるんだろ?)
留榑(そうね。フフ...まだ太古の改変(AS)もしてなくてキャンドルが馬渡寺に存在しないというのに、それを求めて何千年もたびたび馬渡寺に抗争をしかける猗流勢高校は滑稽なものね。)
タニア(そうだね。君がうまく太古の世界のラネルとやってくれれば彼らの子孫の再構築の力を利用する準備はかなり整うからね...。弱者が救われる世界に!)
留榑(弱者万歳、ふふふふ。)
増田「招集かかってんぞ留榑先生?」
留榑「わひゅう!?」
増田「わひゅう...?」
ブゥゥゥン
増田「はっ!?...いつから職員室に?」
留榑「会議を始めるんじゃなかったのですか?」
増田「え?あ、そう...だな(あれ?)」
〜馬渡寺高校校門前〜
霧也「入学早々の馬渡寺に仕掛けるなんて流石ですね麻暗様。」
レン「麻暗?誰だそいつは?あ、俺か。」
徒露「集中力が足りんぞレン。」
レン「失礼しました(...なんだこの違和感)」
徒露「Aランクの実力を見せつけてやろうか。(そしてキャンドルを手にし、俺はあのSRの奴らを...!)」
ありあ「まずは教師共をグラウンドに集めて片付けて、ほかのR勢を校内に送り込むんですよね?」
徒露「そうだ。」
ありあ「あぁ〜、俺としても久しぶりにアイツをいじめられるんだからな〜楽しみだよ」
霧也「アイツ?」
ありあ「アイツだよ、えーと....?あれ?なんか『し』から始まったような?いや、そんな奴いたっけ?」
レン「しっかりしてくれよ...。(SRのシンとかいう奴は違うよな?そりゃそうだけど)」
〜馬渡寺高校屋上〜
カインド「腐腐☆教師がいない隙に私が新入生を八つ裂きにしてしまえば、猗流勢高校の奴らも優秀な戦士の私を認めてくれるはず。」
ふーっふっふwあーはぁーはぁーはーっwうあぁーはぁーはぁーはぁーはぁーはっwふぁっはっはっはっはぁーっwwひぁっはっはっはっww
留榑(何こいつ...まぁ放っておきましょうか。彼らの実力も見れそうだし。)
エンスは怒りで震えている
タマ「落ち着きなさい。ほかの皆も見えなくなったわよ。」
エンス「はぁ!?ホントじゃん!これだから男子は...まとめて連れて帰るわ」
〜保健室〜
チル「あ"〜落ち着く〜。ってかこんな先生いたっけ?」
播伊「ちょっと予定が早まって初日からこの学校に来ることになったのよ...(こんなって)」
ゆうき「MAYOTTA☆」
転校生にいきなり校内探せといっても無理があるのである
ゆうき「とりあえずその辺の先生にでもチル見なかったか聞いてみよ。(なんで早速呼び捨てになってるんだろ?)」
ゆうき「あ、ちょっといいですか?」
2JD「Hi.」
ゆうき「Oh...ノーセンキュー」
タタタッ
2JD「あっ...(ちゃんと話せるよ!?)」
ゆうき「ALTかな...?でも聞く人としては間違いだ多分...。」
留榑「どうしたのかしら?」
ゆうき「あっ、留榑先生...。実は今チルを探していまして...。」
留榑「チルを?はぁ、何やってるのかしらね...残念だけど私は彼を見てな...?」
ゆうき「?」
留榑「何故これを?」
ゆうき「へ?」
留榑は、ゆうきの腕のメアリガンを指す
ゆうき「うわっ、何これ。いつから着いてた?怖っ」
留榑「...そのうち使い方はわかると思うわ。とりあえず安全なものよ。」
ゆうき「そうっすか。じゃぁこれで...。」
ゆうきはチルを探しに行った
留榑(タニア?あのメアリガンは何かしら?)
タニア(なんのことだい?ル=フイン?)
留榑(ゆうきって転校生が着けてたの。あなた設計図を作ったのは知ってるけどまだ作成はしてなかったでしょ?)
タニア(確かにまだ作ってないね、変だな。あれか?未来からの使者ってやつ?とりあえず気をつけてくださいね。)
留榑(キャンドルによるものかはわからないけど、全く私を警戒していない所を見ると未来では私と敵対していないのか、あるいは何か忘れているのか。)
タニア(とりあえず今はアレだろ?猗流勢高校のやつらが集会して、馬渡寺に攻めてくるんだろ?)
留榑(そうね。フフ...まだ太古の改変(AS)もしてなくてキャンドルが馬渡寺に存在しないというのに、それを求めて何千年もたびたび馬渡寺に抗争をしかける猗流勢高校は滑稽なものね。)
タニア(そうだね。君がうまく太古の世界のラネルとやってくれれば彼らの子孫の再構築の力を利用する準備はかなり整うからね...。弱者が救われる世界に!)
留榑(弱者万歳、ふふふふ。)
増田「招集かかってんぞ留榑先生?」
留榑「わひゅう!?」
増田「わひゅう...?」
ブゥゥゥン
増田「はっ!?...いつから職員室に?」
留榑「会議を始めるんじゃなかったのですか?」
増田「え?あ、そう...だな(あれ?)」
〜馬渡寺高校校門前〜
霧也「入学早々の馬渡寺に仕掛けるなんて流石ですね麻暗様。」
レン「麻暗?誰だそいつは?あ、俺か。」
徒露「集中力が足りんぞレン。」
レン「失礼しました(...なんだこの違和感)」
徒露「Aランクの実力を見せつけてやろうか。(そしてキャンドルを手にし、俺はあのSRの奴らを...!)」
ありあ「まずは教師共をグラウンドに集めて片付けて、ほかのR勢を校内に送り込むんですよね?」
徒露「そうだ。」
ありあ「あぁ〜、俺としても久しぶりにアイツをいじめられるんだからな〜楽しみだよ」
霧也「アイツ?」
ありあ「アイツだよ、えーと....?あれ?なんか『し』から始まったような?いや、そんな奴いたっけ?」
レン「しっかりしてくれよ...。(SRのシンとかいう奴は違うよな?そりゃそうだけど)」
〜馬渡寺高校屋上〜
カインド「腐腐☆教師がいない隙に私が新入生を八つ裂きにしてしまえば、猗流勢高校の奴らも優秀な戦士の私を認めてくれるはず。」
ふーっふっふwあーはぁーはぁーはーっwうあぁーはぁーはぁーはぁーはぁーはっwふぁっはっはっはっはぁーっwwひぁっはっはっはっww
留榑(何こいつ...まぁ放っておきましょうか。彼らの実力も見れそうだし。)
3話 奴現る
ゆうき「あ、エンス!どう?」
エンス「いない!」
たま「なら、あとはあそこしか考えられないわね」
カービィ「あそこ?」
ガラッ
エンス「チル!!ここかぁ!!」
播伊「保健室では静かに!!」
エンス「ブーメランじゃん...チル野郎帰るよ。」
チル「まじだりぃ...窓から青空眺めながら寝る環境最高なんだもん」
カービィ「確かにここで寝るのは気持ちいいだろうね...ん?」
ゆうき「どうしたの?」
カービィ「なんだ…あれは?」
タマ「うそ…」
チル「だr((殴 byエンス
播伊「あれは…グラウンドにいる…あの人たちは…」
『R勢!?』
チル「何てこったい…」
エンス「まるでペコペコの大地ね…」
チル「…」←押さえられてしゃべれない
ゆうき「制服を着てない…」
カービィ「不法侵入か!」
タマ「R勢は数年前に激減したはず…」
ゆうき「ということはこの数年間でここまで増えたっていうのか!?」
カービィ「それと…」
???「それは違うな。少年。」
!?
エンス「だ、誰だ!」
カインド「お初目にかかります。バトデラ高校の生徒諸君。わたしの名前はカインド・トアール。以後お見知りおきを。」
ワド「おっさん、何者だ…?」
カインド「君の名前は…ふむ。なんだったかな?」
ワド「!?なぜ僕の名前を…知らないんかよ!?」
カインド「なに簡単なことだよ。職員室に入ってこのクラスの名前、顔、成績etc…を覚えただけさ。」
ワド「なんだと!?」
カインド「信じられないようだね、まぁデータにない生徒がいるなんて私も信じられないのだがね。ふむ。それではある少年の中学三年の時の成績を言おうかね。」
皆「は?え?」
カインド「数学 3 英語 2 理科 4…」
エンス「ふつーね…」
カインド「はっはっは。信じてもらえたかね?」
シーン...
カインド(あれ?...無関心?何故だ?...む、参照したデータの人数が1人多いな?さっきの奴か?いや、それを含めても数が合わな...
エンス「…用件はなんだ?」
カインド「き、君達の足止め、さ。気づかないかい?私がここまできてるというのに教師が一人もきてないということを。」
タマ「見て!!グラウンドに先生たちが!」
カインド「そう、私“たち”の目的は君らが教師らの援軍となるのを防ぐためさ!」
播伊「ハァッ☆あの、私も教...」
エンス「ゴチャゴチャとウッさいわね。」
播伊「あの...(えー)」
ゆうき「!? エンス!?」
カインド「何かね小娘?」
エンス「ようはいきったジジイを殺って、他のクラスを助ければ私達の勝ちでしょ?」
カインド「はっは、戯言を。君達で私が倒せるとでも。」
エンス「だからウッさいわね!やってみなきゃわからないでしょ!!」
かくして[バトデラ高校R戦]ののろしがあがった…
エンス「いない!」
たま「なら、あとはあそこしか考えられないわね」
カービィ「あそこ?」
ガラッ
エンス「チル!!ここかぁ!!」
播伊「保健室では静かに!!」
エンス「ブーメランじゃん...チル野郎帰るよ。」
チル「まじだりぃ...窓から青空眺めながら寝る環境最高なんだもん」
カービィ「確かにここで寝るのは気持ちいいだろうね...ん?」
ゆうき「どうしたの?」
カービィ「なんだ…あれは?」
タマ「うそ…」
チル「だr((殴 byエンス
播伊「あれは…グラウンドにいる…あの人たちは…」
『R勢!?』
チル「何てこったい…」
エンス「まるでペコペコの大地ね…」
チル「…」←押さえられてしゃべれない
ゆうき「制服を着てない…」
カービィ「不法侵入か!」
タマ「R勢は数年前に激減したはず…」
ゆうき「ということはこの数年間でここまで増えたっていうのか!?」
カービィ「それと…」
???「それは違うな。少年。」
!?
エンス「だ、誰だ!」
カインド「お初目にかかります。バトデラ高校の生徒諸君。わたしの名前はカインド・トアール。以後お見知りおきを。」
ワド「おっさん、何者だ…?」
カインド「君の名前は…ふむ。なんだったかな?」
ワド「!?なぜ僕の名前を…知らないんかよ!?」
カインド「なに簡単なことだよ。職員室に入ってこのクラスの名前、顔、成績etc…を覚えただけさ。」
ワド「なんだと!?」
カインド「信じられないようだね、まぁデータにない生徒がいるなんて私も信じられないのだがね。ふむ。それではある少年の中学三年の時の成績を言おうかね。」
皆「は?え?」
カインド「数学 3 英語 2 理科 4…」
エンス「ふつーね…」
カインド「はっはっは。信じてもらえたかね?」
シーン...
カインド(あれ?...無関心?何故だ?...む、参照したデータの人数が1人多いな?さっきの奴か?いや、それを含めても数が合わな...
エンス「…用件はなんだ?」
カインド「き、君達の足止め、さ。気づかないかい?私がここまできてるというのに教師が一人もきてないということを。」
タマ「見て!!グラウンドに先生たちが!」
カインド「そう、私“たち”の目的は君らが教師らの援軍となるのを防ぐためさ!」
播伊「ハァッ☆あの、私も教...」
エンス「ゴチャゴチャとウッさいわね。」
播伊「あの...(えー)」
ゆうき「!? エンス!?」
カインド「何かね小娘?」
エンス「ようはいきったジジイを殺って、他のクラスを助ければ私達の勝ちでしょ?」
カインド「はっは、戯言を。君達で私が倒せるとでも。」
エンス「だからウッさいわね!やってみなきゃわからないでしょ!!」
かくして[バトデラ高校R戦]ののろしがあがった…
4話 こんなはずじゃ byカインド
エンス「ほらほら!反撃してみなさいよ!」
エンスはカインドにいつもの暴力で襲いかかる。
カインド「ほほう、なかなか元気(?)な小娘だこ...
エンス「とりゃァァァ!」
エンスを押さえつけようとしたカインドだが、足を崩された
カインド「足首をクジキマシター!!」
エンス「ほら、パス!」
チル「え、オレ!?ええーい!!」
ガシッ
ガッシャァ!!
チル「バックドロップ!」
ズドォォ!
カービィ「窓割って外にバックドロップとは...」
タマ「とりあえずこれで自由に動けるわね。外に見に行ってみましょう。」
〜グラウンド〜
瀬尾「なんだ今の音は...?」
カインド「」
エンス「おおー、地面に顔面から刺さってるね」
チル「なんかいつもよりパワフルにやれた気がするからワンパンだったな」
ゆうき「エ"」
こちらに気づいた瀬尾先生が走ってくる
瀬尾透「皆、新入生なのによくやったな!怪我人も殆どいないみたいだし、これで終わっ..」
ドオオォォォォォォォン!!!
全「な、なんだ!?」
???「おぉ!カインドを殺るとは大したモンだ。さすがは噂の問題児。」
カービィ「コラァ!ポテチの袋に砂が入っただろ!!」
全員「そこぉ!?」
エンス「誰だお前!」
???「あはは、俺に興味深々かぁ。じゃあ教えてやるよ。俺は猗流勢高校の4英生、猗裏明ありあだ」
エンス「あっそ!要は敵ってことね!じゃあ、ぶちのめしてやるわy..」
瀬尾「待て!相手は肆英生だ。お前達にはまだ早い!下がっていろ!」
ありあ「へぇ、こりゃあまた、面倒見の良い教師だ。ただ、俺は弱ぇ奴が嫌いでね。だからこの校内でも未熟な生徒を潰しに来た。死にたくなけりゃ、其処を退け。」
瀬尾「退かない。生徒には指一本触れさせない!それに俺の生徒達は弱くない!逃げない根性のある!立派な戦士だ!」
ありあ「そうか。じゃあ、馬渡寺学園ツアーの始まりだな。ちょっと遊んでやるよ。あんますぐに死ぬんじゃねぇぞ?」
瀬尾(チル、四天王を呼んで来てくれ、頼む。)
チル「だるいけど任されたよ〜」
ありあ「さて、やるか...『地獄突き!!』」
瀬尾「ぐっ..(突いた先で爆発した!?)」
ありあ「ははっ。上手く防いだか。これならどうだ?『らせん蹴り!!』」
瀬尾「なんとか避けれた。でも爆発する攻撃は防げなかった。コイツ...ボムとファイターの能力を融合した技を使っているのか?」
ドドドォォン!!ドドォォン!!ドガガガガガガ‼‼‼
チル「凄い爆発音ね。ホントダルい」
千恵(モブ)「あぁ、どうしよう..先生が..」
エンス「ここは、先生に任せよう。じゃないと、先生が戦っている意味が無くなる。」
瀬尾「はぁ、はぁ、はぁ。」
瀬尾「R?ふざけるのも大概にしろ‼‼‼俺はR勢にはならない!!!この子達の教師だ!お前らの糞みてぇな観念を俺たちに強要するな!!」
ありあ「そうか、残念だ。じゃあ仕方ない。『踵落とし!』」
ダアァァン!!
ありあ「!?...なんだ?」
四天王「待たせたな!」
全員「四天王!!」
ありあ「っチ。もう来たのか。(四天王全員を相手に一人で戦うのは流石に無理だ。ここは逃げるか。)」
エンス「あっ、逃げたぞ!」
孫悟空「待ちやがれ!」
孫悟空は追いついた
ありあ「は、速くね?」
孫悟空「真・太陽拳ッ!!」
カッ!
ありあ「うおっ!?」
ドガガガガガ!!
エンス「続けて閃光の一閃!!」
ドゴォオ!!
ありあ「おのれぇぇえぇ!!覚えてろ!」
カービィ「待て!」
瀬尾「もういいからカービィ、皆が無事で良かったじゃないか。さぁ、はやく保健室に連れて行ってくれないか?」
全員「はい...」
5話 R勢の集会
『ウーウ―!カンカンカン!ウーウー!』
エンス「おっ!救急車が来たな!」
ゆうき(いや、サイレンの音おかしくね?)
救急車の人「はーい。重症はこの人だね。じゃあ、運びまーす。」
たま「先生は大丈夫ですか?」
救急車の人「うーん。重症だけど命に別状はないね」
全員「良かった〜。」
(ドクン...ドクン...)
ありあ「俺の目の前には理事長室の扉がある。そう。俺は呼び出された。」
ギィィィィ...
徒露「入れ。」
ありあ「はい。」
徒露「俺が何故お前を呼び出したか...わかるな?」
ありあ「あっ!はい。(やっべわかんねぇ。この前のテストの追試をさぼったことか??それとも、徒露様の煎餅を無断で食べたことか?)」
徒露「言ってみろ」
ありあ「はい...(こうなりゃヤケクソだ。)ええと、@#$&%しなかったからですかね?」
徒露「お前は俺が馬渡寺高校の新入生を始末しろと言ったのにも関わらず、一匹も始末しなかった。」
ありあ「(あぁ、そのことか。)はい、申し訳ございません。」
徒露「それどころか敗北するとは、情けねぇ...。」
ありあ「それはっ!四天王相手に少し油断しただけで!」
霧也「アッハハァ!落ち込むなって!アリくん!誰にだって失敗はある!」
徒露「...霧也。少し黙っていろ。」
霧也「わかったよ!」
ありあ「本気を出す前に突っ込んできたため仕方なく...グハァ!!」
麻暗「言い訳をするとは、良い度胸だ。腸を潰される覚悟はできているのだろうな?」
ありあ「ゲホッゲホッ。麻暗様...」
徒露「そこまでしなくていい。下がれ、蓮」
麻暗「御意。」
徒露「しかし猗裏明、いくら四天王とはいえ、来るまでに時間があったはずだ。お前の強さなら、教師の一匹や二匹を倒すなど、簡単だろう。何故すぐに倒さなかった?何故手を抜いた?」
霧也「まぁまぁ徒露さん!アリくんも自分がR勢だからこそ勧誘したくて手を抜いたんだよ!ねぇ?」
ありあ「....」
徒露「....もういい。時間の無駄だ。いいか?俺達の目的は邪魔な非R勢を撲滅し、不滅の平和を保つことだ。無駄な争いのないように。そのために、この醜い高校の教師、生徒共を始末して、このR勢のアジトを作ったんだ。」
総帥「高校の管理権限はワシなのだが???」
徒露「これは失礼。(別に理事長に呼んだのは特別な意味があったわけではない。総帥との話の途中だっただけだ。)」
麻暗「...承知しております。」
徒露「ありあ。新たな尻尾を掴んだら、霧也とともにそこへ行け。R勢はいくらでもいる。好きなだけ連れて行け。」
霧也、ありあ「ははっ!!」
徒露「下がれ」
会議後・・・
ありあ「・・・・」
(閃光の一閃!!!)
ありあ「俺っちがあんな雑魚の一撃をもらっただと...?舐めやがって糞エンス!!次に会う時はお前の臓物を捻り潰してやる!!」
エンス「おっ!救急車が来たな!」
ゆうき(いや、サイレンの音おかしくね?)
救急車の人「はーい。重症はこの人だね。じゃあ、運びまーす。」
たま「先生は大丈夫ですか?」
救急車の人「うーん。重症だけど命に別状はないね」
全員「良かった〜。」
(ドクン...ドクン...)
ありあ「俺の目の前には理事長室の扉がある。そう。俺は呼び出された。」
ギィィィィ...
徒露「入れ。」
ありあ「はい。」
徒露「俺が何故お前を呼び出したか...わかるな?」
ありあ「あっ!はい。(やっべわかんねぇ。この前のテストの追試をさぼったことか??それとも、徒露様の煎餅を無断で食べたことか?)」
徒露「言ってみろ」
ありあ「はい...(こうなりゃヤケクソだ。)ええと、@#$&%しなかったからですかね?」
徒露「お前は俺が馬渡寺高校の新入生を始末しろと言ったのにも関わらず、一匹も始末しなかった。」
ありあ「(あぁ、そのことか。)はい、申し訳ございません。」
徒露「それどころか敗北するとは、情けねぇ...。」
ありあ「それはっ!四天王相手に少し油断しただけで!」
霧也「アッハハァ!落ち込むなって!アリくん!誰にだって失敗はある!」
徒露「...霧也。少し黙っていろ。」
霧也「わかったよ!」
ありあ「本気を出す前に突っ込んできたため仕方なく...グハァ!!」
麻暗「言い訳をするとは、良い度胸だ。腸を潰される覚悟はできているのだろうな?」
ありあ「ゲホッゲホッ。麻暗様...」
徒露「そこまでしなくていい。下がれ、蓮」
麻暗「御意。」
徒露「しかし猗裏明、いくら四天王とはいえ、来るまでに時間があったはずだ。お前の強さなら、教師の一匹や二匹を倒すなど、簡単だろう。何故すぐに倒さなかった?何故手を抜いた?」
霧也「まぁまぁ徒露さん!アリくんも自分がR勢だからこそ勧誘したくて手を抜いたんだよ!ねぇ?」
ありあ「....」
徒露「....もういい。時間の無駄だ。いいか?俺達の目的は邪魔な非R勢を撲滅し、不滅の平和を保つことだ。無駄な争いのないように。そのために、この醜い高校の教師、生徒共を始末して、このR勢のアジトを作ったんだ。」
総帥「高校の管理権限はワシなのだが???」
徒露「これは失礼。(別に理事長に呼んだのは特別な意味があったわけではない。総帥との話の途中だっただけだ。)」
麻暗「...承知しております。」
徒露「ありあ。新たな尻尾を掴んだら、霧也とともにそこへ行け。R勢はいくらでもいる。好きなだけ連れて行け。」
霧也、ありあ「ははっ!!」
徒露「下がれ」
会議後・・・
ありあ「・・・・」
(閃光の一閃!!!)
ありあ「俺っちがあんな雑魚の一撃をもらっただと...?舐めやがって糞エンス!!次に会う時はお前の臓物を捻り潰してやる!!」
6話 乱入
霧也「へぇ〜ここが、馬渡寺体育祭かぁ。観客の人数がすごいねぇ。なぁ、アリくん。」
ありあ「そうだな。あんな事があったというのに呑気な奴らめ。というか連れてきたR勢は俺達を抜いて10人だけだが、足りるのか?」
霧也「大丈夫大丈夫!!Bラン10人いれば片付くっしょ、十分だぜ。」
ありあ「ふむ。では行こうか。」
霧也「まぁまぁ。せっかくきたんだから、のんびり行こうぜ!!」
ありあ「お前のその態度が癪に障るんだ。とっとと終わらせるぞ。」
霧也「そうだね。じゃ、始めようか。楽しみだなぁ♪」
増田「さぁ!!二回戦の始まりだ!!対戦相手は...『夢 妙雲』だ!!」
観客「オォォォォォォオォォォォ!!」
エンス「燃えてきたぁぁぁぁぁぁ!!!!」
チル「暑苦しくなるのマジでダルイからやめてくんない?」
たま「まぁまぁ、1回戦はチームワークが全くだったけど、お互いの役割はみえてきたわね。」
メタ「今度こそ連携を!」
妙雲「遠慮なくくるんだみょん♪」
カービィ「日本語喋れるんかい。」
ゆうき「四天王の強さは並じゃない。油断するなよ。まず俺が攻め込む!!『ドリルソード!!』」
妙雲「一人で来るとはなかなか...『重力斬り!!』」
ゆうき「消えた!?」
三好「上だ!!」
ゆうき「え?」
ズドォォォォン!!
全員「ぐぁぁぁ!!」
チル「すごい風圧だ...」
たま「こうなったら...『タママインパクト!!』」
メタ「『高級低反発安眠リクラゼーション枕レボルーションマシンガン!!!』」
ゆうき「マシンガンに変わってるぅぅぅ!!」
妙雲「君らが春に勝てなかった原因はそういうところだよ。『跋扈跳梁!!』」
ギャリリリリリリリ!!!
メタ「回転斬りを連発させて跳ね返しただと!?」
妙雲「君たちはチームワークが出来ていない。だから負けるんだよ。さて、枕はお返ししよう。『高級低反発安眠リクラゼーション枕レボルーションアターーーック!!』」
留榑「終わったわね...今年の新入生も並ってところかしら...!?」
ゆうき「まだだ、チル!掴め!」
チル「おらーっ!」
妙雲「What's!?」
回転の軸がずれ、地面に激突する
ドガッ!
チル「グェッ!」
妙雲「失敗か...」
メタ&カービィ「はぁぁぁ!」
妙雲「それでもカウンターの態勢は崩してないからね!」
メタ&カービィ「撤退!!」
妙雲「へ?」
2人の間から光が差し込む
タマ「タママインパクト・零式!」
妙雲「なんと!?なら、ぶった斬る!」
チル「させんぜ」
ガシッ
妙雲「さっきの激突で気絶したんじゃ!?」
チル「体力はだらけて温存するものだよ」
妙雲「離すんだ!このっ...うわぁぁぁぁぁ!!」
タマの光線が直撃
妙雲「ギャァァァァ!!」
メタ「ふっ。チェックメイトだ。」
妙雲「今年の新入生強すぎる...。」
留榑(なにこの違和感、明らかに異常な強さね)
増田「四天王側戦闘不能!!よって二回戦は、まさかのここで新入生の勝利!!」
瀬尾「さて、昼休憩時間をとるぞ。30分後にまた集まるように...!?」
観客「ギャアアアアアアアアアアアア!!!!」
カービィ「な、なんだ!?」
エンス「観客の様子が...」
チル「他の観客達を襲ってる!?いや、というより...」
ゆうき「あいつら寝ながら動いてるぞ!!」
増田「こちら放送室。こちら放送室。お前ら!!とりあえず先生たちの避難誘導にしたがって行動...うわぁぁぁぁぁ!!」
???「ギャアギャア、ピーピーとうるせぇよ。少し寝て...?このっ、くそっ!ガハッ、ちょっ!?」
カービィ「先生!!...くそっ放送がきれた。どうすればいいんだ...」
三好「おいおい。あの観客どもが近づいてくるぞ!!」
悟空、春「『スピンキック!!&カルテアタック!!』」
ドガァァァン!!
たま「悟空さん!!」
悟空「観客共は俺達四天王に任せて、お前らはこの騒動を起こした主犯格を探せ!!」
夏「ひとまず、君たちは西班と南班の二組にわかれて探せ。」
留榑「私も手伝うわ(干渉しないと流石に何が起こるかわからなくなってきたしね)」
夏「なら、班わけは...。」
留榑「西は『エンス、カービィ』それと私がつくわ。東は『チル、たま、三好、メタ、ゆうき』ね。いい?」
全員「はい!!」
ワド「ハァッ☆」
留榑「おっと、君は西ね。」
ありあ「そうだな。あんな事があったというのに呑気な奴らめ。というか連れてきたR勢は俺達を抜いて10人だけだが、足りるのか?」
霧也「大丈夫大丈夫!!Bラン10人いれば片付くっしょ、十分だぜ。」
ありあ「ふむ。では行こうか。」
霧也「まぁまぁ。せっかくきたんだから、のんびり行こうぜ!!」
ありあ「お前のその態度が癪に障るんだ。とっとと終わらせるぞ。」
霧也「そうだね。じゃ、始めようか。楽しみだなぁ♪」
増田「さぁ!!二回戦の始まりだ!!対戦相手は...『夢 妙雲』だ!!」
観客「オォォォォォォオォォォォ!!」
エンス「燃えてきたぁぁぁぁぁぁ!!!!」
チル「暑苦しくなるのマジでダルイからやめてくんない?」
たま「まぁまぁ、1回戦はチームワークが全くだったけど、お互いの役割はみえてきたわね。」
メタ「今度こそ連携を!」
妙雲「遠慮なくくるんだみょん♪」
カービィ「日本語喋れるんかい。」
ゆうき「四天王の強さは並じゃない。油断するなよ。まず俺が攻め込む!!『ドリルソード!!』」
妙雲「一人で来るとはなかなか...『重力斬り!!』」
ゆうき「消えた!?」
三好「上だ!!」
ゆうき「え?」
ズドォォォォン!!
全員「ぐぁぁぁ!!」
チル「すごい風圧だ...」
たま「こうなったら...『タママインパクト!!』」
メタ「『高級低反発安眠リクラゼーション枕レボルーションマシンガン!!!』」
ゆうき「マシンガンに変わってるぅぅぅ!!」
妙雲「君らが春に勝てなかった原因はそういうところだよ。『跋扈跳梁!!』」
ギャリリリリリリリ!!!
メタ「回転斬りを連発させて跳ね返しただと!?」
妙雲「君たちはチームワークが出来ていない。だから負けるんだよ。さて、枕はお返ししよう。『高級低反発安眠リクラゼーション枕レボルーションアターーーック!!』」
留榑「終わったわね...今年の新入生も並ってところかしら...!?」
ゆうき「まだだ、チル!掴め!」
チル「おらーっ!」
妙雲「What's!?」
回転の軸がずれ、地面に激突する
ドガッ!
チル「グェッ!」
妙雲「失敗か...」
メタ&カービィ「はぁぁぁ!」
妙雲「それでもカウンターの態勢は崩してないからね!」
メタ&カービィ「撤退!!」
妙雲「へ?」
2人の間から光が差し込む
タマ「タママインパクト・零式!」
妙雲「なんと!?なら、ぶった斬る!」
チル「させんぜ」
ガシッ
妙雲「さっきの激突で気絶したんじゃ!?」
チル「体力はだらけて温存するものだよ」
妙雲「離すんだ!このっ...うわぁぁぁぁぁ!!」
タマの光線が直撃
妙雲「ギャァァァァ!!」
メタ「ふっ。チェックメイトだ。」
妙雲「今年の新入生強すぎる...。」
留榑(なにこの違和感、明らかに異常な強さね)
増田「四天王側戦闘不能!!よって二回戦は、まさかのここで新入生の勝利!!」
瀬尾「さて、昼休憩時間をとるぞ。30分後にまた集まるように...!?」
観客「ギャアアアアアアアアアアアア!!!!」
カービィ「な、なんだ!?」
エンス「観客の様子が...」
チル「他の観客達を襲ってる!?いや、というより...」
ゆうき「あいつら寝ながら動いてるぞ!!」
増田「こちら放送室。こちら放送室。お前ら!!とりあえず先生たちの避難誘導にしたがって行動...うわぁぁぁぁぁ!!」
???「ギャアギャア、ピーピーとうるせぇよ。少し寝て...?このっ、くそっ!ガハッ、ちょっ!?」
カービィ「先生!!...くそっ放送がきれた。どうすればいいんだ...」
三好「おいおい。あの観客どもが近づいてくるぞ!!」
悟空、春「『スピンキック!!&カルテアタック!!』」
ドガァァァン!!
たま「悟空さん!!」
悟空「観客共は俺達四天王に任せて、お前らはこの騒動を起こした主犯格を探せ!!」
夏「ひとまず、君たちは西班と南班の二組にわかれて探せ。」
留榑「私も手伝うわ(干渉しないと流石に何が起こるかわからなくなってきたしね)」
夏「なら、班わけは...。」
留榑「西は『エンス、カービィ』それと私がつくわ。東は『チル、たま、三好、メタ、ゆうき』ね。いい?」
全員「はい!!」
ワド「ハァッ☆」
留榑「おっと、君は西ね。」
7話 霧也壊れる
西班....
エンス「四天王ってすごいよな。あの量の観客達を4人で相手してるんだから。」
カービィ「ほんとそれな。」
エンス「とりあえず、主犯格をみつけるzっ...」
ドガァァァァァァァン!!!
ワド「なんだ!?上から何か落ちて...」
???「よぉ。また会ったなぁ。リターンマッチだ...『エンス・ビオレ!!!!』」
カービィ「お前は...」
エンス「猗裏明ぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
東班では...
チル「暗いし、暑いし、ほんとダルイ!!帰りたい!!」
メタ「オーマイガー!!」
ゆうき「おまえら一回口閉じとけ!!」
メタ「ぐふぁぁ!!」
三好「静かにしとけよ〜。ん?この部屋は...放送室かなんかか?。」
???「あれれ...来たのかい?5人かな?よくここがわかったねぇ...」
三好「お前は?」
霧也「ああ、自己紹介が遅れたね!俺の名前は『霧也 幽滅』。肆英生だよ...あ、ついでにこの人もらっていってくれない?流石に先制とれてなきゃキツかった」
ゆうき「てめぇ!!増田先生に何をした!!『ドリルソード!!』」
霧也「まぁまぁ、落ち着きなよ。『眠り氷!!』」
ゆうき「!?...ぐっ。眠くなって...ドサッ!!」
三好「何!?」
たま「寝ちゃった...」
霧也「そうだなぁ。四天王が来るまで時間がかかりそうだし、ちょっと遊ぼうか!!可愛い生徒達♪」
霧也「ぐはっ...やるねぇ...(一人一人強くね?)でも君たちは俺の冷気を吸っちゃってるから、もうじきお寝んね状態だよ〜!」
メタ「貴様らの目的は何だ!!」
霧也「えぇ聞いちゃうの?まっ、君らに知られても支障はないだろうし。教えてあげようかな?俺達の目的はR勢の増殖。まず俺がこの会場内に忍び込んで、『眠り氷』を散布する。そして、運悪く吸って寝ちゃった人を洗脳する。そうすれば疑似R勢の完成!!他の観客を襲えるのはもちろん、四天王の足どめも可能になる。その後に、非R勢のリーダー的存在の校長を連れ去ることで、非R勢は大混乱!!って訳さ。(理事長は形だけのリーダーだしね、ん?何でそんな事知ってるんだ?)」
たま「そんなことさせない。ぐっ...眠い...でも...先生を助けないと...『タママインパクト!!』」
霧也「口から何か出すことしか能がないのかい?馬鹿の一つ覚えだねぇ。『霧氷・フリーズエッジ!!』」
たま「防がれた...」
霧也「ふぁぁあ。こっちが眠たくなってきたよ。そろそろ行くね。」
三好「おい待て!!逃げるな!!」
霧也「五月蠅いなぁ。そうだ!君らの遊び相手を用意してあげるよ。『氷虎!!』」
たま「氷の虎?何...」
ガルルルルァァァァ!!!
チル「ギャァァァァ!!動いたぁ!!」
三好「嘘だろ..?」
メタ「醜き氷の成獣よ!!この枕を受けてみろ!!『高級低反発安眠リクラゼーション枕レボルーションアターーク!!』」
ガッシャァァァ!
霧也「この虎の体はそこら辺の山よりも硬いからね。あとは任せ...うん?」
チル「たいしたことねぇじゃん」
霧也「なんでぇ...(一点集中攻撃すれば簡単に割れる事を知ってるだと?)」
バリィィィィン!!
霧也「ぐはっ!!(窓から何か来た?誰だ?)」
???「悪いな。遅くなって...」
全員「孫悟空!!」
霧也「ははぁ、四天王最強のお出ましかぁ。え、マジで?」
孫悟空「皆は休んでいろ。」
全員「はい」
孫悟空「さぁ肆英生、増田を返してもらおう。勝負だ!!」
霧也「あはっ!!あははははははははははは!!(壊れた)出来るならやってごらん!?四天王一人でそれが可能ならね!!」
エンス「四天王ってすごいよな。あの量の観客達を4人で相手してるんだから。」
カービィ「ほんとそれな。」
エンス「とりあえず、主犯格をみつけるzっ...」
ドガァァァァァァァン!!!
ワド「なんだ!?上から何か落ちて...」
???「よぉ。また会ったなぁ。リターンマッチだ...『エンス・ビオレ!!!!』」
カービィ「お前は...」
エンス「猗裏明ぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
東班では...
チル「暗いし、暑いし、ほんとダルイ!!帰りたい!!」
メタ「オーマイガー!!」
ゆうき「おまえら一回口閉じとけ!!」
メタ「ぐふぁぁ!!」
三好「静かにしとけよ〜。ん?この部屋は...放送室かなんかか?。」
???「あれれ...来たのかい?5人かな?よくここがわかったねぇ...」
三好「お前は?」
霧也「ああ、自己紹介が遅れたね!俺の名前は『霧也 幽滅』。肆英生だよ...あ、ついでにこの人もらっていってくれない?流石に先制とれてなきゃキツかった」
ゆうき「てめぇ!!増田先生に何をした!!『ドリルソード!!』」
霧也「まぁまぁ、落ち着きなよ。『眠り氷!!』」
ゆうき「!?...ぐっ。眠くなって...ドサッ!!」
三好「何!?」
たま「寝ちゃった...」
霧也「そうだなぁ。四天王が来るまで時間がかかりそうだし、ちょっと遊ぼうか!!可愛い生徒達♪」
霧也「ぐはっ...やるねぇ...(一人一人強くね?)でも君たちは俺の冷気を吸っちゃってるから、もうじきお寝んね状態だよ〜!」
メタ「貴様らの目的は何だ!!」
霧也「えぇ聞いちゃうの?まっ、君らに知られても支障はないだろうし。教えてあげようかな?俺達の目的はR勢の増殖。まず俺がこの会場内に忍び込んで、『眠り氷』を散布する。そして、運悪く吸って寝ちゃった人を洗脳する。そうすれば疑似R勢の完成!!他の観客を襲えるのはもちろん、四天王の足どめも可能になる。その後に、非R勢のリーダー的存在の校長を連れ去ることで、非R勢は大混乱!!って訳さ。(理事長は形だけのリーダーだしね、ん?何でそんな事知ってるんだ?)」
たま「そんなことさせない。ぐっ...眠い...でも...先生を助けないと...『タママインパクト!!』」
霧也「口から何か出すことしか能がないのかい?馬鹿の一つ覚えだねぇ。『霧氷・フリーズエッジ!!』」
たま「防がれた...」
霧也「ふぁぁあ。こっちが眠たくなってきたよ。そろそろ行くね。」
三好「おい待て!!逃げるな!!」
霧也「五月蠅いなぁ。そうだ!君らの遊び相手を用意してあげるよ。『氷虎!!』」
たま「氷の虎?何...」
ガルルルルァァァァ!!!
チル「ギャァァァァ!!動いたぁ!!」
三好「嘘だろ..?」
メタ「醜き氷の成獣よ!!この枕を受けてみろ!!『高級低反発安眠リクラゼーション枕レボルーションアターーク!!』」
ガッシャァァァ!
霧也「この虎の体はそこら辺の山よりも硬いからね。あとは任せ...うん?」
チル「たいしたことねぇじゃん」
霧也「なんでぇ...(一点集中攻撃すれば簡単に割れる事を知ってるだと?)」
バリィィィィン!!
霧也「ぐはっ!!(窓から何か来た?誰だ?)」
???「悪いな。遅くなって...」
全員「孫悟空!!」
霧也「ははぁ、四天王最強のお出ましかぁ。え、マジで?」
孫悟空「皆は休んでいろ。」
全員「はい」
孫悟空「さぁ肆英生、増田を返してもらおう。勝負だ!!」
霧也「あはっ!!あははははははははははは!!(壊れた)出来るならやってごらん!?四天王一人でそれが可能ならね!!」
8話 連戦を強いられる霧也の図
霧也「くそっ、こんな非R勢どもなんてぶっ殺して!そして私はっ…徒露と結婚するのよー!」
孫悟空「そうかそうか…お前達の目的は侵略か。」
霧也「ぐっ、」
孫悟空「悪りぃなー。人の恋路を邪魔するのは抵抗があっけど、しょうがない。お前はここで消す。」
霧也「でも、あんたが一番強いんでしょう?それだったら徒露の敵じゃあないわ。」
孫悟空「確かにそうかもしれない。だが、俺は才能が0だった。だから努力しまくってここまで来たんだ。俺以外には、「潜在能力をまだまだ秘めたやつ」「技が俺以上にあるやつ」「わずが中学3年で四天王になったやつ」がいる。そいつらが努力とか火事場になったら、俺以上につぇえさ。」
霧也「あ、あんた…何者…」ガクガク
孫悟空「オレはただの下級戦士の成り上りだ。」
バシッ!
鈍い音が響き渡った。
妙雲「アサルトシャワーレイン!...これで全滅ね。」
孫悟空「ふー。こっちは片付いた。」
メタ「助太刀感謝する。」
孫悟空「で、君らは何故戦った?」
全員「え。」
孫悟空「俺は君らに、「主犯格を探せ」とは言ったが、「主犯格と戦え」とは言っていない。」
三好「そ、それは….」
孫悟空「まぁ、終わったことだからいい、か…」
ワド「ハイッ!」
チル「あ、あんた西班じゃない?」
ワド「ハイッ!僕が戦うと、ありあなんてゴミは一瞬です!だからこっちにr」
全員「帰れ☆」
ワド「ハァァァァァ☆」
その頃。
ありあ「ふはははは!」
エンス「くっ!」
ありあ「どーした!逃げるだけか!爆裂乱魔!」
ボンボンボン!ボンッ!
ありあは爆発を連続で起こし高リーチな攻撃を放つ。
留榑「こんなものか。(想定以上の強さ?)」
エンス「うわっ!危な!」
ありあ「まだまだぁ!ボンバーキック!」
ありあは爆発の反動を利用し高威力のキックを放つ!
バシュ
エンス「な、何をしたの?」
カービィ「キミを掴んでワープしただけだよ。ほら下がって!」
エンス「そう言えばあんた四天王並みに強いんだったわね…」
ありあ「くらえ爆鳴らし!」
カービィ「じ、地面が!」
ドンッ!ドンッ!
ありあ「スピンキック!」
カービィ「石ころへんしん!」
ありあ「うおっ!」
留榑「それ。」
ありあ「ぐふっ!?」
カービィ「にょいぼうばんり!」
ありあ「くっ!」
カービィ「もうボクは怒ったよ!罪もない人達に危害を加えて!」
ありあ「(くそっ…中々の強敵だ…というかこいつらでさえ五分か!?何か策を講じねば…そうだ!)」
ありあ「カービィ!俺の動きについてこれるか!?」シュン
ありあはカービィの周りを高速回転する。
カービィ「……。」
ありあ「ふはははは!どうした!」
カービィ「全体攻撃!レインボーレイン!」
ありあ「何!ぐわあああ!」
バタッ
エンス「!?」
ガシッ!
カービィ「エ、エンス! 」
ありあ「さぁ貴様ら、この小娘の命が欲しくば一歩も動くなぁ!」
エンス「はーなーせー!」
カービィ「な、なんてやつだ…汚すぎる!」
ありあ「うるさい!」
カービィ「ドアラッ!」
エンス「そ、そこまで性根が腐っていたとは!」
ありあ「勝負ってもんはなぁ。勝てばいいんだよ!勝てば!死ねい!」
トドメの一撃!果たしてエンスの運命は!?
カービィ「ここまでか…!」
留榑「はぁ、タイ...(いや、この気は...)」
ワド「ハァァァァァ☆」
ありあ「ん?なんr」
ドーーン!!
なんとさっき飛ばされたワドが飛んで来たのだ!
カービィ「今だ!」
ありあ「めがまわ…る」
留榑「ペネトケラウノス。」
ありあ「うぁぁぁぁぁ!!」
ドーン!
エンス「か、勝った…!」
孫悟空「そうかそうか…お前達の目的は侵略か。」
霧也「ぐっ、」
孫悟空「悪りぃなー。人の恋路を邪魔するのは抵抗があっけど、しょうがない。お前はここで消す。」
霧也「でも、あんたが一番強いんでしょう?それだったら徒露の敵じゃあないわ。」
孫悟空「確かにそうかもしれない。だが、俺は才能が0だった。だから努力しまくってここまで来たんだ。俺以外には、「潜在能力をまだまだ秘めたやつ」「技が俺以上にあるやつ」「わずが中学3年で四天王になったやつ」がいる。そいつらが努力とか火事場になったら、俺以上につぇえさ。」
霧也「あ、あんた…何者…」ガクガク
孫悟空「オレはただの下級戦士の成り上りだ。」
バシッ!
鈍い音が響き渡った。
妙雲「アサルトシャワーレイン!...これで全滅ね。」
孫悟空「ふー。こっちは片付いた。」
メタ「助太刀感謝する。」
孫悟空「で、君らは何故戦った?」
全員「え。」
孫悟空「俺は君らに、「主犯格を探せ」とは言ったが、「主犯格と戦え」とは言っていない。」
三好「そ、それは….」
孫悟空「まぁ、終わったことだからいい、か…」
ワド「ハイッ!」
チル「あ、あんた西班じゃない?」
ワド「ハイッ!僕が戦うと、ありあなんてゴミは一瞬です!だからこっちにr」
全員「帰れ☆」
ワド「ハァァァァァ☆」
その頃。
ありあ「ふはははは!」
エンス「くっ!」
ありあ「どーした!逃げるだけか!爆裂乱魔!」
ボンボンボン!ボンッ!
ありあは爆発を連続で起こし高リーチな攻撃を放つ。
留榑「こんなものか。(想定以上の強さ?)」
エンス「うわっ!危な!」
ありあ「まだまだぁ!ボンバーキック!」
ありあは爆発の反動を利用し高威力のキックを放つ!
バシュ
エンス「な、何をしたの?」
カービィ「キミを掴んでワープしただけだよ。ほら下がって!」
エンス「そう言えばあんた四天王並みに強いんだったわね…」
ありあ「くらえ爆鳴らし!」
カービィ「じ、地面が!」
ドンッ!ドンッ!
ありあ「スピンキック!」
カービィ「石ころへんしん!」
ありあ「うおっ!」
留榑「それ。」
ありあ「ぐふっ!?」
カービィ「にょいぼうばんり!」
ありあ「くっ!」
カービィ「もうボクは怒ったよ!罪もない人達に危害を加えて!」
ありあ「(くそっ…中々の強敵だ…というかこいつらでさえ五分か!?何か策を講じねば…そうだ!)」
ありあ「カービィ!俺の動きについてこれるか!?」シュン
ありあはカービィの周りを高速回転する。
カービィ「……。」
ありあ「ふはははは!どうした!」
カービィ「全体攻撃!レインボーレイン!」
ありあ「何!ぐわあああ!」
バタッ
エンス「!?」
ガシッ!
カービィ「エ、エンス! 」
ありあ「さぁ貴様ら、この小娘の命が欲しくば一歩も動くなぁ!」
エンス「はーなーせー!」
カービィ「な、なんてやつだ…汚すぎる!」
ありあ「うるさい!」
カービィ「ドアラッ!」
エンス「そ、そこまで性根が腐っていたとは!」
ありあ「勝負ってもんはなぁ。勝てばいいんだよ!勝てば!死ねい!」
トドメの一撃!果たしてエンスの運命は!?
カービィ「ここまでか…!」
留榑「はぁ、タイ...(いや、この気は...)」
ワド「ハァァァァァ☆」
ありあ「ん?なんr」
ドーーン!!
なんとさっき飛ばされたワドが飛んで来たのだ!
カービィ「今だ!」
ありあ「めがまわ…る」
留榑「ペネトケラウノス。」
ありあ「うぁぁぁぁぁ!!」
ドーン!
エンス「か、勝った…!」
9話 逃げ足
エンス「やった...瀬尾さんの仇をとったぞ!!」
ワド「すごいじゃないか!!俺!!」
エンス「やったのは、留榑先生だけどね。」
ありあ「(...まだだ、まだ戦える...!俺はまだ強くなる...俺はまだ!)」
???「まさか、四天王でもない者に負けるとは...失態だな。」
ありあ「...!!あ、麻暗様!!なぜここに...」
ワド「え?もう一体いる!?」
エンス「主犯格は孫悟空さんが倒したはずだけど...」
ワド「なぁに!どんな敵であろうと俺がぶっ倒してやるよっ...え?はやっ...」
エンス「ワド!!」
麻暗「肆英生二人がやられるなどすでに想定済みだ。少しでもお前達に負荷を与えるための駒にすぎない。四天王の内2人...春と夏といったか?あいつは無視してきた。私はこの小僧を連れていく。」
ワド「放せぇぇぇぇ!!」
普二「ワドを放せ!!」
麻暗「私は霧也のように遊び好きではない。では...ん?何だ?揺れが...」
グラグラグラグラ...ドォォォォォォン!!
普二「あれは!!」
孫悟空「おらぁぁぁぁぁぁぁ!!スマッシュパンチ!!」
麻暗「おっと危ない...なかなか良い技だな。四天王か?」
孫悟空「そうだぜぇぇぇ!!『真・太陽拳!!』」
麻暗「(光線のような拳技...何だ?...眠気が...)」
ドガガガガガガガ!!
麻暗(抉れた!?)
孫悟空「『流閃群光!!』」
麻暗「蹴りの連発が光のような速さで飛んでくる...素晴らしい。『氷輪・黄昏斬り!!』」
ガキィィ!
孫悟空「(氷の剣?攻撃範囲がとんでもない!!)」
麻暗「流石は四天王最強だな...『落雷斬り!!』」
孫悟空「(雷のような斬撃!!広範囲!!これは避けられない!!)」
???「おりゃあああ!!『つじぎり!!』」
ガキィィィン!!
麻暗「何だ?...また四天王か?」
妙雲「遅くなってごめんみょん!!」
エンス「すげぇ...」
孫悟空「助かったぜ妙雲。お前ら!!今の内に逃げろ!!」
カービィ「はい!!」
エンス「えっでも...ワドが...」
カービィ「ここは二人に任せよう!!」
孫悟空「安心しろ!!俺達に任せろ!!」
麻暗「まあ、そうするより他はないだろうな...あ」
春「おしゃべりしてる時間があったもんだから隠れて全回復の薬調合してしまったんだよね」
孫悟空「お前の相手は俺達だぜぇ。」
妙雲「お前は絶対に許さんみょん!!覚悟するみょん!!」
麻暗(これはまずい)
東班では...
チル「でさぁ、どうするよ。孫悟空さんはここで待ってろって言ってたけど...」
三好「大丈夫だ。孫悟空さんは必ず戻ってくる!!」
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ...
メタ「な、なんだ?この音は...」
ゆうき「あれ、俺どうして...」
三好「ゆうき!!起きたのか!!」
霧也「ぐっ...ははははは...」
三好「え?何で?孫悟空さんが倒したはず...」
霧也「俺はスリープとアイスの能力を使えるんだよ。少し寝れば再生するのは当然でしょ?さて、孫悟空もいなくなったし...どうしてくれようか...ん?」
グラグラ
霧也「(まずい!氷虎が倒れてきっ!)ギャァァ!!」
ゆうき「あっ潰された...」
三好「何がしたかったんだ?」
メタ「まぁ、拘束はしておこう。」
西班では...
麻暗「勝負は付いた。い、一目瞭然だろう?ブルブル」
ワド「助けて!!孫悟空さん!!」
麻暗「小僧。口は閉じておけ。次喋った時にはお前の手足は泣き別れだぞ。それでは四天王諸君、
さらば。」
孫悟空「あっ!待て...待て...待てぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
妙雲「そんな...ワド...みょん。」
教師達が助けにきたのはそれから15分後のことだった。
調査の結果、捕えられたのは霧也一人。行方不明者はワド一人。重症は観客の5人で、幸い死者は出なかった。
ワド「すごいじゃないか!!俺!!」
エンス「やったのは、留榑先生だけどね。」
ありあ「(...まだだ、まだ戦える...!俺はまだ強くなる...俺はまだ!)」
???「まさか、四天王でもない者に負けるとは...失態だな。」
ありあ「...!!あ、麻暗様!!なぜここに...」
ワド「え?もう一体いる!?」
エンス「主犯格は孫悟空さんが倒したはずだけど...」
ワド「なぁに!どんな敵であろうと俺がぶっ倒してやるよっ...え?はやっ...」
エンス「ワド!!」
麻暗「肆英生二人がやられるなどすでに想定済みだ。少しでもお前達に負荷を与えるための駒にすぎない。四天王の内2人...春と夏といったか?あいつは無視してきた。私はこの小僧を連れていく。」
ワド「放せぇぇぇぇ!!」
普二「ワドを放せ!!」
麻暗「私は霧也のように遊び好きではない。では...ん?何だ?揺れが...」
グラグラグラグラ...ドォォォォォォン!!
普二「あれは!!」
孫悟空「おらぁぁぁぁぁぁぁ!!スマッシュパンチ!!」
麻暗「おっと危ない...なかなか良い技だな。四天王か?」
孫悟空「そうだぜぇぇぇ!!『真・太陽拳!!』」
麻暗「(光線のような拳技...何だ?...眠気が...)」
ドガガガガガガガ!!
麻暗(抉れた!?)
孫悟空「『流閃群光!!』」
麻暗「蹴りの連発が光のような速さで飛んでくる...素晴らしい。『氷輪・黄昏斬り!!』」
ガキィィ!
孫悟空「(氷の剣?攻撃範囲がとんでもない!!)」
麻暗「流石は四天王最強だな...『落雷斬り!!』」
孫悟空「(雷のような斬撃!!広範囲!!これは避けられない!!)」
???「おりゃあああ!!『つじぎり!!』」
ガキィィィン!!
麻暗「何だ?...また四天王か?」
妙雲「遅くなってごめんみょん!!」
エンス「すげぇ...」
孫悟空「助かったぜ妙雲。お前ら!!今の内に逃げろ!!」
カービィ「はい!!」
エンス「えっでも...ワドが...」
カービィ「ここは二人に任せよう!!」
孫悟空「安心しろ!!俺達に任せろ!!」
麻暗「まあ、そうするより他はないだろうな...あ」
春「おしゃべりしてる時間があったもんだから隠れて全回復の薬調合してしまったんだよね」
孫悟空「お前の相手は俺達だぜぇ。」
妙雲「お前は絶対に許さんみょん!!覚悟するみょん!!」
麻暗(これはまずい)
東班では...
チル「でさぁ、どうするよ。孫悟空さんはここで待ってろって言ってたけど...」
三好「大丈夫だ。孫悟空さんは必ず戻ってくる!!」
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ...
メタ「な、なんだ?この音は...」
ゆうき「あれ、俺どうして...」
三好「ゆうき!!起きたのか!!」
霧也「ぐっ...ははははは...」
三好「え?何で?孫悟空さんが倒したはず...」
霧也「俺はスリープとアイスの能力を使えるんだよ。少し寝れば再生するのは当然でしょ?さて、孫悟空もいなくなったし...どうしてくれようか...ん?」
グラグラ
霧也「(まずい!氷虎が倒れてきっ!)ギャァァ!!」
ゆうき「あっ潰された...」
三好「何がしたかったんだ?」
メタ「まぁ、拘束はしておこう。」
西班では...
麻暗「勝負は付いた。い、一目瞭然だろう?ブルブル」
ワド「助けて!!孫悟空さん!!」
麻暗「小僧。口は閉じておけ。次喋った時にはお前の手足は泣き別れだぞ。それでは四天王諸君、
さらば。」
孫悟空「あっ!待て...待て...待てぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
妙雲「そんな...ワド...みょん。」
教師達が助けにきたのはそれから15分後のことだった。
調査の結果、捕えられたのは霧也一人。行方不明者はワド一人。重症は観客の5人で、幸い死者は出なかった。
10話 速攻
麻暗「ありあ、すまなかった。あいつらとここまで実力が拮抗してるとはな。」
ありあ「...てる」
麻暗「猗流勢高校に着いたら早速徒露様に報告しなくては...」
ありあ「きてる」
麻暗「来てる?」
麻暗が振り返ると、ハルバードが向かってきている
麻暗「はぁ!?あの穏便な馬渡寺の奴らが攻めてきただと!?しかもこんな早く!?」
〜回想〜
メタ「...すまない。本題は、忘らるる男爵のappearingです。何なりとお使いください。」
カインド「カインドです。お久しぶりだね諸君。」
カービィ「落ちないかなー(心配)」
ゆうき「落ちるのかなー(興味)」
エンス「落ちないかなー(期待)」
孫悟空「落ちるだろうなー(確信)」
妙雲「流石に落ちないみょーん(フラグ)」
留榑(こいつら新入生よね?襲撃に対する防衛の出来と反撃決行の決断の早さがとんでもないわね。)
増田「さて、一泡ふかせてやろうぜ」
明星「合体など...合体など...」
メタ「ハルバートの機能と尺の関係で着いたぞー」
2人「はやっ!」
2人は降りる。
増田「今あいつらが着いた所だし、流石にまだ襲撃の知らせは届いてなさそうだな。」
明星「当然だがあんな雑魚に構う必要はない。じゃあ…」
2人「行くぞ!」
目の前で爆発が!
増田「ゴホッ…なんだ?」
麻暗「やあやあそちらのおとうさん方、こんな早くくるなんてズルいぞ!」
増田「そうだ。その通りだ。秋!受け取れ!」
明星「ああ!」バシッ
麻暗「ん?一体何をする気?」
増田「そうだ!言い忘れてたけど合体したら元には戻らねぇ。」
明星「な、なんだと!?いらんわこんなもん!」
明星は投げ返した。
増田「あ…」
麻暗「言っとくけどあんたらの茶番に付き合ってる程…暇じゃないんだよ!」
ドカーン!ボカーン!
増田「秋!速く!」
明星「冗談じゃあない!お前と一生同じなんて…!」
麻暗「ほらほらどうした!」
増田「みんなが死んじまうぞ!」
明星「じゃあ俺は死を選ぶ!」
増田「秋…そこまで嫌なのか!」
明星「当たり前だ!」
麻暗「面白くない…『斬撃玉・滅殺破!』」」
麻暗は巨大な破壊玉を作る。
麻暗「まぁいいさ。消えてもらうよ。」
明星「2人ならこの程度受け止められるな。やるぞ、増...」
増田「もうだめだ!みんなも!この星も!食べ物も!全て消える〜!」
明星「(食べ…物が………!?)」
麻暗「死ねぃ!」
麻暗はついに玉を投げる。
明星「よこせ…」
増田「なんて?(ニヤニヤ)」
明星「よこせ!はやく!」
増田「分かった!」
明星は帽子を被る!
明星「いいんだろ!これで!」
増田「サンキュー!秋!」
ピカッ……!
麻暗「な、なに!?」
そして光が晴れると、巨大な玉を顔面で受け止める1人の戦士の姿が。
???「マジカルR360と秋starが合体して…」
マジカルstar「マジカルstarってとこかな…」
麻暗「なに...(ヤバイのでは)」
マジカルstar「さっきは真面目に相手してやれなくて悪かったなぁ。」
麻暗「ふん。戯言をいうな。貴様は本気だったはずだ。(そうでなきゃ困る)」
マジカルstar「ノンノン。この技を使うと生徒達が『ずるい!』って絶対言うからな。この技は封印しておいたのさ。」
麻暗「面白い。やってみろ。」
マジカルstar「じゃあ行くぜ!ランダムマスター!!」
全ステータス×3
麻暗「なんだ?今の技は。」
マジカルstar「気付かないか?俺の気をもう一度探ってみろ。」
麻暗「何を言っている。全然かわんな…なに!?戦闘力が3倍にも跳ね上がっている!」
マジカルstar「どうだ?魔法みたいな技だろ。」
麻暗「ぐぬぬぬ…」
マジカルstar「じゃあ…!いっちょいくぜ!!」
麻暗「ほざけぇぇぇ!氷輪・黄昏斬り!!」
マジカルstar「その技もう飽きた。」
バババババ!!
マジカルstar「終わったか?」
麻暗「何?全てかわした…だと!?」
マジカルstar「もちろん、まだ終わりじゃあねぇだろうなぁ。」
マジカルは挑発する。
麻暗「なら自分の仲間の技で死ね!流閃群光!!」
光速の蹴り!
マジカルstar「すきあり!」ヒュン
マジカルは蹴りの軌道から逃がれる。
麻暗「な…ぐほぉ!」
マジカルの蹴りがクリーンヒット。
マジカルstar「オラオラオラオラオラオラ!」
しかし攻撃を緩める事はなく、
マジカルstar「マジカルコンビネーション‼』」
ドカッ!
麻暗は地面に叩きつけられる。
麻暗「く、くそ……」
マジカルstar「おいおい、やり過ぎちまったか?」
麻暗「ブチッ ほざけー!!!」
麻暗は正面から向かっていく。
マジカルstar「バトデラの極意いくよー」
麻暗「うおおおおお!」
マジカルstar「その1 避けて攻撃」ヒュン
バシッ!
麻暗「くっ…」
マジカルstar「その2 受け身を取られる前に追撃」
バシッ!
マジカルはすぐさま後ろに回り一撃!
麻暗「な…!」
マジカルstar「その3 やけくそになったら……」
マジカルstar「負けだよ?プラネット・アタックー‼!」
麻暗「ぐわぁぁぁぁぁ!!!」
ドサッ。
マジカルstar「どうした?まだやるか?」
麻暗「ま、まだ俺は…」
ありあ「...てる」
麻暗「猗流勢高校に着いたら早速徒露様に報告しなくては...」
ありあ「きてる」
麻暗「来てる?」
麻暗が振り返ると、ハルバードが向かってきている
麻暗「はぁ!?あの穏便な馬渡寺の奴らが攻めてきただと!?しかもこんな早く!?」
〜回想〜
メタ「...すまない。本題は、忘らるる男爵のappearingです。何なりとお使いください。」
カインド「カインドです。お久しぶりだね諸君。」
カービィ「落ちないかなー(心配)」
ゆうき「落ちるのかなー(興味)」
エンス「落ちないかなー(期待)」
孫悟空「落ちるだろうなー(確信)」
妙雲「流石に落ちないみょーん(フラグ)」
留榑(こいつら新入生よね?襲撃に対する防衛の出来と反撃決行の決断の早さがとんでもないわね。)
増田「さて、一泡ふかせてやろうぜ」
明星「合体など...合体など...」
メタ「ハルバートの機能と尺の関係で着いたぞー」
2人「はやっ!」
2人は降りる。
増田「今あいつらが着いた所だし、流石にまだ襲撃の知らせは届いてなさそうだな。」
明星「当然だがあんな雑魚に構う必要はない。じゃあ…」
2人「行くぞ!」
目の前で爆発が!
増田「ゴホッ…なんだ?」
麻暗「やあやあそちらのおとうさん方、こんな早くくるなんてズルいぞ!」
増田「そうだ。その通りだ。秋!受け取れ!」
明星「ああ!」バシッ
麻暗「ん?一体何をする気?」
増田「そうだ!言い忘れてたけど合体したら元には戻らねぇ。」
明星「な、なんだと!?いらんわこんなもん!」
明星は投げ返した。
増田「あ…」
麻暗「言っとくけどあんたらの茶番に付き合ってる程…暇じゃないんだよ!」
ドカーン!ボカーン!
増田「秋!速く!」
明星「冗談じゃあない!お前と一生同じなんて…!」
麻暗「ほらほらどうした!」
増田「みんなが死んじまうぞ!」
明星「じゃあ俺は死を選ぶ!」
増田「秋…そこまで嫌なのか!」
明星「当たり前だ!」
麻暗「面白くない…『斬撃玉・滅殺破!』」」
麻暗は巨大な破壊玉を作る。
麻暗「まぁいいさ。消えてもらうよ。」
明星「2人ならこの程度受け止められるな。やるぞ、増...」
増田「もうだめだ!みんなも!この星も!食べ物も!全て消える〜!」
明星「(食べ…物が………!?)」
麻暗「死ねぃ!」
麻暗はついに玉を投げる。
明星「よこせ…」
増田「なんて?(ニヤニヤ)」
明星「よこせ!はやく!」
増田「分かった!」
明星は帽子を被る!
明星「いいんだろ!これで!」
増田「サンキュー!秋!」
ピカッ……!
麻暗「な、なに!?」
そして光が晴れると、巨大な玉を顔面で受け止める1人の戦士の姿が。
???「マジカルR360と秋starが合体して…」
マジカルstar「マジカルstarってとこかな…」
麻暗「なに...(ヤバイのでは)」
マジカルstar「さっきは真面目に相手してやれなくて悪かったなぁ。」
麻暗「ふん。戯言をいうな。貴様は本気だったはずだ。(そうでなきゃ困る)」
マジカルstar「ノンノン。この技を使うと生徒達が『ずるい!』って絶対言うからな。この技は封印しておいたのさ。」
麻暗「面白い。やってみろ。」
マジカルstar「じゃあ行くぜ!ランダムマスター!!」
全ステータス×3
麻暗「なんだ?今の技は。」
マジカルstar「気付かないか?俺の気をもう一度探ってみろ。」
麻暗「何を言っている。全然かわんな…なに!?戦闘力が3倍にも跳ね上がっている!」
マジカルstar「どうだ?魔法みたいな技だろ。」
麻暗「ぐぬぬぬ…」
マジカルstar「じゃあ…!いっちょいくぜ!!」
麻暗「ほざけぇぇぇ!氷輪・黄昏斬り!!」
マジカルstar「その技もう飽きた。」
バババババ!!
マジカルstar「終わったか?」
麻暗「何?全てかわした…だと!?」
マジカルstar「もちろん、まだ終わりじゃあねぇだろうなぁ。」
マジカルは挑発する。
麻暗「なら自分の仲間の技で死ね!流閃群光!!」
光速の蹴り!
マジカルstar「すきあり!」ヒュン
マジカルは蹴りの軌道から逃がれる。
麻暗「な…ぐほぉ!」
マジカルの蹴りがクリーンヒット。
マジカルstar「オラオラオラオラオラオラ!」
しかし攻撃を緩める事はなく、
マジカルstar「マジカルコンビネーション‼』」
ドカッ!
麻暗は地面に叩きつけられる。
麻暗「く、くそ……」
マジカルstar「おいおい、やり過ぎちまったか?」
麻暗「ブチッ ほざけー!!!」
麻暗は正面から向かっていく。
マジカルstar「バトデラの極意いくよー」
麻暗「うおおおおお!」
マジカルstar「その1 避けて攻撃」ヒュン
バシッ!
麻暗「くっ…」
マジカルstar「その2 受け身を取られる前に追撃」
バシッ!
マジカルはすぐさま後ろに回り一撃!
麻暗「な…!」
マジカルstar「その3 やけくそになったら……」
マジカルstar「負けだよ?プラネット・アタックー‼!」
麻暗「ぐわぁぁぁぁぁ!!!」
ドサッ。
マジカルstar「どうした?まだやるか?」
麻暗「ま、まだ俺は…」
11話 実力差
マジカルstar「おらァァァァぁぁ!!」
ドガァァァァァン!!!
カービィ「はぁはぁ。やったか?」
麻暗「.....」
エンス「やったーーーーー!!!倒した!!!」
麻暗「....(完敗した...俺は...。そうだ思い出した。俺が何をしたいのか。俺は、シンにもう一度会いたい...会って謝りたい...『約束を守れないでごめん、剣を汚してしまってごめん。』と。だが、もう死んでいるなら...無理..か。)」
徒露「もうよい。麻暗よ。」
麻暗「徒露様!?」
徒露「あの合体戦士と君との戦闘力は差があり過ぎている。引っ込んでいろ。」
麻暗「は。ははっ。」
マジカルstar「さぁて…敵の親玉登場か…腕がなるぜ!」
ブワァァ!!
マジカルstar「!?」
徒露の気が膨大に膨れ上がる
徒露「どうだ驚いたか?俺にもわからんがいつのまにかこれほどの力を蓄えていたらしい。この力で葬ってくれる!!」
マジカルstar「マジカルstar「すげえよ。想像以上だ。そんなお前に敬意を表して…。ランダムマスター!」
×5
マジカルstar「じゃあ…くたばりやがれ!」
キーーン!
ドカドカドカ!
高速移動からのパンチの連打!
マジカルstar「マスターソード!」
徒露「どうりで切れ味がいいと思った…それは全てを切り裂く剣…!」
マジカルstar「普段はこんな事したくないんだが…引き裂かれてもらう。」
徒露「孫悟空の技を借りてみよう、太陽拳ー!!!」
ビカーーー!!
マジカルstar「な、しまった!」
徒露「反撃だぁぁぁ!!」
ドグッ!!
マジカルstar「げほぉっ!!」
徒露「トドメだぁぁぁ!!オラオラオラオラ!!」
マジカルstar「(くそっ!ここまでか!)」
徒露「くたばりやがれぇぇぇぇ!!」
ポン。
増田&明星「え。」
徒露「え?」
スカッ!
明星「が、合体が…」
増田「今だ隙あり!」
バシッ
増田の目潰しは簡単に止められた
増田「チキショー!」
徒露「ふははは!君らって合体するのとしないのでは大違い!」
明星「ど、どうなっている!?」
増田「わ、分からん!」
徒露「お前らは一言で言うと合体のパワーを使いすぎたんだ!5倍なんてムチャしたからな!」
増田「確かに…帽子が消えている!」
孫悟空「先生!後は俺らに!」
徒露「邪魔だ!裁きの刃‼」
ヒュンヒュンヒュン!
剣が何本も飛んでくる。
孫悟空「物凄い速度だ!よ、避けられ...」
ザクザクザク!!
増田「うおわぁぁぁ!!」
明星「っ!早く抜...」
徒露「爆破!」
ドカーーン!
なんと、2人に突き刺さった剣が突然爆発!
今ので2人とも瀕死だ。
徒露「まとめて消えろ。破壊光弾‼」
麻暗「あ、巻き込まれる!!う、動けない!徒露様ぁー!!」
徒露「ふはははは!麻暗、役立たずのお前はこいつらと共にくたばれ!」
麻暗「もうダメだ…おしまいだ…」
と、その時!
春「マスタースパーク‼」
増田「春!なんでお前が!」
春「高校の奴らは全員眠らせてきました!!」
徒露「虚しい抵抗だな。」
しかし、まだ威力が足りない。押されている。
春「くそぉ!」
夏「にぃちゃん!マスタースパーク‼」
明星「夏まで!」
春「ふん。兄弟そろって考える事は同じ、か。行くぞ!夏!」
春&夏「はぁぁぁ!!」
徒露「むだむだぁ!」
しかし、破壊光弾は少しずつ近づいてくる。
夏「うぅ………」
増田「諦めるな!」
と、ここで増田は立った。
増田「ここで退くわけにはいかねぇんだ!」
明星「増田の言う通りだ!貴様に負けるわけにはいかんのだ!いくぞ!」
増田「ランダムマスター3倍!」
明星「はぁぁぁ!!」
明星「くらえ!プラネット・アタックー‼! プラネット・アタックー‼!」
まず明星がプラネットアタックを連発する。
エンス、妙雲、チル、タマ、ゆうき、メタ「よし、いくか!」
麻暗「あいつらも来やがった...巻き込まれて死にたいのか?」
メタ「マッハトルネイド!」
タマ「タママインパクトー!!」
妙雲「アサルトシャワーレイン!!」
それぞれが自分の技を徒露にぶつける。
徒露「小賢しいぞ!そんな攻撃が私に効くとr」
孫悟空「後ろはもらった!」
徒露「しまった!」
孫悟空「くらえ!流閃群光!!」
徒露「うっ!」
その瞬間、破壊光弾の力が弱まった!
増田「今だ!マスタースパーク‼」
増田、春、夏「はぁぁぁ!!」
徒露「ば、ばかなぁぁぁぁぁ!!」
留榑「スキルブロッキング」
徒露「!?」
キラーン!
増田「お、終わった…。」
明星「おいそこのお前。」
麻暗「な、なんだ?」
明星「連行だ、ついて来い。」
エンス「やっとこの長い戦いも終わったわね!」
孫悟空「よーし!徒露よりつよくなるぞ!修行修行!」
妙雲「春くーん、デートしよ!」
春「ウッ身体中ガ痛イナー(棒)」
夏「にぃちゃん遊んでー!」
チル「ま、一件略着、かな?」
明星「二度と合体はせんぞ!」
メタ「何か私たち忘れてないか?」
エンス「気のせいだよ。」
それぞれの想いを胸に。その日は解散。と、なった。さぁ戦いの後は日常回の幕開けだ!
ドガァァァァァン!!!
カービィ「はぁはぁ。やったか?」
麻暗「.....」
エンス「やったーーーーー!!!倒した!!!」
麻暗「....(完敗した...俺は...。そうだ思い出した。俺が何をしたいのか。俺は、シンにもう一度会いたい...会って謝りたい...『約束を守れないでごめん、剣を汚してしまってごめん。』と。だが、もう死んでいるなら...無理..か。)」
徒露「もうよい。麻暗よ。」
麻暗「徒露様!?」
徒露「あの合体戦士と君との戦闘力は差があり過ぎている。引っ込んでいろ。」
麻暗「は。ははっ。」
マジカルstar「さぁて…敵の親玉登場か…腕がなるぜ!」
ブワァァ!!
マジカルstar「!?」
徒露の気が膨大に膨れ上がる
徒露「どうだ驚いたか?俺にもわからんがいつのまにかこれほどの力を蓄えていたらしい。この力で葬ってくれる!!」
マジカルstar「マジカルstar「すげえよ。想像以上だ。そんなお前に敬意を表して…。ランダムマスター!」
×5
マジカルstar「じゃあ…くたばりやがれ!」
キーーン!
ドカドカドカ!
高速移動からのパンチの連打!
マジカルstar「マスターソード!」
徒露「どうりで切れ味がいいと思った…それは全てを切り裂く剣…!」
マジカルstar「普段はこんな事したくないんだが…引き裂かれてもらう。」
徒露「孫悟空の技を借りてみよう、太陽拳ー!!!」
ビカーーー!!
マジカルstar「な、しまった!」
徒露「反撃だぁぁぁ!!」
ドグッ!!
マジカルstar「げほぉっ!!」
徒露「トドメだぁぁぁ!!オラオラオラオラ!!」
マジカルstar「(くそっ!ここまでか!)」
徒露「くたばりやがれぇぇぇぇ!!」
ポン。
増田&明星「え。」
徒露「え?」
スカッ!
明星「が、合体が…」
増田「今だ隙あり!」
バシッ
増田の目潰しは簡単に止められた
増田「チキショー!」
徒露「ふははは!君らって合体するのとしないのでは大違い!」
明星「ど、どうなっている!?」
増田「わ、分からん!」
徒露「お前らは一言で言うと合体のパワーを使いすぎたんだ!5倍なんてムチャしたからな!」
増田「確かに…帽子が消えている!」
孫悟空「先生!後は俺らに!」
徒露「邪魔だ!裁きの刃‼」
ヒュンヒュンヒュン!
剣が何本も飛んでくる。
孫悟空「物凄い速度だ!よ、避けられ...」
ザクザクザク!!
増田「うおわぁぁぁ!!」
明星「っ!早く抜...」
徒露「爆破!」
ドカーーン!
なんと、2人に突き刺さった剣が突然爆発!
今ので2人とも瀕死だ。
徒露「まとめて消えろ。破壊光弾‼」
麻暗「あ、巻き込まれる!!う、動けない!徒露様ぁー!!」
徒露「ふはははは!麻暗、役立たずのお前はこいつらと共にくたばれ!」
麻暗「もうダメだ…おしまいだ…」
と、その時!
春「マスタースパーク‼」
増田「春!なんでお前が!」
春「高校の奴らは全員眠らせてきました!!」
徒露「虚しい抵抗だな。」
しかし、まだ威力が足りない。押されている。
春「くそぉ!」
夏「にぃちゃん!マスタースパーク‼」
明星「夏まで!」
春「ふん。兄弟そろって考える事は同じ、か。行くぞ!夏!」
春&夏「はぁぁぁ!!」
徒露「むだむだぁ!」
しかし、破壊光弾は少しずつ近づいてくる。
夏「うぅ………」
増田「諦めるな!」
と、ここで増田は立った。
増田「ここで退くわけにはいかねぇんだ!」
明星「増田の言う通りだ!貴様に負けるわけにはいかんのだ!いくぞ!」
増田「ランダムマスター3倍!」
明星「はぁぁぁ!!」
明星「くらえ!プラネット・アタックー‼! プラネット・アタックー‼!」
まず明星がプラネットアタックを連発する。
エンス、妙雲、チル、タマ、ゆうき、メタ「よし、いくか!」
麻暗「あいつらも来やがった...巻き込まれて死にたいのか?」
メタ「マッハトルネイド!」
タマ「タママインパクトー!!」
妙雲「アサルトシャワーレイン!!」
それぞれが自分の技を徒露にぶつける。
徒露「小賢しいぞ!そんな攻撃が私に効くとr」
孫悟空「後ろはもらった!」
徒露「しまった!」
孫悟空「くらえ!流閃群光!!」
徒露「うっ!」
その瞬間、破壊光弾の力が弱まった!
増田「今だ!マスタースパーク‼」
増田、春、夏「はぁぁぁ!!」
徒露「ば、ばかなぁぁぁぁぁ!!」
留榑「スキルブロッキング」
徒露「!?」
キラーン!
増田「お、終わった…。」
明星「おいそこのお前。」
麻暗「な、なんだ?」
明星「連行だ、ついて来い。」
エンス「やっとこの長い戦いも終わったわね!」
孫悟空「よーし!徒露よりつよくなるぞ!修行修行!」
妙雲「春くーん、デートしよ!」
春「ウッ身体中ガ痛イナー(棒)」
夏「にぃちゃん遊んでー!」
チル「ま、一件略着、かな?」
明星「二度と合体はせんぞ!」
メタ「何か私たち忘れてないか?」
エンス「気のせいだよ。」
それぞれの想いを胸に。その日は解散。と、なった。さぁ戦いの後は日常回の幕開けだ!
1話 逆転
あらすじ
あの激戦から一カ月。R勢の出没は台風が去ったかのようになくなった。
ワドのことは忘れてたけど、案の定飛んで帰ってきた。
平穏な日々は続いていたが、どこか不自然だ。
だからいつR勢の残党などと戦うことになってもいいように
訓練を続けていた。
一か月前...猗流勢高校の中層。
徒露「...嘘だ。この俺が負けただと?馬鹿な馬鹿な馬鹿な。そんな事実は受け入れられない。あと少しで俺もSランクに上がれたのに!!」
ありあ「徒露さん...。」
そう。ひとことでR勢と言っても一枚岩ではない。ちゃんとした『階級』がある。
R勢の階級はE、D、C、B、A、Sの6つに分かれている。「肆英生」というものは、Sランクへの昇格候補のことを表す。R勢全員で何百といる中、Sランクはたった5人だけ。
俺は今Aランクの一番上だ。親玉からは、「キャンドル」を持って来れれば昇格すると言われていた。
俺は「キャンドル」を手に入れるためにいろいろな手段を使って努力した。
だが俺はSランクには及ばなかった。Sランク...階級制度が出来てから一度も入れ替わったことのない絶対的な強者達。
異次元の強さなのか...。あぁ、惨めだ。俺がこのまま腐って地に還るなんて...
???「くくっ...どうしようもない奴だなぁ笑」
徒露「誰...だ?」
???「『誰だ』と聞かれたら...答えてあげるが世の情け!って何言わせてんだよ。せっかくSランクの俺が助けてやろうと思ったのによぉ。」
徒露「あぁその口調...お前ジョーカーか?」
ジョーカー「あったりぃ☆ さて、ご褒美に...」
徒露「チャンスをくれるのか?」
ジョーカー「何言ってんのぉ?雑魚につけるチャンスなんて存在しないのさ。俺は、すぐにあの世へ逝けるように、お前を殺しに来ただけだよ♪」
徒露「...。」
ジョーカー「じゃあねぇぇぇ!!来世でもお幸せにイイ!」
ガシッ!!
ジョーカー「んん?」
徒露はジョーカーの攻撃を完全に受け止めていた
徒露「Sランだからって、調子乗ってんじゃねぇぞ!!」
ジョーカー「なっ...!やめ..!」
ぐしゃ!!
あの激戦から一カ月。R勢の出没は台風が去ったかのようになくなった。
ワドのことは忘れてたけど、案の定飛んで帰ってきた。
平穏な日々は続いていたが、どこか不自然だ。
だからいつR勢の残党などと戦うことになってもいいように
訓練を続けていた。
一か月前...猗流勢高校の中層。
徒露「...嘘だ。この俺が負けただと?馬鹿な馬鹿な馬鹿な。そんな事実は受け入れられない。あと少しで俺もSランクに上がれたのに!!」
ありあ「徒露さん...。」
そう。ひとことでR勢と言っても一枚岩ではない。ちゃんとした『階級』がある。
R勢の階級はE、D、C、B、A、Sの6つに分かれている。「肆英生」というものは、Sランクへの昇格候補のことを表す。R勢全員で何百といる中、Sランクはたった5人だけ。
俺は今Aランクの一番上だ。親玉からは、「キャンドル」を持って来れれば昇格すると言われていた。
俺は「キャンドル」を手に入れるためにいろいろな手段を使って努力した。
だが俺はSランクには及ばなかった。Sランク...階級制度が出来てから一度も入れ替わったことのない絶対的な強者達。
異次元の強さなのか...。あぁ、惨めだ。俺がこのまま腐って地に還るなんて...
???「くくっ...どうしようもない奴だなぁ笑」
徒露「誰...だ?」
???「『誰だ』と聞かれたら...答えてあげるが世の情け!って何言わせてんだよ。せっかくSランクの俺が助けてやろうと思ったのによぉ。」
徒露「あぁその口調...お前ジョーカーか?」
ジョーカー「あったりぃ☆ さて、ご褒美に...」
徒露「チャンスをくれるのか?」
ジョーカー「何言ってんのぉ?雑魚につけるチャンスなんて存在しないのさ。俺は、すぐにあの世へ逝けるように、お前を殺しに来ただけだよ♪」
徒露「...。」
ジョーカー「じゃあねぇぇぇ!!来世でもお幸せにイイ!」
ガシッ!!
ジョーカー「んん?」
徒露はジョーカーの攻撃を完全に受け止めていた
徒露「Sランだからって、調子乗ってんじゃねぇぞ!!」
ジョーカー「なっ...!やめ..!」
ぐしゃ!!
2話 その場のノリは偉大
カインド「始末は終わったようだな。ゴミ出しは私に任せておきたまえ。」
徒露の手下モブ「?あぁ、頼んどくよ(なんだ?...勝手に侵入してきたのか?別に誰も騒いでなさそうだしまいっか)」
カインド「(ゑゑ?流れで演じてみたけどいけた!?)」
徒露「(...チクショウ...誰も...Sに辿り着かせないってか...。)」
徒露はアジトのジョーカーの部屋を占領していた
ガラッ
徒露「ん、お前は?」
カインド「お久しぶりだね同士よ。」
徒露「かつての役員カインドか、どうやってここへ?このアジトには監視がいたはずだろう?まさかっ?」
カインド「ははははは!私が彼を倒したなどと、その気になっているお前の姿がお笑いだったぜ。」
徒露「クソガッ!」
ブン!
カインドはひょいと回避した
カインド「待て待て待てぇ!嘘じゃよ!貴方の実力はよぉく知っている。争うつもりなどと、その気になっているお前の姿がお笑いだったぜ...あっ。」
ドゴォオオオオオ!
カインド「ギャァァァ!(やっちまった!)」
カインド「」
徒露「...気を失ったか。さて、連行された霧也や麻暗の事も気になるが、迂闊には攻められない、どうしたものか。」
カインド「」
徒露の手下モブ「?あぁ、頼んどくよ(なんだ?...勝手に侵入してきたのか?別に誰も騒いでなさそうだしまいっか)」
カインド「(ゑゑ?流れで演じてみたけどいけた!?)」
徒露「(...チクショウ...誰も...Sに辿り着かせないってか...。)」
徒露はアジトのジョーカーの部屋を占領していた
ガラッ
徒露「ん、お前は?」
カインド「お久しぶりだね同士よ。」
徒露「かつての役員カインドか、どうやってここへ?このアジトには監視がいたはずだろう?まさかっ?」
カインド「ははははは!私が彼を倒したなどと、その気になっているお前の姿がお笑いだったぜ。」
徒露「クソガッ!」
ブン!
カインドはひょいと回避した
カインド「待て待て待てぇ!嘘じゃよ!貴方の実力はよぉく知っている。争うつもりなどと、その気になっているお前の姿がお笑いだったぜ...あっ。」
ドゴォオオオオオ!
カインド「ギャァァァ!(やっちまった!)」
カインド「」
徒露「...気を失ったか。さて、連行された霧也や麻暗の事も気になるが、迂闊には攻められない、どうしたものか。」
カインド「」
3話 太古への誘い
〜馬渡寺高校〜
それは、ごく普通の社会の授業の話
留榑「ねぇ皆、社会の授業でRと非Rについてうんぬんかんぬん学ぶのってさ、ほぼ無意味じゃない?」
一同「はい?」
留榑「君らさ、この学校の生徒だから当然非RとRの対立なんて何万回と勉強してるわけでしょう?継続は力なりとは言いますが、もはや常識となっている事に対しては効果薄いと思いますねぇ私は。」
チル「確かにそう考えたら、いや、考えなくともだるいわな。」
エンス「あんたねぇ...一度○してもいいのよ?」
チル「だるいから勘弁。」
ゆうき(結局だるいんじゃん...)
留榑「とまぁそんなワケで、今日は歴史の大変重要な所をやります。今日瀬尾先生休みだから2連社会になったでしょ?ちょうどいいと思ったワケ。」
タマ(勝手に変えて怒られないのかしら)
ゆうき「まぁ、そっちの方が楽だもんな。チラッ」
カービィ「zzz...あ痛ァ!何!?」
ゆうき「今からの所、多分テストに丸々でっぞ。」
カービィ「おお、わざわざありがzzz...」
エンス(こちらも平常運転か...)
留榑「さて、始めるわよ。今回の授業は遥か昔、太古の英雄達の話ね。(正確にはお前たちの愚行の歴史となるのだけどね。)」
少年(覇守典)「何してるの?ラネルさん。それは何?」
ラネル「我々が神獣軍を相手するには戦力が足りなさすぎる。そしてこれはな、何かしらの[繋がり]があり、ちょうど同じ方向を向いている者が、どの時代かは知らんが引き寄せられるキャンドルだ。恐らく未来だろうがな。」
少年「へぇ〜。って、なんでそんなものあんだよ!?」
ラネル「実は俺にもわからないのだが、利用できるものは利用しよう。」
少年「マジかよっ!?」
留榑「そうして未来のエンス達が過去に連れ...えっ、何コレ?(安っぽい演技デスガ)」
皆「ん、エンス達って?」
エンス「!!あれ?なんか急に目が回って...」
ワド「嘘です!そんなことあるわけn」
チル「すげぇだるくなってきたんだが。」
タマ「」ガクッ
ワド「え?皆?ちょっ!」
カービィ「zzzスヤァ」
ゆうき「俺も...あっカービィの奴!起きろ!」
カービィ「むにゃ?ブッ!!何すんだ、ってか何!?」
ゆうき「お前のためにまとめといたあらすじ目に焼き付けやがれ!」
カービィ「いでで、そんな急に言われても...あれ?なんだかふらふらして」
ガクッ ガクッ ガ.......
ワド「あっ(察し)。先生、どうしたらいいですか?」
留榑「...知ら...んわ。(コイツは理の...)」ガクッ
ワド「......ハァッ☆」
ーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーー
ドシャァァ!
皆「うわぁぁぁ!」
少年「えっ!?誰か来たし。」
ラネル「ほう、成功のようだな。
それは、ごく普通の社会の授業の話
留榑「ねぇ皆、社会の授業でRと非Rについてうんぬんかんぬん学ぶのってさ、ほぼ無意味じゃない?」
一同「はい?」
いかなることなりや?
留榑「君らさ、この学校の生徒だから当然非RとRの対立なんて何万回と勉強してるわけでしょう?継続は力なりとは言いますが、もはや常識となっている事に対しては効果薄いと思いますねぇ私は。」
チル「確かにそう考えたら、いや、考えなくともだるいわな。」
エンス「あんたねぇ...一度○してもいいのよ?」
チル「だるいから勘弁。」
ゆうき(結局だるいんじゃん...)
留榑「とまぁそんなワケで、今日は歴史の大変重要な所をやります。今日瀬尾先生休みだから2連社会になったでしょ?ちょうどいいと思ったワケ。」
タマ(勝手に変えて怒られないのかしら)
ゆうき「まぁ、そっちの方が楽だもんな。チラッ」
カービィ「zzz...あ痛ァ!何!?」
ゆうき「今からの所、多分テストに丸々でっぞ。」
カービィ「おお、わざわざありがzzz...」
エンス(こちらも平常運転か...)
留榑「さて、始めるわよ。今回の授業は遥か昔、太古の英雄達の話ね。(正確にはお前たちの愚行の歴史となるのだけどね。)」
少年(覇守典)「何してるの?ラネルさん。それは何?」
ラネル「我々が神獣軍を相手するには戦力が足りなさすぎる。そしてこれはな、何かしらの[繋がり]があり、ちょうど同じ方向を向いている者が、どの時代かは知らんが引き寄せられるキャンドルだ。恐らく未来だろうがな。」
少年「へぇ〜。って、なんでそんなものあんだよ!?」
ラネル「実は俺にもわからないのだが、利用できるものは利用しよう。」
少年「マジかよっ!?」
留榑「そうして未来のエンス達が過去に連れ...えっ、何コレ?(安っぽい演技デスガ)」
皆「ん、エンス達って?」
エンス「!!あれ?なんか急に目が回って...」
ワド「嘘です!そんなことあるわけn」
チル「すげぇだるくなってきたんだが。」
タマ「」ガクッ
ワド「え?皆?ちょっ!」
カービィ「zzzスヤァ」
ゆうき「俺も...あっカービィの奴!起きろ!」
カービィ「むにゃ?ブッ!!何すんだ、ってか何!?」
ゆうき「お前のためにまとめといたあらすじ目に焼き付けやがれ!」
カービィ「いでで、そんな急に言われても...あれ?なんだかふらふらして」
ガクッ ガクッ ガ.......
ワド「あっ(察し)。先生、どうしたらいいですか?」
留榑「...知ら...んわ。(コイツは理の...)」ガクッ
ワド「......ハァッ☆」
ーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーー
ドシャァァ!
皆「うわぁぁぁ!」
少年「えっ!?誰か来たし。」
ラネル「ほう、成功のようだな。
4話 遭遇
エンス「ん?ここは?」
留榑「私は...なるほどね...。ん?(見つけた)」
ラネル「??...ほう。(この力...これが未来の俺か。しかし女とは何があった...?」
経緯とか説明タイムーーーーーーーーーー
エンス「なんかキャンドルの力でこの時代に連れてこられたと。」
チル「えーそんなのだるいじゃん!」
留榑「何故教科書に私達の事が...前はそんなの書いてなかったわ。(これから起こる事が書かれるわけ)」
ラネル「書物か何かで俺達を調べていたのかね?(なるほど、未来の俺もうまく過去を助けるってか。)」
留榑「ええ、ちょうどね。それが同じ方向を向くということだったのかも。(昔の私自身の行動だもの。簡単に合わせられるわ)」
ラネル「後は[繋がり]か...(まんまだがな)」
留榑「それはもちろん...(同一人物だからねぇ)」
ーーーーーーーーーーーー
カービィ「ちょっと!僕なんか実質無理やりつれてこられたんですけど!コイツに!」ぐりぐりぐりぐり
ゆうき「いでで、親切に教えてやったんだろーが!(嘘)」
エンス「暴力で神獣を○せばいいのよね?」
ラネル「ああ。」
カービィ「状況はなんとなくわかったけど、僕たちが
力になれるの?」
ラネル「君達は聞くとかなり遠い未来からきたそうじゃないか。それに頭を使えば武器すらいらぬさ。狙いはエリシュただ一人、無駄に犠牲者を出すわけにいくまい。」
留榑「大軍といってもそんなに多くない認識でいい?(知ってるけど)」
ラネル「あぁ、少なくともそちらの時代の感覚よりは大幅に少ないはずだ。」
タマ(先生慣れるの早いわね。それはともかく、ワドくんがこれなかったのは気になるわね。)
ラネル「さぁ、出発だ。偵察隊によるとあと1時間もすれば神獣軍がここにくる筈だ。」
チル「なんでばれてんのさ。」
留榑「神獣となれば異変に気付くのも早いでしょうね。」
カービィ「!そういえば先生なら歴史の続き知ってるんですよね!その通りに動けば!」
留榑「それが...記憶がないのよ。歴史が不確定になってしまったことでここの歴史に関する記憶も消えたみたい...。(嘘じゃないわよ?これから歴史が変わるんですもの。)」
カービィ「それって僕たちが来たことでどちらかに歴史が傾いたってことじゃん!うわぁ...こえぇ。」
少年「なぁラネル、もしかしたら半分やらかしたんじゃ?」
ラネル「...。いや、大成功のようだ。(未来から俺の手助けをするもう1人の俺が来るなんて想定外だが最高の展開じゃないか)」
少年「...?まぁラネルがそういうなら?いいか。」
そして出発
ーーーーーーーーーー
ラネル「さて、ここからはできるだけ見つからずにエリシュの神殿を目指してくれ。複数のグループ行動がいいだろう。くれぐれも○すのはよしてくれよ?特にエンス。」
エンス「名指しって失礼ねぇ...。」
少年「アジトはどうするんだ?」
ラネル「皆が籠城戦をして時間を稼いでくれる。空っぽではすぐバレるからな。(どうせ捨て駒だからな)」
留榑「私は...なるほどね...。ん?(見つけた)」
ラネル「??...ほう。(この力...これが未来の俺か。しかし女とは何があった...?」
経緯とか説明タイムーーーーーーーーーー
エンス「なんかキャンドルの力でこの時代に連れてこられたと。」
チル「えーそんなのだるいじゃん!」
留榑「何故教科書に私達の事が...前はそんなの書いてなかったわ。(これから起こる事が書かれるわけ)」
ラネル「書物か何かで俺達を調べていたのかね?(なるほど、未来の俺もうまく過去を助けるってか。)」
留榑「ええ、ちょうどね。それが同じ方向を向くということだったのかも。(昔の私自身の行動だもの。簡単に合わせられるわ)」
ラネル「後は[繋がり]か...(まんまだがな)」
留榑「それはもちろん...(同一人物だからねぇ)」
ーーーーーーーーーーーー
カービィ「ちょっと!僕なんか実質無理やりつれてこられたんですけど!コイツに!」ぐりぐりぐりぐり
ゆうき「いでで、親切に教えてやったんだろーが!(嘘)」
エンス「暴力で神獣を○せばいいのよね?」
ラネル「ああ。」
カービィ「状況はなんとなくわかったけど、僕たちが
力になれるの?」
ラネル「君達は聞くとかなり遠い未来からきたそうじゃないか。それに頭を使えば武器すらいらぬさ。狙いはエリシュただ一人、無駄に犠牲者を出すわけにいくまい。」
留榑「大軍といってもそんなに多くない認識でいい?(知ってるけど)」
ラネル「あぁ、少なくともそちらの時代の感覚よりは大幅に少ないはずだ。」
タマ(先生慣れるの早いわね。それはともかく、ワドくんがこれなかったのは気になるわね。)
ラネル「さぁ、出発だ。偵察隊によるとあと1時間もすれば神獣軍がここにくる筈だ。」
チル「なんでばれてんのさ。」
留榑「神獣となれば異変に気付くのも早いでしょうね。」
カービィ「!そういえば先生なら歴史の続き知ってるんですよね!その通りに動けば!」
留榑「それが...記憶がないのよ。歴史が不確定になってしまったことでここの歴史に関する記憶も消えたみたい...。(嘘じゃないわよ?これから歴史が変わるんですもの。)」
カービィ「それって僕たちが来たことでどちらかに歴史が傾いたってことじゃん!うわぁ...こえぇ。」
少年「なぁラネル、もしかしたら半分やらかしたんじゃ?」
ラネル「...。いや、大成功のようだ。(未来から俺の手助けをするもう1人の俺が来るなんて想定外だが最高の展開じゃないか)」
少年「...?まぁラネルがそういうなら?いいか。」
そして出発
ーーーーーーーーーー
ラネル「さて、ここからはできるだけ見つからずにエリシュの神殿を目指してくれ。複数のグループ行動がいいだろう。くれぐれも○すのはよしてくれよ?特にエンス。」
エンス「名指しって失礼ねぇ...。」
少年「アジトはどうするんだ?」
ラネル「皆が籠城戦をして時間を稼いでくれる。空っぽではすぐバレるからな。(どうせ捨て駒だからな)」
5話 天才の閃きとやはり脳筋とかつての...
〜壮観奪還軍アジト〜
兵「これだけ叩いても中から大した者が出てきません。」
レニウ・アルベルト「だってよ、ベーリュ。」
ベーリュ・オーラ「レニウ、そんなこと我に聞いたとてわかると思うか?」
レニウ・アルベルト「はいはい悪かったよ。しっかしどうしたもんかねぇ、単なる籠城戦にしては静かすぎるんだよなぁ。」
ベーリュ「既にどこかに逃げたか或いは元々居なかったとでも言いたいのか。」
レニウ「おおっ!ナイスじゃね?冴えてんなぁ!絶対そうだって!閃き大事!」
ベーリュ「馬鹿にするでない、そう誘導させたのは貴様だろう。」
レニウ「バレてたか。まぁ、逃したらエリシュサマに悪いんでとっとと飛んで向かいますか。」
ベーリュ「しかし、エリシュ様は彼を別ルートに置いているのだろう?」
レニウ「そこだよな、なんか前から知ってたんじゃねってくらい的中してるよーな?」
ーーーーーーーーーーーー
〜大圏谷〜
???「どうしたんだ?持ち場を離れて。」
レニウ「ん?もしかしてお前んとこも空振りか?」
???「現状は異常なしだけど。」
ベーリュ「大圏谷での強行突破には間違い無さそうだが...」
レニウ「いや、これだけ兵かけてんだから敵主戦力でも突破できなくね?」
ベーリュ「何も技ブッパするだけでは?」
レニウ「そういうとこよー。アジトをフェイクにする奴らならそんな脳筋じゃねえんだって。」
ベーリュ「なら脇道からというわけだな。」
レニウ「まっさかぁ、そんな脇道とかどうやって開拓するのさ。あの森簡単に抜けらんねぇって。
いや...主戦力なら或いは...!」
ベーリュ「天才かっ!?やはり閃きは大事だのだな。」
レニウ「またまた〜そう誘導させたのはベーリュちゃんの方でしょーがっw」
ベーリュ「...どういうことだ?分かりやすく説明したまえ。」
レニウ「あれ...?いや、なんでもないです。(やはりただの脳筋だったか)」
???「とりあえず向かうぞ」
一行は森の抜け道を突き進んでいた。
チル「ここの森険しすぎ、マジだるい。」
ラネル「あくまで大圏谷の側だからな。険しいのも当然だ。」
覇守典「よくこんな所開拓できましたね。」
留榑「よっと。」
タマ「随分慣れてますね先生。」
留榑「まぁね。昔はよく険しい森で跳び回っていたものよ。(まさにラネルとしてここを開拓してた頃なんだから当然よね)」
エンス「ん?何か飛んでるんじゃない?あそこ!」
ラネル「!あれは...アトベルトとオーラの族長!...と?」
シュタッ グギッ
レニウ「がはっ、アシクビヲクジキマシター。」
ベーリュ「...そなたらが奪還軍か?」
???「俺たちが通さんぞ」
レニウ「ちょっとは気にかけてくれよなーっ!?」
覇守典「!?(頭が...!?)」
ラネル「...紛い物...。(エアリスを模倣したとて、奴は戻ってこない...!)」
レニウ「改めて、アンタらが叛逆者ってやつかい?」
ラネル「そうだと答えたら?」
レニウ「こんな事してどうになる。平和を乱すってんなら...」
エンス「今だ!スピンキック!」
???「遅い!」
ガキィィ!
レニウ「そっちからやるってのなら容赦はしねぇかんな!ベーリュ!」
族長ズ「ハァァァァ!」
二人に翼が生えた
ベーリュ「エリシュ様から頂いた力、空からでは戦えまい。イミテーション・レイ!」
留榑「そんな光線余裕。パラソルスラッシュ!」
華麗に避けて反撃を決めた!
ベーリュ「ぐぁ!?届くだと?くっ、」
レニウ「ベーリュ、何も飛ばなくとも地上でじゅうb!?」
ガキーン!
エンス「ライジンブレイク!」
ゆうき「かいてんぎり!」
ドガァ!
レニウ「嘘だろ!連携強くね?ヤバイな...」
ドシャァ
レニウ「うぉっ?」
ベーリュが落ちてきた
ベーリュ「無念。そこの傘使いに手も足も出なかった。」
???「(身体がすくむ...?何故だ?攻撃できない?)」
エンス「今よ!総攻撃だ!」
タマ「タママイn...
[待ってくれ!!]
覇守典が三人の前に立った
チル「何やってんだ?」
カービィ「そこを離れなよ!危ないよ!」
留榑「いや、もういいでしょう。(ここで勧誘できれば大進歩ね)」
ラネル「...そうだな。皆、武器を下ろせ。」
エンス「え...?はい..,。」
族長ズ「???」
レニウ「どーいうつもりだい?」
ラネル「お前達、本当にエリシュの支配を望むのか?」
ベーリュ「我々にはエリシュ様への恩がある...。」
レニウ「まぁ、裏切る可能性は無くはないよな。」
ラネル「お前達も共に来い。新たに世界を再構築し、人の手による未来を取り戻すにはお前たちがいてくれると助かる。」
パァァァァ!
覇守典「うぉっ?」
???が光った!
ラネル「なんだこの光?まぁいい、さぁ決断の時だ!」
留榑「(...!?何故友情の光を敵であるコイツが!?向こうから歩み寄ろうとする場面ではないはず、だとしたらこちら側の存在?それはありえない...)」
レニウ「...そうだな、エリシュサマには悪いが、未来のためなら仕方がない。」
ベーリュ「ああ、エリシュ様を倒したとて、それで世が良くなるならそれもまた恩返しであろう。」
カービィ「ってことは?」
ゆうき「まさかのスカウト成功!?」
エンス「やはり暴力、暴力は全てを解決するわ。」
カービィ(説得のおかげだが、確かにほぼ暴力だったな...)
チル「ラッキーじゃん、討伐コイツらに任せようぜ。」
タマ「」
留榑「そんな簡単には倒されてくれないわよ。(彼はいったい...)」
???「申し遅れた。俺は晋二、冨籐 普二だ。」
皆「晋二...?」
晋二「やはりそのそのような顔をするか。エリシュ様も「お主には既に別の名があろう」と言われてこっちを名乗る事になったんだが、そんなに変か?」
留榑「エリシュが...?」
晋二「はい。元々はええと、ヘイスとか言う名だったとか。」
ラネル「(ヘイス...!?非Rの王...!?)」
留榑「(ラネル、たった今私の辿った過去と違うルートを進み始めているわ。慎重に。)」
チル「晋二か...妙にしっくりくるな。」
エンス「見た目もなんかあたし達のクラスにいても違和感なさそうだし?」
晋二「そうか?たしかに、剣使いのゆうきくんと装備が似通っている所もあるね。」
留榑「(その剣...馬渡寺で配布される一生物のソードでは...?何故彼がそれを...!どう言う事だ...)」
ラネル「大丈夫か?」
留榑「ええ。(とりあえず作戦は続行...)」
〜一族の村〜
族長ズ「...。これは通りにくい。」
一行は、大圏谷の大軍を無視して遂に村までたどり着いていた。
レニウ「俺達が寝返ったなんて言われたら心苦しいからねぇ...。」
ベーリュ「しかしここを通らなければ神殿にはたどり着けないが。」
レニウ「そうだな、まずはベーリュと俺で住民を避難させてくる。そのうちにあんたらは突破して欲しい。」
エンス「なんか複雑ね...。」
晋二「あれほどさっき暴力を振るっていたエンスにもそう思える時が来た...
エンス「ギロッ」
晋二「何でもないです。」
タマ「もう息ぴったりなのね...彼はほんと不思議ね。」
チル「こそこそ動くのはちょっとだるいからなぁ。」
ーーーーーーーーーー
留榑「外に出ている住民の気配が消えたわね。」
ラネル「では急ぐぞ。」
何とか族長の避難指示により、奪還軍を侵入させたことをバレずに神殿に潜入できた
兵「これだけ叩いても中から大した者が出てきません。」
レニウ・アルベルト「だってよ、ベーリュ。」
ベーリュ・オーラ「レニウ、そんなこと我に聞いたとてわかると思うか?」
レニウ・アルベルト「はいはい悪かったよ。しっかしどうしたもんかねぇ、単なる籠城戦にしては静かすぎるんだよなぁ。」
ベーリュ「既にどこかに逃げたか或いは元々居なかったとでも言いたいのか。」
レニウ「おおっ!ナイスじゃね?冴えてんなぁ!絶対そうだって!閃き大事!」
ベーリュ「馬鹿にするでない、そう誘導させたのは貴様だろう。」
レニウ「バレてたか。まぁ、逃したらエリシュサマに悪いんでとっとと飛んで向かいますか。」
ベーリュ「しかし、エリシュ様は彼を別ルートに置いているのだろう?」
レニウ「そこだよな、なんか前から知ってたんじゃねってくらい的中してるよーな?」
ーーーーーーーーーーーー
〜大圏谷〜
???「どうしたんだ?持ち場を離れて。」
レニウ「ん?もしかしてお前んとこも空振りか?」
???「現状は異常なしだけど。」
ベーリュ「大圏谷での強行突破には間違い無さそうだが...」
レニウ「いや、これだけ兵かけてんだから敵主戦力でも突破できなくね?」
ベーリュ「何も技ブッパするだけでは?」
レニウ「そういうとこよー。アジトをフェイクにする奴らならそんな脳筋じゃねえんだって。」
ベーリュ「なら脇道からというわけだな。」
レニウ「まっさかぁ、そんな脇道とかどうやって開拓するのさ。あの森簡単に抜けらんねぇって。
いや...主戦力なら或いは...!」
ベーリュ「天才かっ!?やはり閃きは大事だのだな。」
レニウ「またまた〜そう誘導させたのはベーリュちゃんの方でしょーがっw」
ベーリュ「...どういうことだ?分かりやすく説明したまえ。」
レニウ「あれ...?いや、なんでもないです。(やはりただの脳筋だったか)」
???「とりあえず向かうぞ」
一行は森の抜け道を突き進んでいた。
チル「ここの森険しすぎ、マジだるい。」
ラネル「あくまで大圏谷の側だからな。険しいのも当然だ。」
覇守典「よくこんな所開拓できましたね。」
留榑「よっと。」
タマ「随分慣れてますね先生。」
留榑「まぁね。昔はよく険しい森で跳び回っていたものよ。(まさにラネルとしてここを開拓してた頃なんだから当然よね)」
エンス「ん?何か飛んでるんじゃない?あそこ!」
ラネル「!あれは...アトベルトとオーラの族長!...と?」
シュタッ グギッ
レニウ「がはっ、アシクビヲクジキマシター。」
ベーリュ「...そなたらが奪還軍か?」
???「俺たちが通さんぞ」
レニウ「ちょっとは気にかけてくれよなーっ!?」
覇守典「!?(頭が...!?)」
ラネル「...紛い物...。(エアリスを模倣したとて、奴は戻ってこない...!)」
レニウ「改めて、アンタらが叛逆者ってやつかい?」
ラネル「そうだと答えたら?」
レニウ「こんな事してどうになる。平和を乱すってんなら...」
エンス「今だ!スピンキック!」
???「遅い!」
ガキィィ!
レニウ「そっちからやるってのなら容赦はしねぇかんな!ベーリュ!」
族長ズ「ハァァァァ!」
二人に翼が生えた
ベーリュ「エリシュ様から頂いた力、空からでは戦えまい。イミテーション・レイ!」
留榑「そんな光線余裕。パラソルスラッシュ!」
華麗に避けて反撃を決めた!
ベーリュ「ぐぁ!?届くだと?くっ、」
レニウ「ベーリュ、何も飛ばなくとも地上でじゅうb!?」
ガキーン!
エンス「ライジンブレイク!」
ゆうき「かいてんぎり!」
ドガァ!
レニウ「嘘だろ!連携強くね?ヤバイな...」
ドシャァ
レニウ「うぉっ?」
ベーリュが落ちてきた
ベーリュ「無念。そこの傘使いに手も足も出なかった。」
???「(身体がすくむ...?何故だ?攻撃できない?)」
エンス「今よ!総攻撃だ!」
タマ「タママイn...
[待ってくれ!!]
覇守典が三人の前に立った
チル「何やってんだ?」
カービィ「そこを離れなよ!危ないよ!」
留榑「いや、もういいでしょう。(ここで勧誘できれば大進歩ね)」
ラネル「...そうだな。皆、武器を下ろせ。」
エンス「え...?はい..,。」
族長ズ「???」
レニウ「どーいうつもりだい?」
ラネル「お前達、本当にエリシュの支配を望むのか?」
ベーリュ「我々にはエリシュ様への恩がある...。」
レニウ「まぁ、裏切る可能性は無くはないよな。」
ラネル「お前達も共に来い。新たに世界を再構築し、人の手による未来を取り戻すにはお前たちがいてくれると助かる。」
パァァァァ!
覇守典「うぉっ?」
???が光った!
ラネル「なんだこの光?まぁいい、さぁ決断の時だ!」
留榑「(...!?何故友情の光を敵であるコイツが!?向こうから歩み寄ろうとする場面ではないはず、だとしたらこちら側の存在?それはありえない...)」
レニウ「...そうだな、エリシュサマには悪いが、未来のためなら仕方がない。」
ベーリュ「ああ、エリシュ様を倒したとて、それで世が良くなるならそれもまた恩返しであろう。」
カービィ「ってことは?」
ゆうき「まさかのスカウト成功!?」
エンス「やはり暴力、暴力は全てを解決するわ。」
カービィ(説得のおかげだが、確かにほぼ暴力だったな...)
チル「ラッキーじゃん、討伐コイツらに任せようぜ。」
タマ「」
留榑「そんな簡単には倒されてくれないわよ。(彼はいったい...)」
???「申し遅れた。俺は晋二、冨籐 普二だ。」
皆「晋二...?」
晋二「やはりそのそのような顔をするか。エリシュ様も「お主には既に別の名があろう」と言われてこっちを名乗る事になったんだが、そんなに変か?」
留榑「エリシュが...?」
晋二「はい。元々はええと、ヘイスとか言う名だったとか。」
ラネル「(ヘイス...!?非Rの王...!?)」
留榑「(ラネル、たった今私の辿った過去と違うルートを進み始めているわ。慎重に。)」
チル「晋二か...妙にしっくりくるな。」
エンス「見た目もなんかあたし達のクラスにいても違和感なさそうだし?」
晋二「そうか?たしかに、剣使いのゆうきくんと装備が似通っている所もあるね。」
留榑「(その剣...馬渡寺で配布される一生物のソードでは...?何故彼がそれを...!どう言う事だ...)」
ラネル「大丈夫か?」
留榑「ええ。(とりあえず作戦は続行...)」
〜一族の村〜
族長ズ「...。これは通りにくい。」
一行は、大圏谷の大軍を無視して遂に村までたどり着いていた。
レニウ「俺達が寝返ったなんて言われたら心苦しいからねぇ...。」
ベーリュ「しかしここを通らなければ神殿にはたどり着けないが。」
レニウ「そうだな、まずはベーリュと俺で住民を避難させてくる。そのうちにあんたらは突破して欲しい。」
エンス「なんか複雑ね...。」
晋二「あれほどさっき暴力を振るっていたエンスにもそう思える時が来た...
エンス「ギロッ」
晋二「何でもないです。」
タマ「もう息ぴったりなのね...彼はほんと不思議ね。」
チル「こそこそ動くのはちょっとだるいからなぁ。」
ーーーーーーーーーー
留榑「外に出ている住民の気配が消えたわね。」
ラネル「では急ぐぞ。」
何とか族長の避難指示により、奪還軍を侵入させたことをバレずに神殿に潜入できた
6話 神獣エリシュ
~神殿深部~
ベーリュ「ここがエリシュ様の祭壇だ。」
覇守典「誰もいないけど?」
レニウ「まぁ、俺達が裏切ったってそバレてるからかな?」
晋二「...。」
タマ(凄い...この間には至るところに文字や壁画が...)
留榑「この床に記された鳥?のような絵は何かしら?」
ラネル「!!それは奴だ!避けろ!」
皆「え?」
シュバッ! 床の鳥が覇守典とチルを吹き飛ばす!
覇守&チル「グァァマテラ!」
エリシュ「我は記されしエリシュ。」
ラネル「俺たちは人の手で築かれるべき壮観を取り戻しにきた。」
エリシュ「ほう、壮観とな...?」
ラネル「すなわち未来、枠ではない、中身の話だ。」
エリシュ「中身...か?」
ラネル「他人の庭で神を気取る気分は楽しかったか?」
エリシュ「ははははは!当時こそは楽しかっただろう内心はな。しかし、今の我には果たすべき役割があるのだ。」
ラネル「(こいつ...俺が理の外の存在であることを予め知っていたのか...?)」
留榑「(なんですかこの、見透かされたような、この違和感は...。)「
レニウ「悪いなエリシュサマよ。わからなくさせていたのはそちらの方だったのでは?ただ言いなりになって世を治めるという自らの過ちにようやく気づいたのですよ。」
ベーリュ「エリシュ様の力で村が蘇った時、私は救われたと思いました。しかし、あろう事かその力で独裁しているのはエリシュ様ではありませんか!」
レニウ「恩は人が掴み取る壮観で返させて頂くってな。」
ラネル「そういうことだ神獣もどきよ。人が取り戻すべき未来にお前の支配は不要だっ!」
覇守典「皆っ!全力でいくぞ!」
エリシュ「今度の我は慢心せぬぞ、全力でくるがよい。」
遂に始まった人(カービィだが)と神獣の最終決戦
エリシュ「現れよ、可能性の象徴よ!」
エリシュが展開した魔方陣から怪しく輝く覇守典が姿を見せた
覇守典「!?どういうことだ?うぉっ、」
ガキーン!
二人の覇守典が取っ組み合う
エンス「邪魔すんじゃないわよ!ギガ波動ショット!」
怪輝覇守典「...。」
覇守典「ギャァァァ!巻き込むなし!」
エンス「ウソ!?偽物にはダメージがはいってないわ!」
怪輝覇守典「!!」
怪しげな光の剣を振り回してくるのを回避で手一杯の一同
ズバッ!
チル「うっ、...アールハダメダ!!!」
留榑「チルくん!?洗脳されたか!?」
チル「アアアアアアル!」
カービィ「いつものダルそうなチルにもどれぇ!鬼殺のハンマー!」
ゴッ!
チル「...はっ!俺は...悪い、ちょっとダルいわ」
ドサッ チルは倒れた
ゆうき「バカ野郎!お前四天王並みに強いの忘れたか!それとちゃんと鬼殺し火炎ハンマーと言え!」
カービィ「ゴメン!やらかした!!」
エンス「そんなことより手伝いなさいよ!こっちはずっと斬られそうなんだから!」
レニウ「あれはうちの非Rの象徴の力!?ならベーリュ!おめぇの出番だぞ!」
ベーリュ「イミテーション・レイ!」
タダダダダ!
怪輝覇守典「オオオオオオ!」
レニウ「グミ撃ちフラグをへし折る程には効いているようだぜ。ここはベーリュに任せるか。」
エリシュ「さて、叛逆者のリーダーよ。我が相手してやろうか。」
ラネル「ふん!いくぞ!滅びの雹!」
ラネルは槍を降らせて攻撃する
エリシュ「『グラウンドダイブ』」
エリシュは地面に潜って回避した
ラネル「...後ろだ!タマ!晋二!」
タマ「タママインパクト!」
晋二「スカイエナジーソード!」
ズガガカガ!
しかし神殿に穴が空いただけでエリシュには避けられた
エリシュ「ふむ。」
レニウ「隙あり!フェイクストリーム!」
エリシュ「なぞるだけ。」
レニウの攻撃もあっさり避けられる
エリシュはレニウを弾き飛ばして、怪輝覇守典を取り入れた
ベーリュ「回収されたか、我が見せ場も。」
覇守典「ハァハァ、お疲れエンス。」
エンス「私も久々に疲れた...わ...」
晋二「エンスもダウンするなんて...」
エリシュ「思いだせ!そなたらの正しき世界を!」
ベーリュ「ただ大人しく従っているだけが正しい?それは違うだろう、とレニウが。」
エリシュ「そうではない!」
覇守典「休みなく攻撃だ!」
ズバッ!
ラネル「ラ・リュミエール!」
エリシュ「古の盾よ!!」
ドガァァン!
エリシュ「ぐっ...」
覇守典「リーダー強え!」
エリシュ「こんな事があってはならぬ...!世界を戻すためには!」
エリシュは鏡に潜り、傷を癒した
エリシュ「何も理解らぬ者どもよ、これを受けるがよい!」
周囲にオーブが次々に現れ輝き出す
ラネル「アーマーバリア!」
晋二「まずい!チルとエンスは逃げられない!」
ゆうき「というかこれっ、全方向無差別レーザーっぽくね?」
エリシュ「察しがいいな。しかし、これなら刻み込めよう。半径20mオーバーメモリースプラッシュ!」
ドォオオオオオオオ!
ーーーーーーーーーー
ラネル「...残ったのは族長らとゆうきのみ...」
ベーリュ「ハァハァ、何故我らはギリギリ耐えられたのだ。」
レニウ「ふぃー、そりゃあ同じ力を持ってるんだから耐性はあんだろうよ。とはいえ、結構削られたがな。」
ゆうき「カービィ、ヤムチャしやがって...。」
ゆうきはカービィに庇われていた
エリシュ「...効果無しか...?やはり新たに頁をめくり、やり直すしか...っ!?」
留榑「パラソルバースト!」
背後から突然、留榑の一撃を受け、エリシュは沈む
エリシュ「分割の力...!」
ゆうき「今だよ!レニウ!ベーリュ!」
レニウ&ベーリュ「御免!」
ズバァ
エリシュ「何故...理解ら...」
留榑「なるほど、すまなかったな。」
エリシュ「!!成功のようだな...。」
エリシュは完全に息を引きとった。
ベーリュ「ここがエリシュ様の祭壇だ。」
覇守典「誰もいないけど?」
レニウ「まぁ、俺達が裏切ったってそバレてるからかな?」
晋二「...。」
タマ(凄い...この間には至るところに文字や壁画が...)
留榑「この床に記された鳥?のような絵は何かしら?」
ラネル「!!それは奴だ!避けろ!」
皆「え?」
シュバッ! 床の鳥が覇守典とチルを吹き飛ばす!
覇守&チル「グァァマテラ!」
エリシュ「我は記されしエリシュ。」
ラネル「俺たちは人の手で築かれるべき壮観を取り戻しにきた。」
エリシュ「ほう、壮観とな...?」
ラネル「すなわち未来、枠ではない、中身の話だ。」
エリシュ「中身...か?」
ラネル「他人の庭で神を気取る気分は楽しかったか?」
エリシュ「ははははは!当時こそは楽しかっただろう内心はな。しかし、今の我には果たすべき役割があるのだ。」
ラネル「(こいつ...俺が理の外の存在であることを予め知っていたのか...?)」
留榑「(なんですかこの、見透かされたような、この違和感は...。)「
レニウ「悪いなエリシュサマよ。わからなくさせていたのはそちらの方だったのでは?ただ言いなりになって世を治めるという自らの過ちにようやく気づいたのですよ。」
ベーリュ「エリシュ様の力で村が蘇った時、私は救われたと思いました。しかし、あろう事かその力で独裁しているのはエリシュ様ではありませんか!」
レニウ「恩は人が掴み取る壮観で返させて頂くってな。」
ラネル「そういうことだ神獣もどきよ。人が取り戻すべき未来にお前の支配は不要だっ!」
覇守典「皆っ!全力でいくぞ!」
エリシュ「今度の我は慢心せぬぞ、全力でくるがよい。」
遂に始まった人(カービィだが)と神獣の最終決戦
エリシュ「現れよ、可能性の象徴よ!」
エリシュが展開した魔方陣から怪しく輝く覇守典が姿を見せた
覇守典「!?どういうことだ?うぉっ、」
ガキーン!
二人の覇守典が取っ組み合う
エンス「邪魔すんじゃないわよ!ギガ波動ショット!」
怪輝覇守典「...。」
覇守典「ギャァァァ!巻き込むなし!」
エンス「ウソ!?偽物にはダメージがはいってないわ!」
怪輝覇守典「!!」
怪しげな光の剣を振り回してくるのを回避で手一杯の一同
ズバッ!
チル「うっ、...アールハダメダ!!!」
留榑「チルくん!?洗脳されたか!?」
チル「アアアアアアル!」
カービィ「いつものダルそうなチルにもどれぇ!鬼殺のハンマー!」
ゴッ!
チル「...はっ!俺は...悪い、ちょっとダルいわ」
ドサッ チルは倒れた
ゆうき「バカ野郎!お前四天王並みに強いの忘れたか!それとちゃんと鬼殺し火炎ハンマーと言え!」
カービィ「ゴメン!やらかした!!」
エンス「そんなことより手伝いなさいよ!こっちはずっと斬られそうなんだから!」
レニウ「あれはうちの非Rの象徴の力!?ならベーリュ!おめぇの出番だぞ!」
ベーリュ「イミテーション・レイ!」
タダダダダ!
怪輝覇守典「オオオオオオ!」
レニウ「グミ撃ちフラグをへし折る程には効いているようだぜ。ここはベーリュに任せるか。」
エリシュ「さて、叛逆者のリーダーよ。我が相手してやろうか。」
ラネル「ふん!いくぞ!滅びの雹!」
ラネルは槍を降らせて攻撃する
エリシュ「『グラウンドダイブ』」
エリシュは地面に潜って回避した
ラネル「...後ろだ!タマ!晋二!」
タマ「タママインパクト!」
晋二「スカイエナジーソード!」
ズガガカガ!
しかし神殿に穴が空いただけでエリシュには避けられた
エリシュ「ふむ。」
レニウ「隙あり!フェイクストリーム!」
エリシュ「なぞるだけ。」
レニウの攻撃もあっさり避けられる
エリシュはレニウを弾き飛ばして、怪輝覇守典を取り入れた
ベーリュ「回収されたか、我が見せ場も。」
覇守典「ハァハァ、お疲れエンス。」
エンス「私も久々に疲れた...わ...」
晋二「エンスもダウンするなんて...」
エリシュ「思いだせ!そなたらの正しき世界を!」
ベーリュ「ただ大人しく従っているだけが正しい?それは違うだろう、とレニウが。」
エリシュ「そうではない!」
覇守典「休みなく攻撃だ!」
ズバッ!
ラネル「ラ・リュミエール!」
エリシュ「古の盾よ!!」
ドガァァン!
エリシュ「ぐっ...」
覇守典「リーダー強え!」
エリシュ「こんな事があってはならぬ...!世界を戻すためには!」
エリシュは鏡に潜り、傷を癒した
エリシュ「何も理解らぬ者どもよ、これを受けるがよい!」
周囲にオーブが次々に現れ輝き出す
ラネル「アーマーバリア!」
晋二「まずい!チルとエンスは逃げられない!」
ゆうき「というかこれっ、全方向無差別レーザーっぽくね?」
エリシュ「察しがいいな。しかし、これなら刻み込めよう。半径20mオーバーメモリースプラッシュ!」
ドォオオオオオオオ!
ーーーーーーーーーー
ラネル「...残ったのは族長らとゆうきのみ...」
ベーリュ「ハァハァ、何故我らはギリギリ耐えられたのだ。」
レニウ「ふぃー、そりゃあ同じ力を持ってるんだから耐性はあんだろうよ。とはいえ、結構削られたがな。」
ゆうき「カービィ、ヤムチャしやがって...。」
ゆうきはカービィに庇われていた
エリシュ「...効果無しか...?やはり新たに頁をめくり、やり直すしか...っ!?」
留榑「パラソルバースト!」
背後から突然、留榑の一撃を受け、エリシュは沈む
エリシュ「分割の力...!」
ゆうき「今だよ!レニウ!ベーリュ!」
レニウ&ベーリュ「御免!」
ズバァ
エリシュ「何故...理解ら...」
留榑「なるほど、すまなかったな。」
エリシュ「!!成功のようだな...。」
エリシュは完全に息を引きとった。
7話 記憶と乱入者
チル「先生すげぇかった」
ゆうき「どうやったのですか?」
留榑「あはは...ちょっとだけとんだって言うのかな。(時間を)」
エンス「倒れてる人にもあんな大技とんでくるなんてひどいわよね...」
チル「マジだるい」
タマ「」カービィ「」
留榑「タマはともかく、カービィは庇って直撃したみたいね。急いで手当しなきゃ。ほら、エンスと覇守典も。」
レニウ「お前達、よくやったな。すまねぇ、エリシュに支配される世界に気づいていれば...。」
ベーリュ「あぁ、責任は我らにもある。」
レニウ「だが、これでまた人の世を取り戻せた訳だな、ラネル。」
ラネル「あぁ......フフッ」
レニウ「......?」
エンス「やったなラネル、これで死んだ奪還軍の皆も...?」
ラネル「くくくく、フフフフフフフ。ハハハハハハ...!」
ボロボの神殿内に笑い声が響きわたる
ラネル「ギャハハハハハハハハハ!」
ラネル「エッ?ウソでしょ?ププッ、キミタチホントにイイコトしたって思ってルの?」
ラネルの豹変ぶりを見て誰もが危機感を覚えた
カービィ「えっ...」
チル「だ...る」
留榑「あー...そうだった、この流れであえて負けるんだったよね。けど、今回は村を崩壊させる必要もないわよね。いや、しかし歴史が変わって現代に大きな影響が残ったら...」
エンス「ちょっと!何よ!あんたのために、人の掴みとる未来のために手伝ってやったじゃない!何がそんなにおかしいのよ!」
ラネル「だって、だってさwおかシインだもん。あいつ、なぁんも悪くねぇのにwわかってくれって何度も言ってたのにw全部無視なんてヒドくないですカァ?」
レニウ「それはっ...」
ラネル「アイツだって、少しでも世界が良くなるようにって自分の身を削ってまで善意でやってくれテタノwそれをあっさり俺の言うことを信じて殺しちまうナンテ...ヒィヒィ...wナァンテ笑エル悲劇ナノ!?ギャハハハハハハハ!」
ラネル「フゥー、笑った笑った。んじゃ、まずはこのクソ鳥の力を頂いておくか。雑魚だったけど混ぜたら化けるかもな。」
レニウ「ベーリュ!」
ベーリュ「無論!」
族長ズはラネルに飛びかかるが
バチィッ!
ベーリュ「なんて硬いバリアだ!」
レニウ「くそっ、脳筋でも割れねぇのか!」
ラネル「ナニ?俺に八つ当たりかぁ?アァ!?」
ズゴゴゴゴゴゴゴ!
レニウ「ベーリュ!危ない!」
ドゴォォ!
レニウ&ベーリュ「うぁァァぁぉァァァァ!」
留榑「あー、もう止める!」
ラネル「ギャハハハハハハハ!」
地面に光がはしる!
ゆうき「なんだ?体に変なエネルギーがくっついた感覚だぞ?」
ラネル「ソウダナァ、ソノ力も貰ってオクカァ。」
チル「ぐぁぁぁ!」
エンス「チル!?」
留榑「パラソルスラッシュ!」
ラネル「アレ?もしかして結構強めn...
ザン!
ブゥゥゥン!
カービィ「何が起きたんだ?」
ラネルが真っ二つになった
留榑「私が殴る事でプロンプターにかかった皆へカウンター攻撃が当たる時間をスキップしたからね。」
ラネル「...アハ♪こんなこともデキルンダ。いい経験にナッタヨ。」
覇守典「なっ!?今確かに真っ二つに...。」
留榑「はい終わりねー。ついでにこの記憶持ってけ。」
留榑は両手で分離したラネルを元に戻した
ラネル「がっ...!...これは...ほう。そう言う事ならわかった、」
エンス「先生...?これは?」
留榑「また説明するわ。(しかし、これで現代に戻ったとして、晋二をどうしろと?」
レニウ「奴に騙されていたの...か...。」
ベーリュ「なんと...。」
留榑「む...こいつらも記憶を取り戻せば...あるいは」
ドゴン!!
皆「!?」
晋二「何の音だ!」
タマ「外...」
留榑「しまった!ラネルに守典の封印の下準備を先行するように伝えたのは失敗だった!先にキャンドルを封じ込めるべきだった!」
ベーリュ「町が...!」
レニウ「嘘だろ!なんだあのキャンドル!やめろぉぉ!!!」
エンス「キャンドルが?どういうこと!?」
留榑「(...今の私の状態ではあのキャンドルに勝てない...歴史は収束する...か...記憶を取り戻せたばかりなのに嫌な例を見せられたわね)」
ゆうき「どうやったのですか?」
留榑「あはは...ちょっとだけとんだって言うのかな。(時間を)」
エンス「倒れてる人にもあんな大技とんでくるなんてひどいわよね...」
チル「マジだるい」
タマ「」カービィ「」
留榑「タマはともかく、カービィは庇って直撃したみたいね。急いで手当しなきゃ。ほら、エンスと覇守典も。」
レニウ「お前達、よくやったな。すまねぇ、エリシュに支配される世界に気づいていれば...。」
ベーリュ「あぁ、責任は我らにもある。」
レニウ「だが、これでまた人の世を取り戻せた訳だな、ラネル。」
ラネル「あぁ......フフッ」
レニウ「......?」
エンス「やったなラネル、これで死んだ奪還軍の皆も...?」
ラネル「くくくく、フフフフフフフ。ハハハハハハ...!」
ボロボの神殿内に笑い声が響きわたる
ラネル「ギャハハハハハハハハハ!」
ラネル「エッ?ウソでしょ?ププッ、キミタチホントにイイコトしたって思ってルの?」
ラネルの豹変ぶりを見て誰もが危機感を覚えた
カービィ「えっ...」
チル「だ...る」
留榑「あー...そうだった、この流れであえて負けるんだったよね。けど、今回は村を崩壊させる必要もないわよね。いや、しかし歴史が変わって現代に大きな影響が残ったら...」
エンス「ちょっと!何よ!あんたのために、人の掴みとる未来のために手伝ってやったじゃない!何がそんなにおかしいのよ!」
ラネル「だって、だってさwおかシインだもん。あいつ、なぁんも悪くねぇのにwわかってくれって何度も言ってたのにw全部無視なんてヒドくないですカァ?」
レニウ「それはっ...」
ラネル「アイツだって、少しでも世界が良くなるようにって自分の身を削ってまで善意でやってくれテタノwそれをあっさり俺の言うことを信じて殺しちまうナンテ...ヒィヒィ...wナァンテ笑エル悲劇ナノ!?ギャハハハハハハハ!」
ラネル「フゥー、笑った笑った。んじゃ、まずはこのクソ鳥の力を頂いておくか。雑魚だったけど混ぜたら化けるかもな。」
レニウ「ベーリュ!」
ベーリュ「無論!」
族長ズはラネルに飛びかかるが
バチィッ!
ベーリュ「なんて硬いバリアだ!」
レニウ「くそっ、脳筋でも割れねぇのか!」
ラネル「ナニ?俺に八つ当たりかぁ?アァ!?」
ズゴゴゴゴゴゴゴ!
レニウ「ベーリュ!危ない!」
ドゴォォ!
レニウ&ベーリュ「うぁァァぁぉァァァァ!」
留榑「あー、もう止める!」
ラネル「ギャハハハハハハハ!」
地面に光がはしる!
ゆうき「なんだ?体に変なエネルギーがくっついた感覚だぞ?」
ラネル「ソウダナァ、ソノ力も貰ってオクカァ。」
チル「ぐぁぁぁ!」
エンス「チル!?」
留榑「パラソルスラッシュ!」
ラネル「アレ?もしかして結構強めn...
ザン!
ブゥゥゥン!
カービィ「何が起きたんだ?」
ラネルが真っ二つになった
留榑「私が殴る事でプロンプターにかかった皆へカウンター攻撃が当たる時間をスキップしたからね。」
ラネル「...アハ♪こんなこともデキルンダ。いい経験にナッタヨ。」
覇守典「なっ!?今確かに真っ二つに...。」
留榑「はい終わりねー。ついでにこの記憶持ってけ。」
留榑は両手で分離したラネルを元に戻した
ラネル「がっ...!...これは...ほう。そう言う事ならわかった、」
エンス「先生...?これは?」
留榑「また説明するわ。(しかし、これで現代に戻ったとして、晋二をどうしろと?」
レニウ「奴に騙されていたの...か...。」
ベーリュ「なんと...。」
留榑「む...こいつらも記憶を取り戻せば...あるいは」
ドゴン!!
皆「!?」
晋二「何の音だ!」
タマ「外...」
留榑「しまった!ラネルに守典の封印の下準備を先行するように伝えたのは失敗だった!先にキャンドルを封じ込めるべきだった!」
ベーリュ「町が...!」
レニウ「嘘だろ!なんだあのキャンドル!やめろぉぉ!!!」
エンス「キャンドルが?どういうこと!?」
留榑「(...今の私の状態ではあのキャンドルに勝てない...歴史は収束する...か...記憶を取り戻せたばかりなのに嫌な例を見せられたわね)」
8話 留榑の手際
こうして村は滅んだ
留榑「キャンドルの活動も落ち着いたな、封印!」
レニウ「...」
ベーリュ「全くわけがわからん。」
チル「ど、どういうこと?ラネルってなんだったの?先生は?」
留榑(あのエリシュの技を受けて私以外思い出せていない?...いや、正確には私も思い出せていないのか。エリシュは理の外にいたからか記憶まではリセットされていなかったようだな。奴が放ったあの攻撃は書物として刻まれた歴史を直接視せる技。...そうか、それをしっかり見逃さなず視る事ができるのはスキップした時間の幻影を移動できる私のみ、つまり元よりターゲットは私だけだったというわけか。あとは任されたと、私さえ記憶が戻ればどうとでもなると、はぁ...。)
晋二「あのー?」
留榑「はっ!ごめんなさい。(私達が元の時代に戻されるのも時間の問題、今しなくちゃいけない事は族長ズの記憶を取り戻すことと晋二をどうにかして現代まで生かすこと。この世界の晋二は崩壊時からずっと眠ってはいないからな。)」
留榑「(族長ズは例の力を弄れば...)失礼。」
留榑はレニウとベーリュを貫いた
レニウ「おわっ!?...なんともない?」
ベーリュ「これは何だ...うぐっ!?身体が熱い!」
留榑「再構築の力を利用して記憶を修復した。どうだ?」
レニウ「お、お前ら!晋二がリセットしたんじゃ...なるほど、今どういう状況かはわかった」
ベーリュ「留榑、貴様はル=フインだな?」
留榑「御名答、もちろん私の存在が危うくならないようラネルには自己的に分裂してもらうよ。」
族長ズは晋二に抱きつく
レニウ「馬鹿野郎!無茶しやがって!確かにあのときゃ3人しか生き残らなかったけど、お前の存在を消すこたなかっただろ!」
ベーリュ「うまくエリシュ様が解放してくださったようだが、貴様はほんとよくやったと我は思っている。」
晋二「???」
レニウ&ベーリュ「だからいい加減思い出せ!再構築の力よ!」
カッ!
エンス「...晋二!」
ゆうき「メアリガン!そういうことか。」
カービィ「晋二、皆お前1人放っておけないんだよ。」
晋二「僕は...また皆といていいのか?」
チル「当たり前だろ!」
タマ「はいはい、感動の再会は後で。」
エンス「あんた嬉しく無いのか!?」
タマ「留榑先生が急いでるの。」
留榑「族長ズ、お前達は以前と同様、村を復興し高校を創立してくれ。あと、今回はラネルの捜索は必要ない。再構築の力の研究に失敗して塵になるくだりは自由にしてくれたまえ、少なくとも再構築の本質はもう理解しているだろうが。しかし、塵にならねば晋二が力を得ることは無いのだが。」
レニウ「まぁ俺達も好きで死んだわけじゃ無かったからな...だがお前達の力にはなりたい、しかし家族を見捨てるわけにもいかないってのがねぇ。」
ベーリュ「しかし、同じ歴史を辿るというなら我らは元より死ぬ運命。我らがいなくともなんとかなるさ。」
留榑「...そうか、ではレニウ、一つ頼まれていいかな?」
レニウ「なんだ?」
留榑「普壱をよろしく頼む、現代での説得しやすさに繋がるのでね。」
レニウ「よくわからんが任された。」
留榑「(この時代となるとアールの件もあるが、それは例の装置がうまく作動してくれれば何とかなりそうだ。)で、晋二。眠ってもらう。」
晋二「あ...。」
バタっ
留榑「エネルギーを限りなく抜き取ってミイラ化させた。レニウ、お前の高校の金庫にキャンドルと共にぶち込んでおいてくれ。」
レニウ「そんな扱いでいいのかよ!?」
留榑「覇守典、あなたはラネルが迎えにくるから待ってなさい。また始祖の大精霊と融合する事になるとは思うけどいい?」
覇守典「まぁ、いいさ。で、起きたら現代より少し前のお前さんの指示に従ってまたSFTの管理とウロッカやオーヒスを指導すりゃいいんだな?んん?待てよ、あいつらの親とかどうすんだよ?また再構築失敗続けて殺せと??そんなのやだよ?」
留榑「すまない、必要以上に歴史は変えられないのだ...特にそのあたりはウロッカとオーヒスに関連するからね...。あと、その時点での私はまだ記憶を取り戻していない状況だろうし、逆らったら大変な事になるよ?」
覇守典「それもそうだな...。」
皆が光に包まれ始める
エンス「帰る時が来たのね...」
ゆうき「でも今度こそ地上に出るぞ!」
留榑「...そういえば、族長ズ。ゴミ捨て場で随分仲良くなった上、再び実体のある肉体を得ている所申し訳ないが、交わるのは歴史が変わってしまうから気をつけろよ?」
レニウ「なっ!?」
留榑「ではさらば」
シュン!!
族長ズ「...。」
レニウ「あー...今のは気にしないでおこうか。そうだよな、ははは。」
ベーリュ「なんだ、したいのか?」
レニウ「えっ!?じゃなくて!さぁ俺達にはヤルコトアルデショー。」
ベーリュ「...。」
〜二校が建った後〜
アール「...。(蘇生装置が起動し、我は記憶を取り戻した。またこの歴史を歩めというのか。しかし前回と明らかに違うのは...。)」
レニウ「おはよう!どうだ?今日も訓練するか?」
晋一「ああ、今日こそは負けぬぞ!」
アール(レニウがやたら晋一に絡んでいる事、そして積極的に剣を教えている事。晋一の嫉みの感情が形成されず、闇堕ちしないのではないか?)
そした時はきた
レニウ「結局やる事はやったし、俺達はこんな形でだが未来へいくかね。」
ベーリュ「結局爆発オチとはな。」
レニウ「言い方!間違ってはねぇけどさ!」
ベーリュ「しかし、晋一は大丈夫なのか?前回よりかなり親交を深めたのだろう?」
レニウ「ま、気にしてないわけじゃねぇけど。でも、どうやら記憶を取り戻しているアールが面倒みてくれるらしいからな。」
ベーリュ「そうか、ではやるか。」
2人は再構築の力を限界まで引き出す
ベーリュ「引きずりこまれる感覚、二度も体験する事になるとはな。」
レニウ「ああ...なぁ、生きてる内に言っておく。」
ベーリュ「?」
レニウ「好きだぜ。」
ベーリュ「ふん、当然だ。」
レニウ「そうくるー!?」
ボガガガガン!
晋一「!?今の、レニウ!?」
アール「夜中だぞ、寝ろ。(...明日からお前は陸等星だ。)」
留榑「キャンドルの活動も落ち着いたな、封印!」
レニウ「...」
ベーリュ「全くわけがわからん。」
チル「ど、どういうこと?ラネルってなんだったの?先生は?」
留榑(あのエリシュの技を受けて私以外思い出せていない?...いや、正確には私も思い出せていないのか。エリシュは理の外にいたからか記憶まではリセットされていなかったようだな。奴が放ったあの攻撃は書物として刻まれた歴史を直接視せる技。...そうか、それをしっかり見逃さなず視る事ができるのはスキップした時間の幻影を移動できる私のみ、つまり元よりターゲットは私だけだったというわけか。あとは任されたと、私さえ記憶が戻ればどうとでもなると、はぁ...。)
晋二「あのー?」
留榑「はっ!ごめんなさい。(私達が元の時代に戻されるのも時間の問題、今しなくちゃいけない事は族長ズの記憶を取り戻すことと晋二をどうにかして現代まで生かすこと。この世界の晋二は崩壊時からずっと眠ってはいないからな。)」
留榑「(族長ズは例の力を弄れば...)失礼。」
留榑はレニウとベーリュを貫いた
レニウ「おわっ!?...なんともない?」
ベーリュ「これは何だ...うぐっ!?身体が熱い!」
留榑「再構築の力を利用して記憶を修復した。どうだ?」
レニウ「お、お前ら!晋二がリセットしたんじゃ...なるほど、今どういう状況かはわかった」
ベーリュ「留榑、貴様はル=フインだな?」
留榑「御名答、もちろん私の存在が危うくならないようラネルには自己的に分裂してもらうよ。」
族長ズは晋二に抱きつく
レニウ「馬鹿野郎!無茶しやがって!確かにあのときゃ3人しか生き残らなかったけど、お前の存在を消すこたなかっただろ!」
ベーリュ「うまくエリシュ様が解放してくださったようだが、貴様はほんとよくやったと我は思っている。」
晋二「???」
レニウ&ベーリュ「だからいい加減思い出せ!再構築の力よ!」
カッ!
エンス「...晋二!」
ゆうき「メアリガン!そういうことか。」
カービィ「晋二、皆お前1人放っておけないんだよ。」
晋二「僕は...また皆といていいのか?」
チル「当たり前だろ!」
タマ「はいはい、感動の再会は後で。」
エンス「あんた嬉しく無いのか!?」
タマ「留榑先生が急いでるの。」
留榑「族長ズ、お前達は以前と同様、村を復興し高校を創立してくれ。あと、今回はラネルの捜索は必要ない。再構築の力の研究に失敗して塵になるくだりは自由にしてくれたまえ、少なくとも再構築の本質はもう理解しているだろうが。しかし、塵にならねば晋二が力を得ることは無いのだが。」
レニウ「まぁ俺達も好きで死んだわけじゃ無かったからな...だがお前達の力にはなりたい、しかし家族を見捨てるわけにもいかないってのがねぇ。」
ベーリュ「しかし、同じ歴史を辿るというなら我らは元より死ぬ運命。我らがいなくともなんとかなるさ。」
留榑「...そうか、ではレニウ、一つ頼まれていいかな?」
レニウ「なんだ?」
留榑「普壱をよろしく頼む、現代での説得しやすさに繋がるのでね。」
レニウ「よくわからんが任された。」
留榑「(この時代となるとアールの件もあるが、それは例の装置がうまく作動してくれれば何とかなりそうだ。)で、晋二。眠ってもらう。」
晋二「あ...。」
バタっ
留榑「エネルギーを限りなく抜き取ってミイラ化させた。レニウ、お前の高校の金庫にキャンドルと共にぶち込んでおいてくれ。」
レニウ「そんな扱いでいいのかよ!?」
留榑「覇守典、あなたはラネルが迎えにくるから待ってなさい。また始祖の大精霊と融合する事になるとは思うけどいい?」
覇守典「まぁ、いいさ。で、起きたら現代より少し前のお前さんの指示に従ってまたSFTの管理とウロッカやオーヒスを指導すりゃいいんだな?んん?待てよ、あいつらの親とかどうすんだよ?また再構築失敗続けて殺せと??そんなのやだよ?」
留榑「すまない、必要以上に歴史は変えられないのだ...特にそのあたりはウロッカとオーヒスに関連するからね...。あと、その時点での私はまだ記憶を取り戻していない状況だろうし、逆らったら大変な事になるよ?」
覇守典「それもそうだな...。」
皆が光に包まれ始める
エンス「帰る時が来たのね...」
ゆうき「でも今度こそ地上に出るぞ!」
留榑「...そういえば、族長ズ。ゴミ捨て場で随分仲良くなった上、再び実体のある肉体を得ている所申し訳ないが、交わるのは歴史が変わってしまうから気をつけろよ?」
レニウ「なっ!?」
留榑「ではさらば」
シュン!!
族長ズ「...。」
レニウ「あー...今のは気にしないでおこうか。そうだよな、ははは。」
ベーリュ「なんだ、したいのか?」
レニウ「えっ!?じゃなくて!さぁ俺達にはヤルコトアルデショー。」
ベーリュ「...。」
〜二校が建った後〜
アール「...。(蘇生装置が起動し、我は記憶を取り戻した。またこの歴史を歩めというのか。しかし前回と明らかに違うのは...。)」
レニウ「おはよう!どうだ?今日も訓練するか?」
晋一「ああ、今日こそは負けぬぞ!」
アール(レニウがやたら晋一に絡んでいる事、そして積極的に剣を教えている事。晋一の嫉みの感情が形成されず、闇堕ちしないのではないか?)
そした時はきた
レニウ「結局やる事はやったし、俺達はこんな形でだが未来へいくかね。」
ベーリュ「結局爆発オチとはな。」
レニウ「言い方!間違ってはねぇけどさ!」
ベーリュ「しかし、晋一は大丈夫なのか?前回よりかなり親交を深めたのだろう?」
レニウ「ま、気にしてないわけじゃねぇけど。でも、どうやら記憶を取り戻しているアールが面倒みてくれるらしいからな。」
ベーリュ「そうか、ではやるか。」
2人は再構築の力を限界まで引き出す
ベーリュ「引きずりこまれる感覚、二度も体験する事になるとはな。」
レニウ「ああ...なぁ、生きてる内に言っておく。」
ベーリュ「?」
レニウ「好きだぜ。」
ベーリュ「ふん、当然だ。」
レニウ「そうくるー!?」
ボガガガガン!
晋一「!?今の、レニウ!?」
アール「夜中だぞ、寝ろ。(...明日からお前は陸等星だ。)」
9話 現代へ
ワド「おーーい!」
留榑「はっ!」
皆「戻ってきたぁー!」
ワド「戻ってきたぁー!じゃないですよ!この超イケメンワドを置いて一体どこの夢の世界へ行って来たんですか!」
留榑「五月蝿い。」
ズギュア!
ワド「ハァァァァ☆...あれ?皆?何で学校に?」
エンス「ワド!記憶を取り戻したのね!」
チル「これ一々善意にやらなきゃいけないのか?」
留榑「いえ、この学校の象徴の力と連動させて、まとめて記憶を取り戻させるわ。ハァァァ!!」
カッ!
ガタガタ!
留榑「ほら、早速全教室が騒がしくなり始めたでしょう。」
ガラッ!
三好「お前らー!」
増田「うおおお!」
孫悟空「まだサイボーグ化してなーい!」
皆「うわぁぁ!?」
この騒ぎは30分続いたとさ
〜金庫〜
墓井「開きました。」
留榑「キャンドルと、干からびた晋二、ちゃんとあるわね。」
エンス「ちゃんと戻るよね??」
留榑「今戻すわね。」
ポゥ
晋二「おっ...?学校...はっ!現d...
エンス「晋二ー!!」
ドカッ!
晋二「ぐぇっ!わかったわかった、僕が悪かったって!」
留榑「あとは猗流勢高校が気になるけど、アールが記憶取り戻していたなら既に大丈夫だと思うけど...。」
(タニア)「(ル=フイン、いきなり記憶が戻ってびっくりしたね。もちろん準備は早急に済ませたよ。ビア・パス、ウロッカ、オーヒスを飛行艇に乗せてそちらに向かっている。あと、種子も解放したよ。ラダマンティスについては完全させたけど。他にオーダーは?」
留榑「(そうね、ギガとDくんを連れてきてもらおうかしら。)」
(タニア)「(ギガはともかく、Dくんはお国の特務機関のメンバーだよ?彼がそこに就任する動機が僕だったから歴史が変わらないようにまたいじってあげたけど、種子無しの単騎で国に潜り込めるほど僕は万能ではないよ。知ってて言ったね?)」
留榑「(そうね、Dくんに関してはラネルに戻ってからにしましょう。ル=ファラもこちらに向かってきているはずよ。)」
霧也「徒露様はまだ記憶もどってないのかな?」
ありあ「今回実力据え置きだからさ、もしかしたらあのジョーカーとか逆に従えてたりして。」
レン「そうだ、シン!シンはどうなんだ!?まだ洗脳されてるのか?」
「安心しろ」
タッ
徒露「遅れてすまなかったな。」
シン「久しぶりだな、レン。」
霧也「徒露様!」
ありあ「シンさん記憶が???」
シン「アール様が解いて下さった。そしてアール様は今、学内での内紛を押さえ込んでいる所だ。」
晋二「内紛?」
留榑「根っからの外道であるSR達が反乱してるんでしょ。まぁ今のアールなら彼らぐらい余裕あるでしょうけど。」
徒露「ジョーカーだけは俺が記憶を取り戻す前から始末してしまったがな。」
カインド「ははははは、返り討ちにあうジョーカーの姿がお笑いだったぜ。」
皆「カインド!?」
徒露「おいおい、カインドが死ぬのは例の肝試しの夜だぜ?それにSRはボッコボコだし、今回はカインドを死なさねぇさ。」
カインド「私が知らん間に徒露が丸くなってるんだが一体どうしたのいうのだね?」
レン「徒露さんはカインドさんに助けられていて実は内心いいパートナーだと思...
徒露が睨みつけた
レン「っていたなどとその気になっていた俺の姿がお笑いだったぜ...は....はは」
カインド「??」
夏「うっ、この感覚は...!...久しいな。」
留榑「クロノス!貴方も記憶リセットされていたのか?」
クロノス「エリシュとは異なり我の意識がまだこの世界にあった故、巻き込まれてしまったようだ。」
ウロッカ&オーヒス「ちーっす!」
ギガ「何をする!HA☆NA☆SE☆」
タニア「まずは記憶もどそうか、な、ル=フイン?」
ル=ファラ「テレパシー以外なんの能力も持たされてない私がここまでくるのにどれだけ苦労するかわかってるんですか!」
留榑「役者が揃ってきたようだね。...アルターとスターXはそのうちやってくるのを捕まえてないとね。」
留榑「はっ!」
皆「戻ってきたぁー!」
ワド「戻ってきたぁー!じゃないですよ!この超イケメンワドを置いて一体どこの夢の世界へ行って来たんですか!」
留榑「五月蝿い。」
ズギュア!
ワド「ハァァァァ☆...あれ?皆?何で学校に?」
エンス「ワド!記憶を取り戻したのね!」
チル「これ一々善意にやらなきゃいけないのか?」
留榑「いえ、この学校の象徴の力と連動させて、まとめて記憶を取り戻させるわ。ハァァァ!!」
カッ!
ガタガタ!
留榑「ほら、早速全教室が騒がしくなり始めたでしょう。」
ガラッ!
三好「お前らー!」
増田「うおおお!」
孫悟空「まだサイボーグ化してなーい!」
皆「うわぁぁ!?」
この騒ぎは30分続いたとさ
〜金庫〜
墓井「開きました。」
留榑「キャンドルと、干からびた晋二、ちゃんとあるわね。」
エンス「ちゃんと戻るよね??」
留榑「今戻すわね。」
ポゥ
晋二「おっ...?学校...はっ!現d...
エンス「晋二ー!!」
ドカッ!
晋二「ぐぇっ!わかったわかった、僕が悪かったって!」
留榑「あとは猗流勢高校が気になるけど、アールが記憶取り戻していたなら既に大丈夫だと思うけど...。」
(タニア)「(ル=フイン、いきなり記憶が戻ってびっくりしたね。もちろん準備は早急に済ませたよ。ビア・パス、ウロッカ、オーヒスを飛行艇に乗せてそちらに向かっている。あと、種子も解放したよ。ラダマンティスについては完全させたけど。他にオーダーは?」
留榑「(そうね、ギガとDくんを連れてきてもらおうかしら。)」
(タニア)「(ギガはともかく、Dくんはお国の特務機関のメンバーだよ?彼がそこに就任する動機が僕だったから歴史が変わらないようにまたいじってあげたけど、種子無しの単騎で国に潜り込めるほど僕は万能ではないよ。知ってて言ったね?)」
留榑「(そうね、Dくんに関してはラネルに戻ってからにしましょう。ル=ファラもこちらに向かってきているはずよ。)」
霧也「徒露様はまだ記憶もどってないのかな?」
ありあ「今回実力据え置きだからさ、もしかしたらあのジョーカーとか逆に従えてたりして。」
レン「そうだ、シン!シンはどうなんだ!?まだ洗脳されてるのか?」
「安心しろ」
タッ
徒露「遅れてすまなかったな。」
シン「久しぶりだな、レン。」
霧也「徒露様!」
ありあ「シンさん記憶が???」
シン「アール様が解いて下さった。そしてアール様は今、学内での内紛を押さえ込んでいる所だ。」
晋二「内紛?」
留榑「根っからの外道であるSR達が反乱してるんでしょ。まぁ今のアールなら彼らぐらい余裕あるでしょうけど。」
徒露「ジョーカーだけは俺が記憶を取り戻す前から始末してしまったがな。」
カインド「ははははは、返り討ちにあうジョーカーの姿がお笑いだったぜ。」
皆「カインド!?」
徒露「おいおい、カインドが死ぬのは例の肝試しの夜だぜ?それにSRはボッコボコだし、今回はカインドを死なさねぇさ。」
カインド「私が知らん間に徒露が丸くなってるんだが一体どうしたのいうのだね?」
レン「徒露さんはカインドさんに助けられていて実は内心いいパートナーだと思...
徒露が睨みつけた
レン「っていたなどとその気になっていた俺の姿がお笑いだったぜ...は....はは」
カインド「??」
夏「うっ、この感覚は...!...久しいな。」
留榑「クロノス!貴方も記憶リセットされていたのか?」
クロノス「エリシュとは異なり我の意識がまだこの世界にあった故、巻き込まれてしまったようだ。」
ウロッカ&オーヒス「ちーっす!」
ギガ「何をする!HA☆NA☆SE☆」
タニア「まずは記憶もどそうか、な、ル=フイン?」
ル=ファラ「テレパシー以外なんの能力も持たされてない私がここまでくるのにどれだけ苦労するかわかってるんですか!」
留榑「役者が揃ってきたようだね。...アルターとスターXはそのうちやってくるのを捕まえてないとね。」
1話 残りの仲間、新たなる仲間
ギガ「なるほど、晋二がリセットした世界でそんな事が。...最期は当事者になると言っておきながら今まで傍観者になってたとはお恥ずかしい。」
オーヒス「疑問なんだけど、あの時多分俺とウロッカもコアクリスタルに入ったと思うんだ。じゃあなぜ俺達の記憶もリセットされたんだ?」
晋二「それは願いの主体が僕だったからね。ごめんな。」
ラネル「うむ、久しぶりの完全体ラネルだナ。さて、俺はDくんを拉致ってくる。ついでに陸等星も説得してこようか。」
パス「ラネルなら大丈夫だろうな。」
アール「遅れた、ご機嫌よう。」
シン「アール様!それと...」
徒露「無様だな。ノルマ、サイクロン。」
サイロン「サイロンだ!二度と間違えるな!」
ノルマ「アール様が反乱するなんて聞いてねぇよ...。」
アール「殺さなかっただけありがたいと思え、お前達にはしっかり働いてもらうからな。」
サイロン&ノルマ「ヒェッ」
オーヒス「疑問なんだけど、あの時多分俺とウロッカもコアクリスタルに入ったと思うんだ。じゃあなぜ俺達の記憶もリセットされたんだ?」
晋二「それは願いの主体が僕だったからね。ごめんな。」
ラネル「うむ、久しぶりの完全体ラネルだナ。さて、俺はDくんを拉致ってくる。ついでに陸等星も説得してこようか。」
パス「ラネルなら大丈夫だろうな。」
アール「遅れた、ご機嫌よう。」
シン「アール様!それと...」
徒露「無様だな。ノルマ、サイクロン。」
サイロン「サイロンだ!二度と間違えるな!」
ノルマ「アール様が反乱するなんて聞いてねぇよ...。」
アール「殺さなかっただけありがたいと思え、お前達にはしっかり働いてもらうからな。」
サイロン&ノルマ「ヒェッ」
2話 ラネル>国
〜特務機関〜
???「Dくん、ここの書類についてだが」
Dくん「はい?」
ガッ
特務機関の皆「!?」
ラネル「ちょっとこいつ借りてくヨ。危害は加えないから安心シテネ!」
Dくん「お前はラネル!?貴様ァァァ!!」
シュン!
諜報員A「消えた!?レーダーが反応しない!」
諜報員B「あの男の力量は計り知れない。危害は加えないと言っていたな、待つしかあるまい。」
Dくん「なるほど、記憶は取り戻した。しかしまだ仕事がある、いつでも行くからまたその時呼んでくれ。では。」
ラネル「うむ、では残りの陸等星だが、タニアベースで行くカ一応彼の直属ダシ。...いや、アールだけで問題ないか。」
〜古建物内〜
白黒無常「陸等星の招集なんて珍しいな。」
シーバ「おお!白黒無常様!!いやぁ、久しいことだ。50年ぶりでしょうか!」
白黒無常「あぁ、お前は確か・・・」
シーバ「私は『シーバ』ですよ。忘れないで頂きたい!!」
殺刃「アァ、アァ、斬りたいぃぃ。斬りたいぃぃ。血肉…血肉…」
白黒無常「お〜いたねぇこんな奴。誰だっけ。」
シーバ「あぁ、『殺刃』殿のことですね。最近非R勢の肉を食ってないからイカレてるんですよ。」
蛙鳴蛙間「これはこれは黒白無常さま。ん?今日は一段とボロボロでいらっしゃる。」
白黒無常「うるせぇな。あぁ〜そうだ『蛙鳴蛙間』だ」
蛙鳴蛙間「覚えて頂けているとは光栄だな。おっと、そこにいる二人は陸等星のビリケツ二人ではないか。」
シーバ「ひどいですね。」
殺刃「ウガァアァァァアァ・・・暴れたい・・・」
白黒無常「で?お前ら3人はアール様がどこか知らないのか?」
ガラテア「おっとおっと!!無常くん!!俺の名前は覚えてくれていないのかい?」
白黒無常「・・・」
ガラテア「アッハハァ!!忘れるなんて悲しくて悲しくて堪らないよぉ!!ムッジョさん!!」
シーバ「うわっ・・・ガラテア殿」
ガラテア「やぁ!!皆!!ひさしぶりだねぇ!!殺刃くんなんてもう元気一杯じゃないか!!いいことだなぁ!!そうだ!!この後俺と遊びに行かない??映画でもなんでも・・・」
白黒無常「おい」
ガラテア「ん?なんだい?」
白黒無常「喋りかけるな」
ドガアアアァァン!!!
傘がガラテアの顔面に直撃する。
シーバ「ひえぇぇぇ!!」
ガラテア「ゴフッ・・・おぉ!!いい傘裁きだなぁ!!鍛錬したのかい!?」
白黒無常「ギリッ・・・」
シーバ「まぁまぁ、白黒無常殿、落ち着きなされ。アール様なら知りませんが、壱等星の方ならいますよ。上におられます。」
全員「!!」
晋一「ギャアギャアと五月蠅い。暫し黙れ。」
全員「はっ。」
ガラテア「そうだ!!普壱殿なら知っているかい!?アール様がどこか」
冨籐 普壱「アール様なら既に待っておられる2階でな。」
ガラテア「なぁんだ。なら行きますか。」
シーバ「私も行きまする。」
蛙鳴蛙間「だな。」
白黒無常「俺も行くわ。どうせ行かないと怒られるし。」
殺刃「ウガアアアア!!」
白黒無常「あ、そうだ。コイツの自我を取り戻すために、非R勢のところに連れて行かねぇとな。」
晋一「後でいい。」
白黒無常「あっ、そうですかか」
アール「よく集まってくれた。早速だが要件をとても簡単に言う。」
「勝手に非Rを殺すな」
ガラテア「あぁ?要件っつうかただの命令じゃねぇか。」
アール「その上、非Rの奴らとも協力してやってくれ。」
蛙鳴「はぁ!?ありえません、あんな偽善者どもの組めと?何を言ってるんですか!?」
白黒無常「同感だね。あいつらは生きるのに値しない。そうだろ?アール様がそう言ってたんだろ!?」
殺刃「グアア!アアアア!!グゥワァ!!」
シーバ「ほんとにアール様か?なぁレアン?」
レアン「怪しい。」
晋一「お言葉ですが、アール様。いくらアール様とはいえ、陸等星全員を相手にする意味をわかっておられますよね?」
アール「やる気か?ならばどうぞかかってくるが良い。力づくでもわからせてやろう。」
晋二一(...アール様のエネルギーが爆発的に上がっていく!?)
???「Dくん、ここの書類についてだが」
Dくん「はい?」
ガッ
特務機関の皆「!?」
ラネル「ちょっとこいつ借りてくヨ。危害は加えないから安心シテネ!」
Dくん「お前はラネル!?貴様ァァァ!!」
シュン!
諜報員A「消えた!?レーダーが反応しない!」
諜報員B「あの男の力量は計り知れない。危害は加えないと言っていたな、待つしかあるまい。」
Dくん「なるほど、記憶は取り戻した。しかしまだ仕事がある、いつでも行くからまたその時呼んでくれ。では。」
ラネル「うむ、では残りの陸等星だが、タニアベースで行くカ一応彼の直属ダシ。...いや、アールだけで問題ないか。」
〜古建物内〜
白黒無常「陸等星の招集なんて珍しいな。」
シーバ「おお!白黒無常様!!いやぁ、久しいことだ。50年ぶりでしょうか!」
白黒無常「あぁ、お前は確か・・・」
シーバ「私は『シーバ』ですよ。忘れないで頂きたい!!」
殺刃「アァ、アァ、斬りたいぃぃ。斬りたいぃぃ。血肉…血肉…」
白黒無常「お〜いたねぇこんな奴。誰だっけ。」
シーバ「あぁ、『殺刃』殿のことですね。最近非R勢の肉を食ってないからイカレてるんですよ。」
蛙鳴蛙間「これはこれは黒白無常さま。ん?今日は一段とボロボロでいらっしゃる。」
白黒無常「うるせぇな。あぁ〜そうだ『蛙鳴蛙間』だ」
蛙鳴蛙間「覚えて頂けているとは光栄だな。おっと、そこにいる二人は陸等星のビリケツ二人ではないか。」
シーバ「ひどいですね。」
殺刃「ウガァアァァァアァ・・・暴れたい・・・」
白黒無常「で?お前ら3人はアール様がどこか知らないのか?」
ガラテア「おっとおっと!!無常くん!!俺の名前は覚えてくれていないのかい?」
白黒無常「・・・」
ガラテア「アッハハァ!!忘れるなんて悲しくて悲しくて堪らないよぉ!!ムッジョさん!!」
シーバ「うわっ・・・ガラテア殿」
ガラテア「やぁ!!皆!!ひさしぶりだねぇ!!殺刃くんなんてもう元気一杯じゃないか!!いいことだなぁ!!そうだ!!この後俺と遊びに行かない??映画でもなんでも・・・」
白黒無常「おい」
ガラテア「ん?なんだい?」
白黒無常「喋りかけるな」
ドガアアアァァン!!!
傘がガラテアの顔面に直撃する。
シーバ「ひえぇぇぇ!!」
ガラテア「ゴフッ・・・おぉ!!いい傘裁きだなぁ!!鍛錬したのかい!?」
白黒無常「ギリッ・・・」
シーバ「まぁまぁ、白黒無常殿、落ち着きなされ。アール様なら知りませんが、壱等星の方ならいますよ。上におられます。」
全員「!!」
晋一「ギャアギャアと五月蠅い。暫し黙れ。」
全員「はっ。」
ガラテア「そうだ!!普壱殿なら知っているかい!?アール様がどこか」
冨籐 普壱「アール様なら既に待っておられる2階でな。」
ガラテア「なぁんだ。なら行きますか。」
シーバ「私も行きまする。」
蛙鳴蛙間「だな。」
白黒無常「俺も行くわ。どうせ行かないと怒られるし。」
殺刃「ウガアアアア!!」
白黒無常「あ、そうだ。コイツの自我を取り戻すために、非R勢のところに連れて行かねぇとな。」
晋一「後でいい。」
白黒無常「あっ、そうですかか」
アール「よく集まってくれた。早速だが要件をとても簡単に言う。」
「勝手に非Rを殺すな」
ガラテア「あぁ?要件っつうかただの命令じゃねぇか。」
アール「その上、非Rの奴らとも協力してやってくれ。」
蛙鳴「はぁ!?ありえません、あんな偽善者どもの組めと?何を言ってるんですか!?」
白黒無常「同感だね。あいつらは生きるのに値しない。そうだろ?アール様がそう言ってたんだろ!?」
殺刃「グアア!アアアア!!グゥワァ!!」
シーバ「ほんとにアール様か?なぁレアン?」
レアン「怪しい。」
晋一「お言葉ですが、アール様。いくらアール様とはいえ、陸等星全員を相手にする意味をわかっておられますよね?」
アール「やる気か?ならばどうぞかかってくるが良い。力づくでもわからせてやろう。」
晋二一(...アール様のエネルギーが爆発的に上がっていく!?)
3話 看守を仲間に
増田「じゃあアイツが帰ってくるまで、作戦会議と行こう。」
春「まず、今の私たちの実力で看守と戦ったら相当な苦戦になるでしょう。」
ギガ「少なくとも、世界を戻す前の俺たちと同じ戦闘力にしないとこの先はキツい…」
明星「だが、攻略法と自分の限界をどう超えたか、それは分かっている。後は頑張るだけだ。」
増田「そうか…ならやっぱりアルターとスターXを待ってる間に自分の特訓を…」
普ニ「あの、その前に一ついいですか?」
ここで普ニが口を開いた。
春「どうかした?」
普ニ「実は…看守の事なんですが…出来れば倒したくないんです…」
明星「何?」
オーヒス「いや、本当に血をかけることでしか、極楽浄土は成長しないのか、と思って。」
ウロッカ「あのクリスタルは無限のエネルギー…そのエネルギーを借りれば、極楽浄土を伸ばすことも…」
明星「平和的な解決か。感動的だな。だが…」
増田「だが、それははっきりいって現実的じゃない。あいつらは、俺たちに敵意を剥き出しにしてる。それにあの強さ…俺たちには倒すことが精一杯…」
妙雲「(ダメ!看守を全員倒したら…見たことないけど、なにか…クロノスでも倒せなかったバケモノが復活しちゃう!)」
妙雲は祈った。しかしこの事実はクロノスから誰にも言うなと言われてるため、口には出せない。
普ニ「…前にクロノスが俺たちを止めに来た時、クロノスはこう言いました、、『しかし地上に出ようとする事は間違いだ』と。」
孫悟空「あー確かにそんなこと…」
エンス「いやあなたはいなかったでしょ」
普ニ「…別に地上に出るのが間違いなら、俺たちが極楽浄土を制覇した後に地上に出るのを阻止すれば良かったのに、クロノスはわざわざ…おそらく当時は最後の看守であると考えられていた極楽浄土の看守の一歩手前で止めに来た…なら考えられる事はただ一つ…」
春「看守を全員倒してはいけない。だね。」
妙雲「(春くん!!)」
妙雲は嬉しそうだ。
増田「…だが、あの強さの看守を仲間にするのは至難の業だ。相当な作戦を練らなければ…」
明星「ちっ!面倒臭い!」
ゆうき「まぁまぁ。」
……その頃
アルター「………。」
アルターは街を見下ろしていた。
アルター「チンケな街だなぁ。」
アルター「ま、これも俺の使命を果たすためだ。我慢我慢。」
アルター「俺に授けられた使命は、エネルギーを回収してくること。極楽浄土を制覇すれば、かなりのエネルギーが手に入る。エネルギーは揃った時…博士の研究は最終段階に移る…」
アルター「はっは…一旦はここの下民どもに協力してやる。ただ… エネルギーがそれだけでは足らない。だから極楽浄土を制覇した暁には…奴らからエネルギーを搾り取ってやる」
アルター「そのためにも…俺が手加減して奴らと看守をじっくりと戦わせて、奴らを成長させなければ。そして、この星に散らばる願い玉。これも揃えば俺は永遠の命が手に入り、永遠に旅ができる!!」
アルター「…はずですよね?政宗博士。」
春「まず、今の私たちの実力で看守と戦ったら相当な苦戦になるでしょう。」
ギガ「少なくとも、世界を戻す前の俺たちと同じ戦闘力にしないとこの先はキツい…」
明星「だが、攻略法と自分の限界をどう超えたか、それは分かっている。後は頑張るだけだ。」
増田「そうか…ならやっぱりアルターとスターXを待ってる間に自分の特訓を…」
普ニ「あの、その前に一ついいですか?」
ここで普ニが口を開いた。
春「どうかした?」
普ニ「実は…看守の事なんですが…出来れば倒したくないんです…」
明星「何?」
オーヒス「いや、本当に血をかけることでしか、極楽浄土は成長しないのか、と思って。」
ウロッカ「あのクリスタルは無限のエネルギー…そのエネルギーを借りれば、極楽浄土を伸ばすことも…」
明星「平和的な解決か。感動的だな。だが…」
増田「だが、それははっきりいって現実的じゃない。あいつらは、俺たちに敵意を剥き出しにしてる。それにあの強さ…俺たちには倒すことが精一杯…」
妙雲「(ダメ!看守を全員倒したら…見たことないけど、なにか…クロノスでも倒せなかったバケモノが復活しちゃう!)」
妙雲は祈った。しかしこの事実はクロノスから誰にも言うなと言われてるため、口には出せない。
普ニ「…前にクロノスが俺たちを止めに来た時、クロノスはこう言いました、、『しかし地上に出ようとする事は間違いだ』と。」
孫悟空「あー確かにそんなこと…」
エンス「いやあなたはいなかったでしょ」
普ニ「…別に地上に出るのが間違いなら、俺たちが極楽浄土を制覇した後に地上に出るのを阻止すれば良かったのに、クロノスはわざわざ…おそらく当時は最後の看守であると考えられていた極楽浄土の看守の一歩手前で止めに来た…なら考えられる事はただ一つ…」
春「看守を全員倒してはいけない。だね。」
妙雲「(春くん!!)」
妙雲は嬉しそうだ。
増田「…だが、あの強さの看守を仲間にするのは至難の業だ。相当な作戦を練らなければ…」
明星「ちっ!面倒臭い!」
ゆうき「まぁまぁ。」
……その頃
アルター「………。」
アルターは街を見下ろしていた。
アルター「チンケな街だなぁ。」
アルター「ま、これも俺の使命を果たすためだ。我慢我慢。」
アルター「俺に授けられた使命は、エネルギーを回収してくること。極楽浄土を制覇すれば、かなりのエネルギーが手に入る。エネルギーは揃った時…博士の研究は最終段階に移る…」
アルター「はっは…一旦はここの下民どもに協力してやる。ただ… エネルギーがそれだけでは足らない。だから極楽浄土を制覇した暁には…奴らからエネルギーを搾り取ってやる」
アルター「そのためにも…俺が手加減して奴らと看守をじっくりと戦わせて、奴らを成長させなければ。そして、この星に散らばる願い玉。これも揃えば俺は永遠の命が手に入り、永遠に旅ができる!!」
アルター「…はずですよね?政宗博士。」
4話 過去
ー学生寮ー
バタン
孫悟空「あーねみぃ」
春「まったく、けっこう難航したね。作戦会議。」
夏「明星さんがいろいろ文句言うんだもん。俺が倒せばーとか。」
春「あの人、結構プライドが高いからね。でも、父さんが死んでるあいだ、この学校を支えてくれてたし。プライドが高い分、頼まれた仕事は自分の誇りにかけて完璧に遂行する。いい人だよ。」
孫悟空「あぁ。あの人には感謝してる。身寄りのない俺を、拾ってくれた。」
夏「え?明星さんそんなことやってたの?」
春「あぁ。本人曰く、増田より優秀な生徒を育成してやる、って意気込んでたよ。」
夏「それじゃあ、その時も結構強かったから明星さんも認めてくれたんだね!」
孫悟空「まぁ…いろいろ苦労したからな。」
春「自力で四天王最強になるくらいだからね。」
孫悟空「それだけじゃねぇよ。戦いだけじゃなくて、俺が生きていく上でも、苦労はあった。」
春「え?それはどういう…」
孫悟空「俺の両親。姉貴。全員行方不明だ。」
春夏「!?」
孫悟空「俺の両親は、ある熱心な研究者だった。特に親父は、この世の全てのものをデータとして知るとかいう意味不明な事いって、世界各地を飛び回ってた。もう冒険家の領域だな。ま、その成果がカービィプリンターって訳だ。ま、これは他の研究者達と一緒だったけどな。そんで…ある日突然、いなくなった。」
夏「まさか…事故で…」
孫悟空「そこらへんは詳しくは分からない。俺が小さい頃も、両親はずっと研究室に籠りっぱなしだったから、ずっとバトデラの放送ばっかり見てた。だから、俺は勇猛果敢なバトデラーに憧れたんだ。」
孫悟空「武術の稽古をつけてくれたのは姉貴だった。姉貴の強さは今でも覚えてる。鬼の様な強さだった。そして、とっても明るかった。今使ってる技も、殆どが姉貴の技。凄すぎて覚えきれなかった技もあった。俺はそんな姉貴を尊敬していた。だけど、学校には行ってなかったみたいだ。何故かは分からない…それで、俺の母さんが研究の合間に特訓をしている俺たちに差し入れをする事もあった。親父は相変わらず俺たちに目も向けなかったけど…」
春「寂しそうに見えるけど、君にとってはいい日々だったんだね。口調で分かる。」
孫悟空「あぁ。」
ーーが、この瞬間に孫悟空の口調が変わった
孫悟空「だけど、ある日突然、両親が消えた。そりゃもう、蒸発しちまったみてぇに。」
夏「えっ……」
孫悟空「特訓から帰って、親がいなくなった事に気が付いた姉貴と俺は何をしていいか分からなかった。なんせ、4時間前にはちゃんと家にいたのにな。最初は、何処かに出かけたのかと思った。だけど、それから親が帰ってくる事はなかった…」
春「……。」
孫悟空「俺と姉貴に残された物は、研究室にあったなんだかよくわからないコピーカービィの模型とか、当時の俺たちにとってはガラクタ同然のものだった。俺たちは保護施設に預けられた…」
孫悟空「その時、俺たち2人はどんな時も一緒だった。食事も、特訓も、笑う時も泣く時も…2人ならやっていける!と、思ってた…」
孫悟空「だけど」
孫悟空「その2人の時間は一瞬で奪われた」
孫悟空「姉は連れ去られたんだ…見ず知らずのコピーカービィに!」
春「…はっ!!」
孫悟空「もちろん俺は立ち向かった…が、軽く避けられ、逆に動けなくされた。その時、そのコピーカービィは言ったんだ…」
『お前は研究材料としても失格だ。この世から必要とされていない。消えろ。』
夏「酷い…」
孫悟空「その時、俺は死を覚悟した。そして己の無力さを痛感した。特訓の日々は何だったのかと。希望なんてないんだ。そう思ってた時だった……」
『やめろ!!』
孫悟空「その掛け声と共に、明星さんが相手を蹴り飛ばしてくれた。それでも、相手はそこし後ずさっただけだった。」
『ふん、邪魔が入ったか。まぁいい。そこのゴミは放っておいても我々の害にはならん。じゃあな。』
孫悟空「そしてアイツは姉を連れて逃げた…明星さんは何故かそれを見送っていた。その時俺は怒りを覚えた。なんで追いかけてくれないんだ。って。」
『なんで追いかけないんだ!助けてくれよ!」
『別に俺はこれ以上ここを荒らされたくなかっただけだ。』
『なんだと…この臆病者!』
孫悟空「俺は怒りの余り、暴言を吐いた。今覚えば、あの時の俺はおかしかった。そんな時に明星さんは俺に喝を入れたんだ。」
『臆病者…?半人前以下がよくこの明星様にそんな口を聞けたものだ。じゃあ聞くが、なぜ貴様は今俺に話しかけている?あの女を助けたいんだったら自分で追えばいいだろう?じゃあなぜお前がここに居るのか。それはお前が弱いからだ!だから強い俺に助けを求めた!正しい判断だ!だがな!!自分が守るべきもの一つ守れない様なやつはいつまで経っても弱いんだよ!悔しかったら、自分であの女を助けるんだな。』
『だが。お前が今行っても勝てんものは勝てん。実力を上げる必要がある。幸いお前は、ある程度の武術は身に付けているようだ。それに、大の大人に立ち向かう勇気…素質は充分にある。どうだ?俺の高校に入らないか?」
『え?』
『試験は厳しい。まぁ、この程度のテストで落ちる様なやつだったら、俺はわざわざスカウトせんがな。修行できる環境は与えてやる。それ以上は何もしてやらん。せいぜい頑張るんだな。』
孫悟空「明星さんは、俺に希望をくれた。両親も…姉も…自分のプライドさえも失っていた俺に…」
夏「うっ………いい話…」
春「………一つ気になることがある。」
孫悟空「なんだ?」
春「君のお父さんの名前ってなんだ?」
孫悟空「……うーん。あんまり覚えてないなぁ。喋ってすらねーもん。え、えーと…確か…孫m」
ドォォォォォン!!
春夏孫悟空「!!!??」
増田「アルターか!?」
明星「やっと来た様だな!!」
妙雲「ふぇぇ…寝ようとした時に…」
ギガ「………」
ワド「派手にやるじゃねぇか。」
ワイワイガヤガヤ
孫悟空「………。」
孫悟空「ううん。希望だけじゃない。いっぱい貰ったよ……… 仲間ってやつを… 」
アルター「さて、やるか………仕事ってやつを… 」
バタン
孫悟空「あーねみぃ」
春「まったく、けっこう難航したね。作戦会議。」
夏「明星さんがいろいろ文句言うんだもん。俺が倒せばーとか。」
春「あの人、結構プライドが高いからね。でも、父さんが死んでるあいだ、この学校を支えてくれてたし。プライドが高い分、頼まれた仕事は自分の誇りにかけて完璧に遂行する。いい人だよ。」
孫悟空「あぁ。あの人には感謝してる。身寄りのない俺を、拾ってくれた。」
夏「え?明星さんそんなことやってたの?」
春「あぁ。本人曰く、増田より優秀な生徒を育成してやる、って意気込んでたよ。」
夏「それじゃあ、その時も結構強かったから明星さんも認めてくれたんだね!」
孫悟空「まぁ…いろいろ苦労したからな。」
春「自力で四天王最強になるくらいだからね。」
孫悟空「それだけじゃねぇよ。戦いだけじゃなくて、俺が生きていく上でも、苦労はあった。」
春「え?それはどういう…」
孫悟空「俺の両親。姉貴。全員行方不明だ。」
春夏「!?」
孫悟空「俺の両親は、ある熱心な研究者だった。特に親父は、この世の全てのものをデータとして知るとかいう意味不明な事いって、世界各地を飛び回ってた。もう冒険家の領域だな。ま、その成果がカービィプリンターって訳だ。ま、これは他の研究者達と一緒だったけどな。そんで…ある日突然、いなくなった。」
夏「まさか…事故で…」
孫悟空「そこらへんは詳しくは分からない。俺が小さい頃も、両親はずっと研究室に籠りっぱなしだったから、ずっとバトデラの放送ばっかり見てた。だから、俺は勇猛果敢なバトデラーに憧れたんだ。」
孫悟空「武術の稽古をつけてくれたのは姉貴だった。姉貴の強さは今でも覚えてる。鬼の様な強さだった。そして、とっても明るかった。今使ってる技も、殆どが姉貴の技。凄すぎて覚えきれなかった技もあった。俺はそんな姉貴を尊敬していた。だけど、学校には行ってなかったみたいだ。何故かは分からない…それで、俺の母さんが研究の合間に特訓をしている俺たちに差し入れをする事もあった。親父は相変わらず俺たちに目も向けなかったけど…」
春「寂しそうに見えるけど、君にとってはいい日々だったんだね。口調で分かる。」
孫悟空「あぁ。」
ーーが、この瞬間に孫悟空の口調が変わった
孫悟空「だけど、ある日突然、両親が消えた。そりゃもう、蒸発しちまったみてぇに。」
夏「えっ……」
孫悟空「特訓から帰って、親がいなくなった事に気が付いた姉貴と俺は何をしていいか分からなかった。なんせ、4時間前にはちゃんと家にいたのにな。最初は、何処かに出かけたのかと思った。だけど、それから親が帰ってくる事はなかった…」
春「……。」
孫悟空「俺と姉貴に残された物は、研究室にあったなんだかよくわからないコピーカービィの模型とか、当時の俺たちにとってはガラクタ同然のものだった。俺たちは保護施設に預けられた…」
孫悟空「その時、俺たち2人はどんな時も一緒だった。食事も、特訓も、笑う時も泣く時も…2人ならやっていける!と、思ってた…」
孫悟空「だけど」
孫悟空「その2人の時間は一瞬で奪われた」
孫悟空「姉は連れ去られたんだ…見ず知らずのコピーカービィに!」
春「…はっ!!」
孫悟空「もちろん俺は立ち向かった…が、軽く避けられ、逆に動けなくされた。その時、そのコピーカービィは言ったんだ…」
『お前は研究材料としても失格だ。この世から必要とされていない。消えろ。』
夏「酷い…」
孫悟空「その時、俺は死を覚悟した。そして己の無力さを痛感した。特訓の日々は何だったのかと。希望なんてないんだ。そう思ってた時だった……」
『やめろ!!』
孫悟空「その掛け声と共に、明星さんが相手を蹴り飛ばしてくれた。それでも、相手はそこし後ずさっただけだった。」
『ふん、邪魔が入ったか。まぁいい。そこのゴミは放っておいても我々の害にはならん。じゃあな。』
孫悟空「そしてアイツは姉を連れて逃げた…明星さんは何故かそれを見送っていた。その時俺は怒りを覚えた。なんで追いかけてくれないんだ。って。」
『なんで追いかけないんだ!助けてくれよ!」
『別に俺はこれ以上ここを荒らされたくなかっただけだ。』
『なんだと…この臆病者!』
孫悟空「俺は怒りの余り、暴言を吐いた。今覚えば、あの時の俺はおかしかった。そんな時に明星さんは俺に喝を入れたんだ。」
『臆病者…?半人前以下がよくこの明星様にそんな口を聞けたものだ。じゃあ聞くが、なぜ貴様は今俺に話しかけている?あの女を助けたいんだったら自分で追えばいいだろう?じゃあなぜお前がここに居るのか。それはお前が弱いからだ!だから強い俺に助けを求めた!正しい判断だ!だがな!!自分が守るべきもの一つ守れない様なやつはいつまで経っても弱いんだよ!悔しかったら、自分であの女を助けるんだな。』
『だが。お前が今行っても勝てんものは勝てん。実力を上げる必要がある。幸いお前は、ある程度の武術は身に付けているようだ。それに、大の大人に立ち向かう勇気…素質は充分にある。どうだ?俺の高校に入らないか?」
『え?』
『試験は厳しい。まぁ、この程度のテストで落ちる様なやつだったら、俺はわざわざスカウトせんがな。修行できる環境は与えてやる。それ以上は何もしてやらん。せいぜい頑張るんだな。』
孫悟空「明星さんは、俺に希望をくれた。両親も…姉も…自分のプライドさえも失っていた俺に…」
夏「うっ………いい話…」
春「………一つ気になることがある。」
孫悟空「なんだ?」
春「君のお父さんの名前ってなんだ?」
孫悟空「……うーん。あんまり覚えてないなぁ。喋ってすらねーもん。え、えーと…確か…孫m」
ドォォォォォン!!
春夏孫悟空「!!!??」
増田「アルターか!?」
明星「やっと来た様だな!!」
妙雲「ふぇぇ…寝ようとした時に…」
ギガ「………」
ワド「派手にやるじゃねぇか。」
ワイワイガヤガヤ
孫悟空「………。」
孫悟空「ううん。希望だけじゃない。いっぱい貰ったよ……… 仲間ってやつを… 」
アルター「さて、やるか………仕事ってやつを… 」
5話 格の違い/ゴミ捨て場
白黒無常「ぐはっ...傘魂術がまったく通用しない...?」
アール「そんなくだらん細工が効くと思ったのか?」
アールは腕を振り抜き、薄い毒霧に紛れていたガラテアの顔面を抉った
ガラテア「がふっ」
シーバ「投げたレアンをまともに受けてもびくともしねぇ!」
殺刃「ウゴゴゴ...」
白黒無常「不死身の殺刃は正面から叩き潰されてるし、蛙鳴蛙間は戦意喪失してる...。」
冨籐普壱「ハァ...ハァ...何故だ...何故裏切る!?」
アール「そうか、お前はまだ思い出していないのか。」
アールは晋壱の脳天を小突いた
晋壱「ぐっ!?」
なんだこの溢れ出す記憶は...!レニウ?そうだ!あの朝俺は爆散したレニウとベーリュを目の当たりにした。
そして俺はあの時から陸等星となった。アール様に非Rに可能性を見出すようにと育てられた!
晋壱「お前達、アール様に従え。」
他の等星「!?」
晋一「タニア様の命令でもある。」
白黒「ちっ、なんだよそれを早く言ってくれりゃ大人しく従ったのによ。」
ガラテア「まさかアールごときがこんなに強かったとは思わなかったねぇ。」
アール「タニアの犬が...まぁよい。使える戦力は全て集めろとの事だからな。」
こうしてアールは陸等星を強引に引き入れたのだ。殺刃だけはよく分かっていないが。
ラネル「ご苦労」
陸等星達(誰...?)
アール「タニアの本体だ。もっとも、晋一は見かけた事あるかもな。」
晋壱「!まさか、神獣討伐軍のリーダーか!」
ラネル「当たり★」
晋壱「こいつ、レニウの敵ですよね?」
ラネル「前の世界ではな。少なくともお前の持ってる記憶の範囲内での私はレニウの協力者だ。」
晋壱「分かりました。」
晋二「...。(晋一ってこんな礼儀正しかったっけ?)」
ラネル「アールが太古から矯正してくれていたからな。さて、晋二。お前には時空の穴に行ってもらわないとな。」
晋二「時空の穴...?なんですかそれ。」
ラネル「ゴミ捨て場と言えばわかるな。」
晋二「はっ!レニウとベーリュがまだそこにいるのか!...アレ?別に僕と同じで一時的なミイラ化で現代に直接連れてこられたのでは?」
ラネル「あの2人はエリシュの再構築の力が巡ってるからな。ミイラ化した所ですぐ復活してしまうんだ。」
晋二「そうですか...。」
パス「ま、俺も結局大精霊と合成されちゃってるし前の世界の続きって事でいいんじゃないの?」
オーヒス&ウロッカ「師匠は楽観的すぎですよ!」
パス「あちゃー!」
エンス「そうだ!私達はまだやり直せる!」
明星「...そうだな。」
孫悟空(俺はもっと...強くらならなくては!)
ラネル「では早速レニウとベーリュを吸収しに出かける、後につづけ、晋二!」
晋二「ハイ。」
ワド「あ...コンカイハボクノタスケイラナイノネ...。あれ?そういえば前の世界ではアルターさんにも手伝ってもらったよね?」
アルター「別に引っ張りだすぐらいなら俺である必要はなかっただろう?」
増田「色々あって気にならなくなってたが、別世界の俺だよなアルターって。根本的な所はおんなじなのかね?」
春「結構長い間一緒にいましたけど、父さん的にはわからなかったのですか?」
増田「おう、なんかな。少し俺とは違うニオイがしたのが気になってはいたんだよな。」
アルター「おいおい、本人の前で言うかーそれ?」
ギガ「気にしすぎだろ。俺の目では瓜二つだぞ、中身的にもな。」
増田「そうか?ギガがいうならそう言う事にしておくか。自分って案外わかんないものだな...。」
明星(節穴共め...。)
ラネル(ル=フインとタニアの頃から異世界の刺客として警戒していたアルターだが、仲間となった今でさえ完全に信用するにはリスクはあるな。)
晋二「ラネル?」
ラネル「さぁ、着いたぞ。迎えに行ってやれ。」
晋二「?あ、はい。」
アール「そんなくだらん細工が効くと思ったのか?」
アールは腕を振り抜き、薄い毒霧に紛れていたガラテアの顔面を抉った
ガラテア「がふっ」
シーバ「投げたレアンをまともに受けてもびくともしねぇ!」
殺刃「ウゴゴゴ...」
白黒無常「不死身の殺刃は正面から叩き潰されてるし、蛙鳴蛙間は戦意喪失してる...。」
冨籐普壱「ハァ...ハァ...何故だ...何故裏切る!?」
アール「そうか、お前はまだ思い出していないのか。」
アールは晋壱の脳天を小突いた
晋壱「ぐっ!?」
なんだこの溢れ出す記憶は...!レニウ?そうだ!あの朝俺は爆散したレニウとベーリュを目の当たりにした。
そして俺はあの時から陸等星となった。アール様に非Rに可能性を見出すようにと育てられた!
晋壱「お前達、アール様に従え。」
他の等星「!?」
晋一「タニア様の命令でもある。」
白黒「ちっ、なんだよそれを早く言ってくれりゃ大人しく従ったのによ。」
ガラテア「まさかアールごときがこんなに強かったとは思わなかったねぇ。」
アール「タニアの犬が...まぁよい。使える戦力は全て集めろとの事だからな。」
こうしてアールは陸等星を強引に引き入れたのだ。殺刃だけはよく分かっていないが。
ラネル「ご苦労」
陸等星達(誰...?)
アール「タニアの本体だ。もっとも、晋一は見かけた事あるかもな。」
晋壱「!まさか、神獣討伐軍のリーダーか!」
ラネル「当たり★」
晋壱「こいつ、レニウの敵ですよね?」
ラネル「前の世界ではな。少なくともお前の持ってる記憶の範囲内での私はレニウの協力者だ。」
晋壱「分かりました。」
晋二「...。(晋一ってこんな礼儀正しかったっけ?)」
ラネル「アールが太古から矯正してくれていたからな。さて、晋二。お前には時空の穴に行ってもらわないとな。」
晋二「時空の穴...?なんですかそれ。」
ラネル「ゴミ捨て場と言えばわかるな。」
晋二「はっ!レニウとベーリュがまだそこにいるのか!...アレ?別に僕と同じで一時的なミイラ化で現代に直接連れてこられたのでは?」
ラネル「あの2人はエリシュの再構築の力が巡ってるからな。ミイラ化した所ですぐ復活してしまうんだ。」
晋二「そうですか...。」
パス「ま、俺も結局大精霊と合成されちゃってるし前の世界の続きって事でいいんじゃないの?」
オーヒス&ウロッカ「師匠は楽観的すぎですよ!」
パス「あちゃー!」
エンス「そうだ!私達はまだやり直せる!」
明星「...そうだな。」
孫悟空(俺はもっと...強くらならなくては!)
ラネル「では早速レニウとベーリュを吸収しに出かける、後につづけ、晋二!」
晋二「ハイ。」
ワド「あ...コンカイハボクノタスケイラナイノネ...。あれ?そういえば前の世界ではアルターさんにも手伝ってもらったよね?」
アルター「別に引っ張りだすぐらいなら俺である必要はなかっただろう?」
増田「色々あって気にならなくなってたが、別世界の俺だよなアルターって。根本的な所はおんなじなのかね?」
春「結構長い間一緒にいましたけど、父さん的にはわからなかったのですか?」
増田「おう、なんかな。少し俺とは違うニオイがしたのが気になってはいたんだよな。」
アルター「おいおい、本人の前で言うかーそれ?」
ギガ「気にしすぎだろ。俺の目では瓜二つだぞ、中身的にもな。」
増田「そうか?ギガがいうならそう言う事にしておくか。自分って案外わかんないものだな...。」
明星(節穴共め...。)
ラネル(ル=フインとタニアの頃から異世界の刺客として警戒していたアルターだが、仲間となった今でさえ完全に信用するにはリスクはあるな。)
晋二「ラネル?」
ラネル「さぁ、着いたぞ。迎えに行ってやれ。」
晋二「?あ、はい。」
6話 忘れられし刺客
〜ティアモイド島・ゴミ捨て場穴前〜
晋二「ここですよね」
ラネル「覗いてみろ。」
晋二「え?...なんにもありませんけ...
トンッ
晋二「あ、デジャヴーっ!!」
晋二は時空の穴に吸い込まれていった
ラネル「あの時はまさかここから抜けられるとは思っていなかったな。」
〜ゴミ捨て場〜
晋二「あがががががが、引き裂かれる!意識をしっかり!おーい!」
レニウ「おっ!晋二、来たか!」
ベーリュ「では早速我らの力を託そ...
晋二「待て待て待て早くない?」
レニウ「つってもよぉ、俺たちからすれば太古で再構築の力暴走させて吹き飛んでから数分だからさぁ。」
ベーリュ「うむ、その様子だと貴様は現代に戻ってからある程度時を過ごしたようだな?」
晋二「あはは、メンバーの集結に2日程度かけたからね。...ん?そういえばアルターさん来るのかなり早かったな?」
(ラネル)「何をしている。一種の走馬灯状態である事忘れてないか?」
晋二「あっ、そうだった!悪い2人とも、力を貸してくれ!」
族長ズ「おうよ!」
カッ!
クロスモード晋二「でやぁ!」
前の世界での力の使い方を覚えている晋二は自力でゴミ捨て場を抜け出した
ラネル「上出来だ。」
晋二「なぁ、なんで僕の走馬灯タイムにラネルが普通に話しかけれたの?ラネルからすれば一瞬のうちの一瞬じゃないの?」
ラネル「俺が管理してる穴だぞ。どんなに早かろうと細かい思考もダダ漏れだ。」
晋二「うへぇ。」
ラネル「用は済んだから帰るぞ。」
〜馬渡寺高校〜
タマ「というわけで、看守を殺さず突破するには殺すことができる以上の実力が必要になるわ。幸いまだ極楽浄土が天幕を突き破っていないおかげで平和な日常は保たれているわ。強化期間をおこうと思うわ。」
エンス「...。」
カービィ「どうしたの?」
エンス「家帰ったらね、お兄ちゃんがいたの...なんで...?」
シン「おそらくガラテアの行動の歴史も変化したのだ。」
ガラテア「僕が何か?」
アール「太古での件から帰ってきた瞬間より歴史が変化したのはラネルの導き方が変わったからだろうな。」
ラネル「ふん、早めに陸等星に勧誘した結果助かっただけにすぎない。」
エンス「わっ!いつ帰ってきたの!?」
ガラテア「医者をやってた頃だね...1人だけ最初から真実がお見通しな男がいてね。当時も今も歯が立たないよ。」
ラネル「最も手懐けるのが面倒だったのは殺刃だ。こいつの衝動はガラテアの薬無しには簡単に抑えられん。」
殺刃「シュー...ゴロゴロ!」
シーバ「だろうね...入れ替わりの決戦でも相手したくなかったよこいつは」
白黒無常「それを言うならひるまさんだろ?簡単に腐らされるのが厄介でたまらん。」
あめい「私だって接触させてくれないガラテアは嫌いでしてよ?」
ガラテア「ま、結局の所晋壱が強いんだけどね。」
白黒無常「な。陸等星の癖に混剣を使うとは変な奴だが。」
増田「混剣か...なら強化期間で生徒達の指導してやってくれよ。元敵ながらいい師範が見つかってよかった。」
春「皆が皆混剣ってわけじゃないけどね。」
孫悟空「俺は混拳だし。ありあも同じだったよな?」
ありあ「そうさ。...いうて霧也も徒露さんも剣使わないしね。」
シン「晋壱の技はすでに俺が習得した事も忘れるなよ。」
晋壱「は?お前何言ってるんだ?初対面だろどう考えても。」
シン「さあな。」
皆が強化期間について話が盛り上がっている
アルター「なぁ、看守達を殺さず制覇するってマジなのか?」
皆「...?」
増田「ん?そうだが?晋二がクロノスの忠告を解釈して、そうする事に決めたんだ。」
アルター「そ、そうか。悪かった雰囲気壊して。」
春「いえ、この世界にやってきてすぐだったんで仕方ないですよ。」
アルター「そ、そうか?なら良かった。」
ラネル「......。それはともかく、このキャンドルを始末するぞ。」
チル「はっ!?そういえばそうだったな!」
ドギャ!
ラネル「ちっ!」
ラネルの一撃を紙一重で避けたキャンドルは宙に浮かんだ
キャンドル「モウオソイ。再構築ノ光ヲワタシニモアテタノハ間違イダッタナ。前ノ世界ニ引キ継ギ準備サセテモラウ。キョーッキョッキョッキ...
ジュワァ!!
ガラテア「五月蝿いよ。」
晋壱「やれ!」
殺刃「グオーッ!」
ムシャムシャ...
瀬尾「ぇぇ...食うのか?」
キャンドル「終焉ハモウ来ル!!恐怖ニ震エテ待ッテ...イロ...」
ラネル「召喚を許したか...?」
妙雲「何がきたって今の私達なら止められるよきっと!」
須蹴華「そうだな。」
レン「じゃあ今日はもう解散でいいな。明日から修行だろ?」
増田「そうだな。じゃ、解散!」
〜屋上〜
アルター「なんだい?」
増田「久しぶりの俺同士色々話したくってさ。」
アルター「あるあるだな。何だ?ドラ○ンボールの話か?」
増田「まぁそれもしたいと思うし、あんたこの世界に来たばっかりだし...何も教えてないし...で、それでさ。
『どうして極楽浄土の事を知っている?』」
アルター「!」
その影で慌てる者がいた
ワド「はわわ...存在気づかれてないけどとんでもない所に居合せちゃった!ど、どうする!このまま盗み聞きしていいのか?」
晋二「ここですよね」
ラネル「覗いてみろ。」
晋二「え?...なんにもありませんけ...
トンッ
晋二「あ、デジャヴーっ!!」
晋二は時空の穴に吸い込まれていった
ラネル「あの時はまさかここから抜けられるとは思っていなかったな。」
〜ゴミ捨て場〜
晋二「あがががががが、引き裂かれる!意識をしっかり!おーい!」
レニウ「おっ!晋二、来たか!」
ベーリュ「では早速我らの力を託そ...
晋二「待て待て待て早くない?」
レニウ「つってもよぉ、俺たちからすれば太古で再構築の力暴走させて吹き飛んでから数分だからさぁ。」
ベーリュ「うむ、その様子だと貴様は現代に戻ってからある程度時を過ごしたようだな?」
晋二「あはは、メンバーの集結に2日程度かけたからね。...ん?そういえばアルターさん来るのかなり早かったな?」
(ラネル)「何をしている。一種の走馬灯状態である事忘れてないか?」
晋二「あっ、そうだった!悪い2人とも、力を貸してくれ!」
族長ズ「おうよ!」
カッ!
クロスモード晋二「でやぁ!」
前の世界での力の使い方を覚えている晋二は自力でゴミ捨て場を抜け出した
ラネル「上出来だ。」
晋二「なぁ、なんで僕の走馬灯タイムにラネルが普通に話しかけれたの?ラネルからすれば一瞬のうちの一瞬じゃないの?」
ラネル「俺が管理してる穴だぞ。どんなに早かろうと細かい思考もダダ漏れだ。」
晋二「うへぇ。」
ラネル「用は済んだから帰るぞ。」
〜馬渡寺高校〜
タマ「というわけで、看守を殺さず突破するには殺すことができる以上の実力が必要になるわ。幸いまだ極楽浄土が天幕を突き破っていないおかげで平和な日常は保たれているわ。強化期間をおこうと思うわ。」
エンス「...。」
カービィ「どうしたの?」
エンス「家帰ったらね、お兄ちゃんがいたの...なんで...?」
シン「おそらくガラテアの行動の歴史も変化したのだ。」
ガラテア「僕が何か?」
アール「太古での件から帰ってきた瞬間より歴史が変化したのはラネルの導き方が変わったからだろうな。」
ラネル「ふん、早めに陸等星に勧誘した結果助かっただけにすぎない。」
エンス「わっ!いつ帰ってきたの!?」
ガラテア「医者をやってた頃だね...1人だけ最初から真実がお見通しな男がいてね。当時も今も歯が立たないよ。」
ラネル「最も手懐けるのが面倒だったのは殺刃だ。こいつの衝動はガラテアの薬無しには簡単に抑えられん。」
殺刃「シュー...ゴロゴロ!」
シーバ「だろうね...入れ替わりの決戦でも相手したくなかったよこいつは」
白黒無常「それを言うならひるまさんだろ?簡単に腐らされるのが厄介でたまらん。」
あめい「私だって接触させてくれないガラテアは嫌いでしてよ?」
ガラテア「ま、結局の所晋壱が強いんだけどね。」
白黒無常「な。陸等星の癖に混剣を使うとは変な奴だが。」
増田「混剣か...なら強化期間で生徒達の指導してやってくれよ。元敵ながらいい師範が見つかってよかった。」
春「皆が皆混剣ってわけじゃないけどね。」
孫悟空「俺は混拳だし。ありあも同じだったよな?」
ありあ「そうさ。...いうて霧也も徒露さんも剣使わないしね。」
シン「晋壱の技はすでに俺が習得した事も忘れるなよ。」
晋壱「は?お前何言ってるんだ?初対面だろどう考えても。」
シン「さあな。」
皆が強化期間について話が盛り上がっている
アルター「なぁ、看守達を殺さず制覇するってマジなのか?」
皆「...?」
増田「ん?そうだが?晋二がクロノスの忠告を解釈して、そうする事に決めたんだ。」
アルター「そ、そうか。悪かった雰囲気壊して。」
春「いえ、この世界にやってきてすぐだったんで仕方ないですよ。」
アルター「そ、そうか?なら良かった。」
ラネル「......。それはともかく、このキャンドルを始末するぞ。」
チル「はっ!?そういえばそうだったな!」
ドギャ!
ラネル「ちっ!」
ラネルの一撃を紙一重で避けたキャンドルは宙に浮かんだ
キャンドル「モウオソイ。再構築ノ光ヲワタシニモアテタノハ間違イダッタナ。前ノ世界ニ引キ継ギ準備サセテモラウ。キョーッキョッキョッキ...
ジュワァ!!
ガラテア「五月蝿いよ。」
晋壱「やれ!」
殺刃「グオーッ!」
ムシャムシャ...
瀬尾「ぇぇ...食うのか?」
キャンドル「終焉ハモウ来ル!!恐怖ニ震エテ待ッテ...イロ...」
ラネル「召喚を許したか...?」
妙雲「何がきたって今の私達なら止められるよきっと!」
須蹴華「そうだな。」
レン「じゃあ今日はもう解散でいいな。明日から修行だろ?」
増田「そうだな。じゃ、解散!」
〜屋上〜
アルター「なんだい?」
増田「久しぶりの俺同士色々話したくってさ。」
アルター「あるあるだな。何だ?ドラ○ンボールの話か?」
増田「まぁそれもしたいと思うし、あんたこの世界に来たばっかりだし...何も教えてないし...で、それでさ。
『どうして極楽浄土の事を知っている?』」
アルター「!」
その影で慌てる者がいた
ワド「はわわ...存在気づかれてないけどとんでもない所に居合せちゃった!ど、どうする!このまま盗み聞きしていいのか?」
7話 恐怖
アルター「……おいおい、そんな怖い顔するなよ。」
増田「別に、怖い顔はしてねぇよ。」
アルター「こっちだって極楽浄土の事は小耳に挟んだだけだ。」
増田「……質問を変えよう。」
『オマエはどこから来た?』
アルター「………。」
増田「俺は知ってるぞ。宇宙から来たんなら…このポップスターの地上に着陸するはずだ。ここは地下なんだ。そんな事は有り得ない。かと言って、ワープホールで来たわけでもない。だってさ… お前が来たあの日…いや、 1年前以上前からワープホールが空いた痕跡はない!」
アルター「チッ」
増田「答えろ。お前はどこから…」
アルター「君の様な勘のいいヤツは嫌いだよ」
バキィッ!!
増田「………ぐっ……!!」
増田の体はアルターの魔法陣によって強く縛り付けられた
アルター「だが安心しろ。命は助けてやる。まだ利用価値はあるからなぁ!!」
ドゴォッ!!
増田「がはっ……」
ドサッ
増田は気絶した
アルター「デリート」
アルターは増田の頭を掴み呪文を唱えた
アルター「………これでよし。不都合な記憶は消してもらった。」
増田「……うっ…俺は…??」
夏「おーい!おとうさーん!!」
増田「うん?どうした夏。」
夏「新しい魔法できる様になったよ!みてみて!」
アルター「それはいいなぁ。でもここじゃ危ねえから校庭でな?」
夏「はーい!!」
アルター「じゃあな」
アルターは屋上の隅っこを見た
バタン
3人は屋上を出た
ワド「あ、あぁぁ… どうし よう…」
屋上の隅っこにいたのは……ワドルディ。
アルターが睨みつけてきた目。それは完全に……
ワド「この事を言ったら…消される 存在ごと 消される、、」
ワドは青ざめていた
増田「別に、怖い顔はしてねぇよ。」
アルター「こっちだって極楽浄土の事は小耳に挟んだだけだ。」
増田「……質問を変えよう。」
『オマエはどこから来た?』
アルター「………。」
増田「俺は知ってるぞ。宇宙から来たんなら…このポップスターの地上に着陸するはずだ。ここは地下なんだ。そんな事は有り得ない。かと言って、ワープホールで来たわけでもない。だってさ… お前が来たあの日…いや、 1年前以上前からワープホールが空いた痕跡はない!」
アルター「チッ」
増田「答えろ。お前はどこから…」
アルター「君の様な勘のいいヤツは嫌いだよ」
バキィッ!!
増田「………ぐっ……!!」
増田の体はアルターの魔法陣によって強く縛り付けられた
アルター「だが安心しろ。命は助けてやる。まだ利用価値はあるからなぁ!!」
ドゴォッ!!
増田「がはっ……」
ドサッ
増田は気絶した
アルター「デリート」
アルターは増田の頭を掴み呪文を唱えた
アルター「………これでよし。不都合な記憶は消してもらった。」
増田「……うっ…俺は…??」
夏「おーい!おとうさーん!!」
増田「うん?どうした夏。」
夏「新しい魔法できる様になったよ!みてみて!」
アルター「それはいいなぁ。でもここじゃ危ねえから校庭でな?」
夏「はーい!!」
アルター「じゃあな」
アルターは屋上の隅っこを見た
バタン
3人は屋上を出た
ワド「あ、あぁぁ… どうし よう…」
屋上の隅っこにいたのは……ワドルディ。
アルターが睨みつけてきた目。それは完全に……
ワド「この事を言ったら…消される 存在ごと 消される、、」
ワドは青ざめていた
8話 晋壱の尺問題
晋壱「では混剣の修行を始める。」
晋二「そういや晋壱って月蛍刀なんちゃらとか使うんだったよね?」
晋壱「だから何故知ってる!?まぁいい、俺の混剣は月だ。」
妙雲「月...珍しいというか、そんなわかりやすいものなのに使用者見たことないよね?」
アール「規模が桁違いだからな。こいつは極めるのに数百年かかった。」
シン「ん?しかしアール様、俺は見様見真似でできるようになったのですが?」
アール「晋壱の尺を思い返してみろ。あれが全てではない、全体の1割程度だ。お前は舐めプしていた晋壱の初歩的な技のみ習得しただけにすぎん。」
シン「そういう事だったのか...。」
エンス「その様子だとアールが教えたみたいなんだけど?」
アール「我だって混剣の概念を授かったのはタニアだがな。」
チル「あっ、『混』ってそういう?」
ゆうき「そういうラネルは混剣...槍?使ってるっけ?」
ラネル「いや、俺自身まだ型が決まってないからな。雑魚相手は手刀で充分、看守クラスならスカラムーシュで対応する。」
晋二「気になってたけどさ、スカラムーシュって結局なんなの?」
ラネル「気を練り質を高め、ステータスダウンも無効にする。ついでにダメージ軽減33%も展開するからかなり受けられるぞ?」
チル「速いだけで脆いって嘘じゃん...。」
ラネル「ま、月の混剣はかなりの傑作だ。」
そう言って外に出て行くラネル
晋二「どこいくねーん!」
パス「あいつの修行いつもソロなのよ、放っといてあげて。」
晋二「元上司でしたっけ?」
晋二「そういや晋壱って月蛍刀なんちゃらとか使うんだったよね?」
晋壱「だから何故知ってる!?まぁいい、俺の混剣は月だ。」
妙雲「月...珍しいというか、そんなわかりやすいものなのに使用者見たことないよね?」
アール「規模が桁違いだからな。こいつは極めるのに数百年かかった。」
シン「ん?しかしアール様、俺は見様見真似でできるようになったのですが?」
アール「晋壱の尺を思い返してみろ。あれが全てではない、全体の1割程度だ。お前は舐めプしていた晋壱の初歩的な技のみ習得しただけにすぎん。」
シン「そういう事だったのか...。」
エンス「その様子だとアールが教えたみたいなんだけど?」
アール「我だって混剣の概念を授かったのはタニアだがな。」
チル「あっ、『混』ってそういう?」
ゆうき「そういうラネルは混剣...槍?使ってるっけ?」
ラネル「いや、俺自身まだ型が決まってないからな。雑魚相手は手刀で充分、看守クラスならスカラムーシュで対応する。」
晋二「気になってたけどさ、スカラムーシュって結局なんなの?」
ラネル「気を練り質を高め、ステータスダウンも無効にする。ついでにダメージ軽減33%も展開するからかなり受けられるぞ?」
チル「速いだけで脆いって嘘じゃん...。」
ラネル「ま、月の混剣はかなりの傑作だ。」
そう言って外に出て行くラネル
晋二「どこいくねーん!」
パス「あいつの修行いつもソロなのよ、放っといてあげて。」
晋二「元上司でしたっけ?」
9話 器用貧乏
〜馬渡寺地下空洞〜
ラネル「混槍...俺にも使えないことはない。」
空中に燃え盛る術式を書き展開する
ラネル「白炎...混槍...!...ちがうな」
今度は大地を抉りながら術式を...
ラネル「玄武...混槍...いや、これも違う」
そして空...といっても洞窟の天井があるが、術式を書いた
ラネル「蒼天...混槍...。うむ、地上を目指してきた俺には合うか。...だが、これではない。」
蒼天に一度は納得しかけたが、ラネルは自分の心が晴れているとは全く思わなかった。
ラネル「深い、どこまでも沈んでいきそうだ。」
晋二「混剣、水、火!」
晋壱「2種絡めて使うのは至難だ。その程度の水蒸気で仲間を守れるか!」
晋二「ぐぅ...そうだよな。フレイムスラントに新しく水の混剣を足しただけじゃ温度が足りないんだよな...。火ももっと鍛えなきゃ。」
晋壱「エンスは普段から混拳は使ってないようだな?」
エンス「私はカウンター型でえぇと...ガラテアの毒霧を纏ったりできる。」
ガラテア「この子たちほんとに陸等星の事知ってるんだね。」
エンス「ふんっ。」
ガラテア「あれ、嫌われちゃった?」
晋壱「ありあは...珍しい型だね?」
ありあ「ボムとファイターなんだけど?確かに爆の混拳は応用してるんだけど。」
晋壱「パスは3種か、それにどれも練度が高い。混剣だけでなく混拳にまで応用できるとは素晴らしいな。」
パス「そう?ギャハハ!だって大精霊を混ぜられてんだもん!」
ドカーン!!
晋二「え?何?」
瀬尾「外にR勢が大量に集まってる!どういう事だ!?」
アール「猗流勢高校ではないな?」
Dくん「あんな制服知らないぞ。」
明星「お前国の機関だろ?じゃああいつらは一体?看守はまだ出ないんだろ?」
ガラテア「簡単じゃない?何者かが僕達を狙っているという事だけ。」
墓井「キャンドルももうなければ、それにまつわる嘘の伝説も今回のラネルは広めてないはずじゃろ?」
アール「我は狙われる節はいくつかあるがな。」
ウロッカ「え?じゃあアールさん狙い?」
オーヒス「いや、そんな事してまた崩壊したら誰だって困るだろ」
タマ「アールと晋二よ!」
皆「え?」
タマ「ここに世界を変えた2人が揃ってるなら、目的はなんであれ狙わない理由はないわ。」
晋二「そうだった...!」
徒露「なら2人は待機だ。ここはSRと陸等星主体で働いてもらうぜ。」
シーバ「勝手に決めるなぁ。まぁいいよ、暇だったし。」
殺刃「ゴロス!ゴロス!」
白黒無常「あぁガラテア、殺刃の抑制は任せた。」
ガラテア「仕方ないねぇ。じゃ、問答無用で殺しかねない2号の蛙鳴さんには門番を頼もうかな。」
蛙鳴「わかったわよ。」
ノルマ&サイロン(なんかSRなのに期待されてない感)
シン「おい、お前らもしっかりサポートしろよな?...てかジョーカーはどうした?」
徒露「あー、あいつ吹き飛ばしたからわかんね。」
シン「ああそうかい。」
カインド「腐腐☆そんな事もあろうかと治療して連れてきていたのだよ!」
ジョーカー「よう徒露...♪ あとで付き合えや♪」
徒露「ピンピンしてるようで、なによりだな。」
ジョーカー「てめぇ!!」
ガッ
アール「働け」
ジョーカー「ひぃ♪わかりましたよぉ!」
陸等星とSRが謎のR勢達を止めてくれる事になった。
アルター「さて、俺も加勢するかね。」
増田「お前も行くのか?」
アルター「俺を待ってたみたいじゃん?だから仕事させてくれよ。」
増田「?まぁいいが。」
ワド「...。(え?加勢ってどっちに?こっちだよね??)」
Dくん(この戦、裏がありそうだな。真の目的は何だ?)
ラネル「混槍...俺にも使えないことはない。」
空中に燃え盛る術式を書き展開する
ラネル「白炎...混槍...!...ちがうな」
今度は大地を抉りながら術式を...
ラネル「玄武...混槍...いや、これも違う」
そして空...といっても洞窟の天井があるが、術式を書いた
ラネル「蒼天...混槍...。うむ、地上を目指してきた俺には合うか。...だが、これではない。」
蒼天に一度は納得しかけたが、ラネルは自分の心が晴れているとは全く思わなかった。
ラネル「深い、どこまでも沈んでいきそうだ。」
晋二「混剣、水、火!」
晋壱「2種絡めて使うのは至難だ。その程度の水蒸気で仲間を守れるか!」
晋二「ぐぅ...そうだよな。フレイムスラントに新しく水の混剣を足しただけじゃ温度が足りないんだよな...。火ももっと鍛えなきゃ。」
晋壱「エンスは普段から混拳は使ってないようだな?」
エンス「私はカウンター型でえぇと...ガラテアの毒霧を纏ったりできる。」
ガラテア「この子たちほんとに陸等星の事知ってるんだね。」
エンス「ふんっ。」
ガラテア「あれ、嫌われちゃった?」
晋壱「ありあは...珍しい型だね?」
ありあ「ボムとファイターなんだけど?確かに爆の混拳は応用してるんだけど。」
晋壱「パスは3種か、それにどれも練度が高い。混剣だけでなく混拳にまで応用できるとは素晴らしいな。」
パス「そう?ギャハハ!だって大精霊を混ぜられてんだもん!」
ドカーン!!
晋二「え?何?」
瀬尾「外にR勢が大量に集まってる!どういう事だ!?」
アール「猗流勢高校ではないな?」
Dくん「あんな制服知らないぞ。」
明星「お前国の機関だろ?じゃああいつらは一体?看守はまだ出ないんだろ?」
ガラテア「簡単じゃない?何者かが僕達を狙っているという事だけ。」
墓井「キャンドルももうなければ、それにまつわる嘘の伝説も今回のラネルは広めてないはずじゃろ?」
アール「我は狙われる節はいくつかあるがな。」
ウロッカ「え?じゃあアールさん狙い?」
オーヒス「いや、そんな事してまた崩壊したら誰だって困るだろ」
タマ「アールと晋二よ!」
皆「え?」
タマ「ここに世界を変えた2人が揃ってるなら、目的はなんであれ狙わない理由はないわ。」
晋二「そうだった...!」
徒露「なら2人は待機だ。ここはSRと陸等星主体で働いてもらうぜ。」
シーバ「勝手に決めるなぁ。まぁいいよ、暇だったし。」
殺刃「ゴロス!ゴロス!」
白黒無常「あぁガラテア、殺刃の抑制は任せた。」
ガラテア「仕方ないねぇ。じゃ、問答無用で殺しかねない2号の蛙鳴さんには門番を頼もうかな。」
蛙鳴「わかったわよ。」
ノルマ&サイロン(なんかSRなのに期待されてない感)
シン「おい、お前らもしっかりサポートしろよな?...てかジョーカーはどうした?」
徒露「あー、あいつ吹き飛ばしたからわかんね。」
シン「ああそうかい。」
カインド「腐腐☆そんな事もあろうかと治療して連れてきていたのだよ!」
ジョーカー「よう徒露...♪ あとで付き合えや♪」
徒露「ピンピンしてるようで、なによりだな。」
ジョーカー「てめぇ!!」
ガッ
アール「働け」
ジョーカー「ひぃ♪わかりましたよぉ!」
陸等星とSRが謎のR勢達を止めてくれる事になった。
アルター「さて、俺も加勢するかね。」
増田「お前も行くのか?」
アルター「俺を待ってたみたいじゃん?だから仕事させてくれよ。」
増田「?まぁいいが。」
ワド「...。(え?加勢ってどっちに?こっちだよね??)」
Dくん(この戦、裏がありそうだな。真の目的は何だ?)
10話 クリア後みたいなつよつよメンツ
(ノルマ)「で、屋上に配置されたわけだけどぉ、ノルマはスナイパーなんだよね。アーチャーのごとく殲滅できるほど手数ないんですけど大丈夫?」
孫悟空「それを言うなら俺も何故ここに配置されたかわからん!」
孫悟空は校舎入口の屋根に立っていた
(ノルマ)「君は波動だから遠すぎても威力減衰しちゃうでしょ」
孫悟空「たしかに虚空拳の射程的にもここら辺がいいかなるほど。」
謎のR勢「突撃ー!!」
軍勢が校門を破壊して突入し始めた!
須蹴華「迎撃開始!」
サイロン「まず特攻部隊崩せばかなり安定するでしょ」
R勢「ん?なんだこの壁、軽...!?
ボガガガガン!
「ギャァァァァァ!!」
須蹴華「What's⁉︎」
シン「なるほど、サイロンの得意な爆破トラップだな。校門の壁の中掘って色々仕掛けてたのか。」
(ノルマ)「第一陣壊滅だね、いい流れだ。残ったカスはノルマが仕留めるから第ニ陣に警戒しな。」
ドン!ドン!
軍勢「わぁぁぁぁ!」
白黒無常「さ、本番だね。行きな!」
殺刃「グォォォォ!!」
殺刃の圧力に敵勢が怯む
白黒無常「ぼうっとしてると毒で死ぬよ?傘魂術・魂魄災白!」
ズガァッ!!
シン「遅い!遅い!遅い!遅い!」
晋壱「つまらんな、この程度しかいないのか?」
殺刃と白黒無常が暴れ散らかす鉄壁の中央に対し、逃れた左右の軍を2人は残さず狩っていく。
R勢「くそっ...聞いてた話と違う!馬渡寺高校と猗流勢高校のメンツならともかく、陸等星がいるなんて!」
R勢?「そうだな♪なんで教えてくれなかったんだろうな♪」
R勢「この世界に舞い降りた、まさに我らの神に違いないと思ってたのに...!」
R勢?「舞い降りた?まぁこのくらいでいいか♪あばよ」
R勢「え、あぐっ!?」
ジョーカー「どうしよー♪こんな敵勢のど真ん中に来ちゃった♪囲まれちゃったよー♪」
R勢共「ヒェッ!?うわぁぁぁジョーカーだ!逃げろ!!」
「おい、押すな!」 「いだだ俺を踏むな!」 「嫌だぁ!勘弁してくれぇ!」
晋二「すげぇ...マジであの人数で十分じゃん...」
霧也「ジョーカーの認知度と嫌われ方にさすがにドン引きするわね」
徒露「あいつの惨虐さはどこまでも周知されている。...そろそろ打開するために強力な駒を出してくるんじゃないか?」
ズオッ!
軍勢の1角が吹き飛んだ!?
フィフス「どけ、我らがやる」
シックス「使えない奴らだな、流石に無駄に数減らしても怒られるだけだし本格的に私達もやっちゃうか」
(ノルマ)「新たに強力な個体が2体投入されたぞ。軍勢はまだまだキリがない、ってか多すぎない?数万単位でいるんだけどどんな学校だよ!?」
タマ「もしかして彼ら...地上の?」
D「あり得るな、今まで隠していたとはいえこの地下世界での収容人数的にあれだけ子供がいるはずない。」
ギガ「だが、何故地上の者が地下に?幕があって入って来れないだろう?」
ワド「だ、誰かが手招きしてるとか...!(大丈夫大丈夫これぐらいならバレない!)」
アール「地下世界だと知ってるか知らないかはともかく我らを異端とみなして襲ってきてるのだろう。」
(アール)「ジョーカー、」
ジョーカー「...了解♪そこのお前、」
R勢「ひっ!」
ジョーカー「ちょーっと聞きたいことがあってね♪大丈夫、答えてくれたら特別に逃してあげるから♪君達は地上から来たのかい?首謀者は誰だい?」
R勢「言います言います!俺達は地上から来てっ、...でも、首謀者だけは教えられないですぅ!」
ジョーカー「あっそ♪バイバイ」
R勢「うわぁぁぁ!め、命じたのはアッ...
グシャッ!
突然爆散した!?
ジョーカー「なるほど♪口封じの呪いも入念にかけられてると♪」
(アール)「もうよい、地上からなんらかの方法で来た事はわかったからな。」
ジョーカー「OK,じゃあ血祭りタイム再来ね〜♪」
R勢「ひぃぃぃ!?」
ぷるるるるる、ぽ
(ノルマ)「ジョーカー、こいつらも騙されてる可能性もあるんだ。殺しはできる限り抑え...
ガチャ
(ノルマ)「クソ野郎!!毎回電話だと好き勝手しやがって!サイロン!お前がクソピエロを抑えろ!」
サイロン「とほほ、損な役目...」
フィフス&シックス「む?」
シーバ&レアン「さて、仕事だ。」
ガラテア「陸等星2人に遊んで貰えるなんて光栄だと思いなよ?」
フィフス&シックス「ふ、それはどうかな?」
孫悟空「それを言うなら俺も何故ここに配置されたかわからん!」
孫悟空は校舎入口の屋根に立っていた
(ノルマ)「君は波動だから遠すぎても威力減衰しちゃうでしょ」
孫悟空「たしかに虚空拳の射程的にもここら辺がいいかなるほど。」
謎のR勢「突撃ー!!」
軍勢が校門を破壊して突入し始めた!
須蹴華「迎撃開始!」
サイロン「まず特攻部隊崩せばかなり安定するでしょ」
R勢「ん?なんだこの壁、軽...!?
ボガガガガン!
「ギャァァァァァ!!」
須蹴華「What's⁉︎」
シン「なるほど、サイロンの得意な爆破トラップだな。校門の壁の中掘って色々仕掛けてたのか。」
(ノルマ)「第一陣壊滅だね、いい流れだ。残ったカスはノルマが仕留めるから第ニ陣に警戒しな。」
ドン!ドン!
軍勢「わぁぁぁぁ!」
白黒無常「さ、本番だね。行きな!」
殺刃「グォォォォ!!」
殺刃の圧力に敵勢が怯む
白黒無常「ぼうっとしてると毒で死ぬよ?傘魂術・魂魄災白!」
ズガァッ!!
シン「遅い!遅い!遅い!遅い!」
晋壱「つまらんな、この程度しかいないのか?」
殺刃と白黒無常が暴れ散らかす鉄壁の中央に対し、逃れた左右の軍を2人は残さず狩っていく。
R勢「くそっ...聞いてた話と違う!馬渡寺高校と猗流勢高校のメンツならともかく、陸等星がいるなんて!」
R勢?「そうだな♪なんで教えてくれなかったんだろうな♪」
R勢「この世界に舞い降りた、まさに我らの神に違いないと思ってたのに...!」
R勢?「舞い降りた?まぁこのくらいでいいか♪あばよ」
R勢「え、あぐっ!?」
ジョーカー「どうしよー♪こんな敵勢のど真ん中に来ちゃった♪囲まれちゃったよー♪」
R勢共「ヒェッ!?うわぁぁぁジョーカーだ!逃げろ!!」
「おい、押すな!」 「いだだ俺を踏むな!」 「嫌だぁ!勘弁してくれぇ!」
晋二「すげぇ...マジであの人数で十分じゃん...」
霧也「ジョーカーの認知度と嫌われ方にさすがにドン引きするわね」
徒露「あいつの惨虐さはどこまでも周知されている。...そろそろ打開するために強力な駒を出してくるんじゃないか?」
ズオッ!
軍勢の1角が吹き飛んだ!?
フィフス「どけ、我らがやる」
シックス「使えない奴らだな、流石に無駄に数減らしても怒られるだけだし本格的に私達もやっちゃうか」
(ノルマ)「新たに強力な個体が2体投入されたぞ。軍勢はまだまだキリがない、ってか多すぎない?数万単位でいるんだけどどんな学校だよ!?」
タマ「もしかして彼ら...地上の?」
D「あり得るな、今まで隠していたとはいえこの地下世界での収容人数的にあれだけ子供がいるはずない。」
ギガ「だが、何故地上の者が地下に?幕があって入って来れないだろう?」
ワド「だ、誰かが手招きしてるとか...!(大丈夫大丈夫これぐらいならバレない!)」
アール「地下世界だと知ってるか知らないかはともかく我らを異端とみなして襲ってきてるのだろう。」
(アール)「ジョーカー、」
ジョーカー「...了解♪そこのお前、」
R勢「ひっ!」
ジョーカー「ちょーっと聞きたいことがあってね♪大丈夫、答えてくれたら特別に逃してあげるから♪君達は地上から来たのかい?首謀者は誰だい?」
R勢「言います言います!俺達は地上から来てっ、...でも、首謀者だけは教えられないですぅ!」
ジョーカー「あっそ♪バイバイ」
R勢「うわぁぁぁ!め、命じたのはアッ...
グシャッ!
突然爆散した!?
ジョーカー「なるほど♪口封じの呪いも入念にかけられてると♪」
(アール)「もうよい、地上からなんらかの方法で来た事はわかったからな。」
ジョーカー「OK,じゃあ血祭りタイム再来ね〜♪」
R勢「ひぃぃぃ!?」
ぷるるるるる、ぽ
(ノルマ)「ジョーカー、こいつらも騙されてる可能性もあるんだ。殺しはできる限り抑え...
ガチャ
(ノルマ)「クソ野郎!!毎回電話だと好き勝手しやがって!サイロン!お前がクソピエロを抑えろ!」
サイロン「とほほ、損な役目...」
フィフス&シックス「む?」
シーバ&レアン「さて、仕事だ。」
ガラテア「陸等星2人に遊んで貰えるなんて光栄だと思いなよ?」
フィフス&シックス「ふ、それはどうかな?」
11話 物理と魔法
フィフス「流石に、仲間を減らしてただ逃げると我々の命も危うい。貴様らだけでも倒してやる!」
ガラテア「おーおー。オッケーオッケー。」
シーバ「やれるもんなら?」
レアン「やってみなぁ!!惣暗斬り!! 」
レアンは強力な斬撃を放った!
シックス「(斬撃…魔法系攻撃か!)」
バッ
シックスは右手を差し出す
シックス「吸収!!」
斬撃はシックスの右手に瞬く間に吸収された
レアン「ナッ!?」
シーバ「飛び道具系は吸収されるのか…」
シックス「フィフス!」
フィフス「おうよ!!」
パチッ
シックスとフィフスはハイタッチをした。すると。
フィフス「くらえ!!お返しだ!」
ガラテア「!?」
フィフスから100枚程の斬撃が飛び出す!!
レアン「危ねぇ!暗澹溟濛!! 」
レアンが咄嗟に防ぐ!
ガラテア「あいつは受け取ったエネルギーを50倍くらいにして返す、と見て良さそうだね。」
シーバ「ならば物理攻撃!!撃刀・交差斬り!! 」
シックス「吸収!!」
シックスは左手でシーバの攻撃を受け止めた!!
シーバ「なっ!?」
ガシッ
そのまま手をつかまれる。
シーバ「はなせ……!!グググ」
フィフス「お返しだ!」
エネルギーを受け取ったフィフスが迫る!
レアン「兄さん!!!惣暗斬り・壊式!! 」
レアンが見た物を崩壊させる技を放つ!
シックス「ミラー!!」
カーン!!
ガラテア「今すぐ身を捩れ!」
だが、間に合わない
レアン「うっ!!」
シーバ「ぐわぁぁぁぁぁぁ!!」
シーバとレアンは地面に倒れた
ガラテア「……困ったなぁ」
フィフス「さっきまでの威勢はどうした!」
フィフスが襲い掛かる
ガラテア「おっと。」
ガラテアは攻撃を避けた
ガラテア「(基礎スペックはそこまで…普通に戦ったら負ける気はしないが、このままだと勝つ方法も見つからない…)」
フィフス「逃げてばかりじゃ勝てないぜ!!」
ガラテア「凍流斬り 」
凍てついた水を流れるように放つ
シックス「吸収!!」
凍てついた氷は吸い込まれる様に右手に消えていった。
ガラテア「離れていてもダメかぁ。」
ガラテア「おーおー。オッケーオッケー。」
シーバ「やれるもんなら?」
レアン「やってみなぁ!!
レアンは強力な斬撃を放った!
シックス「(斬撃…魔法系攻撃か!)」
バッ
シックスは右手を差し出す
シックス「吸収!!」
斬撃はシックスの右手に瞬く間に吸収された
レアン「ナッ!?」
シーバ「飛び道具系は吸収されるのか…」
シックス「フィフス!」
フィフス「おうよ!!」
パチッ
シックスとフィフスはハイタッチをした。すると。
フィフス「くらえ!!お返しだ!」
ガラテア「!?」
フィフスから100枚程の斬撃が飛び出す!!
レアン「危ねぇ!
レアンが咄嗟に防ぐ!
ガラテア「あいつは受け取ったエネルギーを50倍くらいにして返す、と見て良さそうだね。」
シーバ「ならば物理攻撃!!
シックス「吸収!!」
シックスは左手でシーバの攻撃を受け止めた!!
シーバ「なっ!?」
ガシッ
そのまま手をつかまれる。
シーバ「はなせ……!!グググ」
フィフス「お返しだ!」
エネルギーを受け取ったフィフスが迫る!
レアン「兄さん!!!
レアンが見た物を崩壊させる技を放つ!
シックス「ミラー!!」
カーン!!
ガラテア「今すぐ身を捩れ!」
だが、間に合わない
レアン「うっ!!」
シーバ「ぐわぁぁぁぁぁぁ!!」
シーバとレアンは地面に倒れた
ガラテア「……困ったなぁ」
フィフス「さっきまでの威勢はどうした!」
フィフスが襲い掛かる
ガラテア「おっと。」
ガラテアは攻撃を避けた
ガラテア「(基礎スペックはそこまで…普通に戦ったら負ける気はしないが、このままだと勝つ方法も見つからない…)」
フィフス「逃げてばかりじゃ勝てないぜ!!」
ガラテア「
凍てついた水を流れるように放つ
シックス「吸収!!」
凍てついた氷は吸い込まれる様に右手に消えていった。
ガラテア「離れていてもダメかぁ。」
12話 勝負あり!!
シーバ「うぐ…」
ガラテア「まだ闘えるか?」
シーバ「咄嗟に自分の能力の応用で体を硬化させたのは正解だったぜ。」
レアン「少し、掠っただけだ…」
ガラテア「そうか。なら少し考えがある。成功するかは分かんないけど、やってみるしかない。」
レアン「どんな方法だ?」
ガラテア「それはな…」
シックス「かましてやれ!」
フィフス「お返しだ!氷漬けになれ!」
フィフスから氷が放たれる!!
ガラテア「とうっ!」
シーバ「硬化!!」
ガラテアは攻撃を飛んでかわし、シーバは防御の体制に入った
ガラテア「ファイナルカッターをくらえ!!」
ガラテアの手にはシーバのカッターが!
シックス「吸収してやる!」
ガンっ!!
その衝撃は、シックスの左手に吸収された。
…が。
カチ…カチ…
シックス「なぬっ!?」
シックスの左腕が凍りついた。
ガラテア「俺の寒気をなめないでよ?これで暫く物理は無効化出来ない…出番ですよー」
シーバ「レアン!!!!!」
防御体制だったシーバの後ろからレアンが飛び上がる
レアン「兄さん!!俺が力を溜める間守ってくれてありがとう!!そんじゃ… パワーMAX!!フルパワーを喰らえ!!惣暗斬り・滅式!! 」
レアンから威力全開の物理技が放たれる!!
フィフス「ぐおおっ!!?」
シックス「がはっ!!?」
レアンの斧が、2人にクリーンヒットした。
ドサッ ドサッ
2人は地面に倒れた
ガラテア「勝負あり。だな。」
シーバ「中ボスにしては良くやったよ。」
レアン「さぁ、トドメを…」
???「退け。」
バシィッ!!!
レアン「ヌッ!?」
ドシャァァァ!!
レアンが弾き飛ばされた。
シーバ「何だ!?何もされてないのにレアンが吹っ飛んだ!?」
???「情けない。強い能力を持ったために、自分に攻撃を受けるという経験が不足していて、ワンパンされてしまった。あぁ…」
大人しい口調で話し出した。
???「だがしかし。2人はまだ息がある。この2人の能力は価値がある。それなら助ける。それが私の役目…で す が。わたしには気になる事が1つあります。それは…」
???「なぜ!?何故!?ナゼ!?その様な特訓もセズニ!?敵地に突っ込んで兵を死なせたと言うのくうぁぁぁぁぁぁ!?ああああああああ愚か愚か愚か愚か愚か愚か愚か愚か愚か愚か愚か愚か愚か愚かなりぃぃぃぃぃぃ!?イイィィ!!?ア"ア"ア"ヒジョーに怠惰!怠慢!コノ2人ニハ、説教ガヒツヨウ。ゴォォォォォォー!!ソレがワタクシの役メー!!!使メー!!!面倒くセー!!!」
ガラテア「な、なんだこいつ」
???「んじゃ。」
そういった瞬間、2人をその謎の人物が抱えていた。
シーバ「!!待てぇぇ!!」
ガラテア「戻れ!!そいつは多分只者じゃ」
???「私は、非常にクールな男。よってその戦法も……」
シーバ「うぉぉぉぉぉ!!」
???「クールデス。」
スパァン!!
シーバ「…………!!」
ドサッ
シーバは気絶し、地面に倒れた
ガラテア「な、何も見えなかった…?」
そう。シーバは、見えない"何か"にやられたのだ。
???「マタネ」
シュン。
謎の人物は姿を眩ませた。
ガラテア「な、何だったんだ….アイツは…」
ガラテア「まだ闘えるか?」
シーバ「咄嗟に自分の能力の応用で体を硬化させたのは正解だったぜ。」
レアン「少し、掠っただけだ…」
ガラテア「そうか。なら少し考えがある。成功するかは分かんないけど、やってみるしかない。」
レアン「どんな方法だ?」
ガラテア「それはな…」
シックス「かましてやれ!」
フィフス「お返しだ!氷漬けになれ!」
フィフスから氷が放たれる!!
ガラテア「とうっ!」
シーバ「硬化!!」
ガラテアは攻撃を飛んでかわし、シーバは防御の体制に入った
ガラテア「ファイナルカッターをくらえ!!」
ガラテアの手にはシーバのカッターが!
シックス「吸収してやる!」
ガンっ!!
その衝撃は、シックスの左手に吸収された。
…が。
カチ…カチ…
シックス「なぬっ!?」
シックスの左腕が凍りついた。
ガラテア「俺の寒気をなめないでよ?これで暫く物理は無効化出来ない…出番ですよー」
シーバ「レアン!!!!!」
防御体制だったシーバの後ろからレアンが飛び上がる
レアン「兄さん!!俺が力を溜める間守ってくれてありがとう!!そんじゃ… パワーMAX!!フルパワーを喰らえ!!
レアンから威力全開の物理技が放たれる!!
フィフス「ぐおおっ!!?」
シックス「がはっ!!?」
レアンの斧が、2人にクリーンヒットした。
ドサッ ドサッ
2人は地面に倒れた
ガラテア「勝負あり。だな。」
シーバ「中ボスにしては良くやったよ。」
レアン「さぁ、トドメを…」
???「退け。」
バシィッ!!!
レアン「ヌッ!?」
ドシャァァァ!!
レアンが弾き飛ばされた。
シーバ「何だ!?何もされてないのにレアンが吹っ飛んだ!?」
???「情けない。強い能力を持ったために、自分に攻撃を受けるという経験が不足していて、ワンパンされてしまった。あぁ…」
大人しい口調で話し出した。
???「だがしかし。2人はまだ息がある。この2人の能力は価値がある。それなら助ける。それが私の役目…で す が。わたしには気になる事が1つあります。それは…」
???「なぜ!?何故!?ナゼ!?その様な特訓もセズニ!?敵地に突っ込んで兵を死なせたと言うのくうぁぁぁぁぁぁ!?ああああああああ愚か愚か愚か愚か愚か愚か愚か愚か愚か愚か愚か愚か愚か愚かなりぃぃぃぃぃぃ!?イイィィ!!?ア"ア"ア"ヒジョーに怠惰!怠慢!コノ2人ニハ、説教ガヒツヨウ。ゴォォォォォォー!!ソレがワタクシの役メー!!!使メー!!!面倒くセー!!!」
ガラテア「な、なんだこいつ」
???「んじゃ。」
そういった瞬間、2人をその謎の人物が抱えていた。
シーバ「!!待てぇぇ!!」
ガラテア「戻れ!!そいつは多分只者じゃ」
???「私は、非常にクールな男。よってその戦法も……」
シーバ「うぉぉぉぉぉ!!」
???「クールデス。」
スパァン!!
シーバ「…………!!」
ドサッ
シーバは気絶し、地面に倒れた
ガラテア「な、何も見えなかった…?」
そう。シーバは、見えない"何か"にやられたのだ。
???「マタネ」
シュン。
謎の人物は姿を眩ませた。
ガラテア「な、何だったんだ….アイツは…」
13話 撤収
レアン「シーバ!しっかりしろ!?」
(ノルマ)「まずいねぇ、フィフシックスコンビの一撃を受けた無常達も疲れが出始めている。この軍勢を退かせるつもりはないって事はおそらくこれでも全体の数%なんだろう。ここは撤収した方がいいかなと。」
ガラテア「そうだねぇ、このままぐだぐだ戦って隙を見せたらいつ主戦力をまた投入されるかわかったもんじゃないね。」
アール「陸等星、SR、戻れ。」
ジョーカー「チッ...つまんねーの♪」
R勢「逃げる気だ!好機を逃すな!潰せ!」
ワアァァァァァ!!
呆然としていた軍勢が一気に押し寄せる
晋二「いや、逃げるっつってもこうなるとは思ってなかったし準備が!」
エンス「しかも学校ごと包囲されてるじゃない!」
アルター「墓井先生!アトベルオーで逃げるのは?」
墓井「おおそうじゃ、しかしこの世界だとジョーカー襲来の件がなかった上、留榑先生(ル=フイン)の助けもないしすぐには...」
アルター「あぁそれはそうだったな。でも晋二なら。」
(徒露「『そうだったな...?』2週目の世界とはいえアルターは登場時期的に知らないはずでは?」)
レニウモード晋二「なるほど、その件なら任せろ!開発者がいるからな!」
墓井「おおそうか、すぐに制御室へ向かおう」
孫悟空「波ァァァ!」
ノルマ「くっ、発進はまだか?もう止められないぞ!」
またせたな
アール「遅いわ」
ビア・パス「ラネル!」
ズブ...
R勢「なんだ!?地面に足が引き込まれていく!」
ラネル「深く暗い俺の心の闇のよう、沈みこめ...『沼の混槍!』」
うわぁぁぁ!
学校を囲う軍勢がたった1人の術にハマって動けない!
アール「沼...なかなか似合うのを見つけたではないか?」
レニウ「準備オーケー、変形!」
ガシーン!
アトベルオー完成!
ギガ「とりあえず俺の神殿へ行け」
ロケットブースト全開!
ゴォォォォ!!
R勢「ぐおおおお!なんて風圧!ああああ足が抜けないからもろにオオオァァァァ!」
一同はなんとか脱出した ラネルを除いて
ラネル「一応槍ではあるが、天沼矛とはこのことだなギャハハハハハ!」
その時
ドドドゴォ!
ラネル「ぐっ!?視えないな、面白い。」
ガキィン!
ラネル「ほう、ほんとに何もないのか。」
たしかに何もない、しかし、存在を世界から半分離脱させ、ゴミ捨て場から視ることで表世界のモノは一応感知できる
ラネル(レーダー代わりにつかえるな。だがこの対策を使えるのは別世界に浸透できるアルター、ワド、それともういないがエリシュぐらいか。)
槍を振るうと地面が波のようにうねり、足をとられている軍勢を飲み込んだ
ラネル「さりげなく戻ってきてんだろ、あばよ誰かさん。あ、生徒諸君のテレポート先はギョプシャールの湖にしてある、安心して食われろ」
そしてラネルは高速でアトベルオーを追いかけ始めた
???「...当意即妙、末恐ろしい男ラネルよ、いつまでラスボス枠とってるつもりデスか!」
〜神殿〜
アトベルオー「着陸」
ズズーン みしっ ばりばりばりばり
レニウ「おわぁぁぁ重量オーバーか!?」
ギガ「うっ、長年タイルを整備してなかったのが裏目に...」
ラネル「何を遊んでいる」
トン
ラネルが神殿のタイルに槍を突くと波打ち、アトベルオーをしっかり受け止めた
ギガ「???」
晋二「どうやったの?」
ラネル「分割と液状化、そして再構築だ。」
晋二「うん、わからん。」
ウロッカ「再構築て」
ラネル「物体の修復程度ならそれほど負担にはならないさ」
オーヒス「そうじゃなくてなぁ...」
アルター「一難去ったところで、ここを拠点に頑張っていきますか!」
増田「そうだな、ここなら囲まれることはないだろうし軍勢もそんなつれて来れない」
ワド(ほんとに安全なのかな...アルターさんに誘導された場所なんたよなぁ)
徒露(む、この小僧もアルターの違和感に気づいているのか...?思ったより冴える奴かもな。だが今情報を共有するのは伏せたおくか。おそらくラネルもそうしているはずだ。)
ラネル「さ、安全かどうかはさておき、訓練だ。思った以上に手強い敵が現れたようだからね。極楽浄土の件も並行して作戦を進めておく。あと、妙雲はうちの切り札だからな、いつでも出られるように。」
晋二「また敵が現れて、俺たちどうなっちゃうんだろうな。」
(ノルマ)「まずいねぇ、フィフシックスコンビの一撃を受けた無常達も疲れが出始めている。この軍勢を退かせるつもりはないって事はおそらくこれでも全体の数%なんだろう。ここは撤収した方がいいかなと。」
ガラテア「そうだねぇ、このままぐだぐだ戦って隙を見せたらいつ主戦力をまた投入されるかわかったもんじゃないね。」
アール「陸等星、SR、戻れ。」
ジョーカー「チッ...つまんねーの♪」
R勢「逃げる気だ!好機を逃すな!潰せ!」
ワアァァァァァ!!
呆然としていた軍勢が一気に押し寄せる
晋二「いや、逃げるっつってもこうなるとは思ってなかったし準備が!」
エンス「しかも学校ごと包囲されてるじゃない!」
アルター「墓井先生!アトベルオーで逃げるのは?」
墓井「おおそうじゃ、しかしこの世界だとジョーカー襲来の件がなかった上、留榑先生(ル=フイン)の助けもないしすぐには...」
アルター「あぁそれはそうだったな。でも晋二なら。」
(徒露「『そうだったな...?』2週目の世界とはいえアルターは登場時期的に知らないはずでは?」)
レニウモード晋二「なるほど、その件なら任せろ!開発者がいるからな!」
墓井「おおそうか、すぐに制御室へ向かおう」
孫悟空「波ァァァ!」
ノルマ「くっ、発進はまだか?もう止められないぞ!」
またせたな
アール「遅いわ」
ビア・パス「ラネル!」
ズブ...
R勢「なんだ!?地面に足が引き込まれていく!」
ラネル「深く暗い俺の心の闇のよう、沈みこめ...『沼の混槍!』」
うわぁぁぁ!
学校を囲う軍勢がたった1人の術にハマって動けない!
アール「沼...なかなか似合うのを見つけたではないか?」
レニウ「準備オーケー、変形!」
ガシーン!
アトベルオー完成!
ギガ「とりあえず俺の神殿へ行け」
ロケットブースト全開!
ゴォォォォ!!
R勢「ぐおおおお!なんて風圧!ああああ足が抜けないからもろにオオオァァァァ!」
一同はなんとか脱出した ラネルを除いて
ラネル「一応槍ではあるが、天沼矛とはこのことだなギャハハハハハ!」
その時
ドドドゴォ!
ラネル「ぐっ!?視えないな、面白い。」
ガキィン!
ラネル「ほう、ほんとに何もないのか。」
たしかに何もない、しかし、存在を世界から半分離脱させ、ゴミ捨て場から視ることで表世界のモノは一応感知できる
ラネル(レーダー代わりにつかえるな。だがこの対策を使えるのは別世界に浸透できるアルター、ワド、それともういないがエリシュぐらいか。)
槍を振るうと地面が波のようにうねり、足をとられている軍勢を飲み込んだ
ラネル「さりげなく戻ってきてんだろ、あばよ誰かさん。あ、生徒諸君のテレポート先はギョプシャールの湖にしてある、安心して食われろ」
そしてラネルは高速でアトベルオーを追いかけ始めた
???「...当意即妙、末恐ろしい男ラネルよ、いつまでラスボス枠とってるつもりデスか!」
〜神殿〜
アトベルオー「着陸」
ズズーン みしっ ばりばりばりばり
レニウ「おわぁぁぁ重量オーバーか!?」
ギガ「うっ、長年タイルを整備してなかったのが裏目に...」
ラネル「何を遊んでいる」
トン
ラネルが神殿のタイルに槍を突くと波打ち、アトベルオーをしっかり受け止めた
ギガ「???」
晋二「どうやったの?」
ラネル「分割と液状化、そして再構築だ。」
晋二「うん、わからん。」
ウロッカ「再構築て」
ラネル「物体の修復程度ならそれほど負担にはならないさ」
オーヒス「そうじゃなくてなぁ...」
アルター「一難去ったところで、ここを拠点に頑張っていきますか!」
増田「そうだな、ここなら囲まれることはないだろうし軍勢もそんなつれて来れない」
ワド(ほんとに安全なのかな...アルターさんに誘導された場所なんたよなぁ)
徒露(む、この小僧もアルターの違和感に気づいているのか...?思ったより冴える奴かもな。だが今情報を共有するのは伏せたおくか。おそらくラネルもそうしているはずだ。)
ラネル「さ、安全かどうかはさておき、訓練だ。思った以上に手強い敵が現れたようだからね。極楽浄土の件も並行して作戦を進めておく。あと、妙雲はうちの切り札だからな、いつでも出られるように。」
晋二「また敵が現れて、俺たちどうなっちゃうんだろうな。」
14話 地上のセカイで
???「はぁ…情けない…」
フィクス「も、申し訳ございません!!」
シックス「つ、次こそは…」
???「"次いぃ?"」
ガタッ
???「いくら撤退に相手を追い込んだとはいエ… 惨めったらしく[出番ヲヨコセ]とォ!?出番を貰う以前ニ、強い能力を持ってイナガラ下界の者1人も倒せナイ未ジュク者ガ次のチャンスがホスィぃ?笑止千万#&%!!そんな笑イ者にハ、何のKENRIもセンタクシもな1!!そしてナゼ!?なぜ!?なぜお前はもっとquicklyに味方ヲ助けなかっタ!?そのSEIで味方のタイハンを失ッテしまっ田ぁぁぁ!!挙句の果てぇ2は!?腕を凍らさレ!?こうしてオメオメとcomebackして来タお前ヲ当然私ハ尊重し71!!サラニ!!」
シックス「(まだあるの!?)」
???「もういいではないか。そこまでにしておけ。」
フィフス「(この、声は…)」
???「………ハッ」
と、そこにもう1人の謎の人物がストップをかけた。
???「ご報告致します。下界に軍勢を派遣したところ、こちら2人のしくじりによって勢力は壊滅状態。私がこの2人を引き上げさせ、今説教をしている状態であります。」
???「そう…か。下がってもいいぞ。クール。」
クール「承知致しました。」
???「相変わらず今日もカリスマだねぇ。ロマン様。」
と、更にもう1人の人物がやってくる。
ロマン「それは当たり前のことだろう?」
???「くっ、くっ…こっちはいい報告を持って参ったぜぇ。」
クール「なんデスか?フィクサー。」
フィクサー「あぁ?あのアルターとかいった青二才が下界に行ったからなぁ。対抗勢力の戦力は大幅ダウン。しかも俺が乗り込んだらこいつを生捕りに出来たぜぇ。」
フィクサーはそういうとどこからか電子機器を取り出した。
???「くっ……復讐のつもりか!?」
その電子機器は喋った。
フィフス「キャァァァァァシャベッタァァァ」
ロマン「当たり前だ。特に俺は貴様に恨みがある。じっくり死以上の屈辱を与えてやるからな。クール。とりあえず封印をしておけ。」
クール「分かりました。厳重に厳重、念に念、かつクールに封印しておきます。」
???「は、はなせぇ!!」
クール「…………。」
クールは???を担ぎながら黙って立ち去った
ロマン「とにかく、俺らは増えることのない仲間なんだ。仲間がいなくなれば、俺は悲しい。兵は量産はできるが、フィフスそしてシックス。君達の様な存在は増産することなんて出来ない。生きているだけでも良かったよ。ゆっくり休め。」
フィフス&シックス「は、ははー!!」
フィクサー「それにしても、対抗組織のリーダーが捕まったんじゃ、もう制圧は時間の問題だなぁ。」
ロマン「あぁ…そしてその暁には… 成し遂げるぞ…!!俺の、夢を!!」
ーー地下ーー
増田「ハッピーニューイヤ……」
明星「おいこら寝るな!初日の出を見るまで起きると言ったのは貴様だろうが!」
アルター「あっごめん寝るわ」
バタッ
ギガ「全く根性の…Zzz足りない奴らだ!Zzz…ハッいいか!こういうときはZzz…だ、な…」
春「パワーアップDを飲んで元気ハツラツ!!ダンシングキングだぁぁぁ!!」
妙雲「春くんが変なもの飲んじゃった!?」
ワド「新年一発目!!ハァァァァァ☆」
増田「なんで飛んだ?」
ワド「なんとなく。」
アール「コタツで食べるみかんはおいしい。」
フィクス「も、申し訳ございません!!」
シックス「つ、次こそは…」
???「"次いぃ?"」
ガタッ
???「いくら撤退に相手を追い込んだとはいエ… 惨めったらしく[出番ヲヨコセ]とォ!?出番を貰う以前ニ、強い能力を持ってイナガラ下界の者1人も倒せナイ未ジュク者ガ次のチャンスがホスィぃ?笑止千万#&%!!そんな笑イ者にハ、何のKENRIもセンタクシもな1!!そしてナゼ!?なぜ!?なぜお前はもっとquicklyに味方ヲ助けなかっタ!?そのSEIで味方のタイハンを失ッテしまっ田ぁぁぁ!!挙句の果てぇ2は!?腕を凍らさレ!?こうしてオメオメとcomebackして来タお前ヲ当然私ハ尊重し71!!サラニ!!」
シックス「(まだあるの!?)」
???「もういいではないか。そこまでにしておけ。」
フィフス「(この、声は…)」
???「………ハッ」
と、そこにもう1人の謎の人物がストップをかけた。
???「ご報告致します。下界に軍勢を派遣したところ、こちら2人のしくじりによって勢力は壊滅状態。私がこの2人を引き上げさせ、今説教をしている状態であります。」
???「そう…か。下がってもいいぞ。クール。」
クール「承知致しました。」
???「相変わらず今日もカリスマだねぇ。ロマン様。」
と、更にもう1人の人物がやってくる。
ロマン「それは当たり前のことだろう?」
???「くっ、くっ…こっちはいい報告を持って参ったぜぇ。」
クール「なんデスか?フィクサー。」
フィクサー「あぁ?あのアルターとかいった青二才が下界に行ったからなぁ。対抗勢力の戦力は大幅ダウン。しかも俺が乗り込んだらこいつを生捕りに出来たぜぇ。」
フィクサーはそういうとどこからか電子機器を取り出した。
???「くっ……復讐のつもりか!?」
その電子機器は喋った。
フィフス「キャァァァァァシャベッタァァァ」
ロマン「当たり前だ。特に俺は貴様に恨みがある。じっくり死以上の屈辱を与えてやるからな。クール。とりあえず封印をしておけ。」
クール「分かりました。厳重に厳重、念に念、かつクールに封印しておきます。」
???「は、はなせぇ!!」
クール「…………。」
クールは???を担ぎながら黙って立ち去った
ロマン「とにかく、俺らは増えることのない仲間なんだ。仲間がいなくなれば、俺は悲しい。兵は量産はできるが、フィフスそしてシックス。君達の様な存在は増産することなんて出来ない。生きているだけでも良かったよ。ゆっくり休め。」
フィフス&シックス「は、ははー!!」
フィクサー「それにしても、対抗組織のリーダーが捕まったんじゃ、もう制圧は時間の問題だなぁ。」
ロマン「あぁ…そしてその暁には… 成し遂げるぞ…!!俺の、夢を!!」
ーー地下ーー
増田「ハッピーニューイヤ……」
明星「おいこら寝るな!初日の出を見るまで起きると言ったのは貴様だろうが!」
アルター「あっごめん寝るわ」
バタッ
ギガ「全く根性の…Zzz足りない奴らだ!Zzz…ハッいいか!こういうときはZzz…だ、な…」
春「パワーアップDを飲んで元気ハツラツ!!ダンシングキングだぁぁぁ!!」
妙雲「春くんが変なもの飲んじゃった!?」
ワド「新年一発目!!ハァァァァァ☆」
増田「なんで飛んだ?」
ワド「なんとなく。」
アール「コタツで食べるみかんはおいしい。」
15話 看守フレンズ大作戦
アルター「看守フレンズ大作戦ー!!」
全員「は?」
アルター「は?ってなんだよ」
増田「いやいや、急にどうした?」
アルター「仕方ねーだろ!!小説の更新が滞ってるんだよ!」
普ニ「小説ってなんですか!?」
明星「それはこっちの話だ。それより、以前話していた通り、俺たちは看守を味方につけなくてはならない。しかしまだその方法も見当もついていない。」
妙雲「それなら、春くんが連日徹夜で新しい道具を作ってるのを見た…」
ギガ「なんだ?また何かの武器を作るのか?」
孫悟空「春は、相手を沈静化する武器を作るって言ってた!」
ラネル「沈静化…確かにそれが1番有効な手だ。」
徒露「だが…この前学校を襲った謎の軍団の正体が分かっていない。奴らは地上の住民なのか?」
アルター「あー。多分そうじゃね?地上と地下の征服を目論む組織の下っ端的な?そんな感じ?」
ギガ「しかし、アイツらは明確な敵であることは間違いない。そして、雑魚はともかく軍を率いてくる隊長らしき存在は手強いと見た。」
レアン「その証拠に、シーバ達が交戦した結果軍の隊長らしきシックス、フィフスと名乗る人物はなんとか倒したが、その直後現れた幹部のような人物には手も足も出なかった。」
増田「その戦闘をガラテア達の話から聞く限り、軍勢を率いる隊長は能力持ちだと考えられる。」
ラネル「だけど、あの謎の人物の能力は恐らく… 目に見えない攻撃が出来るようになる能力。特殊な方法を使わないと気配じゃ察知出来ないね。」
エンス「シンプルでかつシンプルに強い能力じゃんそれ…」
アルター「本当にそうのかな…ボソッ」
ラネル「?どうした?」
アルター「いや別に。」
ワド「あぁぁぁぁぁ眠れない!今何時だと思ってるんですか?」
増田「10時。」
明星「22時。」
妙雲「四亥。」
アルター「25時、ナイトコードで。」
孫悟空「一大事」
ラネル「王子」
ギガ「10:00p.m.」
夏「審判の刻」
ワド「うるさいんです…うるさすぎるんですよ!春さんの研究教室が!」
ーー春の研究教室ーー
ギーコギーコ
カンカンカーン!
ギュイィィィィィン!!
ピチューン
テー↑テー↓テー→
ドゴォッ!
ボカーン!!
どうどうどう
春「もう少し…もう少しで完成する…」
全員「は?」
アルター「は?ってなんだよ」
増田「いやいや、急にどうした?」
アルター「仕方ねーだろ!!小説の更新が滞ってるんだよ!」
普ニ「小説ってなんですか!?」
明星「それはこっちの話だ。それより、以前話していた通り、俺たちは看守を味方につけなくてはならない。しかしまだその方法も見当もついていない。」
妙雲「それなら、春くんが連日徹夜で新しい道具を作ってるのを見た…」
ギガ「なんだ?また何かの武器を作るのか?」
孫悟空「春は、相手を沈静化する武器を作るって言ってた!」
ラネル「沈静化…確かにそれが1番有効な手だ。」
徒露「だが…この前学校を襲った謎の軍団の正体が分かっていない。奴らは地上の住民なのか?」
アルター「あー。多分そうじゃね?地上と地下の征服を目論む組織の下っ端的な?そんな感じ?」
ギガ「しかし、アイツらは明確な敵であることは間違いない。そして、雑魚はともかく軍を率いてくる隊長らしき存在は手強いと見た。」
レアン「その証拠に、シーバ達が交戦した結果軍の隊長らしきシックス、フィフスと名乗る人物はなんとか倒したが、その直後現れた幹部のような人物には手も足も出なかった。」
増田「その戦闘をガラテア達の話から聞く限り、軍勢を率いる隊長は能力持ちだと考えられる。」
ラネル「だけど、あの謎の人物の能力は恐らく… 目に見えない攻撃が出来るようになる能力。特殊な方法を使わないと気配じゃ察知出来ないね。」
エンス「シンプルでかつシンプルに強い能力じゃんそれ…」
アルター「本当にそうのかな…ボソッ」
ラネル「?どうした?」
アルター「いや別に。」
ワド「あぁぁぁぁぁ眠れない!今何時だと思ってるんですか?」
増田「10時。」
明星「22時。」
妙雲「四亥。」
アルター「25時、ナイトコードで。」
孫悟空「一大事」
ラネル「王子」
ギガ「10:00p.m.」
夏「審判の刻」
ワド「うるさいんです…うるさすぎるんですよ!春さんの研究教室が!」
ーー春の研究教室ーー
ギーコギーコ
カンカンカーン!
ギュイィィィィィン!!
ピチューン
テー↑テー↓テー→
ドゴォッ!
ボカーン!!
どうどうどう
春「もう少し…もう少しで完成する…」
このページへのコメント
ちなみに???の能力は「見えない攻撃」をする能力ではありません
補足
見えない"何か"は、クセが凄かった???という人物が使う技です。
その名の通りその攻撃は決して見る事ができず、気配も察知出来ない。
ふむ、周辺する
修正
クセスゴキャラ投入そして退場
ちなみに地上から敵を招き入れたのはアルター+αです
適当に考えた極楽浄土を名前を変えずにまだ使ってくれてるの地味に嬉し
センスいいもん